アイ・ハヴ・ア・ドリーム
それまで、一度も健康診断で引っかかったことのない青年が、突然宣告された「がん」。断念せざるを得ない仕事、莫大な入院費、一部の医師や患者の心ない振る舞い、そして医療ミス……と、つぎつぎに襲いかかる困難。しかしそれらを乗り越え、「夢」を持って生きることの大切さを知り、そしてその喜びを謳歌するに至った、実体験に基づいた物語。
2013年4月1日初版
やっぱりABBA!
メジャーデビューから40周年の軌跡を追った日本初のABBAの本格的バイオグラフィ。
2014年4月6日初版
ABBA ザ・ディスコグラフィ
ABBAの全アルバムの成立過程と全楽曲を解説した「ABBA事典」
2014年7月28日初版
ABBA、CHESS、劇団四季『マンマ・ミーア!』
ABBAから1984年発表のビヨルン、ベニー作詞作曲のミュージカル『CHESS』、1999年4月6日ABBAデビュー25周年に始まったミュージカル『マンマ・ミーア!』ほか、最新のABBAがわかる「まるかじりのABBA本」の傑作!
2014年12月31日初版
間違いだらけの家庭教師選び
『世界初』の家庭教師実態本、ついに出版!!
本物のプロの全家庭教師はわずか3%!
家庭教師会社が言っている「プロの家庭教師」はニセモノばかり!
非学生家庭教師の「3分の2」が「社会不適合者」!
どの家庭教師に習うかで子供の将来も決まる!?
学生家庭教師の90%以上が「予習してこず」に指導!
学生家庭教師では中学受験突破はまず無理!
頭のいい大学出身=良い家庭教師ではない!
わがまま家族の進路の末路は明るくない!
毎年70%以上のご家庭が家庭教師で失敗!なぜ?
2020年8月27日初版
ABBAザ・バースデー
『やっぱりABBA!』を大幅に改訂!ABBAメンバーの「バイオグラフィ」「写真」を大増強UP!ABBAオリジナルCD8枚全歌詞を令和式に最新対訳。ABBAの始まりから現在までの『真実』を丁寧に解説!ABBAの全てがわかる!
第一章:ABBA誕生物語
第二章:バイオグラフィ
第三章:ディスコグラフィ
第四章:やっぱりABBAは生きていた!
付録:ABBAオリジナルCD全曲最新日本訳
2020年7月10日初版
完売御礼!!
ABBAザ・ディスコグラフィ NEWエディション
ABBAザ・ディスコグラフィの改訂版・電子書籍版。
ABBAの全曲を解説!
この1冊でABBAの歴史、作品のすべてがわかる!!
2020年10月5日初版
家庭教師の正体
熊本地震 1 2016年4月編
熊本地震 2 2016年5月編
「熊本には絶対に地震は起こらない」。この言葉を発したのは族に言う「専門家」たちだ。
しかし実際には2016年4月14日21時26分、4月16日1時25分に熊本県熊本地方を震央とする大地震が起こった。あちこちで悲鳴が響き渡り、火事、水道管破裂による水噴射もさることながら、耐震構造見直し前の家はことごとく全壊し、熊本は「大パニック」となった。水も出なければ、ガスも止まり、そして電気が通らない世界は、まるで「現代世界の人間たち」への皮肉ともとることができた。4月の熊本地震を一言で言うならば「パニック」と言う言葉がふさわしいだろう。こうして2週間、毎日、同じことの繰り返しをしているうちに「ゴールデンウイーク」に入った。つかの間の休息だった。だが「本当の地獄」を見るのはこれからだった。
2021年7月28日初版
熊本地震 3 2016年6月編
熊本地震による被害は甚大なものとなり、連日「瓦礫」「ガラス」などの片付けが行なわれた。ライフラインで一番遅れたのは「水」だった。避難所にいる人たちの「健康」も心配され、「エコノミック症候群」で避難者が相次いで病院に運ばれた。熊本地震の1つの特徴はテント生活の家族が目立ったことだ。県内にあったテントが全部売り切れるほどのブームとなった。被災者は深夜から「罹(り)災証明書」をもらいに被災者は役所の前に列をなしたが、現状の職員(公務員)の手だけさばくのには限界があった。同時に行なわれたのが「仮設住宅」の「抽選会」では「不公平さ」に職員と被災者の間での喧嘩・口論は絶えなかった。
このまま復興・復旧が進むと思われた矢先に「熊本豪雨」が被災地を襲った。まさに「第2の災害」である「豪雨」で被災者はまたもや地獄に落とされた。
果たして、熊本県民はどのようにして、この難局を乗り越えることができたのだろうか?
まさに6月は「地獄よ、再び」だった。
2021年8月30日初版
アイ・ハヴ・ア・ドリーム~悪性リンパ腫との180日戦争~
一度も健康診断で引っかかったことのない青年が、ある日突然「ガンです」「余命半年です」と宣告された。断念せざるを得ない仕事、莫大な入院費、一部の医師や患者の心ない振る舞い、そして医療ミス……と、つぎつぎに襲いかかる困難。しかしそれらを乗り越え、「夢」を持って生きることの大切さを知り、そしてその喜びを謳歌するに至った、実体験に基づいた「ノンフィクション・ストーリー」。竹内結子執筆の特別メッセージ付き(巻末)。
2021年9月6日初版
熊本地震 4 2016年7月編
2回の大地震に見舞われ、多くの犠牲を出しながらも、ようやく復旧・復興に取り組みはじめていた熊本であったが、今度は「豪雨」に見舞われ、せっかくの苦労が台無しになるばかりでなく、またもや「避難生活」を強いられることとなった。
「やはり人間は自然の魔の手には勝てないのか?」
熊本は「被災地としては希」に見る「天と地」から被害を受けたことになったのだ。
だがやはり人間の力は凄かった。
またゼロから復旧・復興を再開し始めたのだ。
7月の熊本を一言で例えるとしたら「悪魔との戦い」である。
それにしても「瓦礫」を含め、ゴミが異常に増え、処理しきれないままでいた。
果たして、自治体が選んだ手段は如何に!?
2021年9月27日初版
やっぱりABBA!NEWエディション
英国時間2021年9月2日木曜日17時45分にカムバックしたABBA!筆者は1983年以来、この日が来ることを世界で唯一「予言し」書き上げた本の「リニュアル」電子書籍版が本書である。ABBAはどうやってできたのか?を中心に、オリジナルアルバム8枚を通して、ABBAが歩んできた道のりを解説。、またABBA全曲の日本語歌詞を筆者が翻訳。この本を見ればABBAの全てがわかる。まさに「旬」の本である。
2021年10月21日初版
熊本地震 5 2016年8月編
2回の大地震、復興、復旧、大豪雨、川の氾濫、復旧、復興……。熊本地震が起きてからの3ヶ月半はまさに地獄の連続だった。それでも被災者は立ち上がり、懸命に生きようとしていた。その甲斐あって、少しずつではあるが「笑顔」が被災者に戻ってきた。だが夏も暑くなり始めた8月からその「笑顔」の中に大きな違いが見られるようになった。所謂「被災者格差」である。8月と言えば「お盆」がある。熊本県民にとっては「新盆」となった。あちこちで被災者の霊の弔いが行なわれ改めて「自然災害の恐ろしさ」を痛感した。全国から多くの寄付(救援)物資が送れてきたが、「どうみても使えないモノ」「捨てるのが面倒なので熊本に送った」などの「嫌がらせ」も相次いで見られた。日本人の中には「本当に被災者を助けたい」と思う人もいれば、震災を「自分たちがいらなくなったモノの処理場」として利用して楽しんでいる人がいることがわかり、職員と共にショックを受けた。被災で一番辛いのは、「被災の悪夢」から目が覚めて、現実に戻った時であることがわかる。現在のコロナ渦中と同様な現象がここ熊本でも起こっていたのだ。
2021年10月22日初版
アイ・ハヴ・ア・ドリーム: 悪性リンパ腫との180日戦争(オリジナルヴァージョン)
一度も健康診断で引っかかったことのない青年が、ある日突然「ガンです」「余命半年です」と宣告された。断念せざるを得ない仕事、莫大な入院費、一部の医師や患者の心ない振る舞い、そして医療ミス……と、つぎつぎに襲いかかる困難。しかしそれらを乗り越え、「夢」を持って生きることの大切さを知り、そしてその喜びを謳歌するに至った、実体験に基づいた「ノンフィクション・ストーリー」。
2021年11月23日改訂版
熊本地震 6 2016年9月編
熊本地震発生から6か月目に入る直前の8月30日、熊本地震の応急対策にめどが立ったとして蒲島郁夫熊本県知事を本部長とする災害対策本部は解散しました。なぜ今、解散しなければならないのかは「被災者の立場」に立つと何とも納得のいかないものでした。特に「り災証明書」の発行が遅れ、復旧復興の妨げになっていたからです。解散後、僅か60人の公務員で県全体をフォローできるのでしょうか?一番顕著なのが「弱者」対策でした。ここでいう弱者とは「老人」「障碍者」など自分一人の力ではどうにも立ち上がれない人たちのことを指します。確かに復興・復旧は進んでいました。それは「表立った」「表面的」な場所のみであり、道路が沈下していた地域や過疎には重機が入ることができず、5か月以上「倒壊が放置」されたままでした。
果たして熊本地震発生から6か月目の9月はどのように復旧・復興が行なわれていったのでしょうか?
2021年11月29日初版
熊本地震 7 2016年10月編
熊本地震は実に様々な「自然災害」に見舞われた「前代未聞の災害」となった。4月の2回の「大地震」に始まり、梅雨時期から夏にかけての「大豪雨」、そして「阿蘇山の噴火」だ。地震の復興でさえ、困難を強いられていたのに、それに阻止するかのような豪雨、噴火はあたかも熊本県民の未来を遮る結果となり、復旧、復興してはまたゼロからやり直し……を繰り返さざるを得なかった。しかし熊本県民の志は強く、ようやく秋までたどり着いた。
だが行政の対応は冷たかった。8月31日に「災害本部」をさっさとたたんだ思ったら、10月31日には「11月中に全避難所の閉鎖」を発表。たたでさえ広がっていた「避難者格差」がますます広がる状態となった……。果たして、熊本県民はどのようにして10月を乗り切ったのであろうか?
2021年12月21日初版
熊本地震 8 2016年11月編
2016年4月の熊本地震から7カ月が経過した。2度にわたる「震度7」が襲った熊本県は、あらゆる面で大きなダメージを受けていた。熊本中心部や幹線道路沿いの風景を見る限り、復旧復興は着実に進展しつつあるように見えたが、注意深く観察すれば、至るところに地震の深い傷跡が残っていた。車道の路面はツギハギを当てたように舗装されていたし、歩道や商店街の路面のブロックやタイルは、ところどころ剥がれたり浮いたりしていた。また、建物が立ち並ぶ中に唐突に更地が現れたのには驚いた。また、あちこちにブルーシートをかけられた住居があり、復旧復興には程遠く思えた。そんな中「被災者格差」は特にすさまじく「生き生きと生きている被災者」と「明日はないと憂いている被災者」をあちこちで見かけたのには甚だ驚きを隠さざるを得なかった。果たして「避難所が全部閉鎖された」熊本地震被災者の2016年11月の日々はどうであったのだろうか?被災者に未来は来るのであろうか?
2022年1月23日初版
熊本地震 9 2016年12月編
熊本地震はおそらく歴史上「稀に見る」被災だった。それは「熊本地震」には「3つの自然現象」が複合的に混ざりあった災害だったからである。まずは「2度にわたる震度7の地震」。2度も震度7が起こったのは我が国の過去の地震記録に存在はなく、日本人が体験する〝初めて〟の経験となった。2つ目は6月19日~25日にかけてのいわゆる「熊本豪雨」。せっかく順調に進んでいた復興・復旧作業に水を差しただけではなく、被災者の心をさらに疲弊させた。3つ目は熊本のシンボルとも言える「阿蘇山」の噴火である。噴火はすさまじく一瞬のうちに熊本の空を黒く覆った。このように復旧・復興するたびに「それを阻む」災害が発生したのは、我が国では「稀有な災害」と言える。「私にできることは何かないか?」と熊本地震発生直後、SNS上で熱心に発言していた国民もこの頃には、そんなことすっかり忘れてしまい、来るべき「クリスマス」に勤しんでいた。人間とはそんなものなのだろうか?果たして熊本県民はどのようにして2016年最後の月12月を過ごしたのであろうか?
2022年2月27日初版
最期のABBA
(紙書籍)最期のABBA