オカルト記念日・生命尊重の日・ナイスの日「今日は何の日・7月13日」

7月13日火曜日

皆様おはようございます。体調は悪くないですよね?まさかうがいは忘れてないですよね?換気しないことはないですよね?

今日は「オカルト記念日」「生命尊重の日」「ナイスの日」です。

まず「オカルト記念日」から。

なぜ7月13日が「オカルト記念日」なのかというと、1974年7月13日に映画「エクソシスト」が日本で初公開されたことが由来となっています。
「エクソシスト」が公開されると大変な話題となって一気にオカルトブームに火が付きました。
それまではあまりオカルト映画の制作は行われていませんでしたが、「エクソシスト」が流行した事がきっかけとなって、悪魔やゾンビに始まり、宇宙人やUFOといった超常現象の類を題材にした映画がどんどんと作られていったのです。
その中でもゾンビが題材となった映画やゲーム、漫画、アニメなどは今でも根強い人気がありますよね。
ゾンビといえば知性がなくてのろのろと動きまわっている印象でしたが、最近の作品に登場するゾンビは走り回って追いかけてくる俊敏なゾンビなどもいます。
また、1970年代はこっくりさんが流行っていたりなど、40~50年以上たった今でもオカルトが根強い人気なのは変わっていないんですね。

皆さんはオカルトという言葉を聞いた時に、どのような意味を思い浮かべますか?
おそらくはホラーや超常現象など、少し怖い事を想像させる言葉だと思っている方が多いかと思います。
しかし、オカルトという言葉の本来の意味は現在日本で使われている言葉とは実はかけ離れているんです。
オカルトの語源はラテン語とされていて、「occulta (オックルタ)」が語源の言葉であり意味は「隠されたもの」となります。
そして、「オックルタ」が語源となって意味が派生していき「生活における見えないもの、秘密のもの、人に見せないものの研究に関連する」といった意味を持つようになりました。
日本で使われている「オカルト」という言葉も意味が派生したものになりますが「有るかもしれないし無いかもしれない、そんな不安を抱かせるもの」といった意味で使われていますよね。
オカルトに似ている言葉に「カルト」がありますが、「カルト」については「礼拝、崇拝」といった意味になるので全く違う言葉となります。

西洋のオカルトで最も有名といっても過言ではないのが「ドラキュラ」ですよね。
「ドラキュラ」というものが初めて登場したのは、1897年に書かれた「ドラキュラ」という小説でした。
ドラキュラは人間の血を吸って若返っていくといった設定で描かれており、まさにオカルトを代表するキャラクターという感じでした。
もちろんドラキュラはこの世には存在しない空想上のものと考えられていますが、実はドラキュラのモデルとなった人物は実在していたのです。
ドラキュラのモデルとなった人物は15世紀後半にワラキア王国を統一したウラド三世だとされています。
ワラキア王国は現在のルーマニアのあたりある国で、ウラド三世についてはルーマニア国民からオスマン帝国と戦った戦績や、当時横暴だった貴族を一掃したことで英雄とされています。
しかし、貴族を処刑する際にはその多くが串刺しという残忍な方法であったことから串刺し公とも呼ばれていました。
また、父親がドラゴン騎士団に所属していて「ドラクル」と呼ばれていたことで、その息子であることから「ドラキュラ」と呼ばれるようになり、やがて「吸血鬼のドラキュラ」として小説が書かれることになったのでした。

*夏と言えば「オカルト」ですよね?皆様はオカルトお好きですか?僕は昔「幽霊」が見えました。マンションの中(居間のテレビのそば)を青い顔して何百人の人が歩いているのもよく見かけました。もう引っ越しましたけどね。そこは「幽霊の通り道」だったと後で聞きました。キャー!

次に「生命尊重の日」について。

なぜ7月13日が「生命尊重の日」なのかというと、1948年7月13日に「優生保護法」(現在の「母体保護法」)が公布されたことが由来となっています。
「生命尊重の日」については医師・法律家・教育者・主婦等で構成される実行委員会によって1984年から実施されている記念日となります。
母体保護法という法律はあまり耳馴染みがないかもしれませんが、不妊手術及び人工妊娠中絶に関する事項を定めること等によって、母性の生命健康を保護することを目的として制定された法律となります。
元々は「優生保護法」という名前だったとおり、優生上の見地から不良な子孫の出生を防止するための法律でした。
しかし、遺伝性疾患や精神障害を理由にした不妊、中絶手術を容認するような内容だったため、このような内容の法律は障害者への差別になるとの批判が強まりました。
そのため「優生思想」に基づく部分を削除することにより、1996年からは「母体保護法」となりました。

テレビ番組でたまに大家族の暮らしなどを題材にしたものが放送されますが、子供が多いと本当に賑やかですよね。
お母さんが10人も子供を産んでいれば大変な大家族ですが、世界に存在している最多出産記録は比べ物にならないんです。
世界で最も多く出産をした女性についてギネスブックに掲載されているそうですが、なんとその数が合計69人にもなります。
69回も出産は出来るはずもないので、当然ながら双子や三つ子、四つ子を何回も産んだそうですが、それでも大変ですよね。
18世紀のロシアの農民の奥さんがこの記録を保持しているそうですが、1725年から1765年の40年間の間に、合計で27回の出産をしたそうです。
その合計69人の内訳は、双子が16組、三つ子が7組、四つ子4組だったそうです。
超高齢化社会に突入している日本ですが、ここまでとは言わず女性がたくさんの子供を産んで安心して育てられる環境になるといいですよね。

妊娠している女性に使われる言葉として「母体」と「母胎」という言葉がありますよね。
どちらも「ぼたい」と読み、なんとなくのニュアンスでこの言葉を使っているかもしれませんが、実は「母体」と「母胎」には明確な意味の違いがあります。
まずは「母体」についてですが、母体の意味は妊娠している女性や出産後の女性の身体そのものを指して「母体」と呼びます。
「母体」は妊娠している時にはもちろん使われる言葉ですが、「産後の母体の健康を守る」といったように、「母親になった身体」という意味で産後にも使われる言葉のため、身体そのものという意味合いが強いことがわかりますよね。
続いてはぼ「母胎」についてですが、これは妊娠をしている女性が赤ちゃんを体内で育てるための胎内に対して使われる言葉です。
母体が身体そのものを指しているのであれば、こちらは赤ちゃんを育てるための身体の一部を指して使う言葉なんですね。

*なぜ人は戦争を起こすのでしょうか?多くの国民を巻き込み、地獄を味あわせる。たった一人の「権力者」のエゴでこのような事態に陥るのが太古の昔から続いている戦争の要因です。許せまんよね。まあ日本はお気楽すぎますけどね。

最後に「ナイスの日」について。

なぜ7月13日が「ナイスの日」なのかというと、七(な)一(い)3(スリー)で「ナイス」という語呂合わせが由来となっています。
「ナイスの日」という言葉自体はアニメの「時をかける少女」で、TVの女子アナがナイスの日について言及するシーンがあるため、もしかすると「時をかける少女」が元ネタとなっているようです。
「時をかける少女」は2006年の作品となるので、少なくとも2006年にはナイスの日は存在していたことになりますね。
「ナイスの日」には普段は気づかないような幸せなことなど、何か幸せなことが1つでも見つかる日となればいいですよね。

好きな人と過ごす時間はドキドキしていて幸せな気持ちになり、とても素敵な時間ですよね。
そんな「ドキドキ」に関する雑学なんですが、慣れない内は好きな人と手をつないだり抱きしめたりするだけで凄くドキドキして、時には心臓が「キュン」となるような感があります。
実はこれは実際に身体に電気が流れている事が関係しているそうなんです。
電気は体温が高くなればなるほど身体を流れやすくなり、特に恋をしている時には緊張で体温が上がっているため、好きな人と手をつなぐなどして接触した場合には電気が流れやすくなっているのです。
そのため、手をつないでいつも以上にドキドキしてしまったり、キュンときてしまった場合には、実際に身体に電気が流れているためそうなっているのかもしれません。
恋をしている時には「身体に電気が流れたようにキュンとなった」みたいな感覚がありますが、本当に電気が発生しやすくなっているという恋愛の素敵な雑学でした。

四つ葉のクローバーを見つけると幸運になれるとされていますが、どうしてなのか知っていますか?
まず、四つ葉の前に三つ葉について解説しますが、三つ葉のクローバーの模様は古来から守護の力を持つ神聖なものとされていました。
三つ葉には三位一体という教えがあり、三つ葉の葉っぱのそれぞれには「信仰、希望、愛」という意味が込められています。
そのため、四つ葉のクローバーだけが神聖なものではなく、三つ葉のクローバー自体も神聖なものだったのです。
そして、三つ葉のクローバーには幸運の力があると信じられていたため、三つ葉のクローバーよりも珍しい四つ葉のクローバーにはさらに強い幸運の力があると信じられるようになりました。
また、三つ葉が「信仰、希望、愛」という意味であったように、四つ葉には「信仰、希望、愛、幸運」と幸運の意味が追加されている事も四つ葉のクローバーを見つけると幸運になるという由来の一つになります。

*皆様は最近「ナイス」なことありましたか?あっという間に今年もあと半分なので、お互い、前向きに生きたいですよね!

本日も宜しくお願いいたします。

★東山凛太朗オフィシャルサイトグランドオープン!!https://higashiyamarintaro.net/

2020年3月29日夕方『新コロナは中国が意図的に作った菌』と書いたら『5,000本』あった記事を全部消されましたので『ゼロ』からID(アドレス)を作り直しました。『私のブログに登録』してくださった皆様には大変ご迷惑をおかけしました。改めてよろしくお願い申し上げます。

『3・11』の時『東日本震災の真実』を書いた時もブログ1,000本を民主党政権に抹殺されました。

これからも負けずに書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

*今日の記念日は他にもあります。

Copyright © STARDUST PROMOTION, INC.All rights reserved.

Copyright © Rintaro Higashiyama.Mamechishiki. All Rights Reserved.

フェイスブック版:https://www.facebook.com/seijibunka

アメーバ版: https://ameblo.jp/higashiyamarintaro/

東山凛太朗特集:https://fika.cinra.net/article/201808-abba

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です