緊急事態下、劇団四季『マンマ・ミーア!』京都公演、大盤振る舞いのカーテンコール15回にて千秋楽!

今年2021年1月28日木曜日から上演を開始した劇団四季『マンマ・ミーア!』京都公演は2021年5月23日日曜日をもって千秋楽を迎えた。

緊急事態宣言下の中、京都劇場は暑かった!!

カーテンコールは京都公演始まって以来、最高の15回!!

特別な千秋楽となった。

1回目のカーテンコール終了後、江畑ドナが挨拶。

「1月に始まった『マンマ・ミーア!』は本日、千秋楽を迎えました」

「こうして無事に皆様と千秋楽を迎えられましたこと、大変うれしく思います」

舞台の上の出演者の中には涙する俳優も!!

そして再び「ダンシング・クイーン」が流れ出し、会場が再びディスコ化した。

2016年に四季劇場・秋で上演されていたときの『マンマ・ミーア!』はかつての勢いをなくし、一種の「臨終感」さえ感じられた。

俳優陣のやる気はなく、またカーテンコールも3回あればいいほう。

もう『マンマ・ミーア!』日本公演はこれで終わりなんだなあと涙した次第である。

しかし昨年、横浜公演を皮切りに復活した『マンマ・ミーア!』ではあったが、「まさかのコロナの影響」を「まともに受けて」上演開始は延期に延期を重ね、横浜公演は短命のうちに幕を下ろした。

その後、福岡公演で成功は収めたモノの、コロナは収まるどころか、ますますその勢いは加速し、京都公演の上演が危ぶまれた。

関西の超緊急事態宣言下にも関わらず、『マンマ・ミーア!』京都公演は堂々と上演を続け、2021年5月23日15時55分、無事に幕を閉じた。

コロナ渦の最中、東京ではデパートなど5月半ばからなぜか一斉に再開したが、京都(関西)は土日は「完全自粛」!

京都駅1階のポルタは当分休業だし、夜はほとんど歩いている人を見なかった。

またあの清水寺には人がおらず、いつも長蛇の列の「音羽の滝」には誰も並んでいなかった。

お土産やも喫茶もほとんど開いていなかった。

驚いた!!

東京はこの点、甘すぎるのではないか?

東京オリンピックまであと2ヶ月を割ったのにまーーーったく緊張感のない東京は、スポンサー料の「10分の1」をふんだくり、甘い汁を吸いまくるIOCの好き勝手に振り回されている。

政府はいつまで国民に不安を煽るのか?

世界各地の『マンマ・ミーア!』、実は全て現在上演を中止している。

唯一上演しているのは日本だけだ。

よくぞ、この世界的パンデミックの最悪の中、横浜公演、福岡公演、そして京都公演を上演できたものだと劇団四季スタッフはもちろんのこと俳優陣には頭が下がる思いである。

本当にお疲れ様でした。

2016年と比して、違うのは俳優陣の演技に対する姿勢である。

超自然体なのだ。

こんなに新鮮に『マンマ・ミーア!』を観劇できたのはいつ以来であろうか?

きっと、世界的パンデミックの中、俳優陣は演じる喜びを何よりも強く感じていたのだろう。

そして観劇者も世界で唯一上演している日本の『マンマ・ミーア!』に心ときめき、感動し、感謝し、コロナ渦中だからこそなお「生きる喜び」を見いだしたに違いない。

今後コロナはどうなるかは定かではないが、『マンマ・ミーア!』の次の開催が決まった際にはこの場で皆様にお知らせしたく存じます。

まだまだ劇団四季の経営は安定に入ったわけではありません。

相変わらず、日本政府は芸術には100%関心がなく、特に映画館を中心に、倒産に追い込まれる芸術団体が後を絶ちません。

筆者も政府には「芸術の救済」を以前以上に同様求めていきますので、是非、皆様も声を同じくしていただけますとうれしく思います。

「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」。

まさに『マンマ・ミーア!』のテーマでもあるこの言葉を肝に銘じ、今後も生きていきましょう!

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