【連載112】熊本地震取材日誌(2016年の今日、熊本で何があったのか?)

8月3日水曜日夕方

【熊本地震・被災者生活・復旧復興情報】

皆様こんばんは。本日3日午後13時32分熊本地方気象台発表です。

熊本、阿蘇地方では『土砂災害に注意』が出ています。熊本県では『低い土地の浸水や河川の増水、竜巻などの激しい突風、落雷』に注意が必要です。『天草地方では高潮』に注意が必要です。

九州北部地方は高気圧に覆われて概ね晴れとなっていますが湿った空気の影響で曇りや雨となっている所があります。

本日3日の熊本県は高気圧に覆われて概ね晴れますが上空の寒気や強い日射の影響で大気の状態が不安定となり『夜のはじめ頃までは雷を伴って非常に激しく降る』所があります。高温が予想され『熱中症の危険が特に高くなる』見込みです。暑さを避け『水分をこまめ』に補給するなど、十分な対策をることがと必須です。

明日4日の熊本県は高気圧に覆われて概ね晴れますが上空の寒気や強い日射の影響で大気の状態が不安定となり『夕方から夜のはじめ頃までは雷を伴って非常に激しく降る』所があります。

波の高さは外海では本日3日、明日4日ともに1メートル、内海では本日3日、明日4日ともに0.5メートルの見込みです。

阿蘇山(中岳)上空およそ1500メートルの風は本日3日午前9時現在、北の風5メートル、午後21時の予想は北東の風1メートル、霧島山(新燃岳)上空およそ1500メートルの風は本日3日午前9時現在、北東の風6メートル、午後21時の予想は北西の風3メートルの予想です。

県は昨日2日、熊本地震でただ一人行方不明になっている阿蘇市の熊本学園大生、大和晃(ひかる)さん(22)の捜索再開へ向け、南阿蘇村の阿蘇大橋の崩落現場で、小型無人機(ドローン)による調査を始めました。本日3日まで。大和さんが乗っていたとみられる車の回収方法などを検討し今月中旬までに始める方針のことです。県、警察、消防など約20人が午前10時時から開始。阿蘇大橋の崩落現場周辺の約1キロをドローンで空撮し、斜面の状況や岩など障害物の状況を確認しました。大和さんの家族らが見つけた車体の一部があった現場では『大きな岩が転がる河原に大和さんの車と同じ黄色の車体を撮影』。県災害対策本部は「重機を使えるかなどを含め効率的な方法を探り、一日でも早く捜索を始めたい」としています。大和さんの父親の卓也さん(58)は、南阿蘇村立野でドローンを操縦した地点で調査の様子を見守り「水量や車体の位置は変わっていないようだが、大雨などで状況が変わる前に作業を始めてほしい」と話しています。

どうして世界先端の日本の技術をもってしても見つからないのでしょうか?僕は現地に行きましたが、河口の方まで流れてしまったか、あるいは土石流の中に遺体があるのでは?と推測しています。唯一見つからないのはご両親にとってとても切ないことでしょう。一日も早く見つかることを切に願います。

熊本地震の被災者のために全国から熊本に寄せられた義援金が7月31日時点で『382億9666万円』になりました。熊本県が昨日2日発表しました。2004年の新潟県中越地震後の義援金373億6577万円を超えました。この日開かれた義援金配分委員会は明日3日にも3次配分として計130億5736万円を被災した県内26市町村に配ることを決めました。1次、2次はすでに配分済みで、配分額の累計は268億1648万円。死亡(関連死を含む)・行方不明者に対する配分は『従来の1人当たり80円~100万円、重傷者は8万円~10万円』になります。住宅被害に対する配分額(1世帯あたり全壊80万円、半壊40円)は、支給対象が増えると予想されることから据え置きました。

義援金、いつも不思議に思います。まず公表した額が本当であるかどうか?疑問を持っています。事実はもっとあるのではないか?何しろ「誰も調べません」から追求しようがありません。また義援金と言えば赤十字。相変わらず60%は自分達でキープしています。僕達が『熊本』の『被災者』の為に預けた『大事なお金』。なぜ県も赤十字も『100%被災者に渡さないのでしょう』か?全壊で80万円って馬鹿にしているとしか思えません。

僕が元気になったらこの件を追求しようと思っています。被災者の為に国民が預けた善意を100%使えない今の体制には本当に残念でなりません。

1.被災地情報

①訪日の台湾議員団、 熊本被災地へ義援金!

日本を訪れている台湾の超党派の議員団が、熊本地震の被災地を支援しようとおよそ8000万円の義援金を日本側に手渡し、党派を超えて日本と台湾の関係を重視する姿勢を示しました。

日本を訪れているのは、台湾の議会に当たる立法院の蘇嘉全議長を団長にした民進党や国民党など与野党の22人で作る超党派議員団です。

蘇議長らは昨日2日、東京都内のホテルで、日本の台湾との窓口機関「交流協会」の大橋光夫会長と面会し、熊本地震の被災地を支援しようと台湾の人たちの募金などで集まったおよそ8000万円の義援金の目録を手渡しました。

この中で蘇議長は、「熊本の復興と再生に少しでも役に立ててほしい」などと述べ、党派を超えて日本と台湾の関係を重視する姿勢を示しました。

台湾では、ことし1月の総統選挙で民進党が8年ぶりに政権を奪還し、併せて行われた立法院の選挙でも、民進党が初めて単独で過半数を獲得しました。

今回の訪日は選挙のあと初めてとなるもので、議員団はこのあと、日本の与野党の幹部と面会するほか、日本の国会議員との交流も予定しているということです。

②熊本地震の義援金、382億円超える!

熊本地震の被災者のために全国から熊本に寄せられた義援金が、7月31日時点で382億9666万円になりました。熊本県が昨日2日、発表しました。2004年の新潟県中越地震後の義援金373億6577万円を超えました。

この日開かれた義援金配分委員会は、明日3日にも、3次配分として計130億5736万円を被災した県内26市町村に配ることを決めました。1次、2次はすでに配分済みで、配分額の累計は268億1648万円。

死亡(関連死を含む)・行方不明者に対する配分は、従来の1人当たり80円~100万円、重傷者は8万円~10万円になります。住宅被害に対する配分額(1世帯あたり全壊80万円、半壊40円)は、支給対象が増えると予想されることから据え置きました。

③水の国・熊本の水中写真で恩返し、撮影地に売り上げ寄付!

湧水(ゆうすい)地が多く「水の国」とも言われる熊本県。そこで撮った水にまつわる写真を、同県天草市の水中写真家、中野誠志(せいし)さん(37)が販売し、売り上げを被災自治体に寄付する活動を始めました。「ふるさとに恩返しをしたい」と話しています。

販売しているのは「名水百選」(環境省)に選ばれた池山水源(産山〈うぶやま〉村)や、「平成の名水百選」(環境省)の六嘉(ろっか)湧水群・浮島(うきしま、嘉島町)などの水中写真のほか、宇土(うと)市の御輿来(おこしき)海岸の干潟や夕景など計27点。水中植物の光合成でできた酸素を切り取った珍しい写真もあります。

中野さんは熊本県宇城(うき)市で生まれ育ち、地元の大学に通っている時にダイビングを始めました。「潜らない人にも美しい自然を感じてもらいたい」と2010年から写真家として活動を始めました。11年にはダイビングショップを開き、主に天草市や熊本市で潜水の指導、海や淡水の水中での観光ガイドをしています。

撮影を通して改めて「ふるさとの水の美しさに心が震えた」と話しています。熊本地震後には、水面の低下や一時濁った湧水地、護岸が壊れて一部の生物がいなくなった川があったそうです。「地震前にあった当たり前の自然や、生活が激変した被災者の暮らしが以前のように戻る手伝いができないかと思うようになった」。

インターネット上のアートギャラリー「SHOT JAPAN」で購入できる。印刷は2Lサイズで3千円から、額装は2万円から。印刷や額装に必要な費用以外は全て撮影地の市町村に寄付します。

➃鳥居再建「頑張らないと」、竹迫日吉神社(合志市豊岡)!

熊本県合志市豊岡の「竹迫(たかば)日吉神社」は1200年の創建と伝えられ、楼門と社殿が市文化財に指定されています。楼門は安土桃山時代、社殿は江戸時代の再建だそうです。

4月16日の本震で、楼門の前に立つ高さ約5メートルの石の鳥居が、2メートルほどの所から折れ、崩れ落ちました。大小16基の石灯籠も倒壊。宮司代務者の坂本房子さん(73)は「無残な姿を見た時は、ショックで涙が出た」と肩を落としています。

同神社の社殿や楼門は1991、99、2004年と相次いだ台風被害で修復・補強工事をしており、今回は難を逃れました。しかし、文化財指定を受けていない鳥居の再建には、修復費も課題になります。

坂本さんは「鳥居には『明治二十八年修繕』と刻まれている。恐らく明治の熊本地震でも被害を受け、再建したのでしょう。平成の私たちも頑張らないと」と前を向いていました。

⑤被災高生も共に走ろう!多良木高、運動施設を貸し出し!

多良木高は、熊本地震で被災した地域の高校の運動部活動を対象に、陸上グラウンドや体育館、宿泊できるセミナーハウスを無償で貸し出しています。昨日2日からは大津高陸上部が2泊3日の合宿を始め、両校の生徒が共に汗を流しました。

多良木高は地震の被害がほぼなく、体育館が二つあるなど運動施設が充実していることから県内各校に貸し出しを申し出ています。これまでに熊本市の必由館高などが利用しました。

大津高は合宿施設などが被害を受けたこともあり、利用は5月に続いて2回目。今回は1,2年の男女14人が、多良木高陸上部の生徒たちと寝食を共にしながら、涼しい早朝や夕方を中心にトレーニングを積みます。

地震で車中泊を経験した大津高1年の今村海音(あまね)さん=阿蘇市=は「多良木高の生徒と楽しく交流しながら、思い切り練習して短距離走のタイムを縮めたい」と意気込んでいます。

⑥ホテルキャッスルが宿泊を5日から再開!まず70室!

熊本ホテルキャッスルは5日、熊本地震の影響で休止していた宿泊客の受け入れを一部客室で再開します。

同ホテルは、地震で外壁や客室の内装が破損したが、専門家の調査で構造上の安全を確認。既に再開している併設レストランと宴会場に続き、今回、客室全179室のうち補修を終えた70室で再開することを決めました。

同ホテルは「復興に貢献できるよう、多くの方に利用してもらいたい」と話しています。

残りの客室と外壁の復旧工事を進め、12月までの全館再開を目指します。復旧費は8億円弱の見込み。

被災企業を国や県が支援する「グループ補助金」制度を活用しようと、周辺のホテルや取引先企業と計11社のグループを組み、補助金申請しています。

⑦支援に「勝利で恩返し」!全日本ソフト出場、秋津小楠クラブ!

熊本地震で被害が大きかった熊本市東区沼山津を拠点にする「秋津小楠(しょうなん)ソフトボールクラブ」が、5日から栃木県で始まる第30回全日本小学生男子ソフトボール大会に29年ぶりに出場します。ホームグラウンドが使えず、自宅が全壊した選手もいる中でつかんだ“全国切符”。「勝利で恩返しをしたい」と意気込んでいます。

創部39年の県内最古参のクラブチームで、小学1~6年生計16人が在籍。週5日、秋津中央公園で練習してきたが、4月の地震後は同公園が避難場所となり練習できなくなりました。グラウンドには仮設住宅が建設され、2年間は使用できない見通しです。また選手たちも被災し、沼山津の自宅が全壊した5年生の島田尚翔君(秋津小)は「ユニホームや野球道具を自宅から探し出すのも大変だった」と振り返っています。

それでも、多くのOBや保護者が練習場所の確保に奔走し、地震から約2週間後にはキャッチボールを再開。周辺の3か所のグラウンドを日替わりで回って練習を続けて、7月の県大会を勝ち上がりました。「地震で練習できなかった分、チームの結束力が上がった」と久川椋丸主将(楡木小6年)は言っています。

創部以来指導する福永敏博監督(62)は「地震直後はチームが存続できないと思ったほどだった。支えてくれた多くの人たちに、勝利で恩返ししたい」と力を込めていました。

⑧生後100日、家族4人で祝う!

4月16日の熊本地震の本震で熊本市民病院から生後80日余りで運ばれた、友田晴美さん(39)の次女さくらちゃんは、5月のゴールデンウィーク中もずっと聖マリア病院(福岡県久留米市)の新生児病棟で過ごしまし。

熊本市南区の自宅は一部損壊し、晴美さんと夫の純一さん(40)は復旧に手いっぱい。さくらちゃんの見舞いに行くのが困難でした。代わりに、聖マリア病院の新生児病棟のスタッフから毎日のように電話がかかってきて、その日の様子を教えてもらいました。

「お歌の本やガラガラのおもちゃが好きみたいです」「うつぶせの練習をしましたよ」。

新生児病棟で働く保育士の立川麻衣子(たつがわまいこ)さん(42)や看護師らは、離れて暮らすさくらちゃんの成長が家族に伝わるように、メッセージ付きの写真を撮りためていました。

「さくらちゃんの生後100日のお祝いに来ませんか」。

暮らしが落ち着いたころ、総合周産期母子医療センター長の久野正(ひさのただし)医師(48)から連絡がありました。純一さんの休みが取れ、長女の萌々香さん(7)が通う小学校の再開が目前に迫った5月7日。高速道路で車を走らせ1時間半、久留米に着きました。赤飯を炊き、さくらちゃんのためにピンクのベビー服を持参しました。

感染症予防のため、子どもは原則として新生児を治療している部屋に入れませんが、特別に萌々香さんも内部の個室に入れるようにして、家族4人の対面がかなった。これまでガラス越しでしか見たことのなかった妹に、萌々香さんは初めてふれることができました。

「何か記念に残るお祝いを」と、看護師や保育士が「おむつアート」をしてくれました。さくらちゃん本人と紙おむつで数字の「100」を表現したもので、晴美さんは感激しながら携帯電話のカメラに収めました。

「幸せそうに暮らしとらして」。人やおもちゃの動きを目で追いかけたり、にっこりしたり、表情が豊かになったように感じました。

その晩は病院のはからいで、晴美さんら3人は患者家族用の宿泊施設で過ごしました。大の字になって寝るのは久しぶりでした。安心して、ぐっすり眠ることができました。

⑨不明学生捜索、ドローンでの調査開始!

熊本県は昨日2日、熊本地震でただ一人行方不明になっている阿蘇市の熊本学園大生、大和晃(ひかる)さん(22)の捜索再開へ向け、南阿蘇村の阿蘇大橋の崩落現場で、小型無人機(ドローン)による調査を始めました。本日3日まで。大和さんが乗っていたとみられる車の回収方法などを検討し、今月中旬までに始める方針です。

県、警察、消防など約20人が午前10時から開始。阿蘇大橋の崩落現場周辺の約1キロをドローンで空撮し、斜面の状況や岩など障害物の状況を確認しました。

大和さんの家族らが見つけた車体の一部があった現場では、大きな岩が転がる河原に大和さんの車と同じ黄色の車体を撮影。県災害対策本部は「重機を使えるかなどを含め効率的な方法を探り、一日でも早く捜索を始めたい」としています。

大和さんの父親の卓也さん(58)は、南阿蘇村立野でドローンを操縦した地点で調査の様子を見守り、「水量や車体の位置は変わっていないようだが、大雨などで状況が変わる前に作業を始めてほしい」と話していました。

2.生活情報

【医療】

・県医師会などの「夜間小児救急電話相談」。♯8000またはTEL096(364)9999。午後19時~翌朝午前8時。

・県助産師会の「妊娠・産後電話相談」。TEL096(325)9432。平日午前10時~午後16時。

・労働者健康安全機構の「心と健康に関する電話相談」。心の相談フリーダイヤル(0120)783728。平日午前10時~午後17時。健康相談同(0120)021506。月・水・金曜午後13時~午後17時。問い合わせは熊本産業保健総合支援センターTEL096(353)5480。

・がん患者や家族の相談を、熊本大病院など県内19カ所所の「がん相談支援センター」で受け付けています。県健康づくり推進課TEL096(333)2208。

【災害ごみ】

『玉名市』

市民を対象に被災家屋や小屋の瓦を同市の仮置き場で受け入れます。9月30日までの平日(午前9時~午後17時)に市環境整備課で申請を受け付け、搬入許可証を発行します。

申請には

(1)市発行の、り災証明書か罹災届出証明書(コピー可)

(2)本人確認書類(免許証など)

(3)印鑑

が必要。市環境整備課TEL0968(75)1118。

『大津町』

午前9時~午後16時まで、旧杉水処分場で、解体木やコンクリートブロック、瓦などに限って受け入れます。

『西原村』

平日と土曜の午前8時~正午と午後13時~午後16時半、布田の村民グラウンドで受け入れます。天候次第で中止や時間変更もあります。12~15日は一時休止。

『菊陽町』

7日の午前9時~午後17時、津久礼の旧し尿処理場跡地で、コンクリートブロックや瓦などに限り受け入れます。仮置き場の整地が終了したため。8日以降は未定。

『小国町』

平日に町住民課が対応します。TEL0967(46)2115。

『南小国町』

平日に町町民課が対応します。TEL0967(42)1113。

『阿蘇市』

阿蘇畜産農業協同組合跡で午前9時~午後16時半(正午~午後13時は中断)に受け入れ。日曜は休止。公費解体の搬入許可証は申請を受け付けています。

『産山村』

平日午前9時~午後16時、村住民課に連絡。指定時間帯に産山地区公民館グラウンドで受け付けます。

『南阿蘇村』

火、金曜は受け入れ休止。それ以外は午前9時~午後16時半(午前11時半~午後13時は中断)、立野ダムストックヤード、長陽パークゴルフ駐車場。持ち込む際はごみの分別と、被災証明書か、り災証明書が必要。

『西原村』

平日と土曜の午前8時~正午と午後13時~午後16時半、布田の村民グラウンドで受け入れます。天候次第で中止や時間変更もあります。12~15日は一時休止。

『熊本市』

燃やすごみは東部と西部の各環境工場で、埋立ごみは扇田環境センターで、それぞれ受け入れます。り災証明書のコピー、もしくは、り災状況が分かる写真と印鑑を持参すると、手数料を免除します(業者が運搬する場合は委任状が必要)。受け入れは午前8時半~午後16時半。市廃棄物計画課TEL096(328)2359。

『益城町』

火・水・木・土・日曜の午前9時~正午と午後13時~午後16時、旧益城中央小。地震で壊れた食器や家具、電化製品などの災害片付けごみは8月末で受け入れを終了します。

『御船町』

町民グラウンドで午前9時~正午、午後13時~午後16時。り災証明書(コピーは不可)の提示が必要。月曜休止。雨天時は休止もあります。

『嘉島町』

浮島周辺水辺公園北側で午前9時~正午、午後13時~午後17時。水、日曜と、13~15日は休止します。

『甲佐町』

午前8時半~正午、午後13時~午後16時半、緑川グラウンド。毎週月曜と13~14日は閉鎖します。

『宇土市』

水害ごみ搬入を宇土清掃センターで8月5日から再開します。11日まで。午前9時~正午、午後13時~午後16時。り災証明書か、被災状況が分かる写真を持参し、市へ申請が必要。畳、木製家具、毛布などが対象。

『宇城市』

家屋の公費解体や自主解体を市に申請した人を対象に、家具や家財を仮置き場に搬入できる許可証を発行しています。搬入期限は発行から2週間以内(日曜休止)。申請は平日のみで、り災証明書と身分証明書、印鑑を持参して衛生環境課へ。

【給水】

『南阿蘇村』

沢津野詰所前、長野公民館前、袴野集会所前、袴野集会所前、旧立野小グラウンドは午前9時~午後18時。東急第一別荘前、黒川交差点まどか前、長陽中央公民館前は終日。

『西原村』

西原中、山西小、河原小は終日。

『熊本市』

市上下水道局(中央区)で飲料水を提供します。

『嘉島町』

町役場南側駐車場の水道を開放。

『美里町』

中央庁舎。

【避難所】

『大津町』

大津地区公民館分館、老人福祉センター。

『西原村』

構造改善センター。

『南阿蘇村』

本田技研体育館(大津町)。

『熊本市』

拠点避難所など16カ所で受け入れています。

『益城町』

町総合体育館、町保健福祉センターなど11か所。いこいの里の一般避難所指定は終了しまし

た。

『御船町』

町スポーツセンター。

『嘉島町』

町民体育館。

『宇土市』

轟地区体育館、走潟地区体育館。

『宇城市』

松橋老人福祉センター、希望の里サン・アビリティーズ、市武道館、ラポート、豊野公民館、河江コミュニティーセンター。

『美里町』

町福祉保健センター湯の香苑、中央庁舎、砥用庁舎。

【銭湯】

『全県』

県公衆浴場業生活衛生同業組合の加盟施設が、自宅で入浴できない被災者を対象に無料開放しています。利用者は、り災証明書もしくは身分証明書の提示が必要。 熊本市内の菊の湯(中央区新町)、大福湯(同区坪井)、龍の湯(同区琴平本町)、たかの湯(東区栄町)、あしはらの湯(北区植木町)、松の湯(同)。同市以外はサンパレス松坂(山鹿市)、玉名ファミリー温泉(玉名市)、潮湯センター海老屋(長洲町)。

『山鹿市』

さくら湯は被災者の入浴料を無料に。「り災証明書」か身分証が必要。午前6時~翌日午前0時。

『熊本市』

ピースフル優祐悠は、避難所の利用者や自宅のふろが使えない人を無料に。午前5時~午前0時。住所、氏名、年齢の記入が必要。

『益城町』

阿蘇熊本空港ホテルエミナース「七福の湯」は、避難所の利用者や自宅のふろが使えない人を無料に。午前10時~午後22時。り災証明書もしくは運転免許証などの提示と、住所、氏名、年齢の記入が必要。

3.ここ一週間の地震

2016/08/03 14:59 03日 14:56頃 宮城県沖 1

2016/08/03 09:38 03日 09:35頃 大分県中部 1

2016/08/03 09:24 03日 09:22頃 沖縄本島近海 1

2016/08/03 01:14 03日 01:10頃 千葉県北東部 3

2016/08/03 00:47 03日 00:44頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/02 22:07 02日 22:04頃 伊予灘 1

2016/08/02 21:30 02日 21:27頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/02 14:33 02日 14:28頃 千葉県東方沖 1

2016/08/02 03:38 02日 03:35頃 和歌山県北部 1

2016/08/01 23:10 01日 23:06頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/01 17:58 01日 17:54頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/01 15:55 01日 15:52頃 和歌山県北部 2

2016/08/01 14:23 01日 14:20頃 宮崎県北部山沿い 1

2016/08/01 07:34 01日 07:31頃 十勝地方中部 1

2016/08/01 07:03 01日 06:58頃 和歌山県北部 1

2016/08/01 06:21 01日 06:17頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/01 02:22 01日 02:18頃 奄美大島北東沖 1

2016/08/01 01:38 01日 01:35頃 宮城県沖 1

2016/07/31 22:46 31日 22:43頃 山梨県中・西部 1

2016/07/31 16:29 31日 16:24頃 熊本県天草・芦北地方 1

2016/07/31 08:30 31日 08:27頃 熊本県阿蘇地方 1

2016/07/31 05:01 31日 04:58頃 新潟県上越地方 2

2016/07/31 03:05 31日 03:02頃 日高地方東部 1

2016/07/31 02:45 31日 02:42頃 熊本県阿蘇地方 1

2016/07/30 23:26 30日 23:23頃 熊本県熊本地方 1

2016/07/30 20:01 30日 19:58頃 熊本県熊本地方 2

2016/07/30 16:44 30日 16:40頃 千葉県東方沖 3

2016/07/30 14:33 30日 14:30頃 熊本県熊本地方 1

2016/07/30 13:28 30日 13:25頃 熊本県熊本地方 1

2016/07/30 10:55 30日 10:50頃 奄美大島近海 1

2016/07/30 07:23 30日 07:20頃 日向灘 1

2016/07/30 06:31 30日 06:20頃 マリアナ諸島 2

2016/07/29 17:10 29日 17:07頃 熊本県熊本地方 1

2016/07/29 15:27 29日 15:23頃 熊本県熊本地方 1

2016/07/29 15:03 29日 15:00頃 熊本県熊本地方 1

2016/07/29 14:37 29日 14:34頃 熊本県熊本地方 1

2016/07/29 14:29 29日 14:26頃 有明海 1

2016/07/29 12:45 29日 12:42頃 宮城県沖 2

2016/07/29 07:00 29日 06:56頃 択捉島南東沖 1

2016/07/29 05:41 29日 05:38頃 熊本県熊本地方 1

2016/07/29 01:13 29日 01:10頃 青森県東方沖 1

2016/07/28 16:47 28日 16:43頃 熊本県熊本地方 1

2016/07/28 08:29 28日 08:26頃 宮城県沖 1

2016/07/28 05:23 28日 05:19頃 福島県沖 2

2016/07/28 04:20 28日 04:16頃 千葉県東方沖 1

2016/07/27 23:52 27日 23:47頃 茨城県北部 5弱

2016/07/27 20:58 27日 20:54頃 熊本県熊本地方 1

2016/07/27 20:38 27日 20:35頃 山梨県東部・富士五湖 1

2016/07/27 20:30 27日 20:26頃 有明海 1

2016/07/27 13:20 27日 13:17頃 熊本県熊本地方 2

2016/07/27 12:23 27日 12:20頃 宮城県沖 1

2016/07/27 05:38 27日 05:35頃 橘湾 2

2016/07/27 03:59 27日 03:56頃 上川地方北部 2

(続く)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です