【連載133】熊本地震取材日誌(2016年の今日、熊本で何があったのか?)

8月24日水曜日昼

【熊本地震・被災者生活・復旧復興情報】

皆様こんにちは。本日24日午前10時41分熊本地方気象台発表です。

熊本県では本日24日昼過ぎから夜のはじめ頃まで『急な強い雨や落雷』に注意が必要です。九州北部地方は高気圧に覆われて概ね晴れています。

本日24日の熊本県は高気圧に覆われて概ね晴れますが湿った空気の流れ込みや強い日射の影響により大気の状態が不安定となり『昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて雷を伴った激しい雨の降る』所があります。高温が予想され『熱中症の危険が特に高くなる』見込みです。暑さを避け『水分をこまめに補給するなど十分な対策』をとることが必須です。

明日25日の熊本県は高気圧に覆われて晴れますが湿った空気の流れ込みや強い日射の影響により大気の状態が不安定となるため『雨の降る』所があります。

波の高さは外海では本日24日、明日25日ともに1メートル、内海で

は本日24日、明日25日ともに0.5メートルの見込みです。

阿蘇山(中岳)上空およそ1500メートルの風は本日24日午前9時現在、南東の風7メートル、午後21時の予想は南東の風7メートル、霧島山(新燃岳)上空およそ1500メートルの風は本日24日午前9時現在、東の風9メートル、午後21時の予想は東の風9メートル。

本日24日正午~明日25日正午までの1時間雨量は多い所では30ミリ、24時間雨量は多い所では60ミリの見込みです。

突然の雷雨、豪雨には十分ご注意ください。まだまだ二次災害が起きる可能性があります。

熊本県南阿蘇村は隣の大津町の仮設住宅と役場がある村の中心部を結ぶ無料バスの運行を昨日23日から始めました。運行初日の昨日23日は午前10時前に大津町の岩坂仮設団地を出発し室南出口仮設団地を経由して南阿蘇村役場に向かいました。南阿蘇村では立野地区を中心におよそ100世帯200人余りが隣の大津町に建設された2つの仮設住宅で暮らしていますが熊本地震で阿蘇大橋が崩落したままのため仮設住宅と村の中心部は公共交通機関がない状態が続いています。無料バスの運行は手続きなどで役場を訪れる人などの交通手段を確保しようと村が昨日23日から始めました。バスは24人乗りで仮設住宅と村の中心部の間をおよそ45分で結びます。バスの運転手は「高齢者も多く、車を持たない人もいるので、病院に通ったりするためにぜひバスを利用してほしい」と話していました。無料バスは毎週火曜日と木曜日に午前と午後の合わせて2往復運行されることになっていて、南阿蘇村は利用状況をみながら当面、運行を続けることにしています。

南阿蘇村は今回の熊本地震で阿蘇大橋陥落したため、村が分断されています。バスの運行は住民には朗報であり今後もこのようなサービスが増えることを希望します。南阿蘇村は益城町と共に熊本地震で復興復旧が最も遅れそうな地域です。

熊本市南区城南町の地場スーパー「ダイノブ」は熊本地震の被災者が暮らす城南町や益城町の仮設住宅団地などで食料品の移動販売を続けています。常連客も被災する中「地元企業として、地域のためにできることを」と商品とともに安心と笑顔を届けます。ダイノブを運営する台信商店は今年創業100年。節目の年を襲った地震で城南町下宮地の本店は壁が落ち空調設備などが損壊しました。打撃は大きかったですが「避難生活で困っている住民を前に、何もしないわけにはいかなかった」と代表の台信康明さん(51)。応急処置をして1日休業しただけで営業を続けました。軽トラックでの移動販売は6月下旬益城町でスタートさせました。地震前から移動販売事業の準備をしていたのが功を奏しました。野菜や総菜など約500種類を積み込み道端や駐車場で販売。大手企業のような認知度もなく担当の福田洋一さん(40)は「当初は手探り状態。停車場所もなく苦労しました」。しかし次第にファンを増やし今では週6日、益城町や熊本市東区健軍、城南町の3地域を巡ります。城南町の塚原仮設団地には被災したお客さんも多くいます。入居者の内田春代さん(70)は「なじみのお店は安心。いつも見守ってくれているようでうれしい」とほほ笑んでいます。子どもたちも充実した品ぞろえの駄菓子に目を輝かせていました。さらに販売車を増やして甲佐町や嘉島町の高齢者が多い地域を回る計画もあります。採算は合いませんが「地震を経験し、商店は人のためにあることを、あらためて実感した」と台信さん。「最後まで被災者に寄り添うことが、私たちの使命」と力を込めます。

移動販売は大手スーパーイオンも行なっていますが熊本全地域を賄っているわけではありません。地元スーパーダイノブの採算度外視の移動販売は地元ならではです。こうして国や自治体ではなく、民間の方々の力で熊本を復興復旧しなければならないのはとても残念なことです。ただでさえも買い物に行けない、買い物する場所がない地域には自治体が中心になってフォローしてほしいものです。

熊本地震の震災関連死認定で熊本市が地震との因果関係を認めず災害弔慰金の申請を却下した80代女性の遺族が市に不服申し立てをしていたことが23日までに分かりました。不服申し立ては18日付。市によりますと、性は5月に死亡し遺族が災害弔慰金の支給を申請。医師や弁護士でつくる市災害弔慰金等支給審査委員会は地震との因果関係を調べた結果「関連死と認定すべきではない」と結論付けました。同委員会の答申を受けた大西一史市長は1日申請を却下。市は個人情報を理由に死亡の経緯を明らかにしていません。関連死認定について市の決定に不服がある場合、申請者は3か月以内に行政不服審査法に基づいて審査請求できます。市は第三者でつくる熊本広域行政不服審査会に諮問し答申を受けた市長が最終判断します。市はこれまで24人を関連死に認定し4人を却下しました。地震による犠牲者と認められた場合遺族に最大500万円の災害弔慰金が支給されます。

相変わらず自治体は秘密裡に何もかも決めています。自分達の出した判断が間違っていないのなら「透明性」を持って住民に伝えてほしいです。秘密裡に決めている以上は今後も上記同様なことが起きるでしょう。今後の自治体の対応に期待します。

1.被災地情報

①南阿蘇村、 仮設住宅と村役場結ぶ無料バスを運行!

熊本県南阿蘇村は隣の大津町の仮設住宅と役場がある村の中心部を結ぶ無料バスの運行を昨日23日から始めました。

運行初日の昨日23日は午前10時前に大津町の岩坂仮設団地を出発し、室南出口仮設団地を経由して、南阿蘇村役場に向かいました。

南阿蘇村では、立野地区を中心におよそ100世帯200人余りが隣の大津町に建設された2つの仮設住宅で暮らしていますが、熊本地震で阿蘇大橋が崩落したままのため、仮設住宅と村の中心部は公共交通機関がない状態が続いています。

無料バスの運行は、手続きなどで役場を訪れる人などの交通手段を確保しようと村が昨日23日から始めました。

バスは24人乗りで、仮設住宅と村の中心部の間をおよそ45分で結びます。バスの運転手は、「高齢者も多く、車を持たない人もいるので、病院に通ったりするためにぜひバスを利用してほしい」と話していました。

無料バスは、毎週火曜日と木曜日に午前と午後の合わせて2往復運行されることになっていて、南阿蘇村は利用状況をみながら当面、運行を続けることにしています。

②被災企業のグループ補助金、105件認定!

熊本地震で被災した企業を支援する「グループ補助金」事業で、県は昨日23日、計1697社でつくる105グループの復興事業計画を補助金の対象に初めて認定しました。今後は各社が個別に補助金を申請し、9月下旬に交付が決まる予定。被災企業の資金調達に一定のめどが立ち、復旧・復興が進みそうです。

6月に始まった1次公募の前期で、113グループの申請を受け付けていました。認定から漏れた8グループについては判定を保留し、計画修正を助言しました。26日に締め切る後期の申請分と合わせ、継続審査します。

補助金の申請予定額は「変動する可能性がある」として、補助金の交付決定後に公表する予定。7月22日の前期分の締め切り時点では、申請があった計画に必要な経費が計約919億円で、うち補助金の申請予定額が計約618億円と発表していました。

8月29日に始まる2次公募では、医療法人のみのグループなど中小企業を含まない申請が新たに認められます。

③関連死認定で不服申し立て、熊本市の女性遺族!

熊本地震の震災関連死認定で、熊本市が地震との因果関係を認めず、災害弔慰金の申請を却下した80代女性の遺族が、市に不服申し立てをしていたことが23日までに分かりました。不服申し立ては18日付。

市によりますと、女性は5月に死亡し、遺族が災害弔慰金の支給を申請。医師や弁護士でつくる市災害弔慰金等支給審査委員会は、地震との因果関係を調べた結果、「関連死と認定すべきではない」と結論付けました。同委員会の答申を受けた大西一史市長は1日、申請を却下。市は個人情報を理由に、死亡の経緯を明らかにしていません。

関連死認定について市の決定に不服がある場合、申請者は3か月以内に、行政不服審査法に基づいて審査請求できます。市は第三者でつくる熊本広域行政不服審査会に諮問し、答申を受けた市長が最終判断します。

市はこれまで、24人を関連死に認定し、4人を却下しました。地震による犠牲者と認められた場合、遺族に最大500万円の災害弔慰金が支給されます。

➃韓国語、中国語、英語で通行止め外国人客対応!

県は、阿蘇山上への登山道路の県道阿蘇吉田線を訪れる外国人観光客のために、熊本地震で被害を受けて全面通行止めとなっていることを知らせる表示板を阿蘇市黒川のゲートに設置しました。

県阿蘇地域振興局によりますと、地震後に運休していたJR豊肥線の大分県側から同市の阿蘇駅までが復旧・開通した7月9日以降、登山道路を利用しようとする外国人が増加。レンタカーや、駅から約5キロ離れたゲートまで徒歩で来るとのことです。

ゲートには警備員が常駐していますが、言葉が通じない場合が少なくないため、相談を受けた県が表示板を用意しました。

韓国語、中国語、英語で表記し、ゲート前に掲示。南阿蘇村側も含め3ルートある登山道路のうち、外国人観光客が多い同所だけに設置しました。

県は阿蘇吉田線のうち、同市黒川から山上広場までに限って9月中旬に仮復旧させます。

⑤採算度外視!熊本市のスーパーが仮設団地で移動販売!

熊本市南区城南町の地場スーパー「ダイノブ」は、熊本地震の被災者が暮らす城南町や益城町の仮設住宅団地などで、食料品の移動販売を続けています。常連客も被災する中、「地元企業として、地域のためにできることを」と、商品とともに安心と笑顔を届けます。

ダイノブを運営する台信商店は今年、創業100年。節目の年を襲った地震で、城南町下宮地の本店は壁が落ち、空調設備などが損壊しました。打撃は大きかったですが、「避難生活で困っている住民を前に、何もしないわけにはいかなかった」と代表の台信康明さん(51)。応急処置をして、1日休業しただけで営業を続けました。

軽トラックでの移動販売は6月下旬、益城町でスタートさせました。地震前から移動販売事業の準備をしていたのが功を奏しました。野菜や総菜など約500種類を積み込み、道端や駐車場で販売。大手企業のような認知度もなく、担当の福田洋一さん(40)は「当初は手探り状態。停車場所もなく苦労しました」。しかし次第にファンを増やし、今では週6日、益城町や熊本市東区健軍、城南町の3地域を巡ります。

城南町の塚原仮設団地には、被災したお客さんも多くいます。入居者の内田春代さん(70)は「なじみのお店は安心。いつも見守ってくれているようでうれしい」とほほ笑んでいます。子どもたちも、充実した品ぞろえの駄菓子に目を輝かせていました。

さらに販売車を増やして甲佐町や嘉島町の高齢者が多い地域を回る計画もあります。採算は合いませんが、「地震を経験し、商店は人のためにあることを、あらためて実感した」と台信さん。「最後まで被災者に寄り添うことが、私たちの使命」と力を込めます。

⑥ラジオの重要性再認識を!県内6局、共同制作番組放送へ!

「防災の日」に合わせ、県内六つのラジオ局が共同制作する番組が今年も9月1日に放送されます。熊本地震後、初めての防災の日。災害を目の当たりにし、あらためて感じたラジオの重要性をリスナーに訴えます。

共同制作番組「防災・命のラジオ」の放送は20回目。今年の幹事局の熊本シティエフエム(熊本市)は地震発生後、停電による放送の一時中断などの被害に遭いながら、4月18~30日は市の臨時災害放送局として機能していました。

24時間体制で、ライフラインに関するリスナーからの生の情報や問い合わせを発信。寄せられた声は5千件以上で、「車中泊をしていて支えられた」「他のリスナーからの情報に助けられた」という声もありました。

今回のテーマは「熊本地震を乗り越えて…そして復興へ!」。仮設住宅に暮らす被災者の現状や心のケア、被災した子どもの学習支援に関する各局のリポートなどで構成される予定になっています。

市の臨時災害放送局だった期間、局内で寝泊まりを続けた熊本シティエフエムの上村鈴治(すずはる)放送部長(55)は「いざという時のために、日ごろからラジオの習慣を身に付けてほしい」と呼び掛けています。

※各ラジオ局と放送時間は次の通り。NHK熊本 午後12時20分~13時、RKK、FMK、熊本シティエフエム、かっぱFM(八代市)、グリーンポケット(小国町) 午後12時10分~13時

⑦地震資料を後世に!県立図書館が寄贈呼び掛け!

熊本県立図書館(熊本市)は、熊本地震の記録を後世に残して防災教育や調査研究に生かそうと、関連資料の寄贈を呼び掛けています。

収集するのは、各種団体・個人による地震に関する図書や雑誌、論文、講演会やシンポジウムの資料、避難所だよりなどの印刷物。自治体やボランティア団体の活動記録も集めます。写真やチラシ、ポスターは除きます。

同館は地震で被害を受け一時休館しましたが、6月には子ども図書室など一部を再開。年明け後の全面開館を目指しています。寄贈された資料は再オープン後に随時公開します。

電話連絡後、直接持ち込むか、郵送で受け付けます。〒862-8612、熊本市中央区出水2丁目5の1、県立図書館「震災関連資料(郷土資料)担当」TEL096(384)5000。

⑧花火大会に被災者を無料招待!グリーンランド!

荒尾市のグリーンランドは花火大会「花火物語」がある9月17日、熊本地震の被災者600人を遊園地へ無料で招待します。復興支援が目的で、益城町など県内7市町村の住民が対象。22日に募集を始めました。

募集人数は益城町200人、熊本市120人、南阿蘇と西原両村各80人、嘉島、御船、宇城3市町は各40人。無料で利用できる貸し切りバス15台を用意し、入園・フリーパス券を提供します。

当日は午前11時に各地を出発。午後20時半からの花火大会終了後に同園を出ます。荒天で花火順延の場合は閉園(午後17時半)まで。

募集受付は益城町 支援活動団体「Sakuraki+people」TEL080(9446)1101、熊本市 九州産交バスTEL096(325)8242、その他の地域 「熊本バス ツーリスト ビューロー」TEL096(379)8001。

熊本市分の受け付けは今月30日のみ。各地域とも定員になり次第終了します。

2.生活情報

【災害ごみ】

『玉名市』

市民を対象に被災家屋や小屋の瓦を同市の仮置き場で受け入れます。9月30日までの平日(午前9時~午後17時)に市環境整備課で申請を受け付け、搬入許可証を発行します。

申請には

(1)市発行の、り災証明書か罹災届出証明書(コピー可)

(2)本人確認書類(免許証など)

(3)印鑑

が必要。市環境整備課TEL0968(75)1118。

『阿蘇市』

阿蘇畜産農業協同組合跡地で午前9時~午後16時半(正午~午後13時は中断)に受け入れます。日曜は休止。

『産山村』

平日午前9時~午後16時、村住民課に連絡。指定時間帯に産山地区公民館グラウンドで受け付けます。

『南阿蘇村』

火、金曜は受け入れ休止。

『小国町』

平日に町住民課が対応します。TEL0967(46)2115。

『南小国町』

平日に町町民課が対応します。8月末まで。TEL0967(42)1113。

『大津町』

平日と土曜の午前9時~午後16時、室の永井運送敷地内で、解体木やコンクリートブロック、瓦などに限って受け入れます。罹災証明書などの提示が必要。日曜は休止。

『菊陽町』

土日を除く平日と祝日の午前9時~午後17時、津久礼のし尿処理場跡地で、瓦やブロックなどのがれきに限って受け入れます。

『西原村』

平日と土曜の午前8時半~正午と午後13時~同16時半、布田の村民グラウンドで受け入れます。天候次第で中止や時間変更もあります。日曜は休止。

『熊本市』

燃やすごみは東部と西部の各環境工場で、埋立ごみは扇田環境センターで、それぞれ受け入れます。手数料免除は市役所や区役所への事前申請が必要。受け入れは午前8時半~午後16時半。市廃棄物計画課TEL096(328)2359。

『益城町』

火、水、木、土、日曜の午前9時~正午と午後13時~同16時、旧益城中央小で。地震で壊れた食器や家具、電化製品などの災害片付けごみは8月末で受け入れを終了します。

『嘉島町』

浮島周辺水辺公園北側で午前9時~正午、午後13時~午後17時。水、日曜は休止します。

『甲佐町』

午前8時半~正午、午後13時~同16時半、緑川グラウンド。月曜は休止します。

『御船町』

町民グラウンドで午前9時~正午、午後13時~午後16時。り災証明書(原本)の提示が必要。月曜は休止。雨天時は休止もあります。

『宇城市』

家屋の公費解体や自主解体を市に申請した人を対象に、家具や家財を仮置き場に搬入できる許可証を発行しています。搬入期限は発行から2週間以内(日曜休止)。申請は平日のみで、り災証明書と身分証明書、印鑑を持参して衛生環境課へ。

【避難所】

『大津町』

大津地区公民館分館、老人福祉センター。

『西原村』

構造改善センター。

『熊本市』

市総合体育館(中央区)と城南総合スポーツセンター(南区)で受け入れています。

『益城町』

町総合体育館、町交流情報センターなど5か所。

『嘉島町』

町民体育館。

『御船町』

町スポーツセンター。

『宇城市』

市武道館。

『美里町』

町福祉保健センター湯の香苑、中央庁舎、砥用庁舎。

『宇土市』

走潟地区体育館。

【医療】

・県医師会などの「夜間小児救急電話相談」。♯8000またはTEL096(364)9999。午後19時~翌朝午前8時。

・県助産師会の「妊娠・産後電話相談」。TEL096(325)9432。平日午前10時~午後16時。

・労働者健康安全機構の「心と健康に関する電話相談」。心の相談フリーダイヤル(0120)783728。平日午前10時~午後17時。健康相談同(0120)021506。月・水・金曜午後13時~午後17時。問い合わせは熊本産業保健総合支援センターTEL096(353)5480。

・がん患者や家族の相談を、熊本大病院など県内19カ所所の「がん相談支援センター」で受け付けています。県健康づくり推進課TEL096(333)2208。

【銭湯】

『全県』

県公衆浴場業生活衛生同業組合の加盟施設が、自宅で入浴できない被災者を対象に無料開放しています。利用者は、り災証明書もしくは身分証明書の提示が必要。熊本市内は菊の湯(中央区新町)、龍の湯(同区琴平本町)、大福湯(同区坪井)、たかの湯(東区栄町)、あしはらの湯(北区植木町)、松の湯(同)。同市以外は玉名ファミリー温泉(玉名市)、潮湯センター海老屋(長洲町)。

『山鹿市』

さくら湯は被災者の入浴料を無料に。罹災証明書か身分証が必要。午前6時~翌日午前0時。

『熊本市』

ピースフル優祐悠は、避難所の利用者や自宅のふろが使えない人を無料に。午前5時~午前0時。住所、氏名、年齢の記入が必要。

『益城町』

阿蘇熊本空港ホテルエミナース「七福の湯」は、避難所の利用者や自宅のふろが使えない人を無料に。午前10時~午後22時。り災証明書もしくは運転免許証などの提示と、住所、氏名、年齢の記入が必要。

【給水】

『南阿蘇村』

沢津野詰所前、長野公民館前、袴野集会所前、袴野集会所前、旧立野小グラウンドは午前9時~午後18時。東急第一別荘前、黒川交差点まどか前、長陽中央公民館前は終日。

『西原村』

西原中、山西小は終日。

『熊本市』

市上下水道局(中央区)で飲料水を提供します。

『嘉島町』

町役場南側駐車場の水道を開放。

『美里町』

中央庁舎。

3.ここ一週間の地震

2016/08/24 08:07 24日 08:04頃 有明海 1

2016/08/24 07:06 24日 07:02頃 奄美大島北東沖 2

2016/08/24 05:39 24日 05:35頃 宮城県沖 1

2016/08/23 23:58 23日 23:54頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/23 20:13 23日 20:10頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/23 19:24 23日 19:19頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/23 17:42 23日 17:39頃 有明海 1

2016/08/23 16:52 23日 16:49頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/23 12:31 23日 12:27頃 広島県北部 2

2016/08/23 09:10 23日 09:07頃 有明海 1

2016/08/23 08:30 23日 08:26頃 与那国島近海 2

2016/08/23 06:48 23日 06:45頃 内浦湾 1

2016/08/22 18:38 22日 18:34頃 鳥島近海 1

2016/08/22 15:16 22日 15:11頃 宮城県沖 3

2016/08/22 13:52 22日 13:48頃 千葉県東方沖 1

2016/08/22 13:01 22日 12:58頃 熊本県熊本地方 2

2016/08/22 08:18 22日 08:13頃 三陸沖 2

2016/08/22 05:45 22日 05:41頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/22 02:33 22日 02:30頃 沖縄本島近海 1

2016/08/21 23:11 21日 23:07頃 鳥取県中部 1

2016/08/21 21:58 21日 21:49頃 三陸沖 2

2016/08/21 21:53 21日 21:47頃 父島近海 1

2016/08/21 21:33 21日 21:29頃 徳島県南部 1

2016/08/21 18:21 21日 18:18頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/21 15:41 21日 15:38頃 熊本県熊本地方 2

2016/08/21 01:32 21日 01:28頃 三陸沖 1

2016/08/21 01:15 21日 01:10頃 三陸沖 2

2016/08/21 01:02 21日 00:58頃 三陸沖 3

2016/08/20 22:26 20日 22:23頃 浦河沖 3

2016/08/20 21:00 20日 20:56頃 大阪府北部 1

2016/08/20 20:16 20日 20:13頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/20 18:06 20日 18:01頃 三陸沖 3

2016/08/20 14:20 20日 14:15頃 三陸沖 2

2016/08/20 14:13 20日 14:05頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/20 12:13 20日 12:09頃 鳥取県中部 1

2016/08/20 11:20 20日 11:17頃 長野県南部 1

2016/08/20 09:01 20日 08:58頃 岩手県沿岸北部 2

2016/08/20 08:53 20日 08:50頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/20 08:21 20日 08:16頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/20 08:17 20日 08:14頃 能登半島沖 2

2016/08/20 07:28 20日 07:25頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/20 04:27 20日 04:23頃 熊本県天草・芦北地方 1

2016/08/20 02:08 20日 02:05頃 神奈川県西部 1

2016/08/20 00:52 20日 00:48頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/20 00:31 20日 00:27頃 熊本県熊本地方 2

2016/08/19 21:12 19日 21:07頃 茨城県沖 4

2016/08/19 14:29 19日 14:24頃 トカラ列島近海 1

2016/08/19 13:27 19日 13:24頃 新島・神津島近海 1

2016/08/19 13:02 19日 12:59頃 新島・神津島近海 2

2016/08/19 12:50 19日 12:47頃 熊本県阿蘇地方 1

2016/08/19 11:31 19日 11:28頃 日向灘 1

2016/08/19 11:09 19日 11:05頃 熊本県阿蘇地方 4

2016/08/19 09:41 19日 09:38頃 熊本県熊本地方 2

2016/08/19 01:29 19日 01:25頃 熊本県熊本地方 2

2016/08/19 01:23 19日 01:19頃 新潟県中越地方 1

2016/08/18 19:34 18日 19:30頃 茨城県北部 1

2016/08/18 14:22 18日 14:18頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/18 03:49 18日 03:46頃 熊本県熊本地方 2

2016/08/18 03:03 18日 03:00頃 茨城県北部 2

2016/08/17 15:32 17日 15:28頃 熊本県熊本地方 2

2016/08/17 13:40 17日 13:37頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/17 12:01 17日 11:56頃 福島県沖 2

2016/08/17 09:47 17日 09:44頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/17 06:51 17日 06:47頃 トカラ列島近海 1

2016/08/17 06:45 17日 06:41頃 トカラ列島近海 2

2016/08/17 06:42 17日 06:39頃 鹿児島県薩摩地方 1

2016/08/17 05:05 17日 05:01頃 福島県浜通り 1

2016/08/17 04:27 17日 04:22頃 宮古島北西沖 1

2016/08/17 04:17 17日 04:13頃 茨城県北部 2

2016/08/17 00:27 17日 00:24頃 青森県三八上北地方 2

(続く)

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