【連載148】熊本地震取材日誌(2016年の今日、熊本で何があったのか?)

9月8日木曜日昼

【熊本地震・被災者生活・復旧復興情報】

皆様こんにちは。本日8日午前10時38分、熊本地方気象台発表です。

九州北部地方は高気圧に覆われ概ね晴れていますが湿った空気の影響により弱い雨の降っている所があります。

本日8日の熊本県は高気圧に覆われて晴れます。高温が予想されるため『熱中症など健康管理』に注意が必要です。

明日9日の熊本県は高気圧に覆われて晴れる見込みです。

波の高さは外海では8日、9日ともに1メートルでしょう。内海では8日、明日9日ともに0.5メートルの予想です。

阿蘇山(中岳)上空およそ1500メートルの風は本日8日午前9時現在、北西の風8メートル、午後21時の予想は北西の風6メートル、霧島山(新燃岳)上空およそ1500メートルの風は本日午前9時現在、北西の風12メートル、午後21時の予想は北西の風4メートル。

熱中症には十分ご注意ください。また片付け作業、屋根に乗って修繕作業する方も十分に水分を補給してください。油断は禁物です。

蒲島郁夫熊本県知事は昨日7日の記者会見で熊本地震の住宅被害2次調査に使うチェックシート(調査票)が熊本市と他市町村で異なり不公平感がないよう調整を求められていることに対し「熊本市の独自調査票は国の指針に基づいており許容される。ただ、迅速な解決が必要だ」との認識を示し、今週中に県として対応策を出す考えを明らかにしました。調査票を巡って県は当初、関係市町村に共通様式の導入を促しましたが他市町村に比べ調査件数が圧倒的に多い熊本市は共通様式を簡略化した独自の様式を導入。その結果、7月末現在、1次調査より判定が重くなった件数の割合が60%を超えました。他市町村は20~30%台が主でした。こうした状況を受け嘉島町など被災18市町村長は5日、県に対し「被災者の救済を大前提として、調査結果の見直し、(調査の)簡便化等を含め、被災自治体間の調整を図ること」などを申し入れていました。蒲島知事は会見で「独自調査票を導入したことは熊本市から通知がなく7月まで知らなかった」と述べました。熊本市課税管理課によりますと独自調査票は5月下旬に導入。「国の指針は地域に応じた変更を認めている。県への連絡、相談は必要ないと考えた」としています。

県知事が「知らなかった」では許されない問題です。先日もこちらでご報告しましたが、熊本市と他の自治体の「り災証明書」再発行の進捗率が悪い理由は首長であれば「どうしてか?」と疑問を持っていいはず。一番困るのは被災者です。何でも淡々と済まそうとせず、TOPはいつも「被災者目線」で全て対応してほしいと思います。

熊本地震による特例措置で9月30日まで延長されている運転免許更新の期限が迫っています。8月末で約6千人が更新を終えておらず県警は「混雑を避けて早めに手続きしてほしい」と呼び掛けています。県警によりますと特例措置は『免許の有効期限が4月14日~9月29日までを対象』。4月~9月の更新予定者13万6500人のうち約3万人が9月に更新予定で約6千人が特例措置による増加分と見込んでいます。菊陽町の県運転免許センターは地震で被災し教室の一部を受付フロアに代用するなどしています。更新者が集中する日曜で約1700人の受け入れが可能。ただ増えすぎた場合、手続き時間を延長するなどの対応を検討するしかないそうです。有効期限を過ぎた免許証では無免許運転となります。県警運転免許課は「なるべく平日に利用して、余裕を持って更新してほしい」と話しています。

免許証更新の特別措置が今月末で切れることは十分わかりますが、熊本は異常事態なのです。悪意で更新手続きにいかない人は稀だと思います。せめて年度末(来年3月31日)までは延長してほしいと切に願います。被災者の心理は『未来が無い』状態で、免許証更新どころではないと思います。6千人も更新していないのは驚くべき数字です。更新に行けた人は今月末で猶予期限が切れることを知っていた人か、あるいは行ける余裕があった人が多数だと推察します。せめて更新していない人の情報を自治体に流し、自治体から更新していない人に更新を促すなどの工夫は是非してほしいと思います。

熊本地震後の生活に困っている障害者を支援する「被災地障害者センターくまもと」(熊本市東区長嶺西2丁目)に数多くの相談が寄せられています。様々なニーズに応えようと福祉経験のあるボランティアを派遣していますが『人手が足りない状況』が続いています。センターは地震後の4月20日に発足。車椅子で生活する身体障害者で弁護士の東俊裕さん(63)が「必要な支援から取り残される障害者が出てくる」と県内の障害者団体や福祉施設に呼びかけました。地震後、しばらくは所在確認や緊急物資の搬送などに追われました。7月上旬からは熊本市と連携し、障害者手帳所持者に相談窓口のチラシを送り、支援の受け皿になってきました。今月初旬までにセンターに寄せられた相談は400件超。地震から3か月が経った7月半ば~8月初めごろが最も多く、事務局の2台の電話には連日「夜間に来てくれる介助者が見つからない」「家事や入浴援助が必要」といった相談がひっきりなしに入っていました。着信が1日70件を超えたこともあったとのことです。東さんは「(相談内容は)車椅子生活者が暮らすマンションのエレベーターが壊れたり、片付けができなかったり。それまで福祉サービスを受けていなかった人も、地震で新たな支援が必要になった」と話しています。熊本市によりますと障害者手帳の所持者は市内に約4万2千人。仮設トイレが使えなかったり共同生活ができなかったりして避難所で生活できず、福祉避難所は遠くて行けないという人も。被災した家にとどまり、不自由な暮らしを続ける人も少なくありません。しかしそうした支援要請に対応する福祉経験のあるボランティアはセンターには多い日で10人ほど、数人しかいない日もあり、急ぎでなければ順番待ちになることもあるとのことです。東さんは「新しい住まいを探すにもバリアフリー物件を見つけるのに苦労したり、り災証明書の申請にも手伝いが必要だったり、健常者とは違う困難がある。福祉や障害に理解があり、長期的に人間関係を築けるボランティアによる息の長い支援が必要」とのこと。福祉ボランティアなどの経験があれば、介護福祉士といった公的資格がなくても参加できます。

*県外から来る人にはセンターが宿泊先を用意します。

*問い合わせは事務局(096・234・7728)へ。

普通のボランティアは今、一日60人程度しかいません。まして『福祉』となるともっと減っています。全国的に福祉に従事する人は足らない状況ですが、日本人で足らなければ外国人を雇用すると言う手もあります。もっと柔軟に考え、また他の自治体にも呼びかけ、ボランティア確保につなげてほしいと思います。

筆者は介護士の資格は持っていませんが、介護の手伝いをしたことがあります。車いすからトイレなどに介護者を移動するときはかなりの力を要します。また夜中の介護は本当に大変です。

ボランティアを集めるのは困難と思われます。少し高めの給与を払ってもしっかり集めることが必要なのではないでしょうか?介護は本当に大変な仕事です。普通のボランティアさえ集まらないのですから、介護ボランティアはまず集まりません!報酬を払い、自治体はその報酬を負担すべきです。弱者を優先的に助けることは何よりも肝要かと思いますが皆様はいかがお考えでしょうか?

1.被災地情報

①国道57号代替の県道2路線、除雪、凍結防止強化へ!

熊本県は、熊本地震で寸断された国道57号の代替道路となっている北外輪山大津線(通称・ミルクロード)など県道2路線について、冬季の除雪と凍結防止の対策を強化します。通勤・通学や観光の大動脈である国道57号と同レベルの管理態勢で、積雪や凍結による通行止めを防ぎます。

12日開会の9月定例県議会に提出する2016年度一般会計補正予算案に経費4135万円を計上しました。トラック前部に取り付ける除雪機材を6台、トラック荷台に載せる凍結防止剤の散布機を3台購入。道路管理の委託業者に貸与します。

凍結防止剤の散布は従来1日1回でした。今季は頻度を増やし、厳冬期には3時間に1回散布します。

対策を強化するのは、ミルクロードと県道菊池赤水線の一部計約13キロ。県道路保全課によりますと、1日の通行量は被災前の約4500台(10年度)から今年7月には約2万台に急増。国道57号の通行量約2万5千台(同年度)に迫っています。

一方、県道熊本高森線俵山バイパスの迂回路として県が管理するグリーンロード南阿蘇は、同バイパスが年内に暫定復旧する見通しのため、「除雪、凍結防止の強化は考えていない」(同課)としています。

②被災企業支援で連携、県と政府系ファンドが協定!

熊本県と政府系ファンドの地域経済活性化支援機構(東京)は昨日7日、熊本地震の被災企業を協力して支援する包括的連携協定を結びました。

同機構は5月、熊本市に事務所を開設。東日本大震災の復興に携わった職員を県内の金融機関に派遣したほか、7月末には県内の被災企業や被災地域での新規事業者を対象にした2種類の支援ファンドを設立しました。

協定書では、県と国が復旧費を一部補助する「グループ補助金」制度を活用する企業の支援や、被災地域で新規事業を手掛ける企業支援について情報交換すると明記。官民の連携を密にします。

県庁であった締結式で、同機構の今井信義社長は「機構の人材やノウハウをフルに活用して、できる限りの支援をしたい」と強調。蒲島郁夫知事は「地域経済の活性化につながるよう一体となって取り組みたい」と話していました。

③住宅被害調査票、自治体で相違、知事「迅速な解決必要」!

蒲島郁夫熊本県知事は昨日7日の記者会見で、熊本地震の住宅被害2次調査に使うチェックシート(調査票)が熊本市と他市町村で異なり、不公平感がないよう調整を求められていることに対し、「熊本市の独自調査票は国の指針に基づいており許容される。ただ、迅速な解決が必要だ」との認識を示し、今週中に県として対応策を出す考えを明らかにしました。

調査票を巡って、県は当初、関係市町村に共通様式の導入を促しましたが、他市町村に比べ調査件数が圧倒的に多い熊本市は、共通様式を簡略化した独自の様式を導入。その結果、7月末現在、1次調査より判定が重くなった件数の割合が60%を超えました。他市町村は20~30%台が主でした。

こうした状況を受け、嘉島町など被災18市町村長は5日、県に対し、「被災者の救済を大前提として、調査結果の見直し、(調査の)簡便化等を含め、被災自治体間の調整を図ること」などを申し入れていました。

蒲島知事は会見で、「独自調査票を導入したことは熊本市から通知がなく、7月まで知らなかった」と述べました。

熊本市課税管理課によりますと、独自調査票は5月下旬に導入。「国の指針は地域に応じた変更を認めている。県への連絡、相談は必要ないと考えた」としています。

➃南阿蘇村の下野山田仮設団地、完成は1か月遅れ!

熊本県南阿蘇村下野に県が建設中の下野山田仮設団地(68戸)の完成が、当初計画より1か月ほど遅れ、9月下旬になることが昨日7日に判明しました。村内で最後の予定地で唯一の木造。断熱材などの資材不足が原因とのこと。

同日開会した村議会で長野敏也村長が明らかにしました。県住宅課によりますと、下野山田仮設団地は民有地1万2200平方メートルに、木造住宅68戸(1DK6戸、2DK37戸、3K25戸)を建設。7月上旬に着工し、当初は8月末の完成予定でした。

梅雨時期の大雨で工期が延びるなどして、一度は完成を9月中旬に延長。さらに、地震の影響で工事に従事する人材や断熱材などの資材が不足しており、完成見込みは9月末に再び延びたそうです。

同仮設団地は67世帯203人が入居予定。同村の仮設団地は村内5カ所と立野地区の住民が入る大津町の3カ所に計401戸を計画。下野山田以外の7カ所は8月下旬までに完成し、計795人が入居しています。

⑤人吉市役所本庁舎、18年度中に解体!

熊本県人吉市は昨日7日、熊本地震で被災して使用中止にした麓町の市役所本庁舎を、2019年3月末までに解体する方針を明らかにしました。市議会の市庁舎建設特別委員会で報告しました。

市は解体に関し、「17年度後半には着手し、完了が早まる可能性もある」と説明。本庁舎が国の史跡区域内にあり、文化庁の許可が必要なことから、市幹部や歴史文化専門員などによる調整会議で準備を進めています。

また、市は地震に伴い国が認めた特例債を充てれば、仮に新庁舎の建設費が40億円の場合、市の自己負担は約30億円から約10億円に減額になると説明しました。

新庁舎建設について市は6月、防災センター機能を備えた総合庁舎方式で18年度に西間下町で着工し、20年度完成を目指す方針を公表しました。本庁舎は1962年に完成。文化庁から速やかな立ち退きを求められ、老朽化していることから、移設が長年検討されてきました。

⑥作付け減も収穫の喜び、阿蘇市で稲刈り始まる!

県内有数のコメどころの阿蘇市で、平地より約1か月早く稲刈りが始まりました。熊本地震による農地の陥没や水路の損壊で作付けできなかった水田も少なくありませんが、農家は収穫の喜びをかみしめながら作業に励んでいます。

JA阿蘇によりますと、同市の今季の水稲作付けは2075ヘクタールの計画に対し、85%の1766ヘクタール。残りの水田には大豆などの転換作物を植えましたが、うち66ヘクタールは陥没や亀裂がひどく、使用できませんでした。

コメは約7割がコシヒカリ。梅雨明け後は好天に恵まれ、単位面積当たりの収量は昨年より良くなりそうとのこと。早い農家で8月下旬から収穫を始め、今月中旬がピーク。

同市狩尾の五嶋誠次さん(60)は、3.5ヘクタールの水田の約半分でなんとか作付けできました。この日、コンバインで刈り取り、自宅の乾燥機に次々と運びました。水田から望む北外輪山には、地震による土砂崩れの傷痕が幾筋も残ります。五嶋さんは「しばらくは気分が沈んだが、公的支援もあって収穫にこぎ着けた。品質は良く、収量も見込めそうで何より」と話していました。

⑦免許証の期限大丈夫?地震の特例延長、月末まで !

熊本地震による特例措置で9月30日まで延長されている運転免許更新の期限が迫っています。8月末で約6千人が更新を終えておらず、県警は「混雑を避けて早めに手続きしてほしい」と呼び掛けています。

県警によりますと、特例措置は、免許の有効期限が4月14日~9月29日までを対象。4月~9月の更新予定者13万6500人のうち、約3万人が9月に更新予定で、約6千人が特例措置による増加分と見込んでいます。

菊陽町の県運転免許センターは地震で被災し、教室の一部を受付フロアに代用するなどしています。更新者が集中する日曜で約1700人の受け入れが可能。ただ、増えすぎた場合、手続き時間を延長するなどの対応を検討するしかないそうです。

有効期限を過ぎた免許証では無免許運転となります。県警運転免許課は「なるべく平日に利用して、余裕を持って更新してほしい」と話しています。

⑧あか牛食べて阿蘇を元気に!高森町でキャンペーン!

高森町の宿泊施設「休暇村南阿蘇」で、特産のあか牛を食べて復興を応援するキャンペーンが開催されています。11月末まで。

熊本地震の影響で減った観光客を県産品で呼び戻そうと、休暇村協会(東京)が宿泊客を対象に企画。休暇村南阿蘇で提供されているあか牛料理を食べると10グラムにつき1ポイントがたまり、50ポイントためると高森町産の漬物(3千円相当)を贈ります。福岡市と長崎県雲仙市、鹿児島県指宿市の休暇村でも特別にあか牛が提供され、ポイントをためることができます。

休暇村南阿蘇の新谷智一営業課長(43)は「あか牛を食べて、復興への元気を養ってほしい」と話しています。休暇村南阿蘇TEL0967(62)2111。

⑨マンホールトイレ、導入拡大へ!熊本市、震災で実績 !

断水が続き、県内の避難者が最大18万人を数えた熊本地震の避難所では、トイレ不足が深刻な問題となりました。熊本市内の4中学校では、下水につながるマンホールの上に直接、簡易便器を置く仮設トイレが威力を発揮しました。事前に施設を整備しておけば、設置も容易で断水時もプールの水が活用できる優れもの。市は今後6年間で、34中学校に新設する方針です。

4中学校では地震前に、災害時に備えたマンホールトイレの施設が整備されていました。災害時はマンホールのふたを開け、組み立て式の洋式便器を置いて目隠しのテントで覆って使います。1台15分ほどで誰でも組み立てることが可能です。等間隔に並んだマンホールはそれぞれ、下水管とつながっています。

用を足した後は、上流側にある水洗用マンホールにバケツなどで水を注ぐと、地下に落ちた汚物は管を通じて下流側の下水道まで流れる仕組み。断水してもプールや川などの水が活用できます。

市は、地震発生直後の4月15日と16日から最長35日間、下益城城南中(南区)や西原中(東区)など4校に5台ずつ開設。「洋式で段差もなくて楽」「水洗なので悪臭がしない」と好評だったようです。活用実績が評価され、9日には本年度の国土交通大臣賞(循環のみち下水道賞)を受賞します。

マンホールトイレは東日本大震災時に注目され、熊本市は2013年度から導入を始めました。1校当たり費用は約500万円。

⑩福祉ボランティアが人出不足、熊本地震!

熊本地震後の生活に困っている障害者を支援する「被災地障害者センターくまもと」(熊本市東区長嶺西2丁目)に、数多くの相談が寄せられています。様々なニーズに応えようと、福祉経験のあるボランティアを派遣していますが人手が足りない状況が続いています。

センターは地震後の4月20日に発足。車椅子で生活する身体障害者で、弁護士の東俊裕さん(63)が「必要な支援から取り残される障害者が出てくる」と、県内の障害者団体や福祉施設に呼びかけました。地震後、しばらくは所在確認や緊急物資の搬送などに追われました。7月上旬からは熊本市と連携し、障害者手帳所持者に相談窓口のチラシを送り、支援の受け皿になってきました。

今月初旬までにセンターに寄せられた相談は400件超。地震から3か月が経った7月半ば~8月初めごろが最も多く、事務局の2台の電話には連日、「夜間に来てくれる介助者が見つからない」、「家事や入浴援助が必要」といった相談がひっきりなしに入っていました。着信が1日70件を超えたこともあったとのことです。

東さんは「(相談内容は)車椅子生活者が暮らすマンションのエレベーターが壊れたり、片付けができなかったり。それまで福祉サービスを受けていなかった人も、地震で新たな支援が必要になった」と話しています。

熊本市によりますと、障害者手帳の所持者は市内に約4万2千人。仮設トイレが使えなかったり、共同生活ができなかったりして避難所で生活できず、福祉避難所は遠くて行けないという人も。被災した家にとどまり、不自由な暮らしを続ける人も少なくありません。

しかし、そうした支援要請に対応する福祉経験のあるボランティアは、センターには多い日で10人ほど、数人しかいない日もあり、急ぎでなければ順番待ちになることもあるとのことです。

東さんは「新しい住まいを探すにもバリアフリー物件を見つけるのに苦労したり、り災証明書の申請にも手伝いが必要だったり、健常者とは違う困難がある。福祉や障害に理解があり、長期的に人間関係を築けるボランティアによる息の長い支援が必要」とのこと。

福祉ボランティアなどの経験があれば、介護福祉士といった公的資格がなくても参加できます。県外から来る人にはセンターが宿泊先を用意します。問い合わせは事務局(096・234・7728)へ。

2.ここ一週間の地震

2016/09/08 05:53 08日 05:50頃 岩手県沖 1

2016/09/08 00:00 07日 23:57頃 熊本県阿蘇地方 2

2016/09/07 22:52 07日 22:49頃 熊本県熊本地方 1

2016/09/07 20:29 07日 20:26頃 熊本県熊本地方 1

2016/09/07 18:46 07日 18:42頃 日高地方中部 3

2016/09/07 15:01 07日 14:57頃 十勝地方北部 1

2016/09/07 14:36 07日 14:33頃 福島県沖 1

2016/09/07 14:20 07日 14:17頃 熊本県熊本地方 1

2016/09/07 13:33 07日 13:28頃 茨城県南部 4

2016/09/07 11:21 07日 11:17頃 沖縄本島近海 2

2016/09/07 07:50 07日 07:46頃 茨城県南部 1

2016/09/07 05:22 07日 05:19頃 熊本県熊本地方 1

2016/09/07 03:49 07日 03:46頃 西表島付近 1

2016/09/07 02:23 07日 02:19頃 種子島近海 1

2016/09/07 02:17 07日 02:14頃 熊本県熊本地方 1

2016/09/07 01:59 07日 01:56頃 熊本県熊本地方 4

2016/09/07 00:27 07日 00:22頃 宮古島近海 3

2016/09/06 17:54 06日 17:51頃 熊本県阿蘇地方 3

2016/09/06 08:55 06日 08:51頃 熊本県熊本地方 2

2016/09/06 04:00 06日 03:57頃 千葉県北西部 2

2016/09/05 22:57 05日 22:53頃 福島県会津 1

2016/09/05 20:58 05日 20:55頃 熊本県熊本地方 2

2016/09/05 17:47 05日 17:43頃 宮城県沖 1

2016/09/05 05:09 05日 05:06頃 熊本県熊本地方 1

2016/09/05 01:47 05日 01:42頃 千葉県北東部 1

2016/09/05 00:26 05日 00:23頃 秋田県内陸南部 1

2016/09/04 23:52 04日 23:49頃 熊本県熊本地方 1

2016/09/04 18:37 04日 18:34頃 熊本県阿蘇地方 1

2016/09/04 17:53 04日 17:50頃 熊本県熊本地方 1

2016/09/04 09:18 04日 09:15頃 宮城県沖 1

2016/09/04 08:39 04日 08:36頃 熊本県熊本地方 1

2016/09/04 06:21 04日 06:17頃 熊本県熊本地方 3

2016/09/04 03:14 04日 03:11頃 青森県東方沖 1

2016/09/04 01:28 04日 01:24頃 青森県三八上北地方 1

2016/09/03 23:42 03日 23:38頃 浦河沖 1

2016/09/03 23:04 03日 23:01頃 沖縄本島近海 2

2016/09/03 22:48 03日 22:45頃 宮城県沖 2

2016/09/03 21:38 03日 21:34頃 福島県会津 2

2016/09/03 21:14 03日 21:11頃 千葉県東方沖 2

2016/09/03 15:06 03日 15:03頃 紀伊水道 2

2016/09/03 14:13 03日 14:10頃 熊本県熊本地方 2

2016/09/03 14:13 03日 14:09頃 国後島付近 2

2016/09/03 13:25 03日 13:22頃 熊本県熊本地方 2

2016/09/03 12:07 03日 12:03頃 トカラ列島近海 2

2016/09/03 11:10 03日 11:07頃 熊本県熊本地方 1

2016/09/03 09:07 03日 09:04頃 長野県北部 1

2016/09/03 08:32 03日 08:29頃 長野県北部 2

2016/09/03 01:20 03日 01:17頃 熊本県熊本地方 1

2016/09/02 16:38 02日 16:35頃 熊本県熊本地方 2

2016/09/02 10:36 02日 10:33頃 熊本県熊本地方 1

2016/09/02 08:30 02日 08:27頃 宮城県沖 2

2016/09/02 05:14 02日 05:11頃 栃木県北部 1

2016/09/01 19:08 01日 19:05頃 熊本県阿蘇地方 1

2016/09/01 12:50 01日 12:47頃 熊本県熊本地方 1

2016/09/01 11:49 01日 11:46頃 有明海 3

2016/09/01 10:40 01日 10:37頃 熊本県熊本地方 1

2016/09/01 06:38 01日 06:33頃 熊本県熊本地方 4

(続く)

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