【連載173】熊本地震取材日誌(2016年の今日、熊本で何があったのか?)

10月3日月曜日夜

【熊本地震・被災者生活・復旧復興情報】

皆様こんばんは。今日は明るいニュースからスタート!

熊本地震の影響で結婚式を中止したり延期したりしたカップル10組が昨日2日、熊本市中央区のKKRホテル熊本で結婚式を挙げました。全日本ブライダル協会(桂由美会長)が企画。新郎新婦は、親族や友人らに祝福されながら愛を誓い合いました。

1995年の阪神大震災をきっかけに、同協会が始めた被災者支援プロジェクト。これまで76組に結婚式を贈ってきました。今回も、桂会長デザインのウエディングドレスを無料で貸し出し、結婚指輪などもプレゼント。日本バーテンダー協会や慶誠高のパティシエ科から、カクテルやケーキの提供もありました。

式では、くまもと音楽復興支援100人委員会による生演奏の中、桂会長が婚姻届受理証明書をカップルらに手渡し、夫婦の誕生を宣言。10組がそれぞれ誓いの言葉を述べました。

益城町の式場が被災して挙式できなかったという山下裕典さん(29)と妻のかんなさん(27)=山鹿市=は「被災しても立ち続ける熊本城のように、揺るがない強さでいろいろなことを乗り越えていきたい」と宣言。蒲島郁夫知事も駆け付け祝福しました。桂会長は「たくさんの支援への感謝を忘れず、2人で力を合わせていってほしい」と語っていました。

桂由美会長、素晴らしいです。こういう世界的に偉い人が震災で困っていた人に『心の底から喜ぶプレゼント』を無償で行うことは本当に素晴らしいことです。しかもウエディングドレスも無償で貸し出し、指輪はプレゼント。世の中には凄い人がいるものですね。世間の金持ち、社長さんもこのような『太っ腹なイベント』を是非してほしいですね。例えばソフトバンクの孫さんからは『iPhoneを被災者全員にプレゼント』とか。まあ孫さんはそこまで凄い人ではないので無理でしょうが。とにかく桂由美さん、立派です!感服!!

九州産業交通ホールディングス傘下の産交バス株式会社(代表取締役社長:岩崎司晃氏、以下「産交バス」)とヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸株式会社(代表取締役社長:長尾裕氏、以下「ヤマト運輸」)は、本年10月3日より、過疎化や高齢化が進む中山間地域におけるバス路線網の維持と物流の効率化による地域住民の生活サービス向上を目的として、熊本県の県南に位置する人吉市~五木村を結ぶ路線バスで「客貨混載」を開始しました。

1.背景

近年、全国の中山間地域等で過疎化や高齢化が進む中、熊本県の南部に位置し、山林に囲まれる五木村と相良村は、年々人口が減少し、高齢化率も約40%になるなど、県内でも特に過疎化や高齢化が進んでいます。両地域では、高齢者の移動手段となるバス路線網の維持と物流の効率化による地域住民への生活サービス向上が課題となっていました。

産交バスは、熊本県のほぼ全域をカバーするバス路線網を保持し、年間約1,650万人を運ぶ県内最大手のバス会社として、県や自治体と緊密に連携を図りながら、効率的で持続可能な公共交通ネットワークの構築に向けて取り組んでいます。

ヤマト運輸は、全国の自治体や企業と連携し、地域の活性化や課題解決に向けてさまざまな取り組みを行う「プロジェクトG(Government)」を推進しています。路線バスによる「客貨混載」は3都道府県で開始しています。

このたび、産交バスとヤマト運輸は相互連携を図り、バス路線網の維持と物流の効率化による地域住民の生活サービス向上を目的に路線バスで宅急便を輸送する「客貨混載」を開始します。

※3都道府県とは岩手県(2015年6月)、宮崎県(2015年10月)、北海道(2016年9月)

2.取り組みの内容

(1)座席の一部を荷台スペースにした路線バスを2台導入

宅急便を積載するため、中央部に荷台スペースを確保した路線バスを計2台導入します。また、客貨混載専用のバスと分るように「くらし ハコぶ バス」と銘打ったラッピングを施しました。

(2)人吉市~五木村を結ぶ路線バスで宅急便を輸送

【1.集荷】:五木村発・人吉市行き路線バス ※客貨混載1日2便運行

ヤマト運輸のセールスドライバー(以下SD)が五木村と相良村で集荷した宅急便を相良村のバス停(林業総合センター前)で人吉市行きの路線バスに積み込みます。産交バスの人吉営業所で産交バスのドライバーからSDに宅急便を引き渡します。

【2.配達】:人吉市発・五木村行き路線バス ※客貨混載1日1便運行

ヤマト運輸のSDが五木村と相良村のお客さまに配達する宅急便を産交バスの人吉営業所で五木村行きの路線バスに積み込みます。相良村のバス停(相良村運動公園)でそれぞれの地域を担当するSDに引き渡します。

3.「客貨混載」によるメリット

(1)地域のお客さま

地域のバス路線網が維持され、安定的に路線バスを利用できることで、病院やスーパーなど多様な施設へアクセスでき、生活基盤の維持・向上につながります。

また、ヤマト運輸のセールスドライバーが五木村と相良村に滞在できる時間が増えるため、当日発送の集荷締め切り時間が15時から17時まで2時間延長されるなど、宅急便のサービスをより便利にご利用いただけるようになります。

(2)産交バス

路線バスの空きスペースで宅急便を輸送することで、バス路線網の維持につながる新たな収入源を確保することができます。

(3)ヤマト運輸

五木村と人吉市間のトラック走行距離が60km削減(3往復180kmから2往復120km)になり、CO2排出量の削減にもつながります。また、五木村と相良村を担当するSDが地域に滞在する時間が増えるため、お客さまからのご要望に対して柔軟にお応えできるようになります。

4.出発式の様子

本日、「客貨混載」の開始に伴い、産交バスの人吉営業所で出発式を行いました。

※1.五木村発1日2便

※2.人吉市発1日1便

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客貨混載とは

人と貨物を同じ車両で一緒に運ぶことを意味します。

現行の制度※では、一定の条件下でバス事業者等が少量の貨物を運ぶことができます。

※道路運送法第82条

一般乗合旅客自動車運送事業者は、旅客の輸送に付随して、少量の郵便物・新聞紙その他の貨物を運送することができる。

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なかなか面白い取り組みです。震災のあった熊本からスタートするのはいいのか悪いのかわかりませんが今後『過疎地域のバス&宅配のテストケース』になるものと思われます。安倍総理のアベノミクスで多くの人が仕事をなくし、給料を減らされ、お金を借りることが出来ません。どんどん金持ちと貧乏人の差が広がるばかりです。しかも『4人1人は65歳以上』で日本は世界にも稀な『超高齢社会』です。東京以外はどんどん過疎化、老齢化が進み、儲からない交通機関はどんどん『廃止』されています。熊本も例外ではありません。このユニークな取り組みが成功することを祈ります。

日本銀行が本日3日発表した9月の全国企業短期経済観測調査(短観)は、代表的な指標の大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス6で、前回6月調査から横ばいでした。横ばいは2四半期連続。熊本地震で停止した工場の再開がプラス要因となったが円高による収益悪化で伸び悩みました。

短観は日銀が3か月ごとに全国約1万1千社に景況感や業績見通しなどを聞く調査。DIは、景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた割合を引いた指数。

大企業・製造業の業種別の指数は、自動車が10ポイント改善しました。熊本地震で停止した生産の再開がプラス要因となりました。販売価格が持ち直した鉄鋼は12ポイント改善。一方、円高の影響で造船・重機は22ポイント悪化、生産用機械は4ポイント悪化しました。今年度の想定為替レートは1ドル=107円92銭で、前回調査時の111円41銭より円高方向に修正されました。現在の為替相場は1ドル=101円台で、今後の景況感の悪化要因になる可能性があります。

大企業・非製造業は1ポイント悪化のプラス18で3四半期連続で悪化しました。訪日外国人の「爆買い」に陰りが出て、国内の個人消費も伸び悩みました。台風など天候不順も響きました。業種別では小売りが4ポイント悪化、旅行など対個人サービスは熊本地震からの復興で15ポイント改善しました。

先行きの見通しは大企業・製造業はプラス6で横ばい、非製造業はプラス16で2ポイント悪化を見込んでいます。

熊本地震の影響は日本全体の経済にも大きな影響を及ぼしています。しかしそれよりもアベノミクスの失敗のせいにしないのは政府はズルいなあと思います。今の政府は『金持ちはより金持ちに、貧乏人はより貧乏に』がモットーです。経済用語でいうところの『新自由主義』の特徴です。熊本もさることながら東日本震災でさえ5年経った今でも本格的に復旧復興していません!しかし国には何を言っても無駄なようです。筆者が何度も何度も申し上げているように『熊本県内の全議員』は何をしているのか?本当に不思議です。本来、僕達に最も近いのは市議会議員や都議会議員です。熊本で言えば被災者に近いのは村会議員、町会議員、市議会議員、県会議員です。この人達は『被災者が選んだ人たち』です。例え『自分の全財産』を投げ出しても被災者を救うべきです!スウェーデンは東京都と同じくらいの財政国ですが『議員は全員ボランティア』です。17時まで普通に仕事して、夜から国会が開かれます。議員の中には民間企業で勤務している人、自治体で勤務している人、主婦、OLもいます。それでも国は成り立っています。過疎化が進む地域でそんなにたくさん議員はいてもいいのでしょうか?僕たちは『地方自治体の議員のありかた』をそろそろ真剣に考えなければならない時期に来たのではないでしょうか?と筆者は思います。熊本の全議員、滅私奉公、死ぬ気で被災者を救ってください。伏してお願い申し上げます。

*ブログでも同じ熊本情報を掲載しています。ご参考までに。

http://ameblo.jp/onmitsudoshintenpoji/entry-12206180034.html

1.被災地情報

①地震乗り越え、揺るがぬ愛 熊本市で10組が合同結婚式!

熊本地震で被災したカップルたちに昨日2日、熊本市のホテルで結婚式が贈られました。震災で式を挙げられず、公募で選ばれた10組が参加。被害を受けたものの天守閣は崩れなかった熊本城を例に「熊本城のように決して揺るがない強さを持つ家庭を」。新郎新婦は参列した家族や友人を前に、こう誓いの言葉を述べました。

ブライダルファッションデザイナーの桂由美さんが会長を務める一般社団法人「全日本ブライダル協会」が企画しました。

熊本市の会社員竹中雄二さん(42)と看護師貴恵(たかえ)さん(39)は、7月に結婚しました。貴恵さんは2人の子のいるシングルマザーで再婚。デートは毎回子連れで、「彼の負担になるのでは」と貴恵さんは結婚に踏み切れないでいました。震災で益城(ましき)町にあった雄二さんのアパートは全壊。南阿蘇村の実家も被災したため、熊本市の貴恵さんの家に避難することに。「子ども第一」を貫く雄二さんに、貴恵さんの信頼は深まっていきました。本震で「いつ死ぬかわからない。後悔しないで生きていけるように」という思いも強まりました。

式には、子ども2人も参列。雄二さんと貴恵さんは「親子の絆を育みながら2人で協力して子育てします」と誓いの言葉を述べました。

②被災中学生に熱血指導!元ホークス選手らが野球教室!

プロ野球ソフトバンクホークスの元選手らによる軟式野球教室が1日、山鹿市の菊鹿運動広場で開催され、熊本地震で被災した益城町の中学生らが走攻守の基本プレーを学びました。

熊本城北、熊本平成、肥後熊友、山鹿の4ライオンズクラブが「被災した子どもたちを、大好きな野球で応援したい」と企画。山鹿市や被災地などの13中学、135人を招きました。

熊本工高を出て阪神で活躍し、ソフトバンクでコーチを務めた高波文一さん(40)=天草市出身=ら8人が手ほどき。高波さんは「厳しい経験をした子もいるだろうが、今日はみんな元気いっぱいだ」と話し、走塁と打撃を熱血指導しました。

御船中1年の山下翼君は「前足に体重をぐっとかける投げ方のコツを教えてもらった。コントロールが定まった」と声を弾ませていました。

③被災の南阿蘇村にも芸術の秋!14日まで「谷人たちの美術館」!

南阿蘇村の美術、工芸作家36人が、村内の工房やギャラリーで作品を一斉展示する「谷人たちの美術館」が1日、始まりました。熊本地震で工房や作品が損壊しながらも創作を続けた作家もおり、思いが詰まった陶器や絵画などが並んでいます。14日まで。

芸術活動が盛んな村全体を美術館に見立ててPRしようと、作家や住民でつくる実行委が毎年開き12回目。例年45人前後が出品していましたが、被害の大きかった10人ほどが参加できなくなりました。

陶造形作家の北里かおりさん(45)は、同村長野のアトリエと窯が被災。出展を諦めかけたが、作家仲間の藤田優美子さん(67)に誘われ、共同展示にこぎつけました。

藤田さんのアトリエ「hand-sewn免の石」(同村河陰)で、地震前に作っていたコーヒーカップや野菜などの造形作品を出品。藤田さんが手掛けた和柄の服や布小物などとともに販売しています。

北里さんは「窯の再建や陶芸再開のめどは立たないけど、お客さんの笑顔を見ると、陶芸教室などできることを頑張ろうと前向きになれます」と話していました。

➃熊本地震で休館!菊池市「四季の里」が“再”再開!

熊本地震で休館していた菊池市旭志麓の観光施設「四季の里旭志」が昨日2日、営業を再開し、家族連れなどがアウトドアイベントを楽しみました。

四季の里は、4月の熊本地震で建物の一部を損傷。同月下旬に一度開館しましたが、その後、給水施設の不具合で再び休館していました。

施設によりますと、大浴場やバーベキュー棟、キャンプ場などが利用可能になり、再開に合わせてレストランを新装しました。まだ調整が必要な設備もあり、ログハウス、家族風呂は今月中の再開を目指します。

この日は菊池市などでつくる「県北観光協議会」主催のアウトドアイベントもあり、トレッキングやクライミング体験などがありました。

山鹿市から訪れた主婦の月足早紀さん(32)は「動物広場もあり、子どもたちと楽しみたい」と喜んでいました。

⑤映画とオペラ楽しむ夕べ!8~10日熊本城二の丸広場!

熊本市は8~10日、中央区の熊本城二の丸広場で「映画とオペラコンサートの夕べ」を開きます。同市出身の行定勲監督の「うつくしい人」などが大型スクリーンで上映されるほか、日本とイタリアのオペラソリストたちが名城に歌声を響かせています。

熊本地震で休館中の映画館やホール施設が多いことから、市民に楽しんでもらおうと企画しました。

上映映画は

8日:超劇場版ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ 奇跡の時空島であります‼

9日:千と千尋の神隠し

10日:うつくしい人、アリエル王子と監視人。

コンサートは「さわかみオペラ芸術振興財団」の協力で8,9日に開催。スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーによるトークショー(9日)などもあります。

開始時間は

8日午後16時半

9日同15時半

10日同18時。

市観光政策課TEL096(328)2393。

⑥甲佐町「蚤の市」始まる!被災地支援、県外からも!

雑貨や古着などを販売する「蚤(のみ)の市」が1日、熊本県甲佐町で始まりました。初日は有安の緑川河川敷で開催、最終日の昨日2日は町中心部の商店街であります。

熊本地震の被災者を元気づけようと、福岡の団体が初日の市を主催。茨城、大阪、鹿児島などの約60店が芝生広場にテントを張り、木製のいすや棚などの家具、古道具などを販売しました。

来場者は店主との会話を楽しみながら、気になる商品を手に取っていました。夫婦で訪れた熊本市南区の徳本雅明さん(65)は「甲佐は地震に水害も重なり、大変だったと思う。定期的にイベントを続けて、町を活性化してほしい」と話していました。

昨日2日の「甲佐蚤の市」は町商工会の主催。午前10時~午後16時まで、町内外の約120店舗が雑貨や古着などを販売します。町商工会TEL096(234)0272。

⑦阿蘇駅~大観峰で直行バス運行始まる、午前・午後各1往復!

熊本県阿蘇市は1日、同市黒川のJR阿蘇駅から大観峰までを結ぶ直行バス「大観峰ライナー」の運行を始めました。

熊本地震の影響で観光客が減る中、利便性向上を図る狙いで国の支援事業を活用。産交バスに委託し、来年1月末までの予定で連日午前と午後に各1往復します。

この日、午前10時15分の阿蘇駅発の第1便には4人が乗車。バスが好きで熊本市から同駅まで車で来たという大学生の宅間祐貴さん(21)は「霧で風景はいまひとつだったが、第1便に乗れてうれしい。阿蘇を満喫したい」と笑顔でした。

チケットは往復のみで、大人千円、小学生以下500円。所要時間は片道35分。内牧温泉のホテル角萬を経由します。

⑧断水5カ月半ぶり解消!南阿蘇村の2地区!

*過去重複記事

熊本県南阿蘇村の長野・袴野地区(158戸)で1日、地震から5カ月半ぶりに断水が解消されました。熊本地震と豪雨で水源が埋まったため、新たな仮設井戸を掘削。生活や農業用に水くみを続けてきた住人から喜びの声が上がりました。

村内のほとんどが地区ごとの水源を使う簡易水道。両地区では4月の地震で配水管が破損し、さらに6月の大雨で水源が土砂に埋まるなどしたため、断水が長引いていました。このため、村は8月から長野地区の山中に新たな井戸を掘削しました。

あか牛17頭を育てる長野地区の繁殖農家、山口達志さん(60)は地震後、給水所に片道15分をかけて軽トラックで通い、牛の飲み水約1トンを運ぶのが日課でした。通水の知らせを聞き早速、牧場の水飲み場の蛇口をひねり、牛に水を飲ませていました。

地区の多くが畜産や稲作農家で、山口さんは「みんな毎日の水くみで疲弊していた。水道が通ってとにかく喜んでいます」と笑顔を浮かべていました。

ただし、地区は地震と大雨の影響で土砂災害の危険が依然として高く、雨のたびに避難を強いられます。住宅や農地の被害も甚大で、多くの世帯が仮設住宅に入居しており「まだこれから一歩一歩、集落の再建を進めていきたい」と山口さん。

村内ではまだ約500戸で断水が続き、立野地区でも仮設井戸を掘削中。黒川地区の一部では配水管の復旧を進めており、10月中には給水できる見通しだそうです。

県によりますと、9月27日現在、地震による県内の断水は御船町の約100戸でも続いています。

⑨「科学ノ実験シマショー」外国人講師が西原村で授業!

熊本地震で被災した熊本県西原村の子どもたちに英語の楽しさに触れてもらおうと、東京の英語教室が9月29日、同村の万徳公民館で出前授業を始めました。初日から早速、外国人講師が流ちょうな英語で科学実験を説明すると、子どもたちは歓声を上げました。

英語教室は、熊本市出身の川崎美智子さん(63)=東京=が経営する「マリーインターナショナルスクール」。化粧品会社「ドクターシーラボ」の協力を得て、来年3月まで5回開催します。  同スクールは英語で算数や理科を教えながら、子どもに興味を持たせ、英語を聞き取る力を向上させています。

この日は米国人の講師2人が、水面に指でせっけん水を付けて、拡散する様子を体感する表面張力の実験などを披露。小学生ら約30人は身ぶり手ぶりを交え、英語でのやり取りを楽しみました。菅野愛桜(あいら)さん(9)は「実験が面白かったので、自然と英語が頭に入ってくる」と目を丸くしていました。

⑩仮設団地を温めるラーメン、益城町の製麺所が出店!

熊本県益城町小谷のテクノ仮設団地にあるプレハブの商店街「益城テクノ笑店街7(しょうてんがいなな)」に1日、ラーメン店がオープンしました。熊本地震で被災した同町広崎の「富喜(ふうき)製麺所」が初めて開く直営店。店長の村上誠一郎さん(22)は「住民の憩いの場にしたい」と意気込んでいます。

創業約半世紀の富喜製麺所は、うどんやラーメンなど麺の製造・販売を手掛けてきました。地震で工場が被害を受け、製造ラインを約1か月間停止。復旧後も、取引先の飲食店が被災するなどしたため、売り上げは前年の約半分に落ち込んでいるとのことです。

テクノ団地出店は町商工会の勧めもあり、村上さんの父で社長の勇(いさむ)さん(56)が決断。店長を任された村上さんは地元の名物にしたいとの願いを込め、看板メニューを「益城豚骨ラーメン」(500円)と名付けました。自家製の中太ストレート麺に、臭みの少ないスープがよく絡むそうです。

初日は団地の住民やボランティアが来店。男性客は「あっさりして、おいしい」と満足そうでした。村上さんは「おなかだけでなく心も満たしてもらえれば」と話しています。店内はテーブルとカウンターの15席。営業は午前11時~午後14時と午後17時~同21時。

⑪ウエルカム九州!訪日客に魅力発信!消費回復へイベント開始!

訪日外国人に九州での買い物の魅力を発信し、熊本地震で落ち込んだ消費の回復を目指すイベント「ジャパンショッピングフェスティバルイン九州」が1日始まり、熊本市中央区のびぷれす広場でセレモニーが開かれました。

旅行や小売業者でつくるジャパンショッピングツーリズム協会(東京)が、中国の国慶節休暇に合わせて企画しました。16日まで。

九州7県の百貨店や商店街など約60施設が参加。統一デザインの旗やポスターを掲げて歓迎し、海外でも人気のくまモンとハローキティの限定バッジをプレゼントするなどして消費を促します。期間中、10億円の売り上げを見込んでいます。

セレモニーには、くまモンやハローキティ、熊本市のキャラクター「ひごまる」が登場。台湾から旅行中の陳美秀さん(25)は「くまモンが大好きで、地震の影響も心配ないと思って来ました。本物に会えて感激。これから買い物も楽しみたい」と話していました。

⑫ミニ列車に乗って笑顔!益城町で京都の高校生が乗車会!

熊本地震で被災した子どもに元気になってもらおうと、京都府京田辺市の田辺高鉄道研究部の生徒が1日、熊本県益城町の阿蘇熊本空港ホテルエミナースでミニ列車の体験乗車会を開きました。特設レーンを周回した子どもたちは歓声を上げて喜んでいました。

ミニ列車は20年前、工業科系の生徒らが作製しました。子ども12人が乗れるモーター駆動。地域のイベントに引っ張りだこで、年間延べ1万人近くが乗車しています。東日本大震災で被災した福島県にも3年前に訪問。好評だったことを先輩に聞いた生徒が、熊本での支援を学校に申し出ました。熊本のロータリークラブの協力で、エミナースの駐車場に1周約50メートルのレールを設けました。

子どもたちは列車の座席に飛び乗り、見守る母親らに手を振りながら周回。母美香さん(33)と弟と訪れた広安西小1年の島田蓮也君は「すっごく楽しくて、何回も乗った」と喜んでいました。

2.ここ一週間の地震

2016/10/03 20:12 03日 20:09頃 西表島付近 1

2016/10/03 20:11 03日 20:08頃 鳥取県中部 1

2016/10/03 18:50 03日 18:46頃 宮城県沖 2

2016/10/03 17:52 03日 17:48頃 浦河沖 3

2016/10/03 12:28 03日 12:24頃 西表島付近 3

2016/10/03 07:05 03日 07:02頃 熊本県熊本地方 1

2016/10/03 04:13 03日 04:09頃 日向灘 1

2016/10/03 00:52 03日 00:48頃 千葉県東方沖 1

2016/10/02 21:27 02日 21:23頃 千葉県東方沖 1

2016/10/02 17:45 02日 17:42頃 大阪湾 1

2016/10/02 16:16 02日 16:14頃 熊本県熊本地方 1

2016/10/02 14:18 02日 14:13頃 熊本県熊本地方 1

2016/10/02 10:14 02日 10:08頃 岡山県北部 2

2016/10/02 10:12 02日 10:07頃 岡山県北部 1

2016/10/02 08:22 02日 08:19頃 秋田県内陸南部 1

2016/10/01 16:15 01日 16:11頃 愛媛県東予 1

2016/10/01 15:48 01日 15:45頃 岩手県沖 2

2016/10/01 15:34 01日 15:30頃 熊本県熊本地方 1

2016/10/01 14:43 01日 14:40頃 有明海 1

2016/10/01 13:53 01日 13:50頃 内浦湾 2

2016/10/01 07:51 01日 07:47頃 山梨県東部・富士五湖 1

2016/10/01 04:36 01日 04:33頃 茨城県沖 1

2016/10/01 04:08 01日 04:04頃 宮城県沖 2

2016/09/30 20:43 30日 20:40頃 岩手県沖 1

2016/09/30 17:20 30日 17:16頃 長野県南部 2

2016/09/30 16:04 30日 16:01頃 釧路沖 1

2016/09/30 05:06 30日 05:02頃 熊本県天草・芦北地方 1

2016/09/30 04:51 30日 04:48頃 熊本県熊本地方 1

2016/09/30 04:06 30日 04:03頃 十勝地方南部 1

2016/09/30 01:54 30日 01:51頃 奄美大島近海 1

2016/09/30 01:13 30日 01:10頃 奄美大島近海 2

2016/09/30 00:48 30日 00:45頃 奄美大島近海 1

2016/09/29 22:54 29日 22:51頃 熊本県熊本地方 1

2016/09/29 21:01 29日 20:57頃 福島県沖 2

2016/09/29 19:01 29日 18:58頃 茨城県沖 1

2016/09/29 18:01 29日 17:58頃 熊本県熊本地方 2

2016/09/29 12:46 29日 12:42頃 熊本県熊本地方 2

2016/09/29 12:25 29日 12:22頃 沖縄本島近海 3

2016/09/29 10:28 29日 10:24頃 北海道西方沖 1

2016/09/29 04:57 29日 04:53頃 熊本県熊本地方 1

2016/09/29 01:38 29日 01:33頃 択捉島南東沖 1

2016/09/28 21:30 28日 21:26頃 茨城県南部 1

2016/09/28 18:41 28日 18:38頃 与那国島近海 2

2016/09/28 10:34 28日 10:31頃 鳥取県中部 3

2016/09/28 10:28 28日 10:25頃 鳥取県中部 2

2016/09/28 10:24 28日 10:20頃 鳥取県中部 2

2016/09/28 05:47 28日 05:44頃 熊本県熊本地方 1

2016/09/28 03:00 28日 02:56頃 長野県南部 3

2016/09/27 18:04 27日 17:58頃 熊本県天草・芦北地方 1

2016/09/27 14:55 27日 14:52頃 熊本県熊本地方 1

2016/09/27 14:46 27日 14:42頃 岩手県沖 1

2016/09/27 11:32 27日 11:29頃 兵庫県南東部 1

2016/09/27 04:05 27日 04:02頃 岩手県沖 1

2016/09/26 21:38 26日 21:35頃 鳥取県中部 2

2016/09/26 21:18 26日 21:14頃 鳥取県中部 2

2016/09/26 14:25 26日 14:20頃 沖縄本島近海 5弱

2016/09/26 14:18 26日 14:13頃 浦河沖 4

2016/09/26 11:29 26日 11:24頃 浦河沖 3

2016/09/26 06:20 26日 06:16頃 茨城県北部 1

2016/09/26 05:44 26日 05:40頃 熊本県熊本地方 1

2016/09/26 04:12 26日 04:09頃 佐渡付近 1

2016/09/26 04:05 26日 04:01頃 佐渡付近 2

(続く)

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