【連載138】熊本地震取材日誌(2016年の今日、熊本で何があったのか?)

8月29日月曜日昼

【熊本地震・被災者生活・復旧復興情報】

皆様こんにちは。熊本地震が発生しあっという間に4か月半が経ちました。最近ではTVのニュースでもほとんど流れず、熊本県以外の新聞には熊本地震の今の状況は掲載されません。小生は何かの義務感があって毎日掲載しているわけではなく、また一部の皆様は勘違いしていますが小生は熊本出身でも熊本在住在勤でもありません。生まれも育ちも東京人です。その小生がなぜ熊本地震を毎日掲載しているかと言うと東日本震災の時もそうでしたが『人の命は場所に関わらず平等』だと思っているからです。東日本震災は民間レベルでは復旧復興は始まっていますが、国・自治体レベルでは5年経ってさえも復興も復旧も本格的に行われていません。その為、熊本も東日本震災後と同じことが起こるのではないかと危惧し、自治体や議員には大変辛辣な言葉を投げかけていますが『命を懸けて』被災者の為に頑張ってほしいのです。誰かが悪者になって自治体や議員を非難しない限りは彼ら・彼女らは動きませんし、真剣になってくれません。自治体は民間に比べて失業はなく、議員は住民によって選ばれた、どちらも『特別な方達』なのです。その精神を忘れたら、職員である必要も、議員である必要もありません。小生はジャーナリストです。ジャーナリストの役目は『三権分立』を監視することです。しかし日本では読売も産経も政府に迎合し『真実』が国民に伝わっていません。顕著なのが『東日本震災時の福島原発のメルトダウン』です。あの当時、先日都知事に立候補した上杉隆と小生はメルトダウンした真実を国民に訴え続けてきました。しかしどのメディアも全く報じず、その間『日本は世界初の放射能を海に流す』行為をしてしまったのです。5年経った今でも流し続けています。震災後40日経ってハワイで放射能が測定されました。今頃は南アメリカ大陸辺りまで広がっているかもしれません。日本のメディアがジャーナリズム精神を捨てた以上は上杉隆や小生のようなジャーナリストが訴え続けるしかないのです。その為、上杉は出演していたキー局のテレビを全部降ろされ、また小生はブログやフェイスブックに書いてきた放射能を含む震災情報をある日『国に全部消されました』。ゆえにアメブロにもフェイスブックにも『小生の過去の記事』が全く残っていないのです。もちとんアメーバやフェイスブックジャパンには抗議しましたが受け入れてもらえませんでした……。この時の『後悔』もあり、熊本地震を発生時から毎日、フェイスブックやブログで皆様に『情報を公開』しているのです。この作業、結構大変で以前は情報を集め記載するのに4時間かかりました。今は2時間半くらいですが、大変な作業です。しかし熊本の方々のことを考えるとやめるわけにはいきません。3年、10年かかろうが、熊本が熊本らしさを戻すまで小生は書いていきたいと思っております。東日本震災を体験した自治体や議員も頑張って来たのでしょうが『メルトダウン』『太平洋に放射能を流した』『福島浜通りは住めないのに一部住まわせている』のを阻止できませんでした。国の責任もさることながら自治体、東日本震災県内議員の責任も重大です。熊本地震もそうです。結局『民間レベル』で復興・復旧を始めています。自治体はアタフタしているだけです。どうか自治体、議員の皆さん。上から目線ではなく、被災者の目線に立って、活動してくれませんか?小生は今迄4回熊本に入りました(もちろん1回往復6万円の飛行機代自腹です)が、被災者支援の中心は民間レベルでした。自治体や現地の議員はパフォーマンスだけで『命がけ』で被災者を支援していませんでした。もちろん中には『命がけで』被災者に接してきた自治体、議員もいることでしょう。しかし一部ではダメなのです。自治体、議員、被災者が合致した時初めて『復旧復興』が始まるのです。一日も早い復興復旧を切に願います。と同時に小生は今後も被災者目線で自治体や議員には辛口で容赦なく非難して行きますがご容赦いただければ幸いです。自治体や議員が憎くて言っているわけではないのです。この記事を読んでいる皆様もどうか「一日一回」で良いので熊本被災者のことを考えましょう。お亡くなりになった方に手を合わせましょう。共に熊本を応援して行こうじゃありませんか!熊本は熊本だけでは復旧も復興もできません。例え熊本に関係なくても、震災とは無縁でも、明日は我が身です。熊本を知ることは自分達が同じ経験を強いられた時の教訓になります。

今後も小生は熊本を諦めません!

1.被災地情報

①「セブン」なぜ急増?熊本地震、検索から見えたニーズ!

検索データを振り返ると、人々のニーズをたどることができる!熊本地震の直後、生活インフラに関する言葉がどう検索されていたのか、熊本県庁で被災者支援に当たっていた木村敬・前総務部長(42)に、当時を思い出しながらデータを見てもらった。人々のニーズの変化に、行政は応えられていたのでしょうか?。

木村さんは、4月14日のいわゆる「前震」から4月末まで、災害対策本部の中枢にいました。現在は、総務省公営企業課理事官を務めています。

木村さんに、被災地でのヤフーの検索データを見てもらいました。抽出した語句は、地震直後の住民にとって極めて重要だった「コンビニ」「ガス」「水道」の3語。

■食料が届き、検索数が落ちる

【セブンイレブン】

最初は、コンビニのデータ。地震前の4月8日~4月30日まで、コンビニの中で最も多く検索された「セブンイレブン」の検索数の推移をみてみました。

検索数のピークは、本震翌日の17日。本震当日の16日よりも多くありました。

木村さんは「きれいに行政の動きとリンクしてますね」と驚いていました。

「17日は、政府が『70万食を被災地のコンビニに届ける』と発表した日なんです。そしてこの日の夜には、熊本県内に届き始めた。みなさん、『コンビニに食料が届く』という情報を聞いて、どの店舗に物資が届くのか、情報をかき集めたんでしょう」。

「17日日は、コンビニとは別に、政府の手配で、おにぎりとかの食料を避難所に届けようともしてたんですが、熊本県内への輸送の調整がうまくいかず、佐賀県鳥栖市で止まってしまっていた。そんななか、コンビニの方が先に熊本に届いたんです。18日に検索数がストンと落ちたのは、食料が届いて、落ち着いたから。あまり目立たないんですが、今回の地震はコンビニがうまく機能したんですよね。コンビニをめぐるパニックが起きていないんです」。

確かに、検索数は17日が突出し、翌18日には、地震前の検索数とほぼ変わらない数値まで落ちています。

■徐々に増えた「ガス」検索

【西部ガス】

「ガス」は、16日の本震直後から検索数が上昇を続け、25日にピークを迎えていました。特に23日からの急上昇が目立ちます。

「これは、ガス開栓をめぐる混乱が見事に出ていますね。電気、ガス、水道で一番復旧が遅かったのがガス。みんな遅いのは分かっていたんですけど、いざ各家庭の復旧作業が始まると、『うちは一体いつなのか知りたい』というニーズが出てきた。復旧戸数がどっと増えてきたのが23日ごろで、『お隣はもうきたのに。うちはいつなの』という情報の混乱が起きていたのが、まさに25日あたりでした」。

ガス開栓をめぐる混乱には、西部ガスの情報提供も影響していた、と木村さんは指摘しています。

「当初、熊本市内でガスを供給する西部ガスは、ホームページにあまり詳細な情報を出していませんでした。ガスの開栓には居住者が立ち会う必要がありますが、住民は『我が家はいつなの? 私はいつ家にいればいいの?』というのが分からなかった。住民の不満を受けて、だんだんと西部ガスは情報提供態勢を整えていきました。それで25日以降に検索数が落ち着いたんだと思います」。

■「水」情報が整理され、検索数下がる

【水道】

「水道」は、17~19日に多く検索されていました。

「熊本の人たちが一番困ったのは水でした。地震直後は『出ない』、その後は『給水車はどこだ』というニーズで検索されたんだと思います。行政側の情報提供態勢も当初は弱かったんです。住民の『わからない』ことへの不安が最大になった時に、検索数も最大になると思うんです。熊本市は、20日ごろからウェブサイトの情報を見やすくするなど、改善があったと記憶してます。検索数も下がってますよね。つまり、この検索数の推移は、行政の情報が整理されていった過程と見ることもできます」。

■検索データから学び取れることは?

住民の「分からない」という不安が検索データに表れているとしたら、行政側の情報発信を見直すヒントにならないでしょうか?

「そう思います。地震直後、自治体の災害対策本部もバタバタしているなか、どうやって検索データを扱うか、というのは難しいところですが。例えば自治体のホームページで何が多く検索されているか、といったことを把握するシステムがあれば、いま住民にとって何が必要な情報なのかをリアルタイムで知ることができますね」。

「災害時の行政は、『何が検索されているか』なんてことはまったく意識せずに発信しています。それを変えるきっかけとして、例えば、災害対策本部の中に情報統括責任者みたいな、住民の情報ニーズを把握する人を置くのもいいかもしれません」。

木村さんは地震当時、「どうしてみんな、こんなに避難所の情報を知っているんだろう」と不思議に思ったそうです。被災者らは、行政からの情報を待つだけでなく、自ら積極的に情報を調べていたのです。検索データは、情報を求めて動いていた被災者らの足跡でもあります。

「行政から『給水所はここですよ、避難所はここですよ』という情報を受け取ると、そこはどういう状態なのか、並んでいるのか、他の場所はどうなのか、みなさん、自分たちでさらに調べていました。行政の情報をもとに、検索なりSNSで情報の精度を上げて、見極めてから行動に移していましたね」。

「典型的な事例が、避難所のひとつだった熊本県立大学です。県立大は行政があらかじめ指定した避難所ではなくて、指定避難所は近くにある市立小学校でした。その小学校には、水がこなかった。一方で県立大は敷地内に井戸を持っていて、水が出た。『県立大は水が出る』『トイレが流れる』『学生が炊き出しをしている』という情報が、人々の間で広まりました。県庁は一切そんな情報は発信していません。『あの避難所はいいですよ』なんて、言えませんよね。でも被災者たちは、自分で情報をつかんで知っていた」。

■今後に生かせることは?

検索データの生かし方について、木村さんは「今まで行政が拾いきれていなかったニーズにも、気付けるかもしれない」と指摘しています。

「例えば、犬を連れて避難所に行きたいという人はマイノリティーでした。ムスリムの人は、宗教上の理由で食べられない食材がある。そういったマイノリティーの人たちの方が、検索サイトを利用する率は高いんじゃないでしょうか。検索せざるをえない人たちのニーズに、検索データの足跡から向き合うことができるのかも。熊本地震でも、拾いきれなかった隠れたニーズがあったと思います」。

②九州吹奏楽コン、熊本3団体が銀 職場・一般の部!

福岡県飯塚市のイイヅカコスモスコモンで昨日28日にあった第61回九州吹奏楽コンクール(九州吹奏楽連盟、朝日新聞社など主催)の職場・一般の部で、熊本代表の天草吹奏楽団、熊本ウインドオーケストラ、熊本市民吹奏楽団の3団体は、いずれも銀賞を受賞しました。

熊本ウインドオーケストラは、熊本地震で県立劇場が使えず、5月の定期演奏会を中止しました。団長の山口拓郎さん(46)は益城町役場の職員。被災地での業務に追われ、県大会には出場できなかったとのこと。この日のステージでは息の合った演奏を披露しました。山口さんは「無事に終わってよかった」と話していました。

熊本市民吹奏楽団も地震で4月の定期演奏会を中止。地震後しばらく、自宅の倒壊や、余震の不安で練習に来られなかった団員もいたそうです。それでも熊本市内の公民館を借りるなどして練習を重ねました。目標の金賞には届きませんでしたが、高橋徳光団長(51)は「例年になく、いい演奏ができた」と語っていました。

九州大会の会場入り口には、熊本地震の被災地の復興を支援しようと、前日の大学の部に引き続いて募金箱が設置されました。

③「くまもと復興カフェ」議論白熱、熊本市で開催!

熊本地震からの復興とまちづくりについて語り合う「くまもと復興カフェ」が昨日28日、熊本市中央区で開かれました。くつろいだ雰囲気の中で対話するワークショップ「ワールドカフェ」という方法をとり、大西一史市長ら市幹部を交え、飲み物片手に語り合いました。市は意見を分析し、9月中の決定をめざす「震災復興計画」に反映させる方針。

■高校生・大学生も

午前と午後の2部あり、市民を中心に計約160人が参加。熊本大の田中尚人准教授(土木史)が進行役を担当しました。午前の部は、高校生と大学生計89人が16のテーブルで席替えをしながら議論。

他人を否定しない

人の話をちゃんと聞く

自分の言葉で話す

と田中准教授が掲げた「三つの約束」を守りながら、復興に向けた具体的なアイデアを練り、テーブルクロス代わりのボール紙に直接書き込んでいきました。

最後にテーブルごとに一つのアイデアに絞り、大西市長に提言。復興の様々な情報に触れられる壁「復興ウォール」の中心街での設置や、熊本城での復興ライブ、2020年の東京五輪を視野に交換留学生を増やして世界に熊本の復興をPRし、帰国後は観光の通訳も担うなどの案が出ました。

■市長「継続したい」

大西市長は「すべての意見から『つながり』が復興にいかに大事と思っているかを感じた」と話し、「こういう場を継続してやりたいので、参加して」と呼びかけると会場から拍手が起きました。

熊本市東区の大学3年洲崎絢斗さん(21)は「いろいろな話を聞いているとワクワクしてきて、地震のつらいことを一瞬忘れていました。熊本が明るい地域になるといい」。八代市から参加した高校2年野々口まひろさん(17)は「八代からもできることをしたかった。今後も参加したい」と話していました。

➃ヒマワリ迷路、笑顔も満開、西原村!

熊本地震で被災した西原村の子どもたちに笑顔を届けようと、村出身の若者らでつくる復興団体「Noroshi(のろし)西原」(中村圭代表、12人)が昨日28日、同村布田のヒマワリ畑に迷路をオープン。子どもたちがクイズに答えながら花の迷路を駆け回りまし。

迷路は、伝統の祭りや湧き水の名など西原村のクイズに答えて進路を選び、間違えると行き止まりになる仕組み。近くの農家が約30アールの畑を提供しました。

セレモニーの後、集まった地元の児童らが一斉にスタート。生演奏のトランペットが響く中、笑顔で走り回りました。山西小2年で双子の藤川世渚(せな)さんと莉緒(りお)さんは「クイズが難しかったけど、ヒマワリがきれいで楽しかった」と声を弾ませました。

迷路のそばには、保護者がくつろげる野外カフェも設置。被災した村内のカフェと協力し、好天の土日に限って午前10時時~午後17時、コーヒーやスイーツを無料で提供すします。9月末まで。

⑤南阿蘇で就農「諦めない」齊藤さん仮設住宅で研修中!

南阿蘇村の農業研修生、齋藤太誉(ひろたか)さん(27)は4月16日の熊本地震の本震で、同村黒川地区の自宅アパートが倒壊しました。「それでもここで学び、野菜を作りたい」。被災後も熊本市から通い続け、農作業に汗を流します。昨日28日、村内の仮設住宅へ戻りました。

「『ズドン』という大きな音で慌てて起きたが、起き上がれなかった」。部屋は1階。寝ていた齋藤さんの上に、2階部分がそのまま真下に崩れ落ちてきました。棚やテーブルなど身の回りの家具が作ったわずかな空間で命をつなぎました。

熊本県出身の両親とともに、2歳ごろから福岡県で暮らしました。技術職を目指して工業大学に進学したが、20歳で経験した農作業アルバイトが人生観を変えました。「約1か月やった。最初はご飯がのどを通らないほど疲れたけど、直売所のお客さんに『おいしかったよ』と声を掛けられ、充実感が湧いてきた」そうです。

卒業後は警備会社に勤めながら、就農に向けた準備を始めました。村が昨年9月に開いた就農ツアーを機に、河陰地区でアスパラガスなどを栽培する今村康太さん(37)、美穂さん(34)夫妻に“弟子入り”しました。

被災後は、熊本市東区の両親宅で寝泊まりし、村まで片道約1時間半の距離を軽トラックで通いました。今村さん一家も被災し、仮設暮らし。康太さんは「『やめてもいいよ』と言ったが、諦めなかった。まだまだこれからいろんな困難があるだろうけど、彼なら乗り越えられるはず」と励ましています。

昨日28日、村内の仮設住宅に入居した齋藤さん。新たな足場で残り1年半の研修を終えた後、村内に農地を購入する計画です。「植物は根を張って幹を伸ばし、枝葉を付けて最後に実を付ける。自分もそうなりたい。地震でへこたれるわけにはいかない」。日焼けした顔を上げました。

⑥熊本空港の臨時食堂8月末閉店、飲食店が次々再開!

熊本地震の影響で休業している阿蘇くまもと空港内の飲食店に代わり、6月1日から国内線ターミナルビル正面玄関前で営業している臨時食堂「がんばる軒くまもと」が、31日に閉店します。

臨時食堂は、空港ビル3階の飲食コーナーに出店する3店を休業した九州産交リテール(熊本市)が、屋外の通路に40席を設けました。あか牛や天草大王など県産の食材を採り入れたメニューを提供し、1万8千人以上が利用したとのことです。

休業した3店のうち「和ダイニングりんどう」が8月10日に再開し、「ラーメンダイニングくすのき」も9月4日に再開するため、臨時食堂の営業を終えることにしました。

食堂前の掲示板には利用者たちの手書きのメッセージが並んでいます。同社は「真夏の屋外という快適とは言えない環境だったが、多くのお客さまが来店し、温かい言葉をいただいた」と感謝しています。

⑦復興へ、ヤマカズさん指揮で県芸術文化祭始まる!

世界的指揮者の山田和樹さんが芸術監督を務める第58回県芸術文化祭のオープニングステージ「ヤマカズが贈る新・合唱」が昨日28日、熊本市中央区の県立劇場で開かれました。熊本地震から4か月半。出演者らが力強い歌声を響かせ、文化的復興へ大きく踏み出すステージとなりました。県、県文化協会など主催。

山田さんは1979年、神奈川県秦野市生まれ。ドイツを拠点にスイス・ロマンド管弦楽団やモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者として活躍。昨年から同ステージの芸術監督を務めています。

「新・合唱」の言葉通り、合唱の新たな可能性を引き出す曲が披露されました。

今回のために作られた児童合唱組曲「くまモン」(森田花央里さん作詞・作曲)は、くまモンの明るく前向きな面や、県民の心に寄り添う姿を描いた3曲で構成。県内の合唱団のメンバーらでつくる芸文祭少年少女合唱団が元気いっぱいに歌い、観客も手拍子で盛り上げました。

東京混声合唱団の「コンダリラ」では、観客席を団員が行き来しながら歌い、美しいハーモニーで会場を包み込みました。

県芸術文化祭は12月まで。約200団体が県内各地でコンサートや展覧会などを開きます。

⑧熊本でも伸びやかな美声!八神純子さんが支援ライブ!

18日まで熊本地震の避難所になっていた益城町の広安西小で昨日28日、歌手の八神純子さん(58)=米国在住=が復興支援コンサートを開きました。1978年のヒット曲「みずいろの雨」など5曲に、子どもからお年寄りまで約70人の元避難者らが耳を傾けました。

炊き出しなど被災者支援に取り組んできたグリーンコープ(福岡市)などが招きました。八神さんは2011年から、東日本大震災の被災地にも歌声を届けています。

ピアノの弾き語りやカラオケ音源で、伸びやかな美声を披露。観衆は手拍子をしたり、口ずさんだりして聴き入っていました。八神さんは「歌うと気持ちが晴れる。皆さんも歌って元気になって」と励ましました。

安永の自営業、紫垣美恵子さん(70)は「懐かしい曲にジーンときた」と感動。同小の避難所閉鎖後、町総合体育館に移った佐藤栄子さん(65)は「避難所で一緒だった人の顔を見て安心した。同窓会みたいね」と喜んでいました。

熊本市の2か所でもライブを開きました。

⑨大津町の「グランパワーヒノクニ」、一関でヒーロー共演!

熊本地震で被災した大津町のご当地ヒーロー「グランパワーヒノクニ」が、東日本大震災の被災地・岩手県一関市で21日開かれたイベントに招かれました。宮城県石巻市のヒーローと共演での戦隊ショーを繰り広げ、“時空を超えた絆の大切さ”を訴えました。

グランパワーは2013年10月、東日本大震災の被災地支援で、石巻市のヒーロー「シージェッター海斗(かいと)」と共演。その縁で今回、一関市であった全国地ビールフェスティバルに招待され、再び海斗との共演ショーが実現しました。

グランパワーのメンバー7人に、キャラクターの1人をデザインした芦北町在住の漫画家・村枝賢一さん(48)も同行し、サイン会も開きました。

シナリオはリーダーの坂梨裕史さん(47)=大津町=が担当。時空を超えた絆で結ばれた東西のヒーローが、共に手を取り合って悪を倒すストーリー。「人間は仲間と力を合わせなければ、一人では生きていけない」というメッセージを込めました。

坂梨さんは「温かく励ましてもらい、元気をもらいました。10月には大津町でも、海斗との共演ショーを開きたい」と意気込んでいました。

⑩震災トラブル「当事者目線で」仙台弁護士会が事例報告!

熊本地震で生じた身近なトラブルを解決する震災ADR(裁判外紛争解決手続き)を考えるシンポジウムが27日、熊本市中央区の熊本大で開催されました。仙台弁護士会が東日本大震災の事例を挙げ、「当事者双方の目線で損害の公平な分担を考えることが重要」と述べました。

ADRは弁護士があっせん人となり、近隣住民や賃貸借の紛争を裁判より早く、安い費用で和解に導く手続き。県弁護士会は仙台弁護士会などを参考に、震災関連の申立手数料を無料化し、利用を呼びかけています。

仙台弁護士会は2011年3月の大震災発生後から3年間で521件の申し立てを受け、224件を解決。被災物件の明け渡しをめぐり、弁護士が現場で話を聞き、8日で和解した例も報告しました。

同会の斉藤睦男弁護士は「被災者は災害と紛争のストレスを抱えている。弁護士に肩を押してもらい、早く解決したいと願う人は多く、一緒に悩む姿勢が大事」と述べました。

シンポは熊大や県弁護士会が主催しました。

⑪二の丸広場に仮設ステージ復興イベントに使用!

熊本市は熊本城(中央区)を熊本地震の復興発信の拠点と位置付け、復興イベントなどに使用する仮設ステージを、9月1日から2018年2月末まで二の丸広場に設置します。国指定特別史跡内での長期間にわたる仮設物の設置は異例で、文化財保護法の趣旨に適合するのか疑問視する声もあります。

26日夜、市文化財保護委員会(村上豊喜委員長)に、市が現状変更等の許可申請を提出し、了承されました。市は27日、仮設ステージの設営を始めました。

仮設ステージは幅18メートル、奥行き9メートル、高さ6.8メートル。市は「施設は据え置き式で掘削はしない。史跡への影響はない」と説明。委員からは「1年半という長さは異例。イベントごとに設置・撤去できないか」などの意見が出た。これに対し市は「作業車両の出入りを減らす方が影響を小さくできる」と答え、利用状況などを報告することを条件に了承されました。

仮設ステージは、「くまもとお城まつり」のイベントや市民の発表の場として活用しますが、有料公演は行わないとのことです。

熊本城一帯は、二の丸広場にあった第二高を移転させるなど特別史跡にふさわしい環境を長年かけて整備、イベント開催も徐々に減らしてきました。「熊本城の管理に関する取扱要領」では、同広場で許可されるのは県、同市の主催行事に限定。同広場を熊本城マラソンのゴールとすることにも、遺構の傷みを懸念する声が14年に同委員会で上がりました。

前委員の稲葉継陽(つぐはる)熊本大文学部教授は「特別史跡の活用法として適切と思えない。名前は“仮設”だが恒常的な変更に近く、文化財保護法、取扱要領の趣旨に反する」と話しています。

⑫復興奏でる熊本城大太鼓、必由館高和太鼓部が披露!

全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演が27日、国立劇場であり、必由館高(熊本市)和太鼓部が熊本地震で被災した熊本城の大太鼓で演奏を初披露。力強い音色と舞で復興への思いを会場に届けました。

大太鼓は毎年、元旦の開門の合図などで使用されてきました。胴の両端の突起は、加藤清正の時代に豊臣秀吉を守った家来の数を表したものと伝えられています。

大太鼓は熊本城内の保管場所が被災したため、同校に移されたそうです。事務所から「復興には時間がかかる。熊本城のシンボルとして使ってもらい、震災に負けず熊本が頑張っている姿を伝えてほしい」と託されたのを受け、今回の使用を思い立ちました。

この日は2,3年生の35人が、熊本の豊かな自然やそこで暮らす人々を太鼓の舞で表現した「肥後の鼓舞(まゐ)」を笑顔で披露。会場からは、ひときわ大きな拍手が送られ、涙を流す来場者もいました。

大太鼓を担当した3年生の藏坐快(ぞうざかい)さんは「歴史の重みを感じる大太鼓。感謝を込めて全身でたたいた」。副部長の和田梓さんも「熊本の元気な姿を見せたかった。部員の心一つに演奏できた」とうれしそうでした。

東京公演は7月30日~8月3日にかけて広島県であった全国高校総合文化祭の優秀校が出場。必由館高は、郷土芸能部門で優秀賞の文化庁長官賞を受賞していました。

⑬余った支援物資で「復興バザー」開催、熊本市の健軍商店街!

熊本市東区の健軍商店街や周辺の店主などでつくる健軍まちづくり推進協議会は27日、熊本地震の支援物資を格安で販売する「復興支援バザー」を同商店街で開きました。販売したのは避難所で余ってしまったレトルト食品など。同商店街は核店舗のスーパーが被災し休業しており、住民らは「とても助かる」と次々と買い求めていました。

熊本市によりますと、市には全国から支援物資が寄せられましたが、店舗の再開などに伴い物資は余っています。一方、健軍商店街ではスーパーのサンリブ健軍が休業中で、住民らが買い物で不便な思いをしているとのことです。

こうした状況を受け、市が健軍商店街に支援物資の寄付を申し出たところ、同協議会は支援物資を格安で販売するバザーを企画しました。「無料で配布することも考えたが、低価格で販売した方が、必要な人に必要な分が届く。益金を復興に役立てたいという思いもあった」と同協議会。

バザーは既に7月に2回開き、売上金計約45万円を復興支援金として市に寄付しました。

この日はカップ麺やトイレットペーパー、肌着など2トントラック1台分の支援物資を商店主らが販売しました。近くの村中千津子さん(70)は「サンリブが閉まって困っているだけに、レトルト食品を安く買えて良かった」と喜んでいました。

この日の売り上げは、同協議会が今後企画する復興イベントの運営費に充てます。

⑭復興願い、手作りクッション、南稜高生が被災者へ!

南稜高(あさぎり町)生活経営科3年の生徒22人が、益城町の仮設住宅で暮らす被災者に使ってもらおうと和綿のクッションを手作りしました。1日も早い復興へ、願いを込めて丁寧に仕上げました。

同科は須恵地区の住民らが進める「和綿の里づくり」に栽培などで協力しています。

縦横35センチのピンクやオレンジのクッション中央部に、手織りした和綿を縫い付けました。本日29日に生徒の代表が益城町を訪ね、櫛島仮設団地(41戸)の入居説明会で、手書きのメッセージカードを添えて1世帯に1個ずつ手渡すそうです。

3年の古賀瑞世さんと中武美咲さんは「和綿は肌が弱い人でも使いやすい。手作りの温かみを感じてほしい」と話していましたた。6月にも南阿蘇地域で活動するボランティア団体に約30個を贈っています。

⑮新たな湧き水、地震影響?江津湖公園広木地区!

*昨日と一部重複

下江津湖に面する熊本市東区の水前寺江津湖公園広木地区で、熊本地震後、これまでとは違った場所から水が湧いているのが確認されました。地震による地盤沈下の影響と見られるそうです。

公園を管理する市造園建設業協会によると5月ごろ、これまで湧水が確認されていなかった芝生広場の数カ所から水が染み出し、一帯はぬかるんだ状態に。同協会が湧き出た水を江津湖へ流す小川を作ったことで解消しましたが、今も湧水量の多い2か所では毎秒3~5リットルの水が湧き出ているとのことです。

新たに水が湧き出た理由を、東海大熊本教養教育センターの市川勉教授(地下水学)は「地盤沈下が原因」と推測。「江津湖周辺では地下水が地表近くを流れている。地震で一帯は約20センチ沈下したため、新たな場所から地表に水が現れたのでは」と話しています。

水前寺成趣園の水が一時的に枯渇したように、地震前後で一帯の井戸は水位が変化しているようです。「江津湖の湧水量はむしろ増えているが、今後は、阿蘇地域や白川中流域の田畑の被災で水田に水が張られない影響が地下水位に現れるのではないか。長期的な観察が必要」と指摘しています。

⑯支援DVDを文化祭で販売!立命館宇治高!

立命館宇治高(京都府宇治市)の生徒たちが、熊本地震で被災した南阿蘇鉄道(南鉄)を支援するため、9月の文化祭で旧国鉄高森線の映像を収めたDVDを販売します。27日、高森町の南鉄本社で、作者の元国鉄マンらと交流しました。

DVDは約50年前のSLの雄姿や駅舎、沿線風景を収録し、ことし7月から南鉄の各駅で販売。元国鉄マンの木村和明さん(68)=福岡県苅田町=と谷口彌(わたる)さん(68)=同県行橋市=が撮影・編集し、売り上げを同社に寄付しています。

生徒らは、社会奉仕に取り組む同高の国際委員会と放送部の男女5人。自分たちにできる被災地支援を模索する中、住民の足である南鉄の被害とDVD販売の活動を知り、手助けを思い立ちました。

「沿線には生活があり、学生たちも利用している。ぜひ復活させたい」と木村さんの言葉にうなずく生徒たち。3年生の山内隆之〓さん(18)は「自分も鉄道で通学しているから人ごとではない。南鉄の現状をしっかり伝える」と約束しました。

9月21~24日の文化祭では、写真パネルの展示や復興グッズ販売も計画。DVDは同高と系列の大学でも販売します。

2.生活情報

【災害ごみ】

『玉名市』

市民を対象に被災家屋や小屋の瓦を同市の仮置き場で受け入れます。9月30日までの平日(午前9時~午後17時)に市環境整備課で申請を受け付け、搬入許可証を発行します。

申請には

(1)市発行の、り災証明書か罹災届出証明書(コピー可)

(2)本人確認書類(免許証など)

(3)印鑑

が必要。市環境整備課TEL0968(75)1118。

『小国町』

平日に町住民課が対応します。TEL0967(46)2115。

『南小国町』

平日に町町民課が対応します。8月末まで。TEL0967(42)1113。

『阿蘇市』

阿蘇畜産農業協同組合跡地で午前9時~午後16時半(正午~午後13時までは中断)に受け入れ。日曜は休止。

『産山村』

平日午前9時~午後16時、村住民課に連絡。指定時間帯に産山地区公民館グラウンドで受け付けます。

『南阿蘇村』

火、金曜は受け入れ休止。それ以外は午前9時~午後16時半(午前11時半~午後13時は一時中断)、立野ダムストックヤード、長陽パークゴルフ駐車場。持ち込む際はごみの分別と、被災証明書か、り災証明書が必要。

『大津町』

日曜は休止。平日と土曜の午前9時~午後16時まで、室の永井運送敷地内で、解体木やコンクリートブロック、瓦などに限って受け入れます。り災証明書などの提示が必要。

『菊陽町』

土日は休止。平日と土日を除く祝日の午前9時~午後17時まで、津久礼のし尿処理場跡地で、瓦やブロックなどのがれきに限って受け入れます。

『西原村』

平日と土曜の午前8時半~正午と午後13~同16時半、布田の村民グラウンドで受け入れます。天候次第で中止や時間変更もある。日曜は休止。

『熊本市』

日曜は、西部・東部の各環境工場(燃やすごみ)、扇田環境センター(埋立ごみ)の3か所とも受け入れていません。月~土曜は午前8時半~午後16時半に受け入れます。手数料を免除してもらう場合、事前に市役所や区役所での申請が必要。

市廃棄物計画課TEL096(328)2359。

『益城町』

火・水・木・土・日曜の午前9時~正午と午後13~同16時、旧益城中央小で。9月からは月・火・木・金・土曜に変更し、許可証も必要になります。発行申請は、り災証明書、身分証明書、印鑑を持参し、町環境衛生課まで。

『嘉島町』

浮島周辺水辺公園北側で午前9時~正午、午後13時~午後17時。水、日曜は休止します。

『御船町』

町民グラウンドで午前9時~正午、午後13時~午後16時。り災証明書(原本)の提示が必要。月曜は休止。雨天時は休止もあります。

『宇城市』

家屋の公費解体や自主解体を市に申請した人を対象に、家具や家財を仮置き場に搬入できる許可証を発行しています。搬入期限は発行から2週間以内(日曜休止)。申請は平日のみで、り災証明書と身分証明書、印鑑を持参して衛生環境課へ。

『甲佐町』

緑川グラウンドで受け入れていますが、月曜は休止。

『大津町』

大津地区公民館分館、老人福祉センター。

『西原村』

構造改善センター。

『熊本市』

市総合体育館(中央区)で受け入れています。城南総合スポーツセンター(南区)は本日28日に閉鎖しました。

『益城町』

町総合体育館、町交流情報センターなど4か所。町男女共同参画センター輝(き)らめき館は27日夕、閉鎖しました。

『嘉島町』

町民体育館を31日で閉鎖予定。

『宇土市』

走潟地区体育館。

『御船町』

町スポーツセンター。

『宇城市』

市武道館。

『美里町』

町福祉保健センター湯の香苑、中央庁舎、砥用庁舎。

【医療】

・県医師会などの「夜間小児救急電話相談」。♯8000またはTEL096(364)9999。平日午後19時~、土曜午後15時~、日・祝日午前8時~、いずれも翌朝午前8時まで。

・県助産師会の「妊娠・産後電話相談」。TEL096(325)9432。平日午前10時~午後16時。

・労働者健康安全機構の「心と健康に関する電話相談」。心の相談フリーダイヤル(0120)783728。平日午前10時~午後17時。健康相談同(0120)021506。月・水・金曜午後13時~午後17時。問い合わせは熊本産業保健総合支援センターTEL096(353)5480。

・がん患者や家族の相談を、熊本大病院など県内19カ所所の「がん相談支援センター」で受け付けています。県健康づくり推進課TEL096(333)2208。

【銭湯】

『全県』

県公衆浴場業生活衛生同業組合の加盟施設が、自宅で入浴できない被災者を対象に無料開放しています。利用者は、り災証明書もしくは身分証明書の提示が必要。熊本市内は菊の湯(中央区新町)、大福湯(同区坪井)、龍の湯(同区琴平本町)、あしはらの湯(北区植木町)、松の湯(同)。同市以外は、サンパレス松坂(山鹿市)、玉名ファミリー温泉(玉名市)、潮湯センター海老屋(長洲町)。

『山鹿市』

さくら湯は被災者の入浴料を無料に。り災証明書か身分証が必要。午前6時~翌日午前0時。

『熊本市』

ピースフル優祐悠は、避難所の利用者や自宅のふろが使えない人を無料に。午前5時~午前0時。住所、氏名、年齢の記入が必要。

『益城町』

阿蘇熊本空港ホテルエミナース「七福の湯」は、避難所の利用者や自宅のふろが使えない人を無料に。午前10時~午後22時。り災証明書もしくは運転免許証などの提示と、住所、氏名、年齢の記入が必要。

【給水】

『南阿蘇村』

沢津野詰所前、長野公民館前、袴野集会所前、袴野集会所前、旧立野小グラウンドは午前9時~午後18時。東急第一別荘前、黒川交差点まどか前、長陽中央公民館前は終日。

『西原村』

西原中、山西小は終日。

『熊本市』

市上下水道局(中央区)で飲料水を提供します。

『嘉島町』

町役場南側駐車場の水道を開放。

『美里町』

中央庁舎。

3.ここ一週間の地震

2016/08/29 10:45 29日 10:42頃 宮古島近海 1

2016/08/29 09:38 29日 09:34頃 十勝地方南部 1

2016/08/28 23:19 28日 23:15頃 奄美大島近海 1

2016/08/28 15:05 28日 15:01頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/28 13:59 28日 13:57頃 熊本県熊本地方 2

2016/08/28 13:23 28日 13:18頃 熊本県阿蘇地方 2

2016/08/28 10:02 28日 09:58頃 熊本県熊本地方 2

2016/08/28 05:48 28日 05:44頃 新島・神津島近海 3

2016/08/27 23:58 27日 23:55頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/27 23:14 27日 23:11頃 熊本県熊本地方 2

2016/08/27 22:50 27日 22:46頃 茨城県南部 3

2016/08/27 19:04 27日 19:01頃 宮城県中部 2

2016/08/27 15:23 27日 15:20頃 和歌山県南部 1

2016/08/27 12:44 27日 12:40頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/27 10:22 27日 10:19頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/27 04:39 27日 04:36頃 根室半島南東沖 2

2016/08/27 03:19 27日 03:16頃 熊本県熊本地方 2

2016/08/26 21:50 26日 21:47頃 熊本県熊本地方 2

2016/08/26 20:25 26日 20:22頃 千葉県東方沖 1

2016/08/26 19:44 26日 19:41頃 千葉県東方沖 1

2016/08/26 18:31 26日 18:28頃 千葉県北西部 1

2016/08/26 10:04 26日 10:00頃 茨城県沖 1

2016/08/26 08:05 26日 08:00頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/26 02:31 26日 02:28頃 熊本県熊本地方 3

2016/08/26 02:10 26日 02:05頃 鳥島近海 2

2016/08/25 12:43 25日 12:40頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/25 10:04 25日 10:01頃 宮城県沖 1

2016/08/25 09:02 25日 08:59頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/25 04:12 25日 04:09頃 大分県中部 1

2016/08/24 19:25 24日 19:21頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/24 19:04 24日 18:59頃 鳥取県中部 1

2016/08/24 14:58 24日 14:55頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/24 08:07 24日 08:04頃 有明海 1

2016/08/24 07:06 24日 07:02頃 奄美大島北東沖 2

2016/08/24 05:39 24日 05:35頃 宮城県沖 1

2016/08/23 23:58 23日 23:54頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/23 20:13 23日 20:10頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/23 19:24 23日 19:19頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/23 17:42 23日 17:39頃 有明海 1

2016/08/23 16:52 23日 16:49頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/23 12:31 23日 12:27頃 広島県北部 2

2016/08/23 09:10 23日 09:07頃 有明海 1

2016/08/23 08:30 23日 08:26頃 与那国島近海 2

2016/08/23 06:48 23日 06:45頃 内浦湾 1

2016/08/22 18:38 22日 18:34頃 鳥島近海 1

2016/08/22 15:16 22日 15:11頃 宮城県沖 3

2016/08/22 13:52 22日 13:48頃 千葉県東方沖 1

2016/08/22 13:01 22日 12:58頃 熊本県熊本地方 2

2016/08/22 08:18 22日 08:13頃 三陸沖 2

2016/08/22 05:45 22日 05:41頃 熊本県熊本地方 1

2016/08/22 02:33 22日 02:30頃 沖縄本島近海 1

(続く)

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