鍋の日・ソースの日・生パスタの日「今日は何の日・11月7日」

11月7日火曜日

皆様おはようございます。体調はいかがですか?きちんと食べていますか?水分補給は十分ですか?

今日は「鍋の日」「ソースの日」「生パスタの日」です。

まず「鍋の日」から。

なぜ11月7日が「鍋の日」なのかというと、11月7日という日付が二十四節気の一つである「立冬」になることが多いことが由来となっています。
「二十四節気」についてはあまり耳馴染みのない言葉かもしれませんが、一年を二十四に分けてより細かく季節を表現できるようにしたものと考えてもらえればわかりやすいです。
立冬以外の有名な二十四節気には「春分」「秋分」「夏至」「冬至」といったものがあります。
「鍋の日」については食品メーカー・ヤマキによって制定された記念日となります。
食品メーカー・ヤマキによるとこの日を「冬の寒い時期に家族で鍋を囲んで団らんを楽しんでもらう」ということを目的とした記念日としています。
これから冬に向かって行って段々と寒くなっていく季節であることから、鍋ものがよりおいしくなるという事をアピールする日となっています。
夏の暑い時期に汗を流しながら鍋を食べるというのもいいですが、やっぱり鍋の本番の季節といえば冬ですよね。
鍋は簡単に調理できるものが多く、みんなでお酒を飲みながら楽しく食べられるということから、この時期には友達などと一緒に鍋を食べるという機会も増えますよね。
食材を全て食べ終わった後にもしめの雑炊やラーメンなども食べられますし、一品で大満足の料理です。

鍋料理には本当に色々な種類のものがありますが、その中でも「キムチ鍋」と「チゲ鍋」についてはどちらも辛い鍋となり、使われる食材も非常に似ていますよね。
それでは「キムチ鍋」と「チゲ鍋」にはどのような違いがあるのでしょうか。
まずは「キムチ鍋」についてですが、その名の通りキムチがメインの食材となった鍋料理であり、肉や魚介類、野菜や豆腐など様々な食材が使われてます。
続いて「チゲ鍋」についてですが、こちらは実は一人用の小さい鍋に食材を入れて煮込んだ朝鮮半島の鍋料理の総称となります。
つまり「チゲ鍋」には色々な種類のものがあって「海鮮チゲ」などが挙げられますが、日本でいわれている「チゲ鍋」は「キムチチゲ」のことを指す場合が多いです。
「キムチチゲ」といえば日本語で「キムチ鍋」となるので同じ料理といえますが、「キムチ鍋」が大きい鍋で調理されるのに対して、「チゲ鍋」は一人用の鍋で調理するという違いがあります。

キムチ鍋などはメインの食材が「キムチ」であることからその名前であることがわかりますが、「ちゃんこ鍋」の「ちゃんこ」にはどのような由来があるかを知っていますか?
実は「ちゃんこ」という言葉の由来は複数あって正確なことはわかっていないんです。
ちゃんこ鍋は力士が相撲部屋で主に食べられているものであり、若手の力士が料理番を「おやじさん」という意味で「ちゃん」と呼び、さらに親しみを込めた接尾語である「こ」を加えて「ちゃんこ」となったという説が存在しています。
確かに相撲部屋で食べられている定番料理であることからそれらしい由来ですよね。
もうひとつの説では、江戸時代に中国から長崎へと伝わった板金製の鍋の名前が「チャンクオ」であり、この「チャンクオ」を使って調理を行ったことが由来となっていて、「チャンクオ」が訛っていって「ちゃんこ」となったとされています。

*今年はもう「鍋デビュー」しましたか?僕はしましたが、一人はさすがに寂しいものですね。皆様はどんな「鍋」がお好きですか?しゃぶしゃぶ、すき焼きを筆頭に水炊き、キムチ鍋、鳥邊、ちゃんこ……あげればきりがないですね。この時期はアツアツの鍋を食べながら汗をかくのがいいのかもしれませんね。

次に「ソースの日」について。

なぜ11月7日が「ソースの日」なのかというと、ウスターソースのエネルギー量が100グラムあたりで117キロカロリーであることが由来となっています。
「ソースの日」については一般社団法人日本ソース工業会によって制定された記念日となります。
この記念日が11月7日になっているのも、日本ソース工業会が任意団体として設立されたのが1947年11月7日であることも由来の一つとなっています。
「ソースの日」を制定することにより、ソースの美味しさをより多くの人にアピールすることが目的となっています。
また、ソースをかけるだけではなく「焼く」「煮る」「隠し味に使う」など様々なソースの使い方を普及させることも目的としています。
日本の家庭の一般的なソースであるウスターソースなどは特に使い勝手がよく、和食にも洋食にも相性が良いですよね。
「ソースの日」には揚げ物や粉物料理など、ソースに相性がバッチリの食べ物を食べてみるのも良いかもしれませんね。

ウスターソースの「ウスター」の由来について知っている人ってほとんどいないですよね。
実はイギリスのウスターシャー州で誕生したソースであることから「ウスターソース」となったのです。
そして、ウスターソースについては狙って作られたものではなく、偶然に誕生したソースなのです。
ウスターシャー州に住むごく普通の主婦が食材の余りと調味料を一緒に保存していたところ、ウスターソースが偶然出来上がったんですね。
現代でもウスターソースは野菜や果物、味を調えるのに様々な調味料を入れて作られています。
食材と調味料を一緒に保存しておいたら、たまたま良い塩梅のソースが出来上がったなんて、なんだか奇跡のようなソースですよね。

一般的な家庭で使われているソースには「ウスターソース」「中濃ソース」「濃厚ソース」などがありますよね。
これらのソースにはどのような違いがあるかについて解説していきます。
農林水産省が定めたJAS規格によると、3種類のソースの違いは粘り気の違いによって区別しているそうです。
ウスターソース・・・粘度が0.2Pa・s未満
中濃ソース・・・粘度が0.2Pa・s以上であり、2.0Pa・s未満
濃厚ソース・・・粘度が0.2Pa・s以上
このように粘度の低いウスターソースがサラサラのソースであり、濃厚ソースの方がかなりドロドロしているという感じですね。
ソースの粘度については、ソースの材料である野菜や果実の分量であったり、加えるデンプンの量によっても差が出るそうです。

*皆様は「ソース」お好きですか?僕はとんかつにどばどばソースをかけて食べるのが好きですね。中濃ソースが好きです。皆様はいかがですか?

最後に「生パスタの日」について。

なぜ毎月7日が「生パスタの日」なのかというと、「な(7)まパ(8)スタ」という語呂合わせであることが由来となっています。
そのため、実は毎月7日だけではなく翌日の毎月8日も「生パスタの日」として制定されています。
「生パスタの日」については生めん類の製造業者の団体である全国製麺協同組合連合会によって制定された記念日となります。
全国製麺協同組合連合会によるとこの日を「素材の風味や味、コシなど生パスタの魅力をたくさんの人に知ってもらう」ということを目的とした記念日としています。
お家でパスタを食べる場合、ほとんどは乾麺を茹でてソースをかけて食べることから、たまにレストランなどで生パスタを食べると高級感を感じられて美味しいですよね。
もちろん生パスタを家で自作することもできますが、乾麺よりも圧倒的に手間がかかることから、特別な時にしか手作りしないという人も多いはずです。
毎月7日と毎月8日の「生パスタの日」をきっかけにして、イタリアンレストランに出かけたり、生パスタを自分で作ってみたりするなどして、たまに生パスタを味わってみてはいかがでしょうか?

皆さんはパスタを食べるときに普段からフォークをうまく使って食べることが出来ていますか?
普段から箸を使ってパスタを食べていると、レストランでパスタが出てきていざフォークを使おうとしても、上手く使えなくて焦ってしまいますよね。
パスタをうまくフォークで巻けない時に活躍するのがスプーンですが、実はパスタの本場のイタリアではスプーンを使ってパスタを巻くことはマナー違反だとされているんです。
イタリアではスプーンを使ってパスタを食べるのは、フォークをうまく使えない子供ぐらいであり、大人はちゃんとフォークだけを使ってパスタを食べています。
それではなぜ日本ではスプーンの上でパスタを巻くのがマナー違反になっていないのかというと、実はアメリカから日本へ伝わった際に間違った知識が伝わってしまったからなんです。
イタリアのコース料理では前菜がパスタかスープのどちらかを選びますが、どちらを選んでもいいようにテーブルには最初からスプーンとフォークが用意されています。
それを見たアメリカ人は、パスタを食べる時にはスプーンとフォーク両方を使うものだと勘違いしてしまい、その文化がアメリカを経由して日本へと渡ってきたのです。
スプーンの上でお行儀よくパスタを巻いているつもりが、実はマナー違反だと思われてしまう場合もありますので注意してください。

パスタを茹でる時には皆さんも塩を入れて茹でてると思いますが、そもそもパスタを茹でるときになぜ塩を入れるのか知っていますか?
実はパスタを茹でる際に塩を入れて茹でる理由は「パスタにまろやかな塩味をつけるため」なんです。
そもそも塩味をつけるのであれば茹で上がったパスタに塩をかけても同じなんじゃないかと思ってしまいますよね。
しかし、茹でる際に先にお湯に塩を入れておくと、麺の芯の部分まで塩味がしみ込んでパスタによりまろやかな塩味がつくんです。
他には「麺をモチモチにしてコシを出す」「お湯の沸点が上がるから美味しく茹で上がる」などの理由もあるそうですが、家庭で塩茹でする場合はそんなに変わらないようです。
なぜなら、レストランなどで本格的にパスタを茹でる際にはお湯の塩分濃度を2%以上にして茹でているそうで、家庭で麺を茹でる時に使う塩の量ぐらいでは、あまりパスタの味に変化は生じないからなんです。

*皆様はどんな「パスタ」がお好きですか?もともとイタリア発祥なのに日本にはイタリアにないパスタがたくさんありますね。

本日もよろしくお願いいたします。

★東山凛太朗オフィシャルサイトグランドオープン!!https://higashiyamarintaro.net/

2020年3月29日夕方『新コロナは中国が意図的に作った菌』と書いたら『5,000本』あった記事を全部消されましたので『ゼロ』からID(アドレス)を作り直しました。『私のブログに登録』してくださった皆様には大変ご迷惑をおかけしました。改めてよろしくお願い申し上げます。

『3・11』の時『東日本震災の真実』を書いた時もブログ1,000本を民主党政権に抹殺されました。

これからも負けずに書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

*今日の記念日は他にもあります。

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