『三反園訓知事、川内原発事実上容認!?県民裏切り?』
10月29日土曜日昼
【熊本地震・被災者生活・復旧復興情報】
*下記熊本情報はあらゆる箇所で重複しています。ご了承ください!
皆様こんにちは。熊本地震で被災し、7月に亡くなった熊本県嘉島町の90代の女性について、町は、環境の変化によるストレスで病気を発症したとして新たに「災害関連死」と認定し、一連の地震で亡くなった人は132人になりました。
嘉島町は熊本地震の被災者の遺族から「災害弔慰金」の申請を受け、避難生活での体調悪化などで亡くなった「災害関連死」にあたるかどうか、審査委員会で審査しています。
その結果、7月に亡くなった90代の女性について、2回目の震度7を観測した4月16日の地震のあと、入院していた病院から介護施設へ避難するなど環境の変化によるストレスで病気を発症したとして、新たに「災害関連死」と認定しました。
一連の地震で市町村が「災害関連死」と認定したのは76人になり、熊本地震で亡くなった人は地震のあとの6月の大雨で発生した土砂崩れで死亡した5人と合わせて132人になりました。
相変わらず『不透明』な死者認定。熊本県民が、国民が納得できる『透明性』を求めます。震災後半年以上が過ぎ、急に次から次へと認定されるのはあまりにもおかしいです。
定期検査で停止中の九州電力川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の運転再開について、鹿児島県の三反園訓知事は昨日28日の「記者会見で「私に稼働させるかさせないかの権限はない」としたうえで「私がどう対応をとろうとも、九電は稼働させていくことになる」と述べ、運転再開を事実上容認する姿勢を示しました。
三反園知事は8~9月に2回、稼働中の川内原発の即時停止と再点検を九電に要請しましたが拒否されており、12月8日ごろに九電が予定する1号機の運転再開を認めるかどうかが焦点になっています。
三反園知事の記者会見は7月末の就任会見以来3カ月ぶり。これまで、原発の安全性を検証する県独自の第三者機関「原子力問題検討委員会」の議論を踏まえて判断する意向を示してきましたが、会見では検討委の設置時期について「できるだけ早く」と述べるにとどめました。設置に必要な予算案はまだ県議会に提出しておらず、次に開会するのは11月下旬の見込み。運転再開までの設置は厳しい情勢です。
一方、11月中旬をめどに複数の専門家と川内原発を視察し、九電が定期検査とは別に追加で取り組む「特別点検」の内容などを確認する考えも明らかにしました。「安全かどうか専門家と協議して、ある程度の考えをまとめたい。必要があれば何らかの対応はとりたい」とも話しました。
三反園知事は熊本地震による県民不安を背景に即時停止を要請しましたが、九電に拒否されると「また要請しても、結論は同じかもしれない」として事実上断念。停止にはこだわらず、「特別点検」などの安全対策を重視する姿勢に転じました。
原発立地県の知事に原発の稼働を止める法的権限はありませんが、電力会社が知事の意向を無視するのは難しいようです。
鳥取県中部を震源として発生した震度6弱(M6.6)の巨大地震について、気象庁は断層が水平方向にずれる「横ずれ断層型」と発表しました。これは今年4月の熊本地震(震度7)と同じ。相次ぐ巨大地震に共通するタイプというのは、素人にとっても気になります。
「横ずれは、フィリピン海プレートが西から東に押し続けている圧力によって、ユーラシアプレートに歪みが集積して地震を起こしているためです。先月12日に韓国釜山─慶州─ポハンで起きたM5.1やM5.7の地震と10月8日の阿蘇山噴火も、原因は同じです」(立命館大歴史都市防災研究所教授・高橋学氏談)。
もっとも、高橋氏は気象庁が、あえて熊本、鳥取を横ずれ断層型であると発表したことに違和感を覚えたそうです。
「地震は多かれ少なかれ、どんな場合も縦横同時に断層をずらしています。これまでは、鳥取や熊本と似たようなタイプの地震でも、『横ずれ断層型』と表現することはありませんでした。しかも気象庁は、熊本と鳥取の地震をともに未知の活断層である可能性も指摘していました。これらのエリアで地震が起きたこと自体を、まれなケースと位置付けたわけです。こうした発表は珍しいですね」。
過去の地震の記録をたどると、熊本も鳥取も地震が多い地域なのだそうです。しかも、東京出版会の資料「日本の活断層」に載っている2000本の活断層以外は、すべて未知の活断層です。だとすれば、2つの地震をことさら強調する必要はないはずですが……。
「多くの研究者は日本の活断層について、判明しているものの3倍はあっておかしくないとみています。それなのに気象庁は、今年になって起きた地震を本来なら起きない場所のように伝えている。海外の地震の流れを見ても、ユーラシアプレートの異常は明らか。こうした動きは、普通に考えれば、南海トラフの予兆でしょうね。でも、そこから目をそらすため、横ずれだとか新しい断層だと発表しているのではないかと疑ってしまいます」(高橋氏談)。
鳥取地震と時間差で、日向灘(宮崎)をM4.4の揺れが襲いまた。日向灘といえば、南海トラフの巨大地震の発生予測場所としても知られています。Xデーは近いかもしれません。
1.被災地情報
①地震避難所、経験残そう!熊本大生、記録集作成へ!救護・英語の館内放送など運営
熊本地震の直後、キャンパスが避難所になった熊本大学。手探りの中で避難所の運営を担ったのは、自発的に集まった同大の学生たちでした。当時の経験を振り返り、後輩たちにノウハウや教訓を引き継ごうと、学生が活動記録集を作ろうとしています。
記録集を作るのは学生グループ「416(よんいちろく)」。本震のあった「4月16日」から名付けました。大学祭「紫熊祭(しぐまさい)」実行委員会、大学生協組織部、体育会、法学部生のサークル「志法会」など避難所運営を担った学生団体でつくります。
4月16日午前1時25分の本震直後、地域住民を含む約900人が、熊本市中央区の熊本大グラウンドに避難しました。
市の地域防災計画では、キャンパスは避難所に指定されていませんでした。混乱の中、学生たちは自発的に避難者を体育館に誘導。各団体がミーティングを開き、連携して避難所運営に乗り出しました。ほどなく災害救援に詳しい教員も駆けつけました。2日後の18日には、運営主体を市と大学側に引き継いだが、4月30日の避難所閉鎖まで活動しました。
学生のリーダーを務めたのは、「紫熊祭」実行委員長で教育学部3年の衛藤豊さん(20)です。「様々な学部・専攻のある総合大学の強み、学生の長所が生かせた」と振り返ります。
一方で、災害時の避難所運営は、学生たちにとって初めての経験づくしでした。
水道水はそのまま飲めるのか?備蓄物資はどこにあるのか?緊急時のマニュアルは??誰からも助言のないまま判断を迫られる場面もありました。
志法会メンバーで法学部3年の庄野智之さん(23)は「みんなが主体的に動いていかなければいけないことを学んだ」と振り返ります。「救護」は、医学部保健学科で看護学を専攻する学生や、教育学部で養護教諭をめざす学生らが中心になりました。避難所開設当初からカルテや引き継ぎノートをつくり、血圧測定を兼ねて避難者に声をかけて回るなど、得意分野が役立ちました。
館内放送は当初、日本語のみでしたが、途中から英語で同じ内容を流しました。留学生ら外国人が一時200人ほどいたためです。語学の得意な学生が交代で担当しました。リーダー役だった文学部3年の新垣匠さん(21)は「放送の要点をつかみ、簡単な単語で素早く訳した。どう言えば伝わるかの実践になった」。
一方で、頑張りすぎて体調を崩した人もいました。体育会本部の幹事長で理学部4年の山崎皆実さん(21)は「ローテーションを組んで、休むことも大切ということを知った」。ボランティアの心得として、記録集に盛り込みたいとのことです。
全体のリーダーとして奮闘した衛藤さんは教員志望です。避難所を退所した小学生から礼状をもらい、「先生になりたい」という気持ちがいっそう強くなったそうです。「学校現場で、この経験を伝えたい」。
◆引き継ぎの工夫や提言も
記録集はA4判50ページほどで、来春の完成をめざします。各持ち場の報告やメンバーへの聞き取りをもとに取りまとめます。
文字ばかりで取っつきにくいものにならないよう、読みやすさを重視。4月14日の前震発生から、本震後の16日深夜までの出来事をタイムラインで示します。避難所の様子は「運営本部」「受付」「物資/配給」といった役割ごとに報告を分け、当時スマートフォンなどで撮った写真も数多く載せます。次の災害時にすぐ役立つようにと、学生たちが工夫して作った「ボランティア受け付け」「物資受け入れ表」などの引き継ぎ用紙の書式も添えます。
現在、避難所運営の経験を踏まえた提言もまとめています。学生たちとともに記録集を作る同大政策創造研究教育センター研究員の佐藤嘉洋さんは「学生の視点をストレートに出し、大人たちがいろいろなことを考えるような提言にしてほしい」。学生ボランティアを見守ってきた古島幹雄副学長も「災害支援や復興の経験を知に変えて、次の震災に備える作業は大学の役割だ。次の世代に伝えてほしい」と期待しています。
②阿蘇神社の再建工事、11月1日から本格始動
熊本地震で大きく損壊した阿蘇神社は11月1日から、倒壊した楼門や拝殿の解体にとりかかり再建に向けた本格的な工事を始めます。楼門など国の補助を受ける重要文化財の再建・修復は2022年度までの完了を見込んでいます。一方、拝殿など指定外の建物の復興は資金を集めながら進めていくことになるそうです。
神社は地震で楼門、拝殿が倒壊し、神殿なども損壊しました。このうち、江戸時代末(1840~50)の建造で国の重要文化財に指定された楼門や神殿3棟など6棟は国の補助を受けて復旧工事が進められています。総事業費9億3千万円を見込み、今年度は事業費約3億1500万円のうち85%を国、10%を県が補助。楼門は建材を調査、記録しながら1年かけて解体し、再建には同じ部材をできる限り用います。
一方、拝殿や翼廊など昭和時代につくられた建物は文化財未指定のため国の補助はなく、神社が自力で資金を調達する必要があります。募金を続けながら事業計画の策定と再建工事を進めていく予定です。
③五家荘舞台の「冬の蝶」、国際映画祭へ
八代市出身の遠山昇司監督の短編映画「冬の蝶」が11月8日からイランである第33回テヘラン国際短編映画祭アジア・コンペティション部門に出品されます。これを機に、28日に天草市上映されたほか29日に熊本市、来月3日に小国町で上映されます。
「冬の蝶」は八代市の五家荘が舞台で、1月に撮影。19分の短編で「生と死」をテーマに、山深い美しい集落の中に生きる家族の姿を描いています。主演はモデルで歌手のUna(ゆうな)。音楽は熊本市在住の志娥(しが)慶香さんが担当しました。
テヘラン国際短編映画祭は若手監督の登竜門とされ、今回は117カ国から約3500本の応募があり、「冬の蝶」は最終選考の12本に残りました。遠山監督は「熊本の秘境とも言われる場所と、認知症という現代社会を映しており、生と死を考えていただけたら」と語っていました。
➃おしゃれ情報「拡散」、ツイッター活用し、被災店舗支援
熊本市の広告会社「クマベイス」と在熊のデザイナーやアート作家らでつくる熊本地震復興支援チーム「BRIDGE KUMAMOTO」は昨日28日、被災した同市内のアパレル十数店舗に短文投稿サイト「ツイッター」で人を呼び込む観光キャンペーン「#熊本おしゃれ散歩」を11月14日から始めると発表しました。
ツイッターの情報拡散力を生かし、復興を支援しようと、ツイッター運営会社「ツイッタージャパン」(東京)の協力を得ました。
服飾関連の店舗や雑誌などの情報をフォローしている九州や中国地方の利用者数百万人を対象に、参加店舗の地図や商品情報などを表示します。参加店舗の情報を見て買い物をすると、割引特典などがあります。期間は12月11日まで。
クマベイスの田中森士社長は「熊本は個性豊かなセレクトショップが並ぶイメージが強い。観光資源として若年層に向けて情報を発信し、県内外から足を運んでもらいたい」と話しています。
⑤火山博物館が11月1日に再開、阿蘇市
熊本地震後、休館している熊本市阿蘇市赤水の阿蘇火山博物館(池辺伸一郎館長)が11月1日に再開します。地震で損傷した施設の復旧工事をしながらの仮営業となりますが、メーンの常設展示室は元通りに修復。再開の記念イベントも多彩に開きます。
阿蘇山上に通じる草千里近くの同館は1982年の完成で、鉄筋コンクリート造り4階建て(延べ床面積約4250平方メートル)。地震で1階の壁が変形したり雨漏りが発生したりし、映像作品の投影装置も損壊するなどしたそうです。
地震後、事務所を同市の小学校跡に移転。山上への県道が9月中旬に復旧した後、再開準備を本格化させ、破損した展示物の交換や壁紙の張り替え、清掃などをしています。2階の常設展示室は、地震前の状態に戻しました。
ただ、巨大スクリーンに火山や阿蘇の自然などの映像を流すホールは12月上旬まで縮小して上映。スタッフが地震前より半減したため、土産物販売やカフェの営業も当面見合わせるとのことです。
一方、再開企画として、阿蘇地域の地震の被害写真や地震発生の仕組みを解説したパネルを1階に展示。1日は草千里のガイドツアー(午前10時半と午後13時半の2回、無料)も開きます。
池辺館長は「来春の完全再開を目指し、例年は少ない冬場の来館者増へ企画内容の充実などを図りたい」と意気込んでいます。
入館料は当面割り引き、中学生以上500円、小学生以下250円。営業時間は午前9時~午後17時。同館TEL0967(34)2111。
⑥被災市町村の予算3倍、基金9割減!復旧・復興、財政圧迫
熊本地震で大きな被害を受けた県内市町村の予算規模が、最大で当初予算の3倍超に膨らむ一方、財源不足に備えて積み立てていた財政調整用基金は最大で9割以上減っていることが昨日28日、県のまとめで分かりました。復旧・復興費用が市町村財政を圧迫している現状が予算書上からも裏付けられました。
一般会計と一部の特別会計を合わせた普通会計で、県市町村課が10月末見込みの予算書などを調べました。
予算規模は、益城町で当初予算の3倍を超え、南阿蘇、西原、嘉島、甲佐の4町村は2倍を上回りました。御船、阿蘇、美里、宇土、山都、産山の6市町村は1.5倍を超えました。
増加率が最大だった益城町は当初予算111億6500万円に対し、10月補正後は340億2300万円。南阿蘇、西原の両村はいずれも1桁上がり、南阿蘇が73億4300万円から211億9千万円に、西原が40億1600万円から107億5千万円に膨らみました。
一方、「財政調整基金」「減債基金」の合計残高を2015年度末と比較した場合、減少率は阿蘇市が94.3%減で最大。15億1600万円から8700万円に減りました。
次いで御船町が90.4%減で、13億9800万円から1億3400万円に減少。益城町は83,2%減で、16億2600万円から2億7300万円まで落ち込みました。
国は、熊本地震の復旧・復興事業で、災害廃棄物処理や被災農家支援などで国庫補助の上乗せや、地方負担分の軽減といった財政支援策を実施しています。ただ、市町村の負担は完全にゼロではなく、数年後にはこの負担分に充てる起債の償還が始まる見込みです。
県市町村課は「起債償還の大半は地方交付税で賄われ、財政指標が急激に悪化することはないと思うが、復興事業を含めた中長期の財政需要は完全に把握できておらず、将来への影響は見通せない」としています。
⑦熊本城のいま、地元企業「つかみ機」試行錯誤
熊本地震で被災した熊本城(熊本市中央区)の復旧工事は、多くの技術者が「経験したことがない」と口にしています。そんな中「地元企業として、役に立ちたい」と動きだしたのは、解体業の前田産業(同市南区)です。
同社はダイエー下通店や県民百貨店、宇土市役所など、県内で数多くの建築物の解体を受注。職人の技術力は全国でも注目を集めています。宇土櫓(やぐら)の修理や細川刑部邸の移築などにも関わってきました。
今回目を付けたのは、崩れた石垣から石材を取り出す際に使用する重機。通常石垣の修理は足場を組み、安全を確保してから石材にワイヤを巻いて取り出します。しかし石垣が崩落したり膨らんだりした現場は、作業員が近寄れません。そこで重機で石をつかむ工法を試行錯誤しています。
この「つかみ機(クロー)」は、解体現場では廃材をつかんだり割ったりしますが、お城の石は文化財。傷や色がつかないように、先端部分のアタッチメントを、オカダアイヨン(大阪市)と共同で開発。つかむ部分の「爪」は5本が効率的ですが、別の石材に当たって壊さないように3本を採用しました。
10月中旬、交通センター跡地で実施したデモンストレーションでは、ウレタンと天然ゴムの2パターンを検証。石材をつかんだ時の安定感や脱着のしやすさなどを比べました。また雨天を想定し、晴れた日に散水してデータを集めたりもします。
「想像できないことが要求され、課題を越えるために『引きだし』を増やしておかないと」とオカダアイヨン九州営業所の井上裕三さん(55)。ただ、言葉とは裏腹に目が輝いています。「だって、経験できないことに加えてもらえるだけでうれしいから」。
唐津城(佐賀県唐津市)の石積みをした石工にまで話を聞いたという前田産業の木村洋一郎社長(67)。「石垣はどぎゃんするとだろか…と思ったのがきっかけ。そりゃ投資はかかるけれどやってみたい。金じゃなかとよ」と熱く語ります。技術者や経営者のチャレンジ精神が、20年にわたる復旧の道のりを支えていきます。
⑧元気な阿蘇発信!11月6日に「大阿蘇ジャンボリー」
飲食や雑貨の出店のほか、あか牛見物、自然体験などを多彩に繰り広げるイベント「大阿蘇ジャンボリー」が11月6日、阿蘇市小里のはな阿蘇美であります。企画した地元の事業主らは「熊本地震後も元気な阿蘇の姿を発信したい」と張り切っています。
阿蘇地域は、地震による国道57号の寸断などで観光客が激減。客足が減る冬を前に地域内外の人たちの交流やにぎわいの場を創出しようと、9月に実行委をつくり準備してきました。
地元や熊本市などから出店を募り、約110事業所が参加。カフェや雑貨店、野菜の販売、アウトドアや乗馬の体験、動物触れ合いコーナーなどを展開します。被災した南阿蘇村の温泉旅館も出店して情報発信するとのことです。
各ブースに小国産のスギ板で作った統一看板を掲げ、阿蘇の一体感を演出する予定。
呼び掛け人で、阿蘇市でアンティーク店を営む富澤礼司さん(34)は「イベント名は、阿蘇の自治体の枠を超えて連携し、苦境を乗り越えたいとの思いを込めた。来場者には存分に楽しんでもらい、阿蘇の元気ぶりも伝えてほしい」と話しています。
入場無料ですが、飲食や体験コーナーの一部は有料。午前10時~午後16時。実行委TEL090(7817)3105。
⑨名物かっぱ像にまた会える!上通「まるぶん」 11月18日再開
「かっぱの本屋さん」として親しまれる熊本市中央区上通町の老舗書店「金龍堂まるぶん店」が、熊本地震の被害から復旧し、11月18日に営業を再開します。名物のかっぱ像は、被災前と変わらず店の入り口に鎮座し“再会”を待ちわびた客たちを出迎えます。
再開に合わせ、店内を改装中。アーケードの通り沿いはガラス張りとなり、自動ドアを設けます。売り場面積は7割強の約720平方メートルに縮小されますが、背の高い書棚で補います。学習参考書や児童書が充実した従来の品ぞろえを維持し、医学書と文具、雑貨の売り場を新設します。
かっぱ像の台座と周囲の池も一新しました。離れて座っていた大小3体が、横に並ぶ形となります。売り場を優先し、像を壁際に移す案も出ましたが、1970年に現在の場所に出店して以来の大切なシンボルとして、中央に置き続けることにしました。
店は地震で屋上の貯水タンクが倒れて水浸しとなり、構造を支える鉄骨も損傷しました。耐震強度の確認や鉄骨の補修に時間がかかり、改装も計画したため、復旧が長引きました。
被災後、閉じたままのシャッターには、再開を待ち望む客たちの手紙が張られています。責任者の佐薙大輔さん(48)は「大勢の励ましが力になった。予定通り再開し、お客さんを出迎えたい」と張り切っています。
金龍堂は大正時代の創業。90年代に出版取次大手トーハンの傘下に入りました。熊本地震で熊本市東区の東バイパス店が閉店し、店舗数は県内5店となりました。
⑩カライモ貯蔵庫の再建急ぐ!大津町と西原村、被害5.4億円
カライモの産地、大津町と西原村は本格的な収穫期を迎えましたが、熊本地震で多くの貯蔵庫が損壊し農家は修理や再建を急いでいます。被害総額は両町村合わせて234棟、計5億4500万円に上ります。
大津町が発祥とされるカライモ貯蔵庫は、ブロックやコンクリート製で上部に盛り土にします。内部の気温や湿度を一定に保つことで、収穫したカライモを寒さや暑さから守り、長期保存して熟成させることができます。熟成させると糖度が上がるそうです。
国や県、町村が9割を補助する農業施設復旧事業への申請数は、大津町が101棟(再建29棟、修理72棟)で計3億4300万円。西原村は133棟(再建44棟、修理89棟)、計2億200万円に上ります。大津町の貯蔵庫1棟あたりの再建費用は平均1千万円だそうです。
大津町平川の生産者、只野守正さん(65)は貯蔵庫2のうち、全壊した1棟を建て替え工事中。残る1棟は無数の亀裂が入りましたが、自力で補修しました。
収穫は今月中旬~11月下旬までが最盛期。収穫したカライモは補修した貯蔵庫に保管しますが、入りきれない分はとりあえず納屋で保管する考えです。再建中の貯蔵庫は11月中旬に完成する予定で、「何とか間に合う見通し」と胸をなで下ろしています。
しかし、西原村も含めて貯蔵庫の再建が間に合わない農家も少なくありません。場所に余裕がある知人の貯蔵庫に保管させてもらったり、自宅の納屋に保管したりと、みな苦心しているのが現状です。「寒さが本格化する年明け以降は貯蔵庫でなければ品質が持たない」と指摘する声もあり、年内に再建できるかどうかが鍵を握りそうです。
JA阿蘇西原甘藷(かんしょ)部会の広瀬国昭・前部会長(71)=西原村=は「建て直しが間に合わない農家は、保管できずに出荷を急ぐため、今後の値崩れが心配だ」と懸念しています。
⑪県内求人、過去最高1.38倍!復興需要後押し
熊本労働局が昨日28日発表した県内の9月の有効求人倍率(季節調整値)は1.38倍で過去最高を更新し、1963年の統計開始以来、初めて全国平均(1.38倍)の水準に達しました。前月を0.05ポイント上回り、九州では福岡の1.37倍を超えて最も高く、全国で18位。同局は「熊本地震の復興関連の求人増が後押ししている」とみています。
同局によりますと昨年12月以降、景況感の上昇による人手不足で求人数が全体的に増加。地震後、建設業などが復興関連の労働力確保に動き、倍率を押し上げています。
9月の県内は、有効求人数は前月比0.4%増の3万9032人と微増にとどまりましたが、有効求職者数が2万8255人で3.2%減りました。新規求人者数は前年同月比17.0%増の1万5320人と5カ月連続で増加。新規求職者数は同10.7%減の6200人で、3カ月連続で減りました。
新規求人の主要産業別では、建設業が前年同月比49.2%増と6カ月連続のプラスで、人材派遣などのサービス業も同51.1%増。地震後に一時減少した製造業も同27.9%増と3カ月ぶりにプラスに転じ、同局は「被災企業の復旧が順調に進んでいる証し。当分は有効求人倍率が高い状態が続く」とみています。
⑫桜町再開発、九産交が計画変更を申請
九州産業交通ホールディングスは昨日28日、熊本市中央区桜町の再開発事業で、計画の変更を市に申請したことを明らかにしました。建設を計画する複合ビルを増床し、熊本地震を受けて防災機能の強化も盛り込みました。総事業費は約755億円で、現行計画より約56億円を増額しました。年内に都市再開発法に基づく市の認可を受け、年明けの着工を目指します。
ビルの延べ床面積を現行の約14万6千平方メートルから約16万平方メートルに増やします。商業施設を約3万7千平方メートルから約4万平方メートルに広げるほか、約4500平方メートルの複合映画館(シネコン)と約2500平方メートルの宴会場を追加します。マンションと共用部分も拡張します。
防災機能は、市の要望で強化しました。一時帰宅困難者の受け入れ可能数を9600人から1万1千人に増やし、従業員やホテル宿泊者を含む1万3千人強が3日間過ごせる食料や物資を備蓄しまうす。くいをより深く打ち込むなど耐震性も上げました。
市が整備する大型集客施設(MICE施設)の取得費は、ビル全体の増床で取得分の割合が減るため、308億円から283億円に減額されます。
2019年夏の完成予定で、現行の18年秋から1年近く遅れます。
⑬16年産の県内水稲「やや良」!夏場に日照恵まれる
九州農政局は昨日28日、2016年産米(水稲)の10月15日時点の作況指数を公表しました。平年を100とした熊本県全体の指数は、前回発表の9月15日時点と同じ102で、作柄も「やや良」でした。
県全体では、7~8月の日照に恵まれて順調に生育しました。10アール当たりの予想収量は平年より2%多い526キロを見込んでいます。主食用の作付面積は熊本地震の被害もあって前年比5.2%減の3万2500クタールとなりますが、収穫量は0.3%減の17万1000トンと前年並みとなる見通しです。
地域別の指数では、阿蘇が1ポイント上がり104。県南は103、県北も102で横ばい。いずれも「やや良」でした。早期米が8割を占める天草の指数は97のまま。梅雨の影響で日照不足となり「やや不良」でした。
九州全体の指数は、秋雨前線の停滞に伴う日照不足で1ポイント下がり101。作柄も「平年並み」に後退しました。10アール当たりの収量は508キロを見込んでいます。県別では長崎が104で「やや良」。佐賀と大分が101、福岡や宮崎、鹿児島が100で、いずれも「平年並み」でした。
2.ここ数日間の地震
2016/10/29 07:02 29日 06:57頃 宮古島北西沖 2
2016/10/29 06:04 29日 06:01頃 鳥取県中部 2
2016/10/29 06:02 29日 05:59頃 岐阜県飛騨地方 2
2016/10/29 04:02 29日 04:00頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/29 02:22 29日 02:19頃 鳥取県中部 1
2016/10/29 01:33 29日 01:31頃 鳥取県中部 1
2016/10/29 01:29 29日 01:26頃 鳥取県中部 1
2016/10/29 00:35 29日 00:31頃 鳥取県中部 1
2016/10/28 23:33 28日 23:29頃 鳥取県中部 1
2016/10/28 22:59 28日 22:55頃 千葉県北東部 1
2016/10/28 21:44 28日 21:41頃 鳥取県中部 2
2016/10/28 20:13 28日 20:10頃 鳥取県中部 2
2016/10/28 17:17 28日 17:14頃 有明海 1
2016/10/28 15:54 28日 15:51頃 鳥取県東部 1
2016/10/28 14:48 28日 14:45頃 福島県沖 1
2016/10/28 12:22 28日 12:19頃 浦河沖 1
2016/10/28 10:15 28日 10:12頃 鳥取県中部 1
2016/10/27 23:18 27日 23:14頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/27 19:40 27日 19:37頃 鳥取県中部 2
2016/10/27 11:23 27日 11:20頃 福島県沖 1
2016/10/27 10:45 27日 10:43頃 鳥取県中部 1
2016/10/27 08:50 27日 08:47頃 鳥取県中部 2
2016/10/27 06:43 27日 06:40頃 鳥取県中部 1
2016/10/27 05:10 27日 05:07頃 鳥取県中部 1
2016/10/27 03:40 27日 03:37頃 鳥取県中部 2
2016/10/27 01:37 27日 01:34頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 23:57 26日 23:52頃 熊本県球磨地方 1
2016/10/26 22:43 26日 22:40頃 有明海 1
2016/10/26 21:39 26日 21:36頃 鳥取県中部 2
2016/10/26 21:32 26日 21:29頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 20:38 26日 20:35頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/26 19:59 26日 19:56頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 19:16 26日 19:12頃 千葉県北西部 2
2016/10/26 15:40 26日 15:35頃 トカラ列島近海 1
2016/10/26 15:37 26日 15:33頃 トカラ列島近海 2
2016/10/26 13:06 26日 13:03頃 有明海 1
2016/10/26 12:50 26日 12:45頃 鳥取県中部 3
2016/10/26 11:36 26日 11:33頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 11:26 26日 11:23頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 07:35 26日 07:31頃 鳥取県中部 3
2016/10/26 06:44 26日 06:41頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 06:23 26日 06:20頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/26 05:40 26日 05:37頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 04:55 26日 04:52頃 福島県会津 1
2016/10/26 04:41 26日 04:36頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 03:43 26日 03:40頃 茨城県南部 1
2016/10/26 02:48 26日 02:45頃 鳥取県中部 2
2016/10/26 02:40 26日 02:36頃 福島県沖 1
2016/10/26 02:21 26日 02:18頃 鳥取県中部 2
2016/10/26 01:03 26日 01:00頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 01:01 26日 00:58頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/25 22:26 25日 22:23頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/25 21:34 25日 21:30頃 鳥取県中部 3
2016/10/25 20:23 25日 20:20頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/25 20:17 25日 20:12頃 千葉県南東沖 3
2016/10/25 20:06 25日 20:02頃 奄美大島近海 1
2016/10/25 18:24 25日 18:21頃 鳥取県中部 2
2016/10/25 17:55 25日 17:52頃 種子島近海 1
2016/10/25 14:20 25日 14:17頃 熊本県阿蘇地方 1
2016/10/25 14:00 25日 13:57頃 鳥取県中部 1
2016/10/25 13:50 25日 13:47頃 鳥取県中部 1
2016/10/25 08:48 25日 08:45頃 鳥取県中部 1
2016/10/25 07:11 25日 07:08頃 鳥取県中部 2
2016/10/25 06:07 25日 06:04頃 鳥取県中部 1
2016/10/25 02:26 25日 02:23頃 鳥取県中部 1
2016/10/25 02:24 25日 02:20頃 鳥取県中部 1
2016/10/25 01:54 25日 01:51頃 鳥取県中部 2
2016/10/25 00:43 25日 00:39頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 22:57 24日 22:54頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 22:32 24日 22:28頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 22:18 24日 22:15頃 鳥取県中部 2
2016/10/24 22:05 24日 22:02頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 21:24 24日 21:21頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 21:20 24日 21:17頃 鳥取県中部 2
2016/10/24 20:41 24日 20:38頃 鳥取県中部 3
2016/10/24 20:32 24日 20:28頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 20:09 24日 20:05頃 鳥取県中部 3
2016/10/24 19:18 24日 19:14頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 18:36 24日 18:33頃 鳥取県中部 2
2016/10/24 16:45 24日 16:42頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 15:07 24日 15:04頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 15:00 24日 14:57頃 鳥取県中部 2
2016/10/24 14:45 24日 14:42頃 宮城県沖 1
2016/10/24 11:15 24日 11:12頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 11:11 24日 11:08頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 11:01 24日 10:58頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/24 10:58 24日 10:54頃 千葉県東方沖 2
2016/10/24 10:58 24日 10:53頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 10:43 24日 10:41頃 青森県津軽北部 1
2016/10/24 10:33 24日 10:30頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 09:40 24日 09:36頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 09:07 24日 09:04頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 07:03 24日 07:00頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 05:32 24日 05:25頃 北海道東方沖 2
2016/10/24 05:18 24日 05:15頃 熊本県熊本地方 2
2016/10/24 05:04 24日 04:59頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 03:03 24日 03:01頃 鳥取県中部 2
2016/10/24 02:59 24日 02:55頃 鳥取県中部 3
2016/10/24 02:45 24日 02:42頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 01:49 24日 01:45頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 01:38 24日 01:35頃 鳥取県中部 2
2016/10/24 01:12 24日 01:09頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 22:38 23日 22:35頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 21:59 23日 21:57頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 20:55 23日 20:52頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 20:11 23日 20:07頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 17:37 23日 17:35頃 鳥取県中部 2
2016/10/23 17:32 23日 17:28頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 17:23 23日 17:20頃 種子島近海 2
2016/10/23 16:57 23日 16:54頃 熊本県阿蘇地方 1
2016/10/23 14:37 23日 14:33頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 12:58 23日 12:55頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/23 09:30 23日 09:27頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 09:20 23日 09:17頃 鳥取県中部 2
2016/10/23 09:19 23日 09:15頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 08:50 23日 08:47頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 07:55 23日 07:52頃 佐渡付近 1
2016/10/23 07:10 23日 07:06頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 07:06 23日 07:03頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 06:40 23日 06:37頃 鳥取県中部 2
2016/10/23 06:07 23日 06:04頃 島根県東部 1
2016/10/23 05:54 23日 05:51頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 03:37 23日 03:34頃 鳥取県中部 2
2016/10/23 03:35 23日 03:32頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 02:53 23日 02:47頃 トカラ列島近海 1
2016/10/23 01:54 23日 01:50頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 01:49 23日 01:46頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 01:40 23日 01:37頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 01:25 23日 01:23頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 01:17 23日 01:13頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 00:40 23日 00:36頃 鳥取県東部 1
2016/10/23 00:08 23日 00:05頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 23:43 22日 23:40頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 23:02 22日 22:59頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 23:01 22日 22:57頃 鳥取県沖 2
2016/10/22 22:40 22日 22:36頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 22:09 22日 22:06頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 22:00 22日 21:57頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 21:10 22日 21:06頃 茨城県南部 1
2016/10/22 20:19 22日 20:16頃 根室半島南東沖 2
2016/10/22 19:48 22日 19:45頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 19:00 22日 18:57頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 18:35 22日 18:31頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 18:10 22日 18:06頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 17:55 22日 17:52頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 17:54 22日 17:51頃 浦河沖 1
2016/10/22 17:27 22日 17:24頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 16:48 22日 16:44頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 15:56 22日 15:53頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 15:37 22日 15:34頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 15:21 22日 15:19頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 15:13 22日 15:11頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 14:30 22日 14:27頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 14:22 22日 14:18頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 13:59 22日 13:57頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 13:39 22日 13:36頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 13:27 22日 13:25頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 12:56 22日 12:53頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 12:47 22日 12:43頃 宮古島近海 1
2016/10/22 12:11 22日 12:08頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 11:38 22日 11:35頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 10:46 22日 10:43頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 10:41 22日 10:39頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 10:24 22日 10:21頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 10:04 22日 10:01頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 10:01 22日 09:59頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 08:43 22日 08:40頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 07:50 22日 07:47頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 07:45 22日 07:42頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 07:36 22日 07:33頃 千葉県東方沖 1
2016/10/22 07:30 22日 07:27頃 千葉県東方沖 1
2016/10/22 07:28 22日 07:25頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 07:09 22日 07:06頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 06:42 22日 06:39頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 06:32 22日 06:29頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 06:31 22日 06:27頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 06:29 22日 06:26頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 06:20 22日 06:17頃 鳥取県中部 3
2016/10/22 06:16 22日 06:13頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 05:46 22日 05:43頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 05:42 22日 05:39頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 05:32 22日 05:29頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 04:30 22日 04:27頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 03:59 22日 03:55頃 鳥取県中部 3
2016/10/22 03:37 22日 03:33頃 日向灘 4
2016/10/22 03:27 22日 03:24頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 03:19 22日 03:16頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 03:16 22日 03:13頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 03:11 22日 03:07頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 03:05 22日 03:02頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 02:53 22日 02:50頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 02:12 22日 02:09頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 01:59 22日 01:56頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 01:51 22日 01:48頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 01:47 22日 01:44頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 01:35 22日 01:32頃 熊本県阿蘇地方 1
2016/10/22 01:29 22日 01:26頃 熊本県阿蘇地方 1
2016/10/22 00:59 22日 00:56頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 00:45 22日 00:42頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 00:43 22日 00:40頃 鳥取県中部 1
(続く)