インタビュー:クレイグ・マクラクリン – Mamma Mia! It’s ABBAChoir

リング・リング!ABBAファンの皆さんへお知らせです!2月22日(土)、アデレードの「ハー・マジェスティーズ・シアター」にて、ついに ABBACHOIR(アバクワイア) が登場します。

*上記画像をクリックするとユーチューブに移行します。

*クレイグ・マクラクリンが今月2月、ABBAクワイアと共にアデレードに帰ってきます!ここでは観客であるあなたがスターです!

時を超えたABBAの名曲の数々に浸りながら、ダンス、歌、手拍子で一夜を楽しめるイベントです。ABBACHOIRは単なるショーではなく、ABBAの永遠のヒット曲を祝うインタラクティブで喜びに満ちた体験型のイベントで、アデレードでは一夜限りの公演です!

このショーを率いるのは、スーパースター クレイグ・マクラクリン。彼は「隠れABBAファン」だった自分を解放し、観客をABBAの魔法の世界へと導いてくれます。さらに、合唱の指導は著名な指揮者 ヴァネッサ・スキャメル が担当。彼女は交響楽団からミュージカルまで幅広い経験を持ち、パフォーマンスに独自のスタイルをもたらしています。

ショーを前に、Glam Adelaideはクレイグにインタビューを行ない、ショーやABBAの音楽、そして彼が舞台芸術に惹かれる理由について話を聞きました。

「ヴァネッサ・スキャメルと去年の年末にクイーンズランドでこのことについて話していたんです。僕が11歳くらいの頃、地元のダンスバンドでリズムギターを担当することになりました。バンドのメンバーはほとんど年上で、地元の学校の先生たちが多かったんです。僕は数年間ギターを習っていて、バンドのリズムギタリストが病気になってしまったため、急遽僕が代わりに演奏することになったんです。その時に『シンプル・サイモン・セッズ』という曲を演奏して、ギターソロを任されました。完璧に弾き切ったら、観客の反応がものすごくて、その瞬間から『これだ!』と感じました。観客とその感動を共有したい、また感じたいという気持ちが芽生えたんです」。

次に、ABBAの音楽について、そしてその魅力が時代を超えて支持され続ける理由を尋ねました。
「いやー、どこから話せばいいんでしょうね?」とクレイグは笑いながら答えました。「分かりますか?僕は70年代半ばにラジオで初めて『マンマ・ミーア』を聴いた時のことを覚えています。数日後にはテレビでミュージックビデオを見ました。その曲は本当にロックしていて、すぐに夢中になりましたね。ギターでそのキャッチーなコードを覚えるのが楽しくて仕方なかったんです。そして、若くて音楽が大好きだった僕は、あのグラム感たっぷりの衣装や厚底ブーツにもすっかり心を奪われました」。

ABBACHOIRは、長年のABBAファンも、最近ファンになった人も、誰でも楽しめるイベントです。
「『合唱』という言葉にビビらないでください。ヴァネッサと僕が、あなたをステージに引っ張り出して、難しいハーモニーを歌わせたりすることは絶対にありませんから(笑)。プロデューサーがこのショー名を決めたのは、『合唱』という言葉が多くの声が一体となって歌うイメージを持っているからなんです。ブリスベン公演では、観客が本当にすぐにショーに参加してくれましたよ。会場には約1500人がいて、その歌声がものすごく大きくて、僕もヴァネッサも自分たちの演奏が聞こえないほどでした。結局、僕たちは観客に合わせて演奏するしかなかったんです。つまり、観客がショーの真のスターなんです」。

ドレスアップは推奨されるのでしょうか?
「その質問、なかったことにします(笑)。サンタにひげがあるかどうかを聞いてるようなものです。もちろんです!ぜひドレスアップしてください!ブリスベンでは素晴らしい衣装やドレスを着た方々がたくさんいて、夜をさらに盛り上げてくれました。アデレードの皆さんも、ぜひ思いっきりオシャレしてきてください!」。

ABBACHOIR は、クレイグ・マクラクリンとヴァネッサ・スキャメルが出演し、2月22日(土)19時より「ハー・マジェスティーズ・シアター」(※)で開催されます。
仲間たちと一緒に「ダンシング・クイーン」を歌い、「サンキュー・フォー・ザ・ミュージック」を楽しみに来てください。

詳しい情報やチケットについては、以下をご覧ください:
アデレード・フェスティバル・センター公式ウェブサイト

※ハー・マジェスティーズ・シアター(Her Majesty’s Theatre):オーストラリア・アデレードにある歴史的な劇場です。

Interview: Craig McLachlan – Mamma Mia! It’s ABBAChoir

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