ウォークマンの日・童謡の日・弁理士の日「今日は何の日・7月1日」

7月1日木曜日

皆様おはようございます。マラソンでいえば「折り返し」地点!2021年の後半戦がスタートしました!時は金なり。今月はオリンピックもあります。実際に始まると「見入ってしまう」のではないでしょうか?コロナに負けずに、楽しく、快活に過ごしましょうね!

今日は「ウォークマンの日」「童謡の日」「弁理士の日」です。

まず「ウォークマンの日」から。

なぜ7月1日が「ウォークマンの日」なのかというと、1979年7月1日にソニーが携帯式ヘッドホンステレオ「ウォークマン」の第1号を発売した事が由来となっています。
価格は33000円だったそうで、当時の貨幣価値で考えてみると少し高めの値段設定ですよね。
筆者がウォークマンを使っていた頃はMDが主流の時代でしたが、発売された当初はカセットテープをセットして聴くものが主流でした。
発売当初は価格設定もあってかあまり売れませんでしたが、西城秀樹がウォークマンを聴きながらローラースケートをしている写真が「週刊明星」に掲載された事をきっかけにして、売り上げが一気にが上がって大ヒット商品となりました。
どこの店舗にも在庫が無くなってしまうなど、品切れが続出してしまってウォークマンが手に入 らない人も多かったそうです。
ウォークマンと聞くとどことなくなつかしい感じがしますが、現在も内蔵フラッシュメモリーに曲を保存するタイプのウォークマンが売られています。

外に持ち歩いて音楽を再生できる機器ってたくさんありますよね。
昔は外でイヤホンをして音楽を聴いていたら誰もがウォークマンを使っているんだな、と思っていました。
しかし、実はウォークマンとはソニー製品だのことなんです。
他社から発売されている音楽プレーヤーについてもそれぞれ自社製品としての名前があるように、ウォークマンもソニーから発売されている製品だけがウォークマンとしているんですね。
ウォークマンと聞くと少し古くさいと感じるかも知れませんが、2017年現在では健康指向が高まってランニングやウオーキングをする人が増えた結果、またウォークマンが売り上げを伸ばしているそうです。
スマートフォンでも音楽再生は出来ますが、ウォークマンは音楽再生に特化していて走りながらでも簡単に操作できるのが魅力ですよね。

自社の商品の売り上げを伸ばすためにはCMなどを利用した広告戦略が欠かせないですよね。
ウォークマンについても西城秀樹がウォークマンを使用している写真が掲載されたことによって爆発的に売れるようになりましたし、広告戦略がいかに大切かがわかりますよね。
実はウォークマンは独特な広告戦略を用いてその売り上げを伸ばしています。
ウォークマンを宣伝するために、ウォークマンを使用して音楽を聴きながら街中を歩くというアルバイトを雇ったのです。
いわゆる「サクラ」と呼ばれるものですが、当時は外で音楽再生できる機器は画期的なものであり、オシャレにも見えたためか、この歩く広告戦略によって売り上げを着実に伸ばしたとされています。

*ウォークマンの発売は世界を驚かせましたね!僕は未だにウォークマンを使っています。皆様はいかがですか?

次に「童謡の日」について。

なぜ7月1日が「童謡の日」なのかというと、1918年7月1日に多くの名作童話・童謡を生み出した日本初の児童文芸誌「赤い鳥」が創刊された事が由来となっています。
「童謡の日」については日本童謡協会によって1984年に制定された記念日となっています。
子供のころには布団に入ってお父さんやお母さんに絵本を読んでもらったという人も多いのではないでしょうか。
子供の頃は全く同じ話であっても、読み聞かせてもらう事がうれしくて何度も同じ絵本をせがんで読んでもらっていた人も多いのではないでしょうか。
1918年に創刊された「赤い鳥」についてですが、「蜘蛛の糸」や「ごん狐」など1度は聞いたことのあるタイトルが掲載されていた雑誌でした。
赤い鳥に掲載されていた童謡は名作が多かった事もあり、「日本名作童話シリーズ 赤い鳥のこころ」として過去にはアニメ放送などもされています。

皆さんは小さいころにアルプス一万尺を歌って遊んだことがありますか?
特に小さな女の子などはアルプス一万尺を楽しそうに歌って遊んでいて、幼稚園や小学校低学年の女の子が凄いスピードでアルプス一万尺を歌っているのを見かけたりしますよね。
実はアルプス一万尺については元々はアメリカ民謡でアメリカの独立戦争の時に歌われていた曲なんです。
アメリカでは菓子が違っていて、日本に伝わってきてから登山家が冗談で歌っていたものが正式な歌詞として定着することとなりました。
そして、広く知られているのは1番の歌詞なのですが、実はアルプス一万尺については29番まで歌詞が存在しているのです。
いくら物覚えが早い子供だからといって29番まで覚えるのは難しいですよね。
また、アルプス一万尺の歌詞に「コヤリの上でアルペン踊りを」という一節がありますが、コヤリとは山頂付近の断崖絶壁の尖った場所のことのため、踊ることは難しいです。

はないちもんめも大人数で仲良く遊べることから小さい子供の遊びの定番でしたよね。
はないちもんめといえば花を買う歌として有名ですが、実はこの歌詞には恐ろしい都市伝説があるって知っていましたか?
なんとはないちもんめとは人身売買の事を歌ったものだとされているのです。
「花」という言葉は江戸時代には女の子という意味で使われていて、一匁とは金額の単位であり、つまりは女の子をお金を使って買う、つまりは人身売買だという都市伝説です。
当時は貧しい暮らしをしていた農民はなんとか生きていくために、自分の娘を売ってお金にすることもあったそうです。
勝って嬉しいとは安値で女の子が買えて嬉しい、負けて悔しいとは安値で自分の娘が買われるのが悔しい、という意味にもとれてしまいますよね。
あくまで都市伝説なので、信じるか信じないかはあなた次第です。

*皆様はどんな「童謡」がお好きですか?でも童謡の歌詞をよく読むと怖いんですよね。一度、じっくり読んでみてください。

最後に「弁理士の日」について。

なぜ7月1日が「弁理士の日」なのかというと、1899年7月1日に「特許代理業者登録規則」が制定され、弁理士制度が発足したことが由来となっています。
弁護士という職業のイメージはあるかもしれませんが、弁理士という職業について知っている人 ってあまりいないですよね。
弁理士は、特許・実用新案・商標等の工業所有権の出願や審判等に関して必要となる手続きの代理・鑑定・事務等を行う職業であり、国家資格を取得する必要があります。
特許制度というものは実はもっと昔から存在していました。
1871(明治10)年には明治政府によって「専売略規則」というものが制定され、これが現在の特許制度の始まりでした。
しかし、その時は専売特許を必要とする人があまりいなかったため、1件も出願がされることなく、その後は1年で廃止されることとなりました。
現在で特許制度を悪用するようなビジネスが横行しているので、何とか対応してもらいたいものですね。

もしも自分が素晴らしい発明を考えたならば、誰にも真似されないように特許を申請したいですよね。
しかし、発明品を作っていてモタついているうちに別の人が同じことを思いついてしまったら? などの不安もありますよね。
実は特許申請については発明品が完成していなくても申請することが出来るのです。
日本の法律は基本的には「先願主義」という考え方に基づいて法律を制定しています。
そのため、特許権が効力を持つのは「登録日」ではなくて「出願日」となり、まだ発明品が完成していなかったとしても発明内容が決まった段階で特許申請することが出来るのです。
しかし、この制度を悪用してビジネスをしている人もいて、例えばテレビで有名になった発明などが特許申請されていなかった場合、片っぱしから自分のアイデアとして特許申請することが出来るのです。
自分の発明をいざ特許申請しようとしたら先に別人によって特許申請されているなんて悪夢のような話ですよね。

特許は形を持った発明品など発明品などしか申請出来ないと思われがちですが、実は形の無いものでも申請することができます。
特許は「物の発明」以外にも、「方法の発明」や「物の製造方法の発明」も特許の対象となっています。
特に「方法の発明」については形を持たないものですよね。
例えば何か特別な方法でなければ製造することのできない新しい発明があるとして、「第一工程では○○を××する」「第二工程では△△を××する」といったように、何かを生み出すための方法についても特許申請が可能となっています。
自分にしか持っていないはずの知識や技術などが漏れて、勝手に他人の物として使われているのは嫌ですよね。

*特許と言えば「ドクター中松」ですね。彼はくだらないモノばかりではなく「フロッピーディスク」開発など、優れた能力を持っているのですよ。

今月も宜しくお願いいたします。

★東山凛太朗オフィシャルサイトグランドオープン!!https://higashiyamarintaro.net/

2020年3月29日夕方『新コロナは中国が意図的に作った菌』と書いたら『5,000本』あった記事を全部消されましたので『ゼロ』からID(アドレス)を作り直しました。『私のブログに登録』してくださった皆様には大変ご迷惑をおかけしました。改めてよろしくお願い申し上げます。

『3・11』の時『東日本震災の真実』を書いた時もブログ1,000本を民主党政権に抹殺されました。

これからも負けずに書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

*今日の記念日は他にもあります。

Copyright © STARDUST PROMOTION, INC.All rights reserved.

Copyright © Rintaro Higashiyama.Mamechishiki. All Rights Reserved.

フェイスブック版:https://www.facebook.com/seijibunka

アメーバ版: https://ameblo.jp/higashiyamarintaro/

東山凛太朗特集:https://fika.cinra.net/article/201808-abba

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です