ダンシングクイーン、‘スーパー・トルーパーズ’の大成功

ABBAやクイーンの音楽が好きな方にとって、オリアナ合唱団のコンサートシリーズ「ダンシング・クイーン:ABBAとクイーンへのトリビュート」は特別なものとなりました。

*オリアナ合唱団は、The Jで満席の観客を前に「ダンシング・クイーン:ABBAとクイーンへのトリビュート」を披露しました。写真:トラビス・マクファーレン 409000_01。

ステラ・マリス・パフォーマンス・センター(マルーチードール)(※)とThe J(ヌーサ)(※)での2週末にわたり、約70名の合唱団がサンシャインコースト・ユース合唱団と共に、オリアナ・ロックバンドの伴奏で、ABBAとクイーンの象徴的で愛される曲の数々を見事に披露しました。

ショーは、おそらくABBAの最も有名な曲である「ダンシング・クイーン」の合唱パフォーマンスで始まりました。最初の音から、この曲はエネルギーと歓喜に満ち溢れ、90分間の純粋な聴覚と視覚の喜びのトーンを設定しました。

合唱、ユース合唱、ソロパフォーマンスが交互に行なわれ、観客は心躍る、元気が出る、「最高の気分になる」音楽の饗宴を楽しみました。「クレイジー・リトル・シング・コールド・ラブ」「マネー、マネー、マネー」「ドント・ストップ・ミー・ナウ」「SOS」「ウィ・アー・ザ・チャンピオンズ」「スーパー・トゥルーパー」「ボヘミアン・ラプソディ」「恋のウォータールー」などが披露されました。オリアナ合唱団の個々のメンバーによる素晴らしいソロパフォーマンスや、シニアとジュニアの合唱団が合同で披露したABBAメドレーが感動的なフィナーレを飾りました。

ほぼ完売となった全4公演の観客の反応は一様に熱狂的でした。ステージ上のパフォーマーたちが「人生の最良の時間を過ごしている」と楽しんでいることが明らかで、その幸福なエネルギーは観客にも伝わりました。

ショーのMCであるエロル・モリソンはアンコールで通路で踊るように観客を促し、観客はそれに応じました。

音楽監督兼指揮者のエリザベス・ウォリス・ゲートクは、合唱団とソリストが優れたバランスの取れた、そして非常に楽しめる演奏を提供するよう見事に指導しました。

オリアナ・ロックバンドは、卓越した伴奏を提供し、各曲にぴったり合った演奏で、パフォーマンスに大きく貢献しました。

ショー後に会場を後にした観客からのコメントのいくつか:

「今まで見た中で最高のコンサートの一つ」

「この地域にこんな才能があるなんて知らなかった」

「この合唱団はどこで聞いても最高」

「彼らは音楽を生き生きとさせた」

「このショーは本当に幸せな気分にさせてくれた」

これらのコメントは、オリアナのパフォーマンスの質だけでなく、ABBAとクイーンの音楽の時代を超えた魅力の証でもあります。多世代の観客からの熱狂的な反応はそのことを如実に示していました。

オリアナ・アーツ・インクは、5月18日土曜日に「ダンシング・クイーン」の上演を支援してくれたヌーサのThe Jに感謝の意を表したいと思います。照明と音響のクルーは、ショーの見栄えと音響の素晴らしさに大きく貢献しました。

The Jは、広々としながらも親密な雰囲気のある会場で、オリアナのパフォーマンススタイルに理想的にマッチしています。

オリアナは「ダンシング・クイーン」の成功の後、どのように続けるのでしょうか?ジョン・クリーズが言うように、「まったく違うもの」で続けるでしょう。

オリアナは多様性に富んでいます。8月には、愛と希望の歌をテーマにした「リフレクションズ:ソングス・オブ・ラブ・アンド・ホープ」を上演予定です。詳細はオリアナ合唱団のFacebookページおよびウェブサイト(www.oriana.org.au)でご確認ください。

※ステラ・マリス・パフォーマンス・センター:オーストラリアのクイーンズランド州マルーチードールにあるパフォーマンス施設です。このセンターは、コンサート、劇場公演、ダンスパフォーマンスなどさまざまなイベントに使用される多目的ホールです。地域の学校やコミュニティグループによっても利用されており、地元の文化・芸術活動の拠点となっています。

※The J:オーストラリアのクイーンズランド州ヌーサにある多目的パフォーマンスおよびイベント施設です。The Jはコンサート、演劇、ダンス、コミュニティイベントなど、多様な催し物が開催される場所として知られています。設備が整った劇場や会議室を備えており、地元住民や訪問者にとって文化・芸術活動の中心的な存在となっています。

Dancing Queen a triumph for ‘super troupers’

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