白露・絶滅危惧種の日・クリーナーの日「今日は何の日・9月7日」

9月7日火曜日

皆様おはようございます。検温しましたか?換気していますか?体調はいいですか?

今日は「白露」「絶滅危惧種の日」「クリーナーの日」です。

まず「白露」から。

「白露」とは「はくろ」と読み、二十四節気の一つとなっています。
二十四節気に関してはあまり耳馴染みのない言葉のように思うかもしれませんが、実は日本人の生活に深く密着しているものとなります。
日本には季節を表す言葉がたくさん存在していて、春夏秋冬を表す四季があるように、実は更に細かく季節を表す暦日として「二十四節気」というものが存在しています。
「二十四節気」を簡単に説明すると、一年間を二十四に分けることによってより季節を細かく分かりやすくしたものとなります。
「白露」についてはあまり有名ではありませんが、他には「春分」「夏至」「秋分」「冬至」など聞き馴染みのある二十四節気があります。
どれも季節を表すものとなり「白露」については次の節気である「秋分」までの期間となり「大気が冷えてきて、露ができ始めるころ」だとされています。
「暦便覧」によると「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」とされています。
「大気が冷えてきて」とされていますが、現実の日本ではまだまだ残暑が厳しく暑い日が続く時期となっています。
二十四節気というものはもともと中国から伝わったものなので、9月は中国では「大気が冷えてきて、露ができ始めるころ」なのか、それとも1000年以上前の日本は9月にはそのような気候を迎えていたのか、現代の日本の気候とはあまり一致しない部分もあります。

 

日本には「靄(もや)」「霞(かすみ」「霧(きり)」のように似たような言葉が存在していて非常に難しいですよね。
これらの漢字にもちゃんと意味があり、それぞれが違う言葉であることがわかります。
まずは「靄(もや)」についてですが、靄は大気の温度が低下することによって、空気に含まれる水分が小さな粒となって漂っている状態となります。
そのため視界がぼやけて見えてしまい、厳密には1km以上先を目視できる状態でも10km以上は見えない状態になっていれば「靄(もや)」という言葉が使われるそうです。
続いては「霞(かすみ」についてです。
「霞(かすみ)」については景色がぼやけて遠くの方がかすんで見える時に使われる「かすむ」という言葉の名詞となり、気象状態を表す言葉ではありません。
最後に「霧(きり)」についてですが、基本的には「靄(もや)」と同じ原理で発生するものですが、「靄(もや)」よりもさらに視界が悪く「霧(きり)」については1km以上の先が見えない状態だった場合に使われる言葉となります。

 

寒い季節に屋内で暖房をつけるとどうしても窓ガラスにびっちりついてしまう結露。
毎日何度拭いても出てきてしまいますし、放っておくとカビが生えたりして厄介者ですよね。
そんな結露はなぜ発生してしまうのでしょうか。
それは誰もが一度は学校で習った事のある飽和水蒸気量に関係しているのです。
飽和水蒸気量と言えば、空気が保持できる水蒸気の量のことです。
温度が高いとより多くの水蒸気を保持でき、温度が低いと逆に少なくなります。
その空気が保持できる水蒸気量を越してしまうと水となって出てきます。
暖房をつけると温度が高くなる分たくさんの水蒸気が空気中に保持されますが、冷たい窓により空気が冷やされ結露として出てきてしまうのです。
冷たい飲み物を入れたコップが汗をかいてしまうのも同じ理由ですね。
厄介な結露ですが、湿度を上げないことや、湿度の高い部屋の空気を外の空気と入れ替えることで抑制する効果があります。
それでも結露が出てしまう場合は、カビが生えないうちに諦めて毎日拭き取るのが良さそうですね。

 

◆白露とは

白露はくろとは二十四節気にじゅうしせっきの1つで、「草木に白い露が見られるようになる時期」を意味します。太陽の位置を表す黄経で165度の時を言い、新暦では9月7日~8日ごろで年によって変わります。

気温が下がってきて地面に近いところでは大気中の水分が露になって結ぶころです。

 

◆処暑は二十四節気の1つ

二十四節気とは古代中国で作られた暦で、日本では平安時代から使われています。上の図のように1年を24等分し、それぞれに名前を付けたものです。

二十四節気は太陽の運行に基づいており、1年で最も昼の長い日を夏至げし、1年で最も昼の短い日を冬至とうじ、昼と夜の長さが同じ日を春分しゅんぶん秋分しゅうぶんとし、この4つを春・夏・秋・冬の中心として決めた暦です。この4つの節気は合わせて「二至二分にしにぶん」と呼ばれています。

この二至二分が二十四節気を決めるうえでの基準となっています。

立秋はこの夏至と秋分のちょうど中間の日で、暦の上ではこの日から秋が始まります。

秋の節気は立秋りっしゅう処暑しょしょ白露はくろ秋分しゅうぶん寒露かんろ霜降そうこうとなっており、白露は秋の3番目の節気です。

また、立春りっしゅん立夏りっか立秋りっしゅう立冬りっとうの4つを「四立しりゅう」と言い、それぞれ春夏秋冬の始まりの日として重要な節気となっており、二至二分と四立を合わせて「八節はっせつ」と言います。

 
◆2021年の白露はいつ?

二十四節気のそれぞれの節気には、その日1日を意味する場合と、次の節気までの期間を意味する場合があります。

2021年の白露であれば、以下のようになります。

・日付としての2021年の白露は9月7日。

・期間としての2021年の白露は9月7日~9月21日まで。

 

◆春夏秋冬の決め方

夏至は昼の時間の最も長い日、冬至は昼の時間の最も短い日です。

けれども夏至に最も暑くなり、冬至に最も寒くなるかというとそうではなく、実際にはそれより1~2か月ほど遅れて最も暑い日、最も寒い日がやってきます。

ただし二十四節気はこの「夏至を夏の中心」「冬至を冬の中心」そして「昼と夜の長さが同じ春分・秋分を春の中心と秋の中心」として1年を4等分し、春夏秋冬を決めました。

そのため「立春と言われてもまだまだ寒く、冬と感じる」ということが起こります。

 

◆二十四節気と七十二候

「二十四節気」は、古代中国で作られた農事を指導するために作られた暦で、春秋戦国時代(BC.770~BC.221)黄河流域で作られたと言われます。中国では暦として月の運行に基づいた「太陰暦」が使われていましたが、これですと実際の季節とズレが生まれてしまうため、太陽の運行の軌跡を24等分した「二十四節気」や、それをさらに約5日ごとに分割した「七十二候しちじゅうにこう」が作られました。このようにして季節の変化をきめ細かくとらえて農事に生かしたのです。

この「二十四節気」は日本では平安時代に取り入れられました。日本と中国とでは位置も気候も異なり、中国の二十四節気は必ずしもすべてが日本の気候に合うものではありませんでしたが、私たちの生活に根付き、大多数の日本人が農業とは無縁になった現代でもテレビのニュースなどで「今日から立春です」などと使われています。

1年には春夏秋冬4つの季節がありますが、古代中国人はそれをさらに24の「節気」に分けました。1年を24に分けるならそれぞれ約15日、その節気にはまたそれぞれ3つの「候」を設け、3×24で72候、約5日で1つの候としてそれぞれの候にその季節の特徴を表す言葉をつけました。

日本は平安時代からこの二十四節気を暦の中に取り入れましたが、これだけでは日本の気候の説明には足りないので、「雑節」というものを設けました。雑節には、節分・彼岸・八十八夜・入梅・半夏生・土用・二百十日などがあります。

さらに「七十二候」については江戸時代の天文暦学者・渋川春海が日本の気候に合わせて改訂版を出し、その後明治時代に「略本暦」が出てそれまでの「七十二候」を大幅に変えました。現在使われている日本の七十二候はこれが元になっており、上の図に書かれているのもこの七十二候です。

なお2016年に中国の「二十四節気」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。

 

◆白露の七十二候(日本)

日本の白露の七十二候は以下のようになります。

白露の七十二候
  内容 時期
初候 草露くさつゆしろ 9月7日頃

9月11日頃
次候 鶺鴒せきれい 9月12日頃

9月16日頃
末候 玄鳥つばめ 9月17日頃

9月21日頃

草に降りた露は白く、セキレイが鳴き始め、ツバメが南の国に飛び去っていく季節です。

草に結ぶ露とツバメは今でも目にする光景ですが、セキレイはなかなか見かけません。

セキレイという名前は聞いたことがあるものの、どこを飛んでいるんでしょうか。セキレイ…もともとは中国語「鶺鴒(ジーリン)」の日本語読みです。カラス・スズメ・ハト・ツバメ・メジロ…これら和語の名称を持つ野鳥に比べるとセキレイは明らかに外来種。どこかで日本人の生活の中に入ってきたのでしょうね。

 

◆秋の七草

萩(はぎ)・すすき・葛(くず)・撫子(なでしこ)・オミナエシ・フジバカマ・桔梗(ききょう)…秋の七草と言われる植物です。どれをとっても華やかな花ではなく、道端に生えていても見過ごしてしまうような地味な花たち。今ではすすきと桔梗以外はあまり目にすることもありません。けれどもこれらの草花は万葉集の時代から歌われ、私たちの祖先に愛されてきました。

中国人はこうした地味な草花を愛でる日本人の感性が理解できないと言います。彼らにとって「花」とは、一般に牡丹のような艶やかでおおぶりな目立つ花のことです。

秋の七草のひとつ「なでしこ」も可憐ではあるものの目立つことのない草花です。けれども昔の日本人はこの花を日本の乙女にたとえて「大和なでしこ」と呼び、乙女たちもまたそう呼ばれることを誇りとしてきました。今でも女子サッカーナショナルチームは「なでしこジャパン」と呼ばれています。昔だってもっと美しい花はあったでしょうにあえて「なでしこ」にしたのはなぜなのでしょうか。

「なでしこ」は漢字で書くと「撫子」…「子をなでる」と書きます。子供らを優しくなで、目立たないけれどもよく見ると清楚で可愛らしい…日本人の祖先はこうした姿に女性美を求めたのかもしれません。

昔からよく和歌に歌われている「萩」も花はとても小さくて目立ちません。こんな地味な花に美を見出した昔の人の感性の細やかさ、優しさを思わずにいられません。

 

◆白露の「旬の食べ物」

◎スダチ

スダチの旬は8月~10月ごろ。そうめんに入れたり、サンマやマツタケなどに掛けて食べたりと、晩夏から秋にかけての味覚です。

 

◎ブドウ

ブドウには巨峰やマスカットなど様々な品種がありますが、そのほとんどの旬の時期は8月下旬~9月下旬ごろです。

 

◎イチジク

イチジクは感じでは無花果と書きますが、これは花を付けずに実がなるように見えることから名付けられました。旬の時期は9月ごろです。

 

◎梨

薬膳では喉が痛いときには梨を食べるといいと言われています。梨の採れる時期は9月~11月。旬の時期は10月です。

 

◎栗

栗の採れる時期は8月下旬~10月下旬ごろ。秋の味覚の一つです。

白露のころからは栗ご飯のおいしい季節になりますね。

 
◎マツタケ

秋の味覚の中でも高価な食材として知られるマツタケは9月~10月に採れます。

マツタケご飯や、マツタケを入れたお吸い物は香りがよく、昔から食べられてきました。松尾芭蕉の俳句などにも登場します。

 
◎サンマ

秋の味覚のうち、魚料理と言えばサンマが思い浮かびます。サンマが獲れる時期は9月~11月。白露の頃よりスーパーなどで出回り始めます。

 

◆白露の「季節の花」

◎コスモス

コスモスと言えば秋の花ですが、早い種類は7月の下旬ごろから咲いています。主に9~10月に見ごろを迎えます。

 

◎ミズヒキ

のし袋や贈答用の箱に掛ける紅白の紐(帯)のことを水引(みずひき)と言いますが、ミズヒキは花の部分が紅白で水引に似ていることから名付けられました。8月上旬~10月上旬ごろに咲きます。

 

次に「絶滅危惧種の日」について。
なぜ9月7日が「絶滅危惧種の日」なのかというと、1936年9月7日にフクオオカミの最後の一頭が死んでしまい、絶滅したことが由来となっています。
このフクロオオカミの名前は「ベンジャミン」と名付けられており、オーストラリアの動物園で飼育されていた最後の一頭でした。
オーストラリアではこのような絶滅危惧種に対しての理解を深めてもらう事を目的として「絶滅危惧種の日」を制定しました。
実はこの世界には絶滅危惧種がとても多く、1年間で約4万種類ほどの生き物が絶滅していると予測されています。
1975年以前のデータでは1年間でも絶滅してしまう生き物は1種類以下だったそうなので、急激にその数を増やしているのです。
原因は様々ですが、人間が動物の生きる環境を奪ったり、環境を汚染したり、乱獲をするなど人間が深く関わっていることは確かです。
もしかすると、今は当たり前に見ることの動物であっても、100年後には全て絶滅してしまっている可能性があるのです。
 
現在では動物園などで見られる当たり前な動物でも絶滅危惧種に指定されている動物はたくさんいます。
例えば、立ちあがる姿が愛らしく一時期大ブレークしたレッサーパンダについても絶滅危惧種に指定されています。
森林が伐採されることによって生活する場所が奪われたり、毛皮を狙って密漁をする犯罪者によってその数を減らしています。
また、チンパンジーについても絶滅危惧種に指定されており、その原因はやはり人間による環境破壊や乱獲となっています。
チンパンジーについてはエボラ出血熱や呼吸器系の病気を患いやすいことも、数を減らしている原因となっています。
他にも象牙が高級であることからアフリカゾウも密猟のターゲットとなり、数を減らして絶滅危惧種に指定されています。
 
絶滅危惧種に指定された動物は保護されるため、当然ですが数が減ることはないと思われていますよね。
しかし、過去には絶滅危惧種に指定されたことによって逆に絶滅が加速してしまったこともあったそうです。
動物が絶滅危惧種に指定されたからといって、その動物の保護がすぐに始まるわけではありません。
その動物の生息域を調べたり、実際にその地域を保護区域とするのにも数年の月日を要します。
その前に予め希少価値が高まるということで密猟する人間が増えたり、保護区域になる前に土地の開発を進めようとする人間が現れるのです。
日本ではこうした事態を防ぐために、保護区域が整備されてから絶滅危惧種を公にするように工 夫しています。
 
*実は日本人も「絶滅危惧種」なんですけどね。
 
最後に「クリーナーの日」について。
なぜ9月7日が「クリーナーの日」なのかというと、9月7日という日付が「ク(9)リーナ(7)ー」という語呂合わせであることが由来となっています。
「クリーナーの日」についてはメガネクリーナーの製造会社である株式会社パールによって制定された記念日となります。
株式会社パールについてはメガネクリーナー以外にもメガネクロスなどの製造・販売も行っていて、メガネケア用品のパイオニアともいわれています。
株式会社パールによるとこの日を「メガネをきれいにして美しい視生活を送る」ということを目 的として記念日にしています。
また英語では「LENS CLEANING DAY」とされています。
実は「メガネ」や「目」についての記念日は意外と多く10月1日に関しても「めがねの日」として制定されており、10月10日は「目の愛護デー」となっています。
そのため10月1日から10月10日までの十日間の間は「目とめがねの週間」として制定されています。
普段の生活にメガネが欠かせないという方は「クリーナーの日」をきっかけにしてメガネの手入れをしてみてはいかがでしょうか。
 
現代では人間の視力がだんだんと下がってきていて、メガネをかけているという人はかなり増えてきましたよね。
そんな人間の生活には欠かせないアイテムとなっている「メガネ」なんですが、実は発明されたばかりのころは「悪魔の道具」として見なされていたのを知っていましたか?
メガネが発明された当初は宗教思想が強く反映されている時代だったため、視力が悪くなるというのは神が人間に与えた試練だと考えられていました。
その苦痛は耐えるべきものであるため、神の与えた試練を妨げるようなアイテムだったメガネについては「悪魔の道具」だと考えられていたのです。
そもそも現代ではメガネの原理がわかっているのでメガネを掛けて視力が上がるのは不思議ではありませんが、当時は治療の必要が無く、薬も使わないで突如として物が良く見えるようになるメガネはとても不思議なものでした。
このような超常現象が起こりうるのも悪魔の仕業だとされて、メガネも悪魔によって作られた道具だと考えられていたのでした。
 
世の中には色々な職業がありますが、実はメガネをかけて仕事をしてはいけない仕事もあるんです。
飛行機にたくさん載った経験のある人でも、メガネをかけたキャビンアテンダントは見たことがないのではないでしょうか?
実はキャビンアテンダントは業務中にメガネをかけてはいけない決まりがあるんですね。
キャビンアテンダントの身だしなみはとても整っていて奇麗にしているため、別にメガネをかけていても問題はないように思えますが、飛行機の運用上メガネをかけることはできないのです。
飛行機の運用上で「緊急着陸時には乗客も乗務員も、メガネを外す」といった決まりがあるため、例えキャビンアテンダントでもメガネをかけては行けなくて、視力の悪い人はコンタクトを必ず着用するようにしているそうです。
 
*最近は業務用のクリーナーが一般人の私たちにも使えるようになりましたが、使い方には十分注意しますよう。
 
本日もよろしくお願いいたします。
 

★東山凛太朗オフィシャルサイトグランドオープン!!https://higashiyamarintaro.net/

 

2020年3月29日夕方『新コロナは中国が意図的に作った菌』と書いたら『5,000本』あった記事を全部消されましたので『ゼロ』からID(アドレス)を作り直しました。『私のブログに登録』してくださった皆様には大変ご迷惑をおかけしました。改めてよろしくお願い申し上げます。

『3・11』の時『東日本震災の真実』を書いた時もブログ1,000本を民主党政権に抹殺されました。

これからも負けずに書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

*今日の記念日は他にもあります。

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