リブル・ヴァレーに「プラネットABBA」登場
――フレアパンツを履いて、「ダンシング・クイーン」「マンマ・ミーア」「ギミー!ギミー!ギミー!」に合わせて踊ろう!
「プラネットABBA(Planet ABBA)」が、1970年代をテーマにしたスペクタクルをリブル・ヴァレーに届ける。
会場となるセント・メリーズ・センター(The St Mary’s Centre)では、「ダンシング・クイーン(Dancing Queen)」「マンマ・ミーア(Mamma Mia)」「ギミー!ギミー!ギミー!(Gimme Gimme Gimme)」「恋のウォータールー(Waterloo)」「チキチータ(Chiquitita)」「マネー、マネー、マネー(Money Money Money)」など、数々のヒット曲が披露される予定だ。
10年以上にわたり、「プラネットABBA」は英国でも屈指のABBAトリビュートバンドとして広く知られてきた。
このバンドには有名人のファンも多く、俳優デイヴィッド・テナントは「本当に楽しんだ」と語り、メンタリストのダレン・ブラウンは「これまで見た中で最高のABBAトリビュートだ」と絶賛している。
バンドの広報担当者はこう話す。
「昔からのABBAファンも、最近好きになった方も、家族で楽しめるこのショーではきっと通路で踊り出したくなるはずです。
というより、むしろ踊ることを大歓迎しています!」。
「だから、ぜひクローゼットの奥から70年代のフレアパンツと厚底靴を引っ張り出して、一緒に踊りましょう!」。
「プラネットABBA」は、10月18日(土)午後17時から、クリザロー(Clitheroe)のセント・メリーズ・センター(※)で公演を行なう。
チケットは1枚20ポンド(+手数料)で、TicketSourceにて販売中。
※「クリザロー(Clitheroe)のセント・メリーズ・センター(St Mary’s Centre)」とは以下のような施設です:
概要
- セント・メリーズ・センターは、イングランド北部ランカシャー州、リブル・ヴァレー(Ribble Valley)地区のタウン、クリザローにある コミュニティ&アート施設 です。
- 所在地は Church Street, Clitheroe, Lancashire, BB7 2DG。
- この施設は、演劇、音楽、会議、地域イベントなど多目的に借りられる場所として運営されています。
施設・機能
セント・メリーズ・センターには、次のような設備があります:
区画 | 用途・特徴 |
---|---|
メインホール (Main Hall) | 演劇、コンサート、講演、カンファレンス等に使える舞台付きホール。座席も可変で、舞踏スペースや劇場仕様も可能。 |
スポーツホール (Sports Hall) | 下階にある大きな空間で、バドミントン、室内サッカー、エクササイズなど、体を使うイベントに対応。 |
ミーティングルーム/会議室 (Meeting rooms / Mutual Room 等) | 小規模な会合、クラブの活動、講座などに適した部屋。ステンドグラスを使った窓など、快適性を備える部屋も。 |
厨房・キッチン施設など | 軽食や飲食物の準備ができる設備。 |
ライセンス・バースペース | メインホールには酒類提供が可能なライセンス付きバー設備も備わっているとの記載がある。 |
また、広報には「包摂的(inclusive)かつアクセシブル(accessible)」という表現が使われており、バリアフリーや多様性の受け入れを意識した施設設計・運営がなされているようです。