クリスティーナ・フロム・ドゥヴェモーラ
ベニー・アンダーソンとビヨルン・ウルヴァースによるミュージカル
アーカイブされた公演
クリスティーナ・フロム・ドゥヴェモーラ – ベニー・アンダーソンとビヨルン・ウルヴァースによるミュージカル
出演:ヘルボルグ・クラケヴィク、サンネ・クヴィトネス、アンデルス・イェンネス、ソルヴェイグ・アンスネス、エスペン・グリョトハイム
指揮:アンデルス・エルヤス、合唱、フルオーケストラ
オスロで初公演となるミュージカル『クリスティーナ』のコンサート版が上演されました。「Guldet blev till sand」や「Du måste finnas」などの名曲で知られる本作は、ヴィルヘルム・モーベリのアメリカ移民に関する小説を原作としています。この物語は、19世紀半ばにスウェーデンを離れアメリカに移住した小さなグループの人々を描いています。困難な航海を経て到着したミネソタでは、厳しい生存競争が彼らを待ち受けていましたが、多くの喜びや笑いも経験します。勇気、愛、郷愁、そして「家を持つこと」の意味を描いた壮大な物語です。
このミュージカルは1995年にマルメ・ミュージックシアターで初演され、2021年のノルウェー初演(ボムロー)まで複数の国で上演されてきました。
ナレーターのフィナ=カイサ役には人気俳優のヘルボルグ・クラケヴィク、主人公クリスティーナ役には『サウンド・オブ・ミュージック』『ミス・サイゴン』『アニー』で知られるサンネ・クヴィトネスが出演しました。
キャスト
- フィナ=カイサ:ヘルボルグ・クラケヴィク
- クリスティーナ:サンネ・クヴィトネス
- カール=オスカル:アンデルス・イェンネス
- ウルリカ:ソルヴェイグ・アンスネス
- ロベルト:エスペン・グリョトハイム
- ダニエル:クリスチャン・ランケ
- ノイド:トロン=エーゲル・ヨハンセン
- ジャクソン:アンドレ・ブルンヴォル
- ブルサンダー:ケン・ダーレ
合唱:セント・ローレンティウス合唱団
オーケストラ(詳細は上記リスト参照)
制作
- 翻訳:ルナ・ヴォーゲ・クルクハウグ
- 音響デザイン:エリック・ヴァルデハウグ
- 照明デザイン:ジョニー・トゥルイェセン
- 衣装:カリアンネ・カスパラ・ハーグ
- 指揮者:アンデルス・エルヤス
- 演出/プロデュース:オーラ・ベスコウ
公演詳細
- 言語:ニーノシュク(ノルウェー語)
- 上演時間:2時間45分(休憩含む)
- 推奨年齢:8歳以上