またか！という感じです。『マンマ・ミーア！3』の話が浮上し、我々のクラシック映画続編の祈りが通じているようだ。
ABBAの大ヒット曲を中心にしたジュークボックス・ミュージカルである前作『マンマ・ミーア！』は2018年に公開され、ドナを演じた愛しのメリル・ストリープを除いて、映画の象徴的なキャラクターのほとんどが戻ってきた。
プロデューサーのオル・パーカーは、Screen Rantのインタビューで、本作を3部作にするクリエイターたちの計画を明かした。
「ミュージカルと前2作の天才プロデューサーであるジュディ・クレイマーは、常に3部作になるように計画している。それしか言えません」とパーカー。
「1作目は莫大なお金を稼いだが、我々もそれなりに稼いだと思う。3作目を求める声があるのは知っているし、彼女には計画があることも知っている。素敵なことだと思いませんか？」
ピアース・ブロスナンは最近「出演者たちは間違いなくもう一度契約を交わすだろうと、次の映画への希望を私たちに与えてくれた」と語っている。
また、グッドモーニングアメリカに出演した際、彼は「僕も参加するよ。あの映画でどれだけ楽しむことができるかは犯罪的だ。みんな参加すると思う…。きっと予定があるはずだよ」と語った。
『マンマ・ミーア！』で若き日のドナを演じたリリー・ジェームズは、是非、3作目に参加したいと語っている。
彼女は2022年2月にScreen Rantに「お願い！」と懇願している。
「でも、私が出演している場合だけね。多分、私は出てこないわね。だってソフィの赤ちゃんみたいになっちゃうから。とにかく！その話はもうやめよう」。
『マンマ・ミーア！』（2008年）は、ソフィ（アマンダ・セイフライド）がママの元カレたちに連絡を取り、結婚式に招待した後、3人のうち誰が自分の父親なのかを突き止めようとする物語だった。
ドナはサム（ブロスナン）と再燃する一方、元カレのハリー（コリン・ファース）とビル（ステラン・スカルスゲールド）もそれぞれ自分が父親だと確信し、ソフィとの絆を深めていく。
2作目では、ドナの青春時代がフラッシュバックされ、大学を卒業した後の夏の恋の一つひとつが詳細に描かれました。現代では、ドナの娘ソフィとそのボーイフレンドが、親になる準備として母親のギリシャのホテルを改築しているところからフラッシュバックします。
