8月8日月曜日昼
【熊本地震・被災者生活・復旧復興情報】
皆様こんにちは。本日8日午前10時43分熊本地方気象台発表です。
熊本県では本日8日昼過ぎから夜のはじめ頃まで急な強い雨や落雷に注意が必要です。九州北部地方は高気圧に覆われて概ね晴れていますが湿った空気の影響で曇りの所もあります。
本日8日の熊本県は高気圧に覆われて概ね晴れますが湿った空気や強い日射の影響で大気の状態が不安定となるため『雷を伴った非常に激しい雨の降る』所があります。高温が予想され『熱中症の危険が特に高くなる見込み』です。暑さを避け『水分をこまめに補給』するなど十分な対策をとることが必須です。
明日9日の熊本県は高気圧に覆われて概ね晴れますが湿った空気や強い日射の影響で大気の状態が不安定となるため『昼過ぎからは雷を伴った激しい雨の降る』所があります。
波の高さは外海では本日8日、明日9日ともに1メートル、内海では本日8日、明日9日ともに0.5メートルの見込みです。
阿蘇山(中岳)上空およそ1500メートルの風は本日8日午前9時現在、東の風4メートル、午後21時の予想は北東の風4メートル、霧島山(新燃岳)上空およそ1500メートルの風は本日8日午前9時現在、北東の風5メートル、午後21時の予想は北の風2メートルです。
本日8日正午~明日9日正午までの1時間雨量は多い所では50ミリ、24時間雨量は多い所では80ミリの見込みです。
熊本地震の発生から100日余りが過ぎました。発生後間もなくアンケートに協力してくれた人たちは今どうしているのか?改めて尋ねてみると『大半は仮設住宅など落ち着き先が決まって』いたものの『本来の暮らしにはほど遠く、個々に悩みを抱える姿』が浮かんできました。南阿蘇村の今村克子さん(50)は今月に入り、村内の避難所から村営住宅に移りました。高齢の両親と3人暮らし。初めは仮設に応募しましたが6月に取り下げました。「化学物質過敏症」だという今村さんは新しい建材で建てられた仮設住宅では暮らせません。両親だけ仮設に住まわせ自分は村営住宅に入るつもりでした。ただ村の説明では『一つの世帯が分かれて住むので村営住宅の家賃は自己負担』。仮設はあきらめて3人で村営住宅に住むことにしましたが『地元の知り合いはいません』。さらに『仮設の入居期限は2年ですが村営住宅は1年』と短い。「分かれて住まざるを得ない事情のある人がいるはず。こんな時だから柔軟に対応してほしいのに」と今村さんはんげ嘆いていました。
益城町の松本ミカ子さん(70)は7月『仮設の2次抽選に当たり、月末に避難所から移り』ました。ただ『大きな不安』を抱えていま。「全壊」と判定された2階建ての自宅は、傾きながら建っています。「道向かいのお隣の住む家にいつ倒れかかるかと思うと、おちおち夜も眠れない」。「8月内」と言われた家の解体を待っています。「とりあえず住む所は決まって一歩進んだけど、他は足踏みのまま」と話していました。
車イスで生活する西原村の鈴川将司さん(42)は7月初め、妻と両親の4人で『村内の仮設に入り』ました。本震直後から避難所に移り夜はペットのダックスフントと寄り添ってずっと車中泊でした。室内で手足を伸ばして寝られるようになりましが『畳の部屋もあって車イスでは不便』を感じています。『玄関は車イスが通れる間口がなく縁側から出入り』します。避難所で知り合ったボランティアがそれを見て『出入りの際に雨にぬれないよう、縁側にひさし』を付けてくれました。2か月に及んだ避難所の生活で、本音で話せる友人も何人もできました。「地震で失ったものより、得たものの方が多い」と鈴川さんは自らに言い聞かせるように話していました。
各人各様の震災からの100日余り。福祉とは何なのか?僕も含め、皆さんでよく考える必要があるように感じました。何度も言いますが「明日は我が身」です!
1.被災地情報
①のびのびアートで心ケア!崇城大生ら子どもたちと!
絵を描いて熊本地震によるストレスを軽減するという「心をケアするアートプロジェクト」が昨日7日、大津町大津の森林「オズの森」で開催されました。崇城大芸術学部が主催し、東京芸大、東京学芸大の学生らと企画を考案。色とりどりの絵を描いた子どもたちが、自由な表現活動を満喫しました。
2~6歳児と保護者の計約30人が参加。崇城大の学生ら15人と一緒に縦1.2メートル、横15メートルの白い布2枚に、筆や手を使いアクリル絵の具で色を付けました。
明るい紫色の線を描いた熊本市中央区の前田昇一郎君(6)は「いろんな色を使って楽しい。太陽に当たるときれいに見える」と満足した様子。崇城大大学院美術学科修士課程2年の木下裕介さん(23)は「表現することでストレスを気兼ねなく発散してほしい」と話していました。
障害者や認知症患者らのアートプログラムを手掛ける東京都の会社「プログラムアートARTMaN」などが協力。御船町の老人福祉施設でも6日、布の染色に取り組みました。
②葉祥明美術館、116日ぶり再開!
熊本地震で甚大な被害を受けた南阿蘇村河陽の沢津野地区の葉祥明阿蘇高原絵本美術館が本日8日、地震から116日ぶりに再開します。周辺は道路の寸断や断水が続きますが、「地元に希望を届けたい」と絵本の原画展や庭園の開放を始めます。
同地区は4月16日の地震で家屋の倒壊や道路の崩落が続発。同美術館の敷地は地割れが走りました。しかし、幸いにも本館の建屋や展示していた絵本の原画は無事でした
葉山祥鼎(しょうてい)館長(67)=熊本市=は地震後、南阿蘇村に毎日通い、東京の知人らと連携して地元に支援物資を配送。その間を縫って、「地区の方々を勇気づけるためにも再開したい」と、美術館内で倒れた家具を片付け、庭園で草刈りなどを続けました。
長引いていた断水はプレオープンの6日に仮復旧し、庭園には美術館のマスコットで「ブルー・ビー」と親しまれるルリモンハナバチが例年通りに飛び交い始めました。
本日8日は、物語に登場するブルー・ビーと仲間たちを葉山館長が描いた絵本の原画展で開幕。広大な草原にある庭園の丘からは、阿蘇の山々や熊本市の金峰山、有明海が望める。葉山館長は「美術館を南阿蘇の復興の基点にするため、多くの人に来ていただきたい」と期待しています。
③「もしも」に備えて地震体験伝える、小学生ら関東と“交信”!
熊本地震を経験した県内の子どもたちが6日、熊本県宇城市の県立豊野少年自然の家で、テレビ電話を通して関東の子どもたちに非常時の備えなどを助言しました。日本赤十字社県支部などの青少年赤十字リーダーシップ研修の一環。
小学生から高校生までの110人が参加。千葉市のイベント会場にある日赤の防災ブースに集まった子どもたちと、タブレット端末を通し交流しました。
画面の向こうから「どんなことが大変でしたか。注意する点を教えて」などの質問を受け、熊本の子どもたちは「停電や、学校のトイレの水が流れないのが大変だった」「地震の時はまず頭を守って。危険な場所には近づかないで」などと答えました。
地震から1か月間避難所で暮らした御船町の小坂小5年、成松来望(くるみ)さんは「もしもの時に困らないよう、身を守る方法を知っておいてほしい」と話していました。
➃住民に元気、大輪咲く!嘉島町で3千発の花火!
熊本県嘉島町の夏祭り「かしま水の郷まつり」(町、町商工会などでつくる実行委主催)が6日、イオンモール熊本駐車場の特設会場で開かれました。3千発の花火が打ち上げられ、熊本地震の被災地を照らしました。
嘉島町では地震で約600棟の家屋が全半壊。イオンモール熊本も映画館や一部専門店が営業を再開していない。上益城郡5町のうち3町は恒例の花火大会を中止しました。嘉島町のまつり実行委は「困難な状況だからこそ町民を元気づけたい」と開催に踏み切りました。
実行委員長の荒木泰臣町長が「まつりの開催が、活力と魅力あふれる復興のまちづくりの一助になればと思う」とあいさつ。緑川河川敷から上がった花火が夜空に大輪を咲かせ、観客から盛大な拍手が送られた。飲食の屋台が出店し、ステージイベントもありました。
「がんばろう!嘉島」と書かれたTシャツも販売しました。収益金を町への義援金とします。
⑤サッカー少年に笑顔スペイン強豪クラブのコーチ陣が指導!
サッカー・スペイン1部リーグ「バルセロナ」の熊本震災復興支援キャンプが6日、熊本県大津町の運動公園で開かれ、子どもたちが名門バルサのコーチ陣からサッカーの楽しさを学びました。
バルセロナは、アルゼンチン代表のメッシ選手やブラジル代表のネイマール選手らが所属する強豪クラブ。FCバルセロナキャンプ事務局(東京)が、被災地の子どもに笑顔と元気を取り戻してもらおうと開催しました。
同町や益城町、熊本市などの小学生約250人が参加。リフティングなどの基礎練習の後、スクールコーチ6人がゲーム形式で指導しました。「攻撃の時は守備の最終ラインを思い切って上げよう」「グラウンドをもっと広く使って」「回りの選手をよく見て」などと次々とアドバイスしました。
末吉賢生君(6)=同市中央区=は「パス回しを重視したサッカーで、思いっきり楽しめた」と目を輝かせていました。
⑥「くまモン」グッズ全国に!
日本百貨店協会(東京)は昨日7日から、熊本地震の復興支援として熊本県のPRキャラクター「くまモン」のチャリティーグッズを全国約200の百貨店で販売します。6日、熊本市の鶴屋百貨店で発売記念イベントと先行販売があり、同店で用意した約2千個は完売しました。
4センチ程度の樹脂製のフィギュアで1個300円。商品原価を除いた収益(1個当たり100円)の全額を、義援金として熊本県と大分県に寄付します。
くまモンのポーズ別に「ささえるもん」「せおうもん」「うけとめるもん」「もちあげるもん」の4種類があり、約19万個を用意。胸付近には赤いハートマークが描かれ、「PRAY FOR KUMAMOTO」と書かれたプレートも付きます。
イベントでは同協会販売促進委員会の早川徹委員長が「全国的な著名人の発信力も借りながら、支援の輪を広げたい」と述べました。くまモンも駆け付けました。PRに協力する日本新聞協会を代表し、熊本日日新聞社の河村邦比児社長もあいさつしました。販売は各百貨店の店頭のみで、在庫がなくなり次第終了します。鶴屋百貨店では在庫がなくなったそうです。
⑦「湧々座」定期公演が再開!
熊本市中央区の城彩苑の歴史文化体験施設「湧々座[わくわくざ]」で5日、熊本地震後に休止していた特別舞台「熊本城絵巻」の定期公演が、約4か月ぶりに再開しました。
公演は約40分で、舞踊団「花童(はなわらべ)」の少女たちが「おてもやん」や「くまもと音頭」に合わせ、熊本の伝統文化を華やかな踊りで表現。同苑スタッフも、コミカルな寸劇を交えて熊本城を築城した加藤清正を紹介します。
公演は昨年7月に始まり、週末や祝日などに週1回上演されていた震で音響やプロジェクターなどの機材が被災、4月9日を最後に休止していました。
再開初日に駆けつけた宇城市の会社員前川直也さん(28)は「衣装がきらびやかで、踊りも優美だった。勇気づけられました」と話していました。
再開後、8月中は金曜、9月以降は土、日曜を中心に上演します。いずれも午後17時半開演(変更の場合もあります)。観覧料は1千円(小中学生は半額)。
⑧蔵書被害の図書館支援福岡市でバザー!
福岡市の市総合図書館は6日、熊本地震で蔵書がぬれてしまうなどの被害が出た熊本県内の図書館を支援しようとチャリティーバザーを始めました(7日で終了)。
同図書館の職員が地震後に熊本を訪れた際、熊本日日新聞の記事を見て、水ぬれした本の被害を知り、支援を思い立ったとのこと。
バザーは同図書館が今年初めて企画した納涼祭に合わせ開催。図書館入り口付近にコーナーが設けられ、お米や野菜などの食料品や、熊本県のPRキャラクター「くまモン」グッズなど約40品目が並んでいました。売り上げは被害を受けた図書館に全額寄付する予定。
福岡市総合図書館は「水ぬれした本の再生には専門的な技術が必要になる場合もある。バザーを通し、少しでも復旧につなげたい」と話していました。
山鹿市の市特産工芸村「あんずの丘」による特産品のクリを使ったお菓子の販売や、押し花作りの体験もありました。
県内では、くまもと森都心プラザ図書館(熊本市)など複数の図書館で水ぬれした本の被害が出ています。
⑨「住宅は柔軟に」「足踏みのまま」熊本地震避難者の今!
熊本地震の発生から100日余りが過ぎました。発生後間もなく、アンケートに協力してくれた人たちは今どうしているのか?改めて尋ねてみると、大半は仮設住宅など落ち着き先が決まっていたものの、本来の暮らしにはほど遠く、個々に悩みを抱える姿が浮かんできました。
初のアンケートは、4月14日の前震から10日を機に熊本県内の避難者108人に実施。このうち、震災から1か月時点で連絡がついたのは65人で、うち26人が「避難中」でした。震災2か月で再度尋ね、避難を続けていた16人に、今回改めて聞きました。
回答が得られた14人の中で、11人は仮設住宅に入居済みか入居が決まっていました。1人は公営住宅に入居していた。あとの2人は避難所にいて「移る先のめどが付いていない」と答えました。
南阿蘇村の今村克子さん(50)は今月に入り、村内の避難所から村営住宅に移りました。高齢の両親と3人暮らし。初めは仮設に応募したが、6月に取り下げました。
「化学物質過敏症」だという今村さんは、新しい建材で建てられた仮設住宅では暮らせません。両親だけ仮設に住まわせ、自分は村営住宅に入るつもりでした。
ただ、村の説明では、一つの世帯が分かれて住むので、村営住宅の家賃は自己負担。仮設はあきらめて3人で村営住宅に住むことにしましたが、地元の知り合いはいません。さらに仮設の入居期限は2年ですが、村営住宅は1年と短い。
「分かれて住まざるを得ない事情のある人がいるはず。こんな時だから柔軟に対応してほしいのに」と今村さんはんげ嘆いていました。
益城町の松本ミカ子さん(70)は7月、仮設の2次抽選に当たり、月末に避難所から移りました。ただ、大きな不安を抱えています。
「全壊」と判定された2階建ての自宅は、傾きながら建っています。「道向かいのお隣の住む家にいつ倒れかかるかと思うと、おちおち夜も眠れない」。「8月内」と言われた家の解体を待っています。「とりあえず住む所は決まって一歩進んだけど、他は足踏みのまま」と話していました。
車イスで生活する西原村の鈴川将司さん(42)は7月初め、妻と両親の4人で村内の仮設に入りました。本震直後から避難所に移り、夜はペットのダックスフントと寄り添ってずっと車中泊でした。
室内で手足を伸ばして寝られるようになりましが、畳の部屋もあって車イスでは不便を感じています。玄関は車イスが通れる間口がなく、縁側から出入りします。
避難所で知り合ったボランティアがそれを見て、出入りの際に雨にぬれないよう、縁側にひさしを付けてくれました。2か月に及んだ避難所の生活で、本音で話せる友人も何人もできました。「地震で失ったものより、得たものの方が多い」と鈴川さんは自らに言い聞かせるように話していました。
2.生活情報
【災害ごみ】
『玉名市』
市民を対象に被災家屋や小屋の瓦を同市の仮置き場で受け入れます。9月30日までの平日(午前9時~午後17時)に市環境整備課で申請を受け付け、搬入許可証を発行します。
申請には
(1)市発行の、り災証明書か罹災届出証明書(コピー可)
(2)本人確認書類(免許証など)
(3)印鑑
が必要。市環境整備課TEL0968(75)1118。
『小国町』
平日に町住民課が対応します。TEL0967(46)2115。
『南小国町』
平日に町町民課が対応します。TEL0967(42)1113。
『南阿蘇村』
火、金曜は受け入れ休止。それ以外は午前9時~午後16時半(午前11時半~午後13時は一時中断)、立野ダムストックヤード、長陽パークゴルフ駐車場。持ち込む際はごみの分別と、被災証明書か罹災証明書が必要。
『阿蘇市』
阿蘇畜産農業協同組合跡で午前9時~午後16時半(正午~午後13時は中断)に受け入れます。公費解体の搬入許可証は申請を受け付けています。
『産山村』
平日午前9時~午後16時、村住民課に連絡。指定時間帯に産山地区公民館グラウンドで受け付け。
『熊本市』
日曜は、西部・東部の各環境工場(燃やすごみ)、扇田環境センター(埋立ごみ)の3カ所とも受け入れていません。月~土曜は午前8時半~午後16時半に受け入れます。り災証明書のコピーもしくは、り災状況が分かる写真と、印鑑を持参すると、手数料を免除します(業者に運搬してもらう場合は委任状が必要)。
市廃棄物計画課TEL096(328)2359。
『益城町』
火・水・木・土・日曜の午前9時~正午と午後13時~午後16時、旧益城中央小。地震で壊れた食器や家具、電化製品などの災害片付けごみは8月末で受け入れを終了します。
『御船町』
町民グラウンドで午前9時~正午、午後13時~午後16時。り災証明書(原本)の提示が必要。月曜と13~15日は休止。雨天時は休止もあります。
『甲佐町』
緑川グラウンドで受け入れていますが、月曜は閉鎖。
『嘉島町』
浮島周辺水辺公園北側で午前9時~正午、午後13時~午後17時。水、日曜と、13~15日は休止します。
『宇土市』
水害ごみ搬入を宇土清掃センターで11日まで受け付けます。水害ごみは今回が最後の搬入。午前9時~正午、午後13時~午後16時。り災証明書か、被災状況が分かる写真を持参し、市へ申請が必要。畳、木製家具、毛布などが対象。
『宇城市』
家屋の公費解体や自主解体を市に申請した人を対象に、家具や家財を仮置き場に搬入できる許可証を発行しています。搬入期限は発行から2週間以内(日曜と13~15日は休止)。申請は平日のみで、り災証明書と身分証明書、印鑑を持参して衛生環境課へ。
【給水】
『南阿蘇村』
沢津野詰所前、長野公民館前、袴野集会所前、袴野集会所前、旧立野小グラウンドは午前9時~午後18時。東急第一別荘前、黒川交差点まどか前、長陽中央公民館前は終日。
『熊本市』
市上下水道局(中央区)で飲料水を提供します。
『嘉島町』
町役場南側駐車場の水道を開放。
『美里町』
中央庁舎。
【避難所】
『南阿蘇村』
本田技研体育館(大津町)。
『熊本市』
拠点避難所など15カ所で受け入れています。7日に五福公民館(中央区)を閉鎖しました。
『益城町』
町総合体育館、町保健福祉センターなど11か所。
『御船町』
町スポーツセンター。
『嘉島町』
町民体育館。
『宇土市』
轟地区体育館、走潟地区体育館。
『宇城市』
松橋老人福祉センター、希望の里サン・アビリティーズ、市武道館、ラポート、豊野公民館、河江コミュニティーセンター。
『美里町』
町福祉保健センター湯の香苑、中央庁舎、砥用庁舎。
【銭湯】
『全県』
県公衆浴場業生活衛生同業組合の加盟施設が、自宅で入浴できない被災者を対象に無料開放しています。利用者は、り災証明書もしくは身分証明書の提示が必要。 熊本市内は菊の湯(中央区新町)、大福湯(同区坪井)、龍の湯(同区琴平本町)、あしはらの湯(北区植木町)、松の湯(同)。同市以外はサンパレス松坂(山鹿市)、玉名ファミリー温泉(玉名市)、潮湯センター海老屋(長洲町)。
『山鹿市』
さくら湯は被災者の入浴料を無料に。り災証明書か身分証が必要。午前6時~翌日午前0時。
『熊本市』
ピースフル優祐悠は、避難所の利用者や自宅のふろが使えない人を無料に。午前5時~午前0時。住所、氏名、年齢の記入が必要。
『益城町』
阿蘇熊本空港ホテルエミナース「七福の湯」は、避難所の利用者や自宅のふろが使えない人を無料に。午前10時~午後22時。り災証明書もしくは運転免許証などの提示と、住所、氏名、年齢の記入が必要。
【医療】
・県医師会などの「夜間小児救急電話相談」。♯8000またはTEL096(364)9999。午後19時~翌朝午前8時。
・県助産師会の「妊娠・産後電話相談」。TEL096(325)9432。平日午前10時~午後16時。
・労働者健康安全機構の「心と健康に関する電話相談」。心の相談フリーダイヤル(0120)783728。平日午前10時~午後17時。健康相談同(0120)021506。月・水・金曜午後13時~午後17時。問い合わせは熊本産業保健総合支援センターTEL096(353)5480。
・がん患者や家族の相談を、熊本大病院など県内19カ所所の「がん相談支援センター」で受け付けています。県健康づくり推進課TEL096(333)2208。
3.ここ一週間の地震
2016/08/08 11:57 08日 11:53頃 熊本県熊本地方 1
2016/08/07 22:51 07日 22:48頃 熊本県阿蘇地方 2
2016/08/07 12:05 07日 12:02頃 淡路島付近 1
2016/08/07 11:16 07日 11:11頃 熊本県熊本地方 1
2016/08/07 07:51 07日 07:47頃 熊本県熊本地方 1
2016/08/07 04:50 07日 04:46頃 熊本県熊本地方 3
2016/08/07 03:48 07日 03:45頃 千葉県東方沖 1
2016/08/07 03:14 07日 03:11頃 長野県中部 1
2016/08/07 01:12 07日 01:08頃 熊本県熊本地方 1
2016/08/06 19:34 06日 19:30頃 熊本県阿蘇地方 1
2016/08/06 18:40 06日 18:36頃 千葉県東方沖 2
2016/08/06 09:25 06日 09:21頃 熊本県熊本地方 3
2016/08/06 09:14 06日 09:10頃 熊本県熊本地方 1
2016/08/06 03:52 06日 03:49頃 和歌山県北部 1
2016/08/06 02:00 06日 01:57頃 熊本県熊本地方 2
2016/08/05 22:21 05日 22:18頃 有明海 2
2016/08/05 17:51 05日 17:48頃 熊本県熊本地方 1
2016/08/05 10:41 05日 10:38頃 兵庫県南東部 1
2016/08/05 09:40 05日 09:37頃 熊本県熊本地方 1
2016/08/05 01:33 05日 01:25頃 硫黄島近海 2
2016/08/04 21:04 04日 21:01頃 岩手県沖 2
2016/08/04 19:37 04日 19:34頃 広島県南東部 2
2016/08/04 17:01 04日 16:57頃 薩摩半島西方沖 1
2016/08/04 12:44 04日 12:41頃 有明海 1
2016/08/04 05:49 04日 05:46頃 熊本県熊本地方 2
2016/08/04 01:36 04日 01:33頃 熊本県熊本地方 1
2016/08/03 21:48 03日 21:45頃 熊本県熊本地方 1
2016/08/03 20:58 03日 20:55頃 トカラ列島近海 1
2016/08/03 16:01 03日 15:58頃 熊本県熊本地方 1
2016/08/03 14:59 03日 14:56頃 宮城県沖 1
2016/08/03 09:38 03日 09:35頃 大分県中部 1
2016/08/03 09:24 03日 09:22頃 沖縄本島近海 1
2016/08/03 01:14 03日 01:10頃 千葉県北東部 3
2016/08/03 00:47 03日 00:44頃 熊本県熊本地方 1
2016/08/02 22:07 02日 22:04頃 伊予灘 1
2016/08/02 21:30 02日 21:27頃 熊本県熊本地方 1
2016/08/02 14:33 02日 14:28頃 千葉県東方沖 1
2016/08/02 03:38 02日 03:35頃 和歌山県北部 1
2016/08/01 23:10 01日 23:06頃 熊本県熊本地方 1
2016/08/01 17:58 01日 17:54頃 熊本県熊本地方 1
2016/08/01 15:55 01日 15:52頃 和歌山県北部 2
2016/08/01 14:23 01日 14:20頃 宮崎県北部山沿い 1
2016/08/01 07:34 01日 07:31頃 十勝地方中部 1
2016/08/01 07:03 01日 06:58頃 和歌山県北部 1
2016/08/01 06:21 01日 06:17頃 熊本県熊本地方 1
2016/08/01 02:22 01日 02:18頃 奄美大島北東沖 1
2016/08/01 01:38 01日 01:35頃 宮城県沖 1
(続く)