『死者133人に訂正!自治体、死者認定基準、筆者の追及にも明らかにせず!』
11月3日木曜日昼
【熊本地震・被災者生活・復旧復興情報】
*下記熊本情報はあらゆる箇所で重複しています。ご了承ください!
皆様こんにちは。熊本地震で被災し、4月に亡くなった熊本県合志市の80代の女性について、市は、新たに「災害関連死」と認定し、一連の地震で亡くなった人は、133人になりました。
合志市は、熊本地震の被災者の遺族から「災害弔慰金」の申請を受け、避難生活での体調悪化などで亡くなった「災害関連死」に当たるかどうか審査委員会で審査しています。
その結果、4月16日の地震の際、老人ホームで被災し、その直後に脳出血で亡くなった80代の女性について、環境の変化によるストレスで病気を発症したと認められるとして、新たに「災害関連死」と認定しました。
一連の地震で、市町村が「災害関連死」と認定したのは、77人になり、熊本地震で亡くなった人は、地震のあとの6月の大雨で発生した土砂崩れで死亡した5人と合わせて、133人になりました。
筆者は熊本県自治体に「震災から半年が過ぎ、なぜ未だに(認定)死者が増えるのか?国民にわかるように『透明化すべき!』」と提案、追及してきましたが、未だに『不透明』で、なぜ認定されたのか明らかにしていません。『人情』だけで死者を新たに認定してもいいものなのでしょうか?
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熊本地震の発生から半年強。発災直後の混乱期を乗り越え、復旧への動きが本格化しています。例えば、2016年内の開通を掲げる県道28号熊本高森線。鍵を握るのが、崩落した「俵山トンネル」です。
余震で覆工コンクリートの塊が落下し、大雨で土砂崩れが発生するなど、想定外の事象に悩まされるも、現場では粛々と復旧作業を進めてきました。
熊本地震から1週間後の2016年4月23日に、県道28号熊本高森線の俵山トンネル。あれからちょうど4カ月後に果たしてどうなっているのでしょうか?
停電による暗闇で、不気味に静まり返った当時とは打って変わって、重機による復旧工事の槌音(つちおと)が響いていました。
俵山トンネルを含む10kmの区間は国土交通省による直轄代行で、年内開通の“スピード復旧”を公表しています。熊本地震で大きな被害が目立った橋梁を迂回する村道の改良を進める一方、長さ2kmの俵山トンネルは補修して、そのまま供用する方針です。
複数の工区の中で年内開通の鍵を握るのが、俵山トンネルの現場です。国交省は5月27日、トンネルの補修設計を含む復旧工事の緊急随意契約の相手として鹿島・杉本建設(熊本県阿蘇市)JV(企業共同体)を特定。代行決定からわずか2週間後でした。
「スピード感を持って復旧に臨むには、設計と施工を同時に進める必要があった」と、九州地方整備局熊本河川国道事務所の徳田浩一郎副所長は話しています。 現場の取りまとめ役は、当時、九州内のダム工事の現場に従事していた鹿島JVの中原和彦所長です。「付き合いのある協力会社にお願いして、通常だと数カ月掛かるところ、1カ月で作業員を集めた。機械から資材まで強引にそろえてもらった」と当時を振り返ります。リニア新幹線をはじめ、山岳トンネルの工事発注が目白押しの時期だけに、作業員を集めるのには苦労したようです。
◆支保やインバートにも損傷
現場入りしてからも、工事を進めるうえで苦労の連続でした。中原所長は、「とにかく、あらゆる情報が不足していた」と明かします。
例えば、覆工コンクリートの背面がどのように損傷しているかは、受注した時点で分かっていませんでした。手元にあった資料は、地震直後に熊本県が実施した遠望目視の結果だけでした。
鹿島JVは、まず全長209スパンで打音検査を実施。変状や損傷の大きい覆工コンクリートの取り壊し対象が14スパンであることを確認しました。そのうち、覆工コンクリートの損傷が激しかったのは2カ所。特に熊本市側の坑口から1600m付近の損傷が最も激しかったようです。
そこでは、覆工コンクリートをはがした後の支保の座屈が発見されたほか、道路を掘り起こすとインバートにひび割れが入っていました。地震に強いと言われてきたトンネルだけに、支保の座屈被害などは、熊本地震がいかに巨大な揺れだったかを物語っています。
同様の可能性があると考えた鹿島JVは、覆工コンクリートを撤去した箇所では必ず道路を掘り起こしてインバートを確認することにしました。
復旧の手順は以下のとおり。まず撤去対象の覆工コンクリートをはがします。支保の変状が大きい場合は、その取り替えやコンクリートの増し吹き、ロックボルトの縫い返しをしてから、覆工コンクリートを再打設します。一方、ひび割れのあったインバートは打ち換えます。
作業を進めながら損傷状況を見て、即座に復旧方針を決めます。当初から実に工程が読みづらい現場でした。
◆出鼻をくじく土砂崩れ
さらに工程の先行きを不透明にしたのが、6月に降り続いた雨です。特に、現地調査を開始した6月20日から翌日にかけて降り続いた大雨によって、俵山トンネルと連続する南阿蘇トンネルの坑口付近で大規模な土石流が発生。メーンの工事用道路が使えなくなったほか、道路を切り開く「啓開」に1週間を当てざるを得なくなった。いきなり出鼻をくじかれました。
さらに着工後、今度は余震の影響で50cm程度の覆工コンクリートの塊が落下しました。
この現場では、工事動線が高森町側からしか確保できません。そうなると、熊本市側から工事を始めて高森町側へと戻りながら、各施工箇所で並行して作業するのがセオリーです。鹿島JVも当初、そのような計画を立てていましたが、実際にコンクリートの塊が落ちてきたことをきっかけに、施工計画を変更。覆工コンクリートが落下する恐れのあるトンネルの途中から撤去を始めざるを得なくなり、セオリーが崩れました。
このように、年内開通が危ぶまれる想定外の事象が続きましたが、「作業員を焦らせれば、気持ちだけが先走って現場が空回りする。『やらなければならないことを淡々とやるように』と現場では伝えている」と、中原所長は冷静さを失っていません。
もちろん、具体的な工期短縮の対策も忘れていけません。熊本市側の坑口部の明かり巻きについては、プレキャスト製品を使用する方針を検討しています。
工程の最後に待ち構えているコンクリート舗装の復旧も、一定の養生期間を必要とするために難関とされています。連続して舗装を引きはがしている箇所はほとんどないので、通常であれば人力施工になります。
「コンクリートフィニッシャーを入れて強引に進める方法も考えている」(中原所長)。限定された動線や狭いトンネルなど制約条件は多く、できる工夫は限られています。作業をいかに並行するかは鹿島JVの腕の見せ所です。
◆昼夜施工に苦情は一切なし
まだまだ予断は許さませんが、熊本河川国道事務所はトンネルの復旧が比較的順調に進んでいるとみています。「非常に厳しい工程のなか、一生懸命頑張っている」と、徳田副所長の評価は高いです。
昼夜を通しての施工にも、騒音や振動に対する一切の文句はありません。地元の住民らは、地震当初は熊本高森線の早期の供用が無理だと思っていただけに、年内開通が現実味を帯びてきて、期待を膨らませています。
「住民からここまで苦情が出ない現場は初めて」と中原所長。住民や発注者の期待を一心に背負って、鹿島JVの挑戦は続きます。
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頻繁に出てくる、地震を起こす「活断層」、「断層」との違いとは一体何なのでしょうか?Q&Aで再認識することにしましょう。
Q.鳥取県中部で10月、地震が起きたましね?
A.最大震度6弱、マグニチュード(M)6.6でした。陸の浅い所で断層が動いて起こる「内陸型地震」というタイプです。4月の熊本地震や1995年の阪神・淡路大震災も同じです。今回の地震の前後に起きた比較的小さな地震の震源の分布から、断層が長さ約10キロにわたり動いたと見られています。
Q.活断層という言葉も聞きますが、断層とはどう違うでしょうか?
A.断層は地盤に大きな力がかかって生じたずれのことです。断層が動くことで地震が起きます。断層のうち、数十万年前以降、繰り返し動いていて、将来も動くと考えられるものを活断層と言います。M7級のような地震を起こす活断層があると地表にずれなどの痕跡が現れるのが一般的です。
Q.鳥取県中部の震源付近では、どうだったのですか?
A. 活断層の存在は知られていません。一方、国内では2千以上の活断層が見つかっています。政府の地震調査研究推進本部は、M7以上の地震を起こす恐れがある全国約100の主要活断層帯を選び、地震の発生確率や規模を評価しています。今回の地震を起こした断層が活断層かどうかはまだ分かっていません。ただ山陰地方には断層を動かす力になるひずみがたまった場所があることは知られていました。
Q.活断層はどうやって見つけるのですか?
A.航空写真を判読すると地表の段差などから、ありそうな場所が分かります。確定させるには掘るなどして地層を詳しく調べます。しかし、地盤が削られていたり土砂など堆積物で覆われていたりすると、見つけにくいこともあります。
Q.なるほど!
A.活断層が知られている地域だけでなく、分かっていない地域でも断層が動くことがあります。どこでも地震が起こると思って備えることが大切ですね。
1.被災地情報
①国道57号、新ルート着工!阿蘇市側トンネル周辺
国土交通省九州地方整備局は昨日2日、熊本地震による土砂崩れで南阿蘇村区間が通行不能になった国道57号の復旧事業として、現ルートの北側を通す新ルートの開設工事を阿蘇市で開始しました。
新ルートは阿蘇地域と熊本市方面を結ぶ代替幹線道となるため、早期完成が待たれます。しかし、同整備局はトンネル工事の開始時期や全区間の完成時期について、「用地買収や施工業者へのヒアリングの最中」として明らかにしていません。
新ルートは大津町と阿蘇市の西部をつなぎます。同町側は引水地区を起点に北上し、熊本中核工業団地北側からは東進。外輪山に長さ約4キロのトンネルを掘削し、阿蘇市赤水の国道57号に接続します。
全長は約13キロで片側1車線。同整備局が7月6日に事業決定し、トンネルの両坑口周辺で用地買収を終えたことから、阿蘇市側での着工を先行させました。
工事は、車帰(くるまかえり)地区の坑口から県道菊池赤水線間の740メートルで始まり、請負業者が地盤づくりに向け、水田の表土を重機で取り除く作業などに当たりました。
同地区内の新ルートは幅12メートル。高さ7~10メートルの盛り土と橋を設けて既存道路の上部を通り、県道との接続路を整備します。用地にはトンネルの掘削伴う土砂搬出などができるスペースを確保しました。
同整備局は「地元の協力もあり、事業は順調に進んでいる。一日も早い完成を目指したい」としています。現ルートの復旧工事には来年1月に着手します。
②災害時、物資を供給!熊本市がイオングループと協定
全国でショッピングセンターを展開するイオンタウン(千葉市)などイオングループ3社と「災害時における物資の供給等に関する協定」を結びました。
イオンタウンのほか、マックスバリュ九州(福岡市)、メガスポーツ(東京都中央区)と締結。災害対策本部や水防本部が設置されるような地震や風水害が発生した際、食料品や衣料寝具、日用雑貨などの供給と運搬を市が企業側に要請できると定めた。物資や運搬にかかった費用は市が負担します。
イオンタウン田崎(西区田崎町)などの施設を避難所とするほか、被災者への水道水やトイレの提供も盛り込みました。
市役所での締結式で、イオンタウンの大門淳社長は「グループを挙げて、住民の安全安心を守りたい」と述べました。大西一史市長は「4月の熊本地震では、物資の供給がうまくいかなかった。今後の災害時に協定は有効な手段となる」と感謝していました。
③地震、初動対応の再確認を!11月4日、県内全域で訓練
熊本県は明日4日、地震から身を守る初動対応を確認する県民参加型の訓練「熊本シェイクアウト訓練」を県内全域で実施します。熊本地震後は初めてで「地震時の対応や災害への備えを再確認する機会にしてほしい」と参加を呼び掛けています。
訓練は、県の防災情報メールで同日午前10時時ごろ、「地震発生」の一報を配信。
(1)姿勢を低く
(2)机の下や荷物などで頭を守る
(3)揺れが収まるまで動かない
の三つの安全行動を取ってもらいます。
訓練の専用ホームページ(HP)から参加登録すると、併せて県の防災情報メールの配信を携帯電話やスマートフォンで受ける手続きもできます。専用HPは「熊本シェイクアウト訓練」で検索。
熊本市は市災害情報メールのほか、熊本シティエフエムで訓練開始を連絡します。
訓練は2014年度に始まり3回目。初回は26万人、昨年度は41万人が参加しました。県危機管理防災課TEL096(333)2811。
➃一部損壊も支給へ!義援金「線引き」悩む?国の制度拡充を!
熊本県と県内45市町村は、熊本地震で住宅が一部損壊の被害を受けた世帯にも一定の条件を満たした場合、義援金を配分することを決めました。半壊以上の世帯と違って公的支援がほとんどないことに対する不満が背景にあります。ただ、配分条件や配分額の具体化はまだ見通せません。
一部損壊は、被災者生活再建支援金や住宅の応急修理など法律に基づく公的支援の対象外となっています。このため住宅被害判定で、一部損壊の判定を受けた被災者から再調査の申し出が相次ぎました。
これを受けて、県と市町村は10月14日、熊本地震後初めて意見交換会を開催。全国から寄せられた浄財である義援金を一部損壊世帯に配分することについて協議し、条件付きでの配分を決定しました。義援金の配分は、国や法律に関係なく地元で決められるからです。
県によりますと、県や日本赤十字社などに寄せられた義援金は10月14日現在、計452億円に上ります。うち全壊世帯に80万円、半壊世帯に40万円、死亡者に100万円、重傷者に10万円を配分した後の残りを60億~80億円と見込んでいます。この残額内で一部損壊世帯に配分することになります。
一部損壊世帯は、り災証明書発行分だけで10万件を超えています。大分県は全ての一部損壊世帯9283世帯に一律9万1500円の義援金の配分を決めましたが、熊本県健康福祉政策課は「そもそも母数が10倍以上も違い、参考にできない」と話しています。
県は現在、市町村の事務に新たな混乱を生じさせないよう配慮して、「住宅修理にかかった費用」を軸に条件設定の検討を進めています。
ただ、一部損壊世帯を分断する新たな線引きに、多くの被災者が納得できるかは不透明。配分額によっては全半壊世帯などから不満が出る恐れもあり、条件や配分額が決まる時期は「まだ見通せない」としています。
一方、玉名、合志、宇城、小国、氷川、産山の6市町村は既に独自の支援制度を設けました。修理費の一部を補助する方法が中心。宇城と合志は費用に応じて地元で使える3万~5万円分の商品券を配ります。玉名、小国、氷川は10万~20万円を上限に現金で助成。産山は2万円を支給します。
このほか益城町などが、町に寄せられた義援金を財源に一部損壊世帯への配分を検討。県全体の一部損壊世帯への配分が決まっても市町村の格差は残ります。
被災者支援制度に詳しい津久井進弁護士=兵庫県尼崎市=は「国が生活再建支援制度を拡充し、公費を使って一部損壊世帯を支援対象に含めるべきだ。それが被災者の生活再建を早めることになる」と指摘しています。
⑤熊本城、明治の被災が克明に!石垣7割で今回と重複!
*過去記事と一部重複
熊本市は1日、明治22(1889)年の熊本地震による熊本城(同市中央区)被害状況をまとめた宮内庁所蔵の「震災ニ関スル諸報告」の内容を明らかにしました。石垣や櫓(やぐら)などの被害を詳細に記載した唯一の史料で、公開は初めて。この時の石垣被害箇所のうち77.1%が、4月の熊本地震でも重複して被災しており、今後の復旧を進める上で重要な情報となりそうです。
熊本城調査研究センターによります、同報告(縦28センチ、横19.8センチ)は40丁(80ページ)あり、末尾に城内の被災図がとじ込まれています。宮内庁書陵部宮内公文書館に所蔵されていました。
当時、熊本城内に駐屯していた陸軍第六師団が明治天皇への報告としてまとめました。前半は医療機器や薬品の被害、後半は城内の施設と櫓・門・塀・石垣の状況を記しています。
同報告によりますと石垣は69カ所が被災。同センターが明治時代の積み直し部分として確認している1カ所を合わせると、崩落や膨らみなどの面積は石垣全体の11.2%(約8800平方メートル)にあたります。今回の被害面積はこの2.7倍ありましたが、重複した部分について同センターは「大規模な地震に耐えられない弱い部分と思われる。熊本城の復旧において、安全性の検討などに役立つと考えられる」としています。
明治の地震における熊本城の被害は、県の史料や新聞記事などの情報しかありませんでした。同報告により、「数寄屋丸五階櫓台南面」「東三階櫓台北面」などの被災も分かりました。今後は、櫓についての分析を進めるそうです。城彩苑湧々座(同区)1階で、被災絵図のパネルを展示しています。
同報告は7月、宮内庁職員から熊本大文学部の三澤純准教授に情報が寄せられ、同センターが共同で調査しました。
⑥県産品前面に復興後押し!鶴屋百貨店が「お歳暮」早期展示会
鶴屋百貨店は1日、お歳暮商戦を控え対象商品の早期展示会を熊本市中央区の本館で開きました。熊本地震で被災した企業や農家の復興を後押ししようと、中元商戦に続き県産品を前面に打ち出した品ぞろえとなっています。
本館ギフトセンターの売り上げが前年比10%増と好調だった中元商戦と同様、歳暮商戦も「くまもとを贈ろう」をテーマに掲げまし。この日は早期受注会(16~24日)を前にしたPRイベントで、地震で被害を受けた熊本市の酒造会社「瑞鷹(ずいよう)」の純米大吟醸や、阿蘇市の阿部牧場のブランド牛乳など約120品を展示しました。
このうち県産あか牛や人吉産の緑茶など7品の試食を実施。雑煮や丸餅を詰め合わせた「お正月セット」を販売する氷川町の白玉専門店「白玉屋新三郎」の牛嶋俊夫(しゅんすけ)さん(26)は「落ち込んだ売り上げが中元期に回復した。歳暮商戦も期待している」と話していました。
このほか、恒例の厳選ギフトとして「家族の団欒(だんらん)・絆を再確認」をテーマに北海道産カニの詰め合わせなどを用意しました。
1日からインターネットでの受注を始め、25日~12月25日までに、約1400品をそろえたギフトセンターを本館6階大催事場に開設します。同センターでは期間中、前年比2%増の3億8500万円の売り上げを見込んでいます。
⑦復興祈願しワッショイ!益城町・津森神宮「お法使祭」
みこしを手荒に扱うことで知られる津森神宮(熊本県益城町)の「お法使祭(ほしまつり)」が30日、熊本県菊陽町の鼻ぐり井手公園一帯でありました。今年は熊本地震で甚大な被害が出たため、恒例だったみこしの放り投げは取りやめ、曲手、辛川両地区の住民が一緒に担いで震災復興を祈願しました。
同神宮の秋季大祭に関連する神事で、600年以上続くとされています。ご神体が益城町、西原村、菊陽町の12地区を1年ごとに遷座していきます。引き渡す際、担ぎ手がみこしを畑に投げたり、転がしたりする勇壮な祭りで知られています。
今年は曲手地区から辛川地区に引き渡されました。観客からは「みこしを投げろー」との声もありましたが、担ぎ手たちが「曲手、辛川両地区が一緒に担いで復興を祈願しよう」と呼び掛け、約50人が力を合わせて公園内を練り歩きました。
曲手地区の担ぎ手代表の西岡伸祐さん(38)は「震災被害が甚大で、とてもみこしを壊す気持ちになれなかった。両地区で一緒に担いで、復興へ向け心を一つにできた」と汗を拭っていました。
⑧九州の百貨店、「お歳暮」で熊本応援!独自開発商品も投入
九州の百貨店各社は、お歳暮商戦で熊本県産の商品を強化しています。中元商戦に引き続き「被災地支援」の需要は高いとみて、独自開発の商品も投入します。
岩田屋本店(福岡市)は県産商品を集めた「がんばれ熊本」コーナーを設置。デコポンと阿蘇産イチゴのセットなど6点をそろえています。キリンビールの「一番搾り 熊本づくり」と阿蘇ナチュラル・Jファーム(南阿蘇村)の手づくりハムのセットは「復興支援だから実現した」(同店)限定品です。
福岡三越(福岡市)はあか牛のハンバーグなど限定品3点を含む22点を用意。阿部牧場(阿蘇市)の牛乳を使ったプリンやチョコレートは、東京の有名菓子店に開発を依頼しました。
両店を運営する岩田屋三越は「中元の時は新たに企画する時間はなかったが、今回は十分に準備できた。熊本を応援したいという顧客の気持ちに多様な商品で応えたい」。
井筒屋(北九州市)や浜屋百貨店(長崎市)など九州の地場百貨店は、鶴屋百貨店(熊本市)が推薦した馬刺しや漬物セットなど6点を集めた「がんばろう熊本」のページをカタログに掲載します。宮崎山形屋(宮崎市)は県産ノリなど熊本コーナーを設ける予定です。
⑨阿蘇中央高生がパンジー植栽!一部再開の青少年交流の家
熊本地震による建物の損傷などで休館中だった国立阿蘇青少年交流の家(熊本県阿蘇市一の宮町)が1日、一部再開しました。これに合わせ、地元の阿蘇中央高の生徒らがパンジーの花を植えました。
施設は10月の中岳噴火で多数の噴石や火山灰が降り、花壇の花が枯れるなどしました。このため、地震や噴火からの復興を花で応援しようと同校が企画。農業食品科2年の18人が参加しました。
生徒らは花壇に残った火山灰を丁寧に取り除いた後、堆肥と石灰を混ぜて土壌を改良。黄色や白、紫のパンジー約170株を植えて、施設の再開を彩りました。福本龍生さんは「美しい花で訪れた観光客の心を癒やしたい」と話していました。
⑩復興への取り組み、人材や財源へ懸念!?県が会議
地方創生について官民で話し合う県の「まち・ひと・しごと」づくり推進会議(会長・蒲島郁夫知事)が昨日2日、熊本市のホテルであり、各界の代表者から熊本地震の復興に向けて人材や財源の確保を懸念する声が相次ぎました。
会議は産学官の30団体・組織で構成。地震発生後初めての開催で、それぞれの分野の復旧・復興に向けた課題や取り組みを中心に意見を交わしました。
県建設産業団体連合会の橋口光徳会長は、国や自治体による復旧工事の大量発注で「資材高騰や労働力不足が予想される」と指摘。熊本経済同友会の甲斐隆博代表幹事も「着実な復興に向け、民間企業も参加した人手不足解消プロジェクトが必要だ」と提案しました。
一方、復興財源について、県商工会議所連合会の谷崎淳一専務理事は「復興で取り組んでほしい施策は多い。国に繰り返し予算要望してほしい」と要請。県町村会の荒木泰臣会長(嘉島町長)は「国の手厚い支援が来年以降も続く保証はない」として、県に中長期の財源確保の道筋を示すよう求めました。
蒲島知事は「各団体の認識を共有し、復興を含めた熊本の地方創生を一層進展させたい」と述べました。
⑪ 丹精込めた3千点!菊池市「菊人形・菊まつり」
菊池市の市花であるキク約3千点を並べた「菊人形・菊まつり」が1日、同市隈府の市民広場で始まりました。入場無料。15日まで。
平均年齢80歳の愛好家17人でつくる菊まつり推進委員会(橋本勉会長)の主催。会員や市内の小中高校生らが、丹精込めて育てた鉢植えや盆栽を展示し、茎が根よりも低く垂れるようにした懸崖(けんがい)と呼ばれる力作も並んでいます。
菊池一族の歴史の一場面を再現した菊人形もあり、保育園の園児やゲストのくまモンが見入っていました。橋本会長(79)は「地震と猛暑で生育が遅れたが、徐々に見頃を迎える。じっくり観賞してほしい」と呼び掛けています。
期間中の開場は午前9時~午後17時。最終日は閉会式後の午後13時すぎから、展示品の販売会があります。
⑫三百六十五歩の復興マーチ、熊本県がWebムービー公開
熊本県は、熊本地震からの復興に向けた願いと、全国から届いた支援への感謝を込めた動画「フレフレくまもと!」をインターネット上で公開しています。
熊本市出身の歌手水前寺清子さんのヒット曲「三百六十五歩のマーチ」に合わせ、県民約900人が足踏みしたり、旗を振ったりするダンスと歌を披露。俳優高良健吾さんら熊本出身の芸能人も登場しています。
地震、豪雨、火山噴火に次々と見舞われた被災地。歌詞の2番は、被災者を励ます新バージョンで〈365歩でダメでも さらにすすもう いっぽずつ〉〈うつむくな、わらえ〉と力強く復興のマーチを響かせています。http://friend-friend-kumamoto.jp/#top
⑬校舎の窓から被災地応援!がんばらにゃんたい熊本!東京の中学がメッセージ張る
東京都葛飾区に、熊本地震の発生から半年を経た今も被災地への応援メッセージを掲げている中学校があります。区立一之台中。熊本と特別な縁があったわけではありませんが、被害の大きさに衝撃を受けた生徒会は「被災地に届いて」と校舎の窓にメッセージを張り出し、募金活動にも取り組みました。学校はJR線に面しており、張り紙を目にした通勤、通学客の心も温めています。
「がんばらにゃんたい熊本!」。模造紙に墨で書かれたメッセージは、千葉県などと都内を結ぶJR常磐線に面した校舎4階の窓に張られています。
生徒会は過去の豪雨災害でも募金活動に取り組んできましたが、熊本地震の被害の大きさをニュースで知り、生徒会長だった茂木来実(くるみ)さん(14)=3年=らが放課後、「募金以外にできることはないか」と話し合いを始めました。
同校では10年以上前から、常磐線の乗客にも見てもらいたいとの思いで、受験生への激励メッセージなどを校舎の窓に掲げてきました。「乗客の中には熊本出身者もいるのではないか」と思い付き、窓に応援メッセージを張ることを決定。熊本弁をインターネットで検索して文言を考えました。4月末に掲示。5月の体育祭などで募金活動をして集めた約8万円は、区役所を通じて被災地に届けました。
当時の副会長久野恵太朗さん(15)=同=は復興道半ばの被災地の状況に胸を痛めながら「明るい元気な町を取り戻してほしい」と話しています。茂木さんら3年生は10月初旬に生徒会の役員を退きました。張り紙を外す時期は決めていませんが、卒業までには後輩に伝えようと思っています。「熊本が元気になってから外してね」。
⑭草千里で初氷!阿蘇山、九州各地で寒い朝
熊本県の阿蘇山上に広がる草千里ケ浜の水たまりに昨日2日朝、氷が張りました。厚さ約2ミリ。7日の立冬を前にした「初氷」です。
草千里ケ浜はかつて噴火した火口で、低地には雨水がたまり、池状になっています。それが未明の冷え込みで薄く凍りつきました。放牧馬が草をはむ周りの草地も、霜で真っ白になりました。
山上に通じる道路は熊本地震の痕跡が生々しいです。しかし、観光施設は徐々に復旧へ動いており、この日も朝の景色を楽しみに訪れた人の姿が見られました。
福岡管区気象台によりますと、熊本県阿蘇市で1.1度、大分県由布市で1.7度、福岡県八女市で4.2度を観測し、九州各地でこの秋一番の寒い朝となりました。
⑮八代妙見祭が幕開け!ユネスコ登録勧告!祝福飛び交う
八代市の秋祭り「八代妙見祭」が1日、注連(しめ)おろしの神事で幕開けし、獅子舞と神馬(しんめ)が八代神社(妙見宮)に奉納されました。メイン行事の神幸行列(22.23日)が全国の「山・鉾(ほこ)・屋台行事」32件とともに、ユネスコ無形文化遺産登録を勧告されてから一夜明け、境内には「おめでとうございます」の言葉が飛び交い、晴れやかな空気に包まれました。
大勢の人から祝福の言葉を浴びていた八代妙見祭保存振興会会長の浜大八郎さん(72)は「注連おろしは例年静かだが、今年は実ににぎやか」と笑顔。「熊本地震もあり、厳しい状況が続くが、遺産登録が活性化の起爆剤になってほしい」と期待していました。
この日の獅子舞には、昨年の妙見祭最終日に神社に納められ、約1年ぶりに木箱から取り出された獅子頭が使われました。中嶋町獅子舞保存会頭取の橋口義雄さん(74)は「今年は練習への参加者が多く、熱の入れ方も違う。登録の日を目指して全員が頑張っている」と目を細めました。息子が獅子舞に参加している同市の守田典子さん(42)は「祭りを後世に引き継いでいこうという意識が、市民全体に高まると思う」と歓迎しました。
神馬を奉納したのは八代高同窓会の神馬奉納会。同校は今年が創立120周年で、奉納会長の渕田義昭さん(71)は「祭りの節目と重なり感無量だ。380年前から同じ姿で引き継がれている妙見祭の歴史の重みを改めて感じる」としみじみと語りました。
勧告を受けて、八代市の中村博生市長は「八代妙見祭の価値を私たち自身が再認識し、後世にわたり誇りを持って継承することにつながる」。蒲島郁夫知事は「熊本の宝である八代妙見祭の魅力をさらに磨き上げ、県民一体となって世界に発信していきたい」と祝福のコメントを、それぞれ発表しました。
2.ここ数日間の地震
2016/11/03 08:42 03日 08:40頃 鳥取県中部 1
2016/11/03 02:58 03日 02:54頃 鳥取県中部 1
2016/11/02 15:09 02日 15:06頃 秋田県内陸北部 1
2016/11/02 14:44 02日 14:40頃 鳥取県中部 1
2016/11/02 14:36 02日 14:33頃 秋田県内陸北部 3
2016/11/02 14:30 02日 14:27頃 鳥取県中部 2
2016/11/02 12:16 02日 12:13頃 秋田県内陸北部 2
2016/11/02 07:42 02日 07:37頃 福島県沖 3
2016/11/02 07:36 02日 07:32頃 沖縄本島近海 1
2016/11/01 23:02 01日 22:57頃 熊本県熊本地方 1
2016/11/01 20:24 01日 20:21頃 鳥取県中部 2
2016/11/01 19:09 01日 19:06頃 鳥取県中部 1
2016/11/01 17:54 01日 17:51頃 熊本県熊本地方 2
2016/11/01 17:03 01日 16:59頃 福島県浜通り 2
2016/11/01 16:34 01日 16:30頃 熊本県熊本地方 1
2016/11/01 16:10 01日 16:06頃 沖縄本島近海 1
2016/11/01 11:50 01日 11:47頃 鳥取県中部 1
2016/11/01 06:45 01日 06:42頃 鳥取県中部 1
2016/11/01 04:05 01日 04:02頃 千葉県東方沖 1
2016/11/01 03:36 01日 03:33頃 鳥取県中部 2
2016/11/01 02:35 01日 02:32頃 熊本県熊本地方 2
2016/11/01 02:11 01日 02:08頃 鳥取県中部 1
2016/10/31 20:10 31日 20:07頃 鳥取県中部 1
2016/10/31 18:19 31日 18:14頃 鳥取県中部 1
2016/10/31 17:59 31日 17:56頃 愛媛県南予 1
2016/10/31 13:00 31日 12:57頃 鳥取県中部 1
2016/10/31 12:00 31日 11:57頃 新潟県中越地方 1
2016/10/31 11:50 31日 11:46頃 新潟県中越地方 3
2016/10/31 10:42 31日 10:39頃 鳥取県中部 2
2016/10/31 05:51 31日 05:46頃 鳥取県中部 1
2016/10/30 14:24 30日 14:21頃 青森県東方沖 1
2016/10/30 13:16 30日 13:13頃 三重県南部 1
2016/10/30 09:41 30日 09:38頃 長野県北部 1
2016/10/30 08:53 30日 08:50頃 熊本県天草・芦北地方 1
2016/10/30 08:40 30日 08:37頃 熊本県天草・芦北地方 2
2016/10/30 04:18 30日 04:15頃 和歌山県北部 1
2016/10/30 01:23 30日 01:19頃 鳥取県中部 1
2016/10/29 20:55 29日 20:52頃 鳥取県中部 1
2016/10/29 20:53 29日 20:50頃 鳥取県中部 2
2016/10/29 18:20 29日 18:17頃 鳥取県中部 1
2016/10/29 17:53 29日 17:50頃 鳥取県中部 1
2016/10/29 17:31 29日 17:28頃 鳥取県中部 1
2016/10/29 16:21 29日 16:17頃 三陸沖 1
2016/10/29 13:51 29日 13:45頃 鳥取県中部 2
2016/10/29 13:47 29日 13:43頃 鳥取県中部 4
2016/10/29 07:02 29日 06:57頃 宮古島北西沖 2
2016/10/29 06:04 29日 06:01頃 鳥取県中部 2
2016/10/29 06:02 29日 05:59頃 岐阜県飛騨地方 2
2016/10/29 04:02 29日 04:00頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/29 02:22 29日 02:19頃 鳥取県中部 1
2016/10/29 01:33 29日 01:31頃 鳥取県中部 1
2016/10/29 01:29 29日 01:26頃 鳥取県中部 1
2016/10/29 00:35 29日 00:31頃 鳥取県中部 1
2016/10/28 23:33 28日 23:29頃 鳥取県中部 1
2016/10/28 22:59 28日 22:55頃 千葉県北東部 1
2016/10/28 21:44 28日 21:41頃 鳥取県中部 2
2016/10/28 20:13 28日 20:10頃 鳥取県中部 2
2016/10/28 17:17 28日 17:14頃 有明海 1
2016/10/28 15:54 28日 15:51頃 鳥取県東部 1
2016/10/28 14:48 28日 14:45頃 福島県沖 1
2016/10/28 12:22 28日 12:19頃 浦河沖 1
2016/10/28 10:15 28日 10:12頃 鳥取県中部 1
2016/10/27 23:18 27日 23:14頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/27 19:40 27日 19:37頃 鳥取県中部 2
2016/10/27 11:23 27日 11:20頃 福島県沖 1
2016/10/27 10:45 27日 10:43頃 鳥取県中部 1
2016/10/27 08:50 27日 08:47頃 鳥取県中部 2
2016/10/27 06:43 27日 06:40頃 鳥取県中部 1
2016/10/27 05:10 27日 05:07頃 鳥取県中部 1
2016/10/27 03:40 27日 03:37頃 鳥取県中部 2
2016/10/27 01:37 27日 01:34頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 23:57 26日 23:52頃 熊本県球磨地方 1
2016/10/26 22:43 26日 22:40頃 有明海 1
2016/10/26 21:39 26日 21:36頃 鳥取県中部 2
2016/10/26 21:32 26日 21:29頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 20:38 26日 20:35頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/26 19:59 26日 19:56頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 19:16 26日 19:12頃 千葉県北西部 2
2016/10/26 15:40 26日 15:35頃 トカラ列島近海 1
2016/10/26 15:37 26日 15:33頃 トカラ列島近海 2
2016/10/26 13:06 26日 13:03頃 有明海 1
2016/10/26 12:50 26日 12:45頃 鳥取県中部 3
2016/10/26 11:36 26日 11:33頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 11:26 26日 11:23頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 07:35 26日 07:31頃 鳥取県中部 3
2016/10/26 06:44 26日 06:41頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 06:23 26日 06:20頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/26 05:40 26日 05:37頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 04:55 26日 04:52頃 福島県会津 1
2016/10/26 04:41 26日 04:36頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 03:43 26日 03:40頃 茨城県南部 1
2016/10/26 02:48 26日 02:45頃 鳥取県中部 2
2016/10/26 02:40 26日 02:36頃 福島県沖 1
2016/10/26 02:21 26日 02:18頃 鳥取県中部 2
2016/10/26 01:03 26日 01:00頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 01:01 26日 00:58頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/25 22:26 25日 22:23頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/25 21:34 25日 21:30頃 鳥取県中部 3
2016/10/25 20:23 25日 20:20頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/25 20:17 25日 20:12頃 千葉県南東沖 3
2016/10/25 20:06 25日 20:02頃 奄美大島近海 1
2016/10/25 18:24 25日 18:21頃 鳥取県中部 2
2016/10/25 17:55 25日 17:52頃 種子島近海 1
2016/10/25 14:20 25日 14:17頃 熊本県阿蘇地方 1
2016/10/25 14:00 25日 13:57頃 鳥取県中部 1
2016/10/25 13:50 25日 13:47頃 鳥取県中部 1
2016/10/25 08:48 25日 08:45頃 鳥取県中部 1
2016/10/25 07:11 25日 07:08頃 鳥取県中部 2
2016/10/25 06:07 25日 06:04頃 鳥取県中部 1
2016/10/25 02:26 25日 02:23頃 鳥取県中部 1
2016/10/25 02:24 25日 02:20頃 鳥取県中部 1
2016/10/25 01:54 25日 01:51頃 鳥取県中部 2
2016/10/25 00:43 25日 00:39頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 22:57 24日 22:54頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 22:32 24日 22:28頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 22:18 24日 22:15頃 鳥取県中部 2
2016/10/24 22:05 24日 22:02頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 21:24 24日 21:21頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 21:20 24日 21:17頃 鳥取県中部 2
2016/10/24 20:41 24日 20:38頃 鳥取県中部 3
2016/10/24 20:32 24日 20:28頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 20:09 24日 20:05頃 鳥取県中部 3
2016/10/24 19:18 24日 19:14頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 18:36 24日 18:33頃 鳥取県中部 2
2016/10/24 16:45 24日 16:42頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 15:07 24日 15:04頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 15:00 24日 14:57頃 鳥取県中部 2
2016/10/24 14:45 24日 14:42頃 宮城県沖 1
2016/10/24 11:15 24日 11:12頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 11:11 24日 11:08頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 11:01 24日 10:58頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/24 10:58 24日 10:54頃 千葉県東方沖 2
2016/10/24 10:58 24日 10:53頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 10:43 24日 10:41頃 青森県津軽北部 1
2016/10/24 10:33 24日 10:30頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 09:40 24日 09:36頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 09:07 24日 09:04頃 鳥取県中部 1
(続く)