6月10日金曜日昼
【熊本地震・震災・ライフライン&交通情報】
皆様こんにちは。昨日のFBで熊本県内の住宅被害は13万4232棟と発表しましたが熊本県の災害対策本部によりますと昨日9日午後13時半現在、県内では合わせて13万3095棟の住宅で被害が出ていることが確認されました。なぜか減りました。毎日のように増えたかと思えば今日は減る……。住宅調査の職員も大変だと思いますがもう少し正確な数字を出せないものなのでしょうか?被災者の「り災証明」に大きな影響を与えます。一日も早く数字が確定し全被災者に「り災証明書」が発行されることを願ってやみません。こうしている間にも多くの被災者は未来に不安を持ち、現在の生活でさえもままならない状態です。マンパワーが足らなかったら国や他県から職員を派遣することも可能です。これから本格的な梅雨に入ります。土砂降りでさらに住宅は崩れ住宅被害は増します。その前に何とか「数字の確定」を是非お願いしたいものです。
地震保険を取り扱う損害保険会社29社が今月6日までに熊本地震の被災者から相談や調査の依頼を受け付けた件数は合わせて21万7625件あることが判明しました。このうち16万8589件に対して保険金が支払われ、その総額は2724億円となりました。これは阪神・淡路大震災で支払われた金額のおよそ3.5倍に当たり、東日本大震災に次ぐ過去2番目の規模となります。地域ごとでは、熊本県が2593億円、大分県が67億円、福岡県が50億円などとなっています。
政府の地震調査委員会は昨日9日、熊本地震について、熊本、阿蘇両地方で震度6弱程度の大きな余震が発生する可能性は低下したとする評価を発表しました。震度5強程度の余震にはおおむね1か月は注意が必要そうですが、5月下旬以降、震度1以上の余震が1日に10回を下回る日もあり活動が低下したと判断しました。大分県中部では震度5強程度の余震が発生する可能性は低下したとしています。委員長の平田直・東京大教授は「新しい段階に入った。ただし、余震ではない大きな地震が起きる可能性は否定できない。土砂災害にも十分注意して、復旧活動にあたっていただきたい」と説明しています。
熊本地震で地面に表れた断層の保存を求める動きが研究者の間で出ています。地震や災害の貴重な「証拠」として研究に役立つうえ、地震の脅威を後世に伝えられるとの理由からです。地震への不安を抱く被災者や、復旧に追われる地元自治体の心情的な理解や協力が欠かせず、調整が始まっていますが、ちょっとした「トラブル」も起こっています。栗を栽培していた畑に亀裂が入ったという益城町杉堂の高野文明さん(75)は保存に反対だと主張しています。「地震のことは思い出したくない。怖くなる」。妻(70)と「半壊」判定を受けた自宅で暮らしていますが、夜は台所のテーブルの下に頭を入れて寝ているそうです。保存を求めている別の土地がある同町福原。自宅の庭に亀裂が何本も入り、駐車場のコンクリートも割れた農業福本博美さん(75)は「亡くなった人が近所にいる。断層をそのままにすると地震を思い出すのでは」と話しています。
専門家の研究が今後の役に立てばいいのですが東日本(東北)震災他で起こった地震の研究が本当に今回の熊本地震で活かされたのでしょうか?今後も活かされるのでしょうか?
6400人余が死亡した1995年の阪神・淡路大震災でずれた野島断層(国指定天然記念物)は兵庫県淡路市に保存館があり、ずれた様子や断層の断面を見ることができます。学術的価値や保存方法を探る為、震災の年に研究者らによる検討組織が発足。3年後に保存館が出来ました。敷地では断層の真横でもほとんど壊れなかった家も公開されています。野島断層保存館の池本啓二課長は「記憶は風化するが、断層を見れば思い出してもらえる。これだけのずれを起こす自然の力を感じ、防災意識を高めてもらえれば」と語っています。
風化……よく聞く言葉ですが記念館に飾り「いつまでも忘れない」と言う目的だけならば「写真」や「3D模型」だけで充分だと思いますがそれでも「展示」したがるのはなぜなのでしょうか?被災者の心より「研究」「展示」が優先される昨今の傾向にいささか疑問を感じるのは小生だけでしょうか?
1.被災地情報
①熊本 地震の住宅被害(6月9日)!
熊本県は、一連の地震でこれまでに13万棟余りの住宅で全壊や半壊などの被害が確認されたと発表しました。
熊本県の災害対策本部によりますと、昨日9日午後13時半現在、県内では合わせて13万3095棟の住宅で被害が確認されています。
このうち全壊は、益城町で2309棟、熊本市で2306棟、御船町で590棟、西原村で497棟など合わせて7360棟です。
また半壊は、熊本市で1万1828棟、益城町で2452棟、御船町で1143棟など合わせて2万1872棟です。
さらに一部破損は、熊本市で6万5874棟、益城町で5209棟、合志市で4573棟、宇土市で4483棟、菊陽町で3569棟など合わせて10万3863棟に上っています。
県は、このほか南阿蘇村で3005棟、西原村で54棟の住宅が被害を受けているおそれがあるとして確認を進めています。
②熊本地震の保険金 阪神・淡路大震災の3倍強!
熊本地震による被害に対して損害保険各社が今月6日までに支払った地震保険の保険金の額は2700億円余りと、阪神・淡路大震災で支払われた金額のおよそ3.5倍に上ることが分かりました。
これは、損害保険各社で作る日本損害保険協会が明らかにしました。
それによりますと、地震保険を取り扱う損害保険会社29社が今月6日までに熊本地震の被災者から相談や調査の依頼を受け付けた件数は合わせて21万7625件でした。
このうち16万8589件に対して保険金が支払われ、その総額は2724億円となりました。
これは阪神・淡路大震災で支払われた金額のおよそ3.5倍に当たり、東日本大震災に次ぐ過去2番目の規模となります。
地域ごとでは、熊本県が2593億円、大分県が67億円、福岡県が50億円などとなっています。
日本損害保険協会の鈴木久仁会長は記者会見で、「支払いがすべて終わったわけではなく一日でも早く支払えるよう全力で取り組みたい」と述べました。
③政府の地震調査委、 熊本地震の今後の見通しで新見解!
一連の熊本地震の今後の見通しについて、政府の地震調査委員会は昨日9日、大分県では強い揺れを伴う余震のおそれは低下した一方、熊本県では、今後もおおむね1か月程度は最大で震度5強程度の揺れを伴う余震に十分注意が必要だとする新たな見解をまとめました。
政府の地震調査委員会は昨日9日の定例の会合で、一連の熊本地震の活動について検討し、その内容を公表しました。
それによりますと、一連の地震活動は発生から2か月近くがたって全体として減る傾向が見られ、熊本県の熊本地方と阿蘇地方では減りながらも活動は継続し、大分県中部では先月は震度3以上を観測する地震は発生せず、活動は低下したとしました。
そのうえで、熊本県の熊本地方と阿蘇地方では、震度6弱程度の揺れを伴う余震のおそれは低下したものの、平成16年の新潟県中越地震などでは本震の1か月~2か月後にマグニチュード5程度の余震が発生していることから、今後もおおむね1か月程度は最大で震度5強程度の揺れを伴う余震に十分注意が必要だとする見解をまとめました。
また、大分県中部については、当分の間、余震活動は続くものの、最大で震度5強程度の余震が発生するおそれは低下したとしました。
一方、九州では過去にマグニチュード6を超える地震の2,3か月後に、同じくらいの規模の別の地震が周辺で発生したことがあるため、今後、少なくとも1か月程度は、熊本県から大分県にかけて、震度6弱以上の激しい揺れを伴う別の地震に引き続き注意が必要だと指摘しました。
地震調査委員会の平田直委員長は「余震はだいぶ少なくなってきているが、被災地では、引き続き十分注意して復旧に向けた活動に当たってもらいたい」と話しています。
➃地震被害のサントリー熊本工場、年内の再開目指す!
飲料大手「サントリー」は、熊本地震で操業を停止している熊本県嘉島町にあるビールや飲料水の工場について、年内の生産再開を目指すことになりました。
サントリーは、一連の熊本地震の最初の震度7の地震で、ビールや飲料水を生産する熊本県嘉島町にある工場で配管設備などが被害を受けたため操業を停止していて、その後、設備の復旧を進めるとともに生産に必要な地下水の品質などを調査してきました。
会社側によりますと、これまでの調査で地下水に大きな影響は確認されていないということで、年内にまずはビールなどの生産再開を目指したいということです。生産再開の具体的な時期についてはさらに詳しい地下水の調査を行って、来月をめどに決めたいとしています。
サントリーは、全国のほかの工場で増産したものの配送手段が確保できなかったため、先月中旬までは九州地方への缶ビールなどの一部の商品の出荷を見合わせていました。
⑤熊本市 、公共土木施設復旧の専門部署が発足!
一連の熊本地震で被害を受けた道路や橋などの復旧を迅速に進めるため、熊本市役所に公共土木施設の工事などを一括して担当する「震災土木施設対策課」が発足し、昨日9日から業務を始めました。
熊本市役所では、昨日9日朝、「震災土木施設対策課」の職員に任命された21人に大西市長から辞令が手渡されました。
熊本市では、一連の地震による道路や橋、それに熊本城などの公共土木施設の被害が523億8300万円に上り、熊本県内の市町村で最大となっています。復旧工事は、これまで、道路は道路整備課、橋は公園課など複数の課がばらばらに担当していましたが、今後は計画や工事を迅速に進めるため「震災土木施設対策課」に一元化されるということです。
大西市長は「多くの地域が被災し、市内でも多くのインフラが厳しい状況に陥っている。震災前より強いインフラを作っていくという気持ちで頑張っていただきたい」と激励しました。
新たに任命された上田修司課長は「一刻も早く地震以前の熊本市の姿に戻し、市民の日常を取り戻すことがわれわれの使命です。早く復旧できるよう頑張ります」と話していました。
⑥熊本地震、大きな余震の可能性は低下!地震調査委が発表!
政府の地震調査委員会は昨日9日、熊本地震について、熊本、阿蘇両地方で震度6弱程度の大きな余震が発生する可能性は低下したとする評価を発表しました。震度5強程度の余震にはおおむね1か月は注意が必要とのこと。5月下旬以降、震度1以上の余震が1日に10回を下回る日もあり、活動が低下したと判断しました。大分県中部では、震度5強程度の余震が発生する可能性は低下したとしています。
委員長の平田直・東京大教授は「新しい段階に入った。ただし、余震ではない大きな地震が起きる可能性は否定できない。土砂災害にも十分注意して、復旧活動にあたっていただきたい」と説明しています。
⑦熊本地震の断層、学会「保存を」!被災者らと調整始まる!
熊本地震で地面に表れた断層の保存を求める動きが、研究者の間で出ています。地震や災害の貴重な「証拠」として研究に役立つうえ、地震の脅威を後世に伝えられるとの理由からです。地震への不安を抱く被災者や、復旧に追われる地元自治体の心情的な理解や協力が欠かせず、調整が始まっています。
「地表に表れた断層は、地震の性質、災害との関連を知るための証拠として科学的に貴重で、防災を考える上でも貴重」。日本活断層学会は5月下旬、熊本県益城町に、地表に表れたずれた断層の保存を要望しました。同月9日付で県にも同町と南阿蘇村の断層計3か所の保存を要望していました。要望では「被害に遭われた方々の心中を察すればこの時期に要望することに躊躇も覚える」としつつ、早期の対応を望んでいます。
県に要望書を出した時点の会長だった岡田篤正・京都大名誉教授は「人の手が入ったり、雨風にさらされたりすると断層は消えてしまう。保存の意義を受け止めてもらえれば」と語っています。
益城町教育委員会は県教委の担当者や研究者らと、保存要望があった断層を確認しました。町教委の担当者は「保存する方向で検討している」とした上で「理解を得るために、研究者に断層の価値について土地の所有者に説明してもらう必要がある」と話しています。所有者との協議は今後本格化させるそうです。県教委の担当者は「地元自治体や所有者の要望があれば、協力していきたい」と語っています。
発生直後から熊本県内で断層を調査した中田高(たかし)・広島大名誉教授は、断層が表れた土地の所有者らに直接、保存への理解と協力を求めました。「行政側の迅速な対応が必要だ」と訴えています。
学会が保存を求めている一つが益城町杉堂の神社の敷地内にある断層。近所の女性(60)は自宅が大破し、移住する予定です。「子どもの頃から慣れ親しんだ土地が震災を受けたのはさびしいが、後世に伝えるために断層を保存するのはいいことだと思う」と語っています。
一方、栗を栽培していた畑に亀裂が入ったという同町杉堂の高野文明さん(75)は保存に反対だと主張しています。「地震のことは思い出したくない。怖くなる」。妻(70)と「半壊」判定を受けた自宅で暮らしていますが、夜は台所のテーブルの下に頭を入れて寝ているそうです。
保存を求めている別の土地がある同町福原。自宅の庭に亀裂が何本も入り、駐車場のコンクリートも割れた農業福本博美さん(75)は「亡くなった人が近所にいる。断層をそのままにすると地震を思い出すのでは」と話しています。
7千人余が死亡した1891年の濃尾地震は、内陸の直下型地震としては国内で規模が最大級のマグニチュード8と推定されています。この時ずれた根尾谷(ねおだに)断層(国指定特別天然記念物)は、風雨にさらされていましたが、地震から100年を機に保存の動きが高まり、専門家を交えて検討。岐阜県本巣市にある観察館で断層の断面を見ることができます。
6400人余が死亡した1995年の阪神・淡路大震災でずれた野島断層(国指定天然記念物)は、兵庫県淡路市に保存館があり、ずれた様子や断層の断面を見ることができます。学術的価値や保存方法を探るため、震災の年に研究者らによる検討組織が発足。3年後に保存館が出来ました。敷地では断層の真横でもほとんど壊れなかった家も公開されています。野島断層保存館の池本啓二課長は「記憶は風化するが、断層を見れば思い出してもらえる。これだけのずれを起こす自然の力を感じ、防災意識を高めてもらえれば」と語っています。
1930年の北伊豆地震でずれた丹那断層(国指定天然記念物)なども、保存されています。
⑧南阿蘇の園児におもちゃの贈り物、トルコ航空!
熊本地震の被災地の子どもたちを支援しようと、トルコ航空のジェム・アルデミル西日本・中部地区支社長が昨日9日、南阿蘇村の「ちょうよう保育園」を訪ね、園児におもちゃをプレゼントしました。
保育園は4月26日に再開。地震前、園児は143人でしたが、通えぬ子もおり、現在は98人です。この日、本社から送られたボールや紙飛行機などおもちゃ約3千個が運ばれ、受け取った園児はうれしそうに「ありがとうございます」とお礼を言っていました。
おもちゃは村内の二つの保育所などにも配られます。アルデミル支社長は「熊本のために何かできないかと考えていた。子どもたちの心のサポートになれば」と話していました。
⑨東海大の農学部再開は年内に判断の方針!
東海大学は昨日9日、熊本地震で被災した阿蘇キャンパス(南阿蘇村)で、農学部の授業を再開できるか否かについて、8月に出る調査結果をもとに、年内をめどに判断する方針を示しました。
同日、熊本キャンパス(熊本市)で学生の保護者約200人に今後の授業の運営予定などを説明。その後、記者会見を開きました。
農学部の在学生は約1千人。校舎は亀裂が入ったり、傾いたりしているため、7月から少なくとも2年間は熊本キャンパスを使って授業を実施します。
阿蘇キャンパスでは、地盤のボーリング調査や建物の調査を進め、8月までに調査結果を出す予定。これをもとに、年内に再開の可否を決める方針です。山田清志学長は記者会見で「亡くなった尊い3人の命を無駄にすることなく、この熊本の地で農業人材の育成にあたりたい」と話しています。
熊本キャンパスでの7月からの授業は、長引いた休講に伴い、1コマ90分から135分に延長して実施します。明日11日以降、東京や福岡など全国20か所で農学部保護者説明会を行います。
⑩韓国最大の旅行博で熊本への旅行は安全とPR!
韓国で始まった国内最大の旅行博覧会で、熊本地震の影響で大幅に落ち込んでいる韓国からの観光客を呼び戻そうと、熊本県などの団体が九州の魅力を紹介し、安全に旅行ができることなどをPRしました。
韓国最大の旅行博覧会は、昨日9日から4日間の日程で韓国ソウル近郊のコヤン(高陽)市で開かれていて、世界各地から700を超える自治体や旅行業者などが参加し、およそ10万人の来場者が見込まれています。
今回の博覧会には、熊本県など九州からも12の団体が参加し、会場を訪れた人たちに、九州の魅力を紹介したパンフレットを見せながら、安全に旅行ができることなどをPRしました。
九州を訪れる外国人は、去年283万人と過去最高を記録し、そのうちの40%以上が韓国からとなっていますが、国土交通省の九州運輸局によりますと、ことし4月に発生した熊本地震の影響でツアーなどのキャンセルが相次ぎ、韓国人の観光客は大幅に落ち込んでいるということです。
会場でPRした熊本県商工観光労働部の向川優平主事は「地震によってすべての観光地が被害を受けているわけではないことを知ってもらい、再び多くの韓国の方々にお越しいただきたい」と話していました。
熊本県は、韓国からの観光客を呼び戻すため、現地の旅行会社への働きかけも行うなどして、海外発信を強化することにしています。
2.水道情報
「本日6月10日の給水場所」
『熊本市』
・熊本市上下水道局
『益城町』
・益城町水道センター
*終日解放
『西原村』
・山西小学校
・河原小学校
・西原中学校
*上記3か所は24時間
『美里町』
・美里町役場中央庁舎
『南阿蘇村』
・ 旧立野小学校グラウンド
・沢津野公民館
・東急第一別荘
・旧長陽西部小学校前
・コーポイマムラ前
*上記5か所は午前9時~午後18時まで
3.住まい
「被災分譲マンション相談」
地震で被災した分譲マンションについての様々な相談に面談で応じる相談会が、来週から熊本市内で開かれます。
この相談会では、被災した分譲マンションの再建や補修に関する相談に、弁護士および建築士が面談で対応します。
*面談の開催は、6月13日と15日の午後13時半からと、午後15時から。
*場所は熊本県建築住宅センター内にある特設相談ブース。
*6月17日以降は、毎週、月曜・水曜・金曜の午後13時半からと、午後15時、午後16時半から。
*場所は熊本県弁護士会館。
*7月以降も、開催予定で、いずれも費用は無料です。
*面談には事前の予約が必要です。
*予約と問い合わせは 住まいるダイヤル
*電話0570-016-100
*土・日、祝日を除く、午前10時~午後17時までです。
「被災家屋解体ダイヤル(6月8日日~来年3月31日)」
熊本市は熊本地震で全壊、大規模半壊それに半壊した家屋などの解体・撤去に関する問い合わせに答える「被災家屋解体ダイヤル」を開設しています。
*被災家屋解体ダイヤルの問い合わせ対象は、熊本地震でり災証明が半壊以上と判断された住宅や大企業を除く事業所、倉庫や畜舎などの農業用施設などです。
*問い合わせの内容は熊本市が実施する家屋解体制度の概要や解体撤去の対象となる範囲などについて答えることになっています。
*開設期間:来年3月31日まで
*連絡先:0120ー946ー153
*受付時間:土日、祝日も含む午前9時~午後18時
4.法律相談
「宇城市で無料法律・福祉相談」
宇城市役所で、今月から被災者支援のための無料相談会が開かれています。法律についての相談とあわせ、福祉をめぐる様々な相談についても受け付けています。この相談会は、県司法書士会と宇城市、県精神保健福祉士協会が開いているものです。
・住宅・車のローンの今後の支払いについて
・借家が被災して住めない状況でも家賃を支払わなければならないのか
といった法律相談の他、
・福祉サービスを利用するには、どこに相談すればいいか
・障害手帳や年金証書を紛失してしまい、どうしたらいいかわからない
など、福祉についての相談も受け付けています。
*開催日:6月22日と29日水曜日、
7月6日、13日、27日水曜日
*時間:午後13時~午後16時
*場所:宇城市役所1階ロビー
*相談料無料、予約不要
* 問い合せ:熊本県司法書士会
*電話:096ー364-2889
5.ここ一週間の地震
2016/06/10 11:06 10日 10:57頃 石垣島北西沖 1
2016/06/10 04:48 10日 04:45頃 熊本県熊本地方 2
2016/06/10 00:00 09日 23:56頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/09 18:47 09日 18:42頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/09 15:34 09日 15:30頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/09 13:53 09日 13:48頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/09 11:28 09日 11:26頃 茨城県沖 1
2016/06/09 10:52 09日 10:49頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/09 07:35 09日 07:32頃 熊本県熊本地方 2
2016/06/09 00:59 09日 00:55頃 茨城県南部 1
2016/06/08 22:57 08日 22:54頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/08 19:17 08日 19:14頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/08 19:01 08日 18:57頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/08 17:13 08日 17:09頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/08 17:06 08日 17:01頃 熊本県熊本地方 2
2016/06/08 16:55 08日 16:52頃 熊本県熊本地方 2
2016/06/08 16:40 08日 16:37頃 熊本県熊本地方 2
2016/06/08 16:31 08日 16:28頃 熊本県阿蘇地方 1
2016/06/08 14:09 08日 14:06頃 熊本県阿蘇地方 1
2016/06/08 13:59 08日 13:55頃 熊本県阿蘇地方 2
2016/06/08 12:38 08日 12:35頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/08 12:18 08日 12:15頃 青森県東方沖 1
2016/06/08 12:04 08日 12:00頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/08 10:51 08日 10:46頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/08 10:00 08日 09:56頃 種子島南東沖 2
2016/06/08 09:29 08日 09:26頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/08 00:02 07日 23:58頃 日向灘 1
2016/06/07 21:44 07日 21:35頃 熊本県天草・芦北地方 1
2016/06/07 21:06 07日 21:03頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/07 20:53 07日 20:50頃 熊本県熊本地方 2
2016/06/07 18:01 07日 17:57頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/07 17:47 07日 17:44頃 熊本県阿蘇地方 1
2016/06/07 16:56 07日 16:53頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/07 16:26 07日 16:23頃 紀伊水道 1
2016/06/07 14:20 07日 14:17頃 北海道東方沖 1
2016/06/07 13:22 07日 13:19頃 岩手県沖 1
2016/06/07 13:04 07日 13:01頃 茨城県南部 2
2016/06/07 08:32 07日 08:29頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/07 07:58 07日 07:55頃 熊本県熊本地方 2
2016/06/07 06:27 07日 06:24頃 熊本県熊本地方 2
2016/06/07 05:50 07日 05:47頃 熊本県熊本地方 2
2016/06/07 05:23 07日 05:20頃 有明海 1
2016/06/07 03:18 07日 03:15頃 群馬県南部 3
2016/06/07 02:51 07日 02:48頃 熊本県熊本地方 3
2016/06/06 23:34 06日 23:30頃 福島県沖 2
2016/06/06 19:19 06日 19:16頃 釧路地方中南部 1
2016/06/06 17:03 06日 17:00頃 熊本県阿蘇地方 1
2016/06/06 16:50 06日 16:47頃 熊本県阿蘇地方 3
2016/06/06 14:52 06日 14:48頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/06 14:46 06日 14:43頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/06 13:13 06日 13:10頃 有明海 1
2016/06/06 08:31 06日 08:28頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/06 06:44 06日 06:40頃 熊本県熊本地方 2
2016/06/06 06:25 06日 06:20頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/06 06:24 06日 06:19頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/06 05:34 06日 05:31頃 熊本県熊本地方 2
2016/06/06 01:44 06日 01:41頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/05 23:43 05日 23:40頃 茨城県北部 1
2016/06/05 13:59 05日 13:55頃 熊本県熊本地方 3
2016/06/05 11:51 05日 11:48頃 奄美大島北西沖 1
2016/06/05 10:39 05日 10:36頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/05 06:33 05日 06:29頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/05 06:12 05日 06:09頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/05 06:05 05日 06:02頃 熊本県熊本地方 3
2016/06/05 06:00 05日 05:56頃 熊本県阿蘇地方 1
2016/06/05 05:06 05日 05:02頃 宮城県沖 1
2016/06/05 04:57 05日 04:54頃 熊本県熊本地方 2
2016/06/05 04:49 05日 04:46頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/04 18:06 04日 18:03頃 熊本県熊本地方 2
2016/06/04 15:30 04日 15:27頃 和歌山県北部 1
2016/06/04 15:02 04日 14:56頃 薩摩半島西方沖 3
2016/06/04 12:19 04日 12:15頃 十勝沖 3
2016/06/04 08:15 04日 08:10頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/04 01:14 04日 01:10頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/04 01:05 04日 01:01頃 福島県沖 1
2016/06/04 00:51 04日 00:48頃 熊本県熊本地方 3
2016/06/04 00:12 04日 00:08頃 北海道南西沖 1
2016/06/03 23:53 03日 23:48頃 熊本県天草・芦北地方 1
2016/06/03 19:19 03日 19:16頃 熊本県熊本地方 2
2016/06/03 16:25 03日 16:21頃 千葉県東方沖 1
2016/06/03 14:38 03日 14:35頃 沖縄本島北西沖 1
2016/06/03 10:44 03日 10:41頃 大分県中部 1
2016/06/03 10:42 03日 10:39頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/03 08:33 03日 08:30頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/03 08:29 03日 08:25頃 熊本県熊本地方 2
2016/06/03 08:10 03日 08:07頃 有明海 1
2016/06/03 08:01 03日 07:58頃 熊本県熊本地方 3
2016/06/03 06:49 03日 06:45頃 熊本県熊本地方 1
2016/06/03 00:56 03日 00:53頃 千葉県東方沖 1
2016/06/03 00:44 03日 00:40頃 熊本県天草・芦北地方 1
(続く)