3月31日金曜日
皆様おはようございます。今日で3月も終わりですね。充実した日々をお過ごしですか?サクラはまだ咲いていますか?
今日は「エッフェル塔の日」「オーケストラの日」「菜の日」です。
まず「エッフェル塔の日」から。
なぜ3月31日が「エッフェル塔の日」なのかというと、1889(明治22)年3月31日にエッフェル塔の落成式が行われた事に由来しています。
エッフェル塔はパリのシャン・ド・マルスの広場に建てられていて、フランスの代表的な観光地にもなっていますよね!
実は建設された当時と現在では塔の高さが違っていて、建設当時の高さは312.3メートルでした。
その後は放送用のアンテナが設置されたことにより、高さが324メートルとなりました。
1889年はフランス革命からちょうど100周年にあたり、パリで開催された第4回万国博覧会にあわせてエッフェル塔も建設されました。
つまりエッフェル塔はフランス革命100周年を記念する象徴ということになりますね!
ちなみに、エッフェル塔の名前の由来は、塔の建設に携わったフランス人技師である「エッフェル」という人物名からきています。
フランスに旅行で訪れた際には是非見てみたいものですよね。
エッフェル塔が有名な観光地であることは説明しましたが、実はエッフェル塔には生活スペースがあり住むことができるって知っていましたか?
そして、実際にそこに住んでいた人がいるのです。
先ほどエッフェル塔の建設に携わったフランス人技師である「エッフェル」を紹介しましたが、エッフェル塔の最上部の一室にそのエッフェルが実際に住んでいたのです。
現在は観光地となっているため、その当時の様子を再現するために人形が展示されています。
エッフェルはエッフェル塔の最上部の部屋で生活しながら、気象観測や天体観測、無線逓信、生物学的観測などの研究を行なっていました。
そして、1903年には新たに風の制御に関する研究を始め、1909年にはエッフェル型と称される風洞を建設しました。
エッフェル塔に生活スペースがあることにも驚きですが、実際にエッフェルさんが住んでいたとは更に驚いてしまいますよね。
ちなみに、エッフェルさんはエッフェル塔以外にも、あの有名な「自由の女神」を設計したことで知られています。
エッフェル塔から飛び降りて命を落とす人は度々いるそうですが、1912年にもとある発明家が飛び降りて命を落としてしまいました。
その発明家は「フランツ・ライヒェルト」という人物で、自らの命を絶とうとして飛び降りたわけではありません。
ライヒェルトの場合は自分で発明したパラシュートのような発明品の効果を試すために飛び降りた結果、実験に失敗して命を落としてしまったのです。
つまりは不幸な事故だったということですね。
よほど自分の発明品に自信があったのか、発明家としての探究心がそうさせたのか、いずれにせよとてつもない勇気のいる行動だったと思います。
*皆様は「エッフェル塔」に行かれたことはありますか?まさに「パリの象徴」です!
次に「オーケストラの日」について。
なぜ3月31日が「オーケストラの日」なのかというと、
「み(3)み(3)に一番」「み(3)み(3)にいい(1)ひ」(耳に良い日)の語呂合わせが由来となっています。
日本オーケストラ連盟によって2007(平成19)年1月に制定されました。
3月31日の「オーケストラの日」には全国で様々なイベントが行なわれているそうです。
春休み期間中であり親子揃ってイベントに参加しやすいこと時期もあることから、3月31日を「オーケストラの日」とした由来もあるようです。
「オーケストラの日」を制定した日本オーケストラ連盟では毎年のようにイベントを行っていて、首都圏でコンサートを開催しています。
大ホールで行なわれる本格的なオーケストラコンサートは有料のようですが、無料で行われるコンサートもあるそうなので、興味のある方は見に行ってみてはいかがでしょうか?
オーケストラという言葉の語源はとても古く、古代ギリシャ時代から使われていた言葉です。
古代ギリシャの円形劇場の中心部分の名前を「オルケストラ」というそうで、この言葉がオーケストラの語源になったとされています。
古代ギリシャでは劇場で合唱隊が歌ったり踊ったりする時に、楽器奏者が舞台と客席の間にある半円形のスペースから曲を演奏していました。
このスペースのことを「オルケストラ」と呼んでいました。
やがて、場所の名前だった「オルケストラ」という言葉が、その場所で演奏する奏者を指す言葉となっていき、楽器奏者のことを「オルケストラ」と呼ぶようになり、現在の「オーケストラ」という言葉となりました。
昔はあくまで歌や踊りのために演奏するいわゆる縁の下の力持ち的な存在で、現在のようにメインで注目されていたわけではなかったんですね。
弦楽器や管楽器、打楽器など様々な楽器で構成されているオーケストラですが、給料事情がどのようになっているのかは知っていますか?
花形楽器であるバイオリンなど演奏が大変そうな弦楽器や、他にも技術がいりそうな管楽器などに比べて、シンバルなどの打楽器は楽そうに見えますよね。
演奏難易度によって得られる給料に違いがあるように思えますが、実はどの楽器も等しく同じだけの給料がもらえるそうなんです。
そもそも素人には簡単そうに見えるシンバルやトライアングルといった打楽器にも、やはりプロの技術というのはあるそうで、素人とプロが鳴らした音にはかなりの違いが出るそうです。
また、登場の頻度が少ないことからミスをしてしまった時のプレッシャーもとてつもないですよね。
もしも「シンバルなら自分にもできそう!」と思った方がいたら、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?
*コロナで相次いで「オーケストラ」コンサートが中止になりましたが、少しずつ開催されるようになりましたね。コロナには十分注意して鑑賞したいものですね。
最後に「菜の日」について。
なぜ毎月31日が「菜の日」なのかというと、31日という日付が野菜の31(さい)と読む語呂合わせであることが由来となっています。
「菜の日」については一般社団法人「ファイブ・ア・デイ協会」によって制定された記念日となります。
一般社団法人「ファイブ・ア・デイ協会」では、普段から1日で350グラムの野菜と200グラムの果物を食べるように呼びかけています。
そのため、毎月31日には「カラダの決算日」としてこうした呼びかけや食育活動などを行なっているそうです。
若いころは大丈夫かもしれませんが、年齢を重ねていくと偏食やジャンクフードを食べた影響が身体に出やすくなりますよね。
常日頃から野菜や果物を積極的に食べることは重要ですし、ぜひ「菜の日」には野菜を果物を積極的に食べるようにしてくださいね。
また、これから食生活を見直そうという人は「菜の日」をきっかけに食生活の改善を始めてみるのも良いかもしれません。
生のトウモロコシを見たことがある方はご存じかと思いますが、トウモロコシにはフサフサと毛がついていますよね。
あのフサフサとしたトウモロコシの毛が生えているのにもちゃんとした理由があるのです。
実はあの毛はトウモロコシのメシベの一部であり、毛の一本一本がトウモロコシの粒につながっていることがわかります。
あの毛にトウモロコシの雄鼻の花粉がつくことによって受粉し、トウモロコシは実を作ってきます。
そのため、あの毛がなければトウモロコシは受粉することが出来ず、皆さんが普段から食べているトウモロコシの実がならないのです。
トウモロコシの実がなるべく多いものを買いたい場合は、なるべく毛のたくさんトウモロコシを買ってみてください。
一般的にピーマンといえば緑色のものを思い浮かべるかもしれませんが、ピーマンには赤ピーマンなどがありますよね。
それでは緑ピーマンと赤色ピーマンにはどのような違いがあるのでしょうか。
実は緑色のピーマンと赤色のピーマンは全く同じものなんです。
まだ熟しきってない状態のピーマンは緑色であり、完全に熟し切った状態になると赤色になるんですね。
また、パプリカについても未成熟なものは緑色をしており、熟すと黄色や赤色へと変化していきます。
ちなみに、ピーマンとパプリカはとても良く似た野菜ですが、栄養素が豊富に含まれているのはパプリカの方なので、効率良く栄養を摂取したければパプリカがオススメです。
*皆様は「野菜」を十分に摂っていますか?ドレッシングのかけすぎはいけませんよ!
本日ハナキンもよろしくお願いいたします。
★東山凛太朗オフィシャルサイトグランドオープン!!
https://higashiyamarintaro.net/
2020年3月29日夕方『新コロナは中国が意図的に作った菌』と書いたら『5,000本』あった記事を全部消されましたので『ゼロ』からID(アドレス)を作り直しました。『私のブログに登録』してくださった皆様には大変ご迷惑をおかけしました。改めてよろしくお願い申し上げます。
『3・11』の時『東日本震災の真実』を書いた時もブログ10,000本を民主党政権に抹殺されました。
これからも負けずに書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
*今日の記念日は他にもあります。
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