🕯️2025年11月14日(金)午後19時~21時
キャンドルライト・コンサートは、これまでリメリックでは見られなかったような壮麗な会場で、生演奏と多感覚の音楽体験による“魔法”を届けるシリーズです。
今回は、セント・メアリーズ大聖堂(Saint Mary’s Cathedral)の幻想的なキャンドルの灯りのもとで、ABBAの音楽の魅力を堪能できます。
🎶演奏予定曲
- ダンシング・クイーン(Dancing Queen)
- S.O.S.
- マネー、マネー、マネー(Money, Money, Money)
- ザ・ウィナー(The Winner Takes It All)
- ヴーレ・ヴー(Voulez-Vous)
- エンジェル・アイズ(Angeleyes)
- 恋のウォータールー(Waterloo)
- 悲しきフェルナンド(Fernando)
- ノウイング・ミー、ノウイング・ユー(Knowing Me, Knowing You)
- チキチータ(Chiquitita)
- レイ・オール・ユア・ラブ・オン・ミー(Lay All Your Love On Me)
- スーパー・トゥルーパー(Super Trouper)
- マンマ・ミーア(Mamma Mia)
🎻出演
グラス弦楽四重奏団(Glas String Quartet)
💶チケット
一般:€26 ~ €45(割引あり)
📍会場
セント・メアリーズ大聖堂(St. Mary’s Cathedral)(※)
Bridge St, Englishtown, Limerick, V94 E068, アイルランド
柔らかなキャンドルの灯に包まれながら、ABBAの名曲がクラシカルな響きで再構築される――。
心まで温まる、特別な一夜となるでしょう。
※St Mary’s Cathedral, Limerick


概要
- この大聖堂は、アイルランドのリムリック市にある、プロテスタント系の Church of Ireland 所属のカテドラル(司教座聖堂)です。
- 建立年は 1168年。その地にはかつて、ムンスター王国の王の宮殿があり、その跡地に聖堂が建てられたとされています。
- リムリック市の中で、現役で使用されている最古の建築物の一つです。
建築・歴史的特長
- 建築様式としては、ロマネスク/ゴシックの要素が混合しており、例えば西側の玄関(West Door)はかつての宮殿の扉であったと伝えられています。
- 14世紀に塔が追加されたほか、時代を経て何度も改修・拡張が行われています。
- 内部には「レディ・チャペル(Lady Chapel)」に元々のハイ・オルター(大祭壇)が残されており、その長さ4 m・重さ3トンという石の大祭壇が注目されています。
現在の利用と訪問情報
- 現在も礼拝施設として使用されており、観光・文化イベントの場としても開かれています。
- 一般開放されており、月~土曜日の午前11時~午後16時(最終入場午後15:30)などの時間帯で訪問可能です(日時等は変更の可能性があります)。
- 入場料が必要な場合があり、訪問前に公式サイトで確認すると安心です。
なぜこの場所がイベント向きか?
「キャンドルライト:ABBAトリビュート」のようなコンサート・イベントがここで行なわれる背景には、
- 歴史的・建築的雰囲気が非常に豊かで、静謐かつ荘厳な空間だから、音楽や文化イベントにふさわしい。
- 中世から現代まで使われてきた「生きた空間」であり、訪問者に特別な体験を提供できる場所である。
という点があります。
https://www.ilovelimerick.ie/event/candlelight-a-tribute-to-abba-2/

