コルチェスターでABBAの名曲を楽しむキャンドルライト・コンサートが開催

先週末、イギリス・コルチェスターにて、ライブのクラシック音楽とキャンドルの光が織りなす幻想的なひとときが訪れました。

このコンサートを主催したのは「ルーモス・ライブ(Lumos Live)」。イギリス各地の選び抜かれた美しい会場でキャンドルライト・コンサートを届けており、今回はセント・ボトルフ教会に弦楽三重奏団が登場し、ABBAの名曲をクラシックアレンジで演奏しました。

温かなキャンドルの灯りに包まれる中、観客は「ダンシング・クイーン」「恋のウォータールー」「マンマ・ミーア」「スリッピング・スルー」などの演奏を堪能しました。

ルーモス・ライブでは他にも、コールドプレイ、ロビー・ウィリアムズ、ビヨンセ、ハンス・ジマー、エルヴィス・プレスリーといったアーティストの楽曲を題材にしたキャンドルライト・コンサートを開催しています。

ルーモス・ライブの広報担当者は次のように語ります。

「キャンドルの灯りの中で聴く音楽には、抗いがたい特別な魅力があります。
その優しい光が、すべての時間をゆっくりと流れるものに変えてくれるんです。単に“演奏を観る”のではなく、“音楽を感じる”体験になるんです。
日常の喧騒をそっと取り払い、音楽そのものに耳を傾ける——それが本当の意味での“純粋な音楽”だと思います。
馴染みのある曲でも、初めて聴くものでも、揺らめくキャンドルの中で聴けば、時間を超えた存在のように感じられます。
親密で、雰囲気があって、少し魔法のような――それが忘れがたい体験になる理由です。

ルーモスでは、そこにさらに一歩踏み込んで、息をのむような会場と、細部にまでこだわった演出で、すべてのコンサートを“生涯に一度の瞬間”のように演出しています。

これは単なるショーではありません。心に残る体験そのものなのです」。

*素敵なひととき――ABBAキャンドルライト体験が先週末、セント・ボトルフ教会にやってきました(画像提供:スティーブ・ブラディング)。

*三重奏 ― 弦楽トリオが素晴らしい演奏を披露しました(画像提供:スティーブ・ブラディング)。

*舞台 ― キャンドルに照らされたステージ上のミッツィ・マーリー=クラーク(画像提供:スティーブ・ブラディング)。

*幸せ ― 演奏中にほほ笑むエンヤ・バーバー(画像提供:スティーブ・ブラディング)。

*輝き ― キャンドルの灯りがステージと演奏者たちをやさしく照らしていました(画像提供:スティーブ・ブラディング)。

*響き ― 音楽がセント・ボトルフ教会いっぱいに広がりました(画像提供:スティーブ・ブラディング)。

*眺め ― 弦楽トリオはステージ上に高く配置されていました(画像提供:スティーブ・ブラディング)。

*癒し ― キャンドルの灯りが理想的な雰囲気を生み出していました(画像提供:スティーブ・ブラディング)。

*会場 ― ルーモス・ライブはすべての会場を厳選しています(画像提供:スティーブ・ブラディング)。

*雰囲気 ― キャンドルと弦楽トリオが他にない特別な空間を演出しています(画像提供:スティーブ・ブラディング)。

※コルチェスター(Colchester)は、イングランド東部エセックス州に位置する歴史ある都市で、イギリス最古の都市とされています。​古代ローマ時代には「カムロドゥヌム(Camulodunum)」と呼ばれ、ブリタニアの最初の首都として栄えました。​その歴史は2000年以上にわたり、現在でもローマ時代の城壁や門などの遺構が市内各所に残っています 。​

https://www.gazette-news.co.uk/news/25090399.colchester-enjoys-candlelight-concert-abba-tunes/

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