3月13日月曜日
皆様おはようございます。連日のWBC、いかがご覧になっていますか?
今日は「サンドイッチデー」「青函トンネル開業記念日」「一汁三菜の日」です。
まず「サンドイッチデー」から。
なぜ3月13日が「サンドイッチデー」なのかというと、数字の「3(サン)」で「1(イッチ)」が挟まれていることに由来しています。
また、3月13日以外にもサンドイッチの生みの親とされるイギリスのサンドウィッチ伯爵の誕生 日が11月3日であることから、11月3日も「サンドイッチデー」とされています。
11月3日の「サンドイッチデー」は神戸サンド屋によって制定されたそうです。
「サンドイッチデー」に関するイベント情報を調べてみましたが、大手チェーン店であるサブウェイでも特にイベントが行なわれている様子はありませんでした。
今後サンドイッチデーが盛り上がる事によって美味しいサンドイッチが安く食べられるようなイベントが実施されるといいですね。
サンドイッチの有名な雑学を一つ。
サンドイッチはパンに食材を挟んで食べるというものですが、古代ローマやインド、中東などでは既に食べられていました。
しかし「サンドイッチ」という名前が付くまでにはかなり時間がかかり、とある人物をきっかけとして「サンドイッチ」という名前が付きました。
そのとある人物とは18世紀イギリスの「ジョン・モンタギュー第4代サンドイッチ伯爵」という人物です。
彼はとにかくトランプ遊びが好きで食事の時間も惜しんでいる程でした。
そこでゲームの片手間として食事を済ませられるように、パンに食材を挟んだもので食事を済ませていたそうです。
このことがきっかけとなり、彼がサンドイッチ伯爵という名前であることから「サンドイッチ」という名前で呼ばれるようになりました。
ハワイ諸島は元々サンドイッチ諸島と名付けられたのは知っていましたか?
ハワイ諸島へ初めて上陸したヨーロッパ人はイギリス人のジェームズ・クック率いる探検隊だったとされています。
当時のイギリスの海軍本部の大臣は先ほど紹介した「サンドイッチ伯爵」でした。
このことから、新たに発見された諸島は「サンドイッチ諸島」と名付けられました。
しかし、これらの諸島には既に原住民がいくつかの王国を作っていたため、「サンドイッチ諸島」の名前は定着しませんでした。
*皆様は「サンドイッチ」お好きですか?具は何がお好みですか?
次に「青函トンネル開業記念日」について。
1988(昭和63)年3月13日に青函トンネルを通るJR津軽海峡線が開業したことが由来となっています。
それと同時に青森と函館間を行き来していた青函連絡船が80年の歴史の幕を閉じることとなりました。
青函トンネルは全長53.85kmであり、トンネル開通当初は世界最長のトンネルでした。
しばらくの間は世界最長でしたが、2010年10月にアルプス山脈を通るゴッタルドベーストンネルが開通したことによりその記録が破られることとなりました。
その後は北海道新幹線が開通したことにより、北海道と青森の行き来がより容易に出来るようになりました。
現在は新函館北斗駅までしか開通されていませんが、札幌まで開通する日が待ち遠しいですね。
ちなみに、新幹線が札幌まで到達するのは早くても2030年の予定となっているようです。
車でトンネルの中を走っていると、照明が消えてしまっているのを時々見たことがありませんか?
筆者も管理がしっかりされていないのかな?という思いで見ていましたが、あれは停電しているわけではなく敢えて消しているのです。
敢えて消している理由は車のドライバーの安全を守るためです。
トンネルと外では明るさに差があるため、トンネルに入った時やトンネルを出た後に目がくらむ可能性があります。
トンネルの照明を消したり暗くしたりする事によって、ドライバーの目をなるべく慣れさせて目 が眩まないように工夫した結果なのでした。
建物に使われるの照明は白色が主流なのに、なぜかトンネル内の照明はオレンジ色ですよね。
これにも理由があり、昔に使われていたオレンジ色の照明がそのまま残っているためなのです。
オレンジ色の照明は低圧ナトリウム灯と呼ばれるもので、以前のトンネルは排ガスが充満していたため光の届きやすいオレンジ色の照明を採用していました。
また、通常の蛍光灯では気圧の変化によって明度が変わってしまう事もあるため、気圧の影響を受けにくい低圧ナトリウム灯を使っているのも理由の一つです。
最近ではトンネル内の換気が行き届くようになっているため、新しいトンネルは蛍光灯が採用されて照明が白色になっている事が多いです。
低圧ナトリウム灯よりも蛍光灯の方が電気代も安く寿命も長いため、気圧による影響がない限りは現在は蛍光灯を使用しているそうです。
*日本のトンネル技術は世界一だそうです。しかし地下に作る際には最近「道路が陥没する事故」が多くなったのは困ったものですね。
最後に「一汁三菜の日」について。
なぜ毎月13日が「一汁三菜の日」なのかというと、13日という日付が「一汁三菜」と読み方が似ていることが由来となっています。
「一汁三菜の日」については和食の素材メーカーによって構成された「一汁三菜 ぷらす・みらいご飯®」の6社によって制定された記念日となります。
「一汁三菜」という言葉を聞いてもあまりピンとこない人もいるかもしれませんが、一汁は味噌汁などの汁物を一品、そして三菜はそれ以外の料理を三品という意味になります。
もともと本膳料理などの献立の一つであり、和食の基本的な献立の考え方が「一汁三菜」からきています。
「一汁三菜」を心がけて食事をしていると様々な栄養をバランスよく摂取できることから、この和食の基本的な考え方を子供たちにも普及することが目的の記念日となっています。
現代の日本の「一汁三菜」はご飯と汁物に加えて、肉や魚などの動物性の食べ物を一品、野菜や海藻や豆腐などの植物性の食べ物を二品というのが基本的な例となっています。
普段から栄養バランスの良い食事を心がけていないと将来的に身体を壊してしまいますし、「一 汁三菜の日」をきっかけにしてバランスの良い食事を心がけるようにしてみてはいかがでしょうか。
うなぎや焼き鳥などの名店には創業当時から代々継ぎ足して使っている秘伝のタレがありますよね。
しかし、たとえ調味料といえども賞味期限があって長くても1~2年程度のため、数十年もの間ずっと継ぎ足して使っているタレがなぜ腐らないのか不思議に思ったことはありませんか?
実は継ぎ足しのタレは63℃~68℃ぐらいで殺菌する「低温殺菌」がされているため腐らないのです。
焼きたてのうなぎや焼き鳥をタレに浸すとタレが低温殺菌されることから、菌が増殖することを防いでいるのです。
また、継ぎ足しのタレにはたくさんの塩分や糖分が含まれていることから、菌が繁殖しづらい環境となっています。
そもそも100年以上継ぎ足しているタレがあったとしても、タレは継ぎ足されるたびに新しいものになって、約1か月程度で中身がほぼ全部新しいタレに入れ替わってしまうことも、腐らない理由の一つのようです。
材料費も安く手軽に作れることから肉じゃがは日本の家庭料理の定番となっていますよね。
実は肉じゃがが誕生したのは東郷平八郎の命令によるもので、もともとはビーフシチューを作ろうとしたことがきっかけなんです。
東郷平八郎がイギリスへ留学していたころ、日本とはかなり食文化が異なっている中で好んで食 べていたのがビーフシチューでした。
留学を終えた東郷平八郎は日本でもビーフシチューを食べたいと考えて、艦上のシェフにビーフシチューを作るように命令をしました。
当然ながらシェフはビーフシチューがどんな食べ物かも知らず、ビーフシチューに必要なワインやデミグラスソース、バターなどは日本では手に入りにくいものでした。
そして、醤油と砂糖の味付けでビーフシチューを再現しようとして誕生したのが、現在でも日本で親しまれている肉じゃがだったのです。
*皆様のお食事は「一汁三菜」ですか?バランスよく食べたいですよね?
今週もよろしくお願いいたします。
★東山凛太朗オフィシャルサイトグランドオープン!!
https://higashiyamarintaro.net/
2020年3月29日夕方『新コロナは中国が意図的に作った菌』と書いたら『5,000本』あった記事を全部消されましたので『ゼロ』からID(アドレス)を作り直しました。『私のブログに登録』してくださった皆様には大変ご迷惑をおかけしました。改めてよろしくお願い申し上げます。
『3・11』の時『東日本震災の真実』を書いた時もブログ10,000本を民主党政権に抹殺されました。
これからも負けずに書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
*今日の記念日は他にもあります。
Copyright © STARDUST PROMOTION, INC.All rights reserved.
Copyright © Rintaro Higashiyama.Mamechishiki. All Rights Reserved.
フェイスブック版:https://www.facebook.com/seijibunka
アメーバ版: https://ameblo.jp/higashiyamarintaro/