今夏、チェサピーク高校(※)の卒業生が『マンマ・ミーア!』を上演します。このプロダクションは、1984年から2024年までの卒業生が一堂に会し、地元の観客を楽しませる初めての試みです。
キャストからクルー、制作スタッフに至るまで、すべて卒業生が手掛けました。「CHSの演劇部は卒業生にとって大きな影響を与えました。異なる年代の人々が異なる人生のステージにいる中で、お互いから学び合い、共通の経験を通じて絆を深める姿を見るのは喜びです」と、ショーのディレクターであるクリステン・ビショフ・リジェウスキーは述べています。
『マンマ・ミーア!』は、夏にぴったりのショーで、神話のギリシャの島のビーチ風景を舞台にしています。ドナは娘の結婚式の準備をしている一方、花嫁のソフィは本当の父親を見つけるために3人の候補者を結婚式前日に島に招待します。このパフォーマンスは、キャラクターと俳優が再会しながら、楽しくアップビートな70年代のポップミュージックを楽しむ完璧な再会作品です。観客の皆さんもこの夏の作品を楽しみ、自分たちの再会を果たしていただければと思います!
公演は6月29日午後19時と6月30日午後14時にメリーランド州パサデナのチェサピーク高校の講堂で行なわれます。
※チェサピーク高校(Chesapeake High School):アメリカ合衆国メリーランド州パサデナに位置する高校です。この学校は、地域の学生に幅広い教育プログラムや課外活動を提供しており、特に演劇や音楽などの芸術プログラムが充実しています。学校の演劇部や音楽部は、地元コミュニティにおいても高い評価を受けており、多くの卒業生がこれらの活動に携わっています。チェサピーク高校は、学生が学業だけでなく、さまざまな才能を発揮できる環境を提供することを目指しています。
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