MAJESTICAのフロントマン、トミー・ヨハンソンがABBAの名曲「ヴーレ・ヴ―」のメタルカバーを公開(ビデオあり)!
元Sabatonのギタリストであり、Majesticaのフロントマンでもあるトミー・ヨハンソンが、恒例のウィークリーカバーを公開しました。
今回は、1979年にリリースされたABBAの名曲「ヴーレ・ヴ―」のメタルカバーを披露しています。
スウェーデンのシンフォニック・パワーメタルバンド、Majestica(マジェスティカ)は、ニューアルバム『Power Train』のリリースにより、新たな刺激的な章へと突入しました。
このアルバムはNuclear Blast Recordsからリリースされ、ファンは力強いリフと壮大なコーラスに満ちた、夢を呼び覚まし、リスナーを壮大なフェアリーテイルの世界へと誘う魔法のような音楽の旅を体験できます。
Majesticaはこれまで通り、制作過程すべて(作曲、録音、プロデュース)を自らの手で行ないました。
レコーディングの大部分は、新たな創造拠点「Majestic Studios」で行なわれ、ミキシングは、『A Christmas Carol』や『Metal United』でも手腕を発揮したヨナス・シェルグレンが担当しました。
ビジュアル面では、ヤン・イールンド(Darkgrove Design)が『Power Train』のアートワークを手がけ、ファンをプラットフォームに誘い、「All aboard(全員乗車)」の呼びかけとともに、忘れがたいメタルジャーニーへと誘っています。
リリースを記念して、Majesticaは楽曲「Battle Cry」のミュージックビデオを公開しました。
これにより、世界中のファンに向けて、また一つ壮大なビジュアル体験が届けられました。
ベーシストのクリス・デイヴィッドソンは、アルバムのリリースについて次のようにコメントしています。
「ついに新しいアルバムがリリースされます!
長い時間をかけて作り上げたので、仕上がりにとても満足しています。
皆さんがどう感じてくれるか、今からとても楽しみです。
このアルバムには、多くのダイナミクスがあり、まるで列車の旅のように、速く走ったり、減速したり、中速になったり、再び全力疾走したりします。
きっと誰にとっても何かしらの魅力が見つかるはずです。
さあ、列車に飛び乗って、この旅を楽しんでください!オール・アボード!」。
続いてトミー・ヨハンソンもこう続けました。
「『Battle Cry』は、バイキングたちが海を航海していた時代に連れていく、速くてメロディック、かつ皆で歌えるパイレーツメタルの楽曲です。
サウンドはRunning Wildに大きくインスパイアされており、古き良きReinXeed時代の栄光ある要素も取り入れています。
帆を上げて、私たちのバトルクライ(戦いの叫び)を聴いてください!」。
『Power Train』収録曲:
- Power Train(パワー・トレイン)
- No Pain, No Gain(ノー・ペイン、ノー・ゲイン)
- Battle Cry(バトル・クライ)
- Megatrue(メガトゥルー)
- My Epic Dragon(マイ・エピック・ドラゴン)
- Thunder Power(サンダー・パワー)
- A Story In The Night(ア・ストーリー・イン・ザ・ナイト)
- Go Higher(ゴー・ハイヤー)
- Victorious(ヴィクトリアス)
- Alliance Anthem(アライアンス・アンセム)
「Battle Cry」のビデオはこちら。
「Power Train」のビデオはこちらから。
アルバム『Power Train』は以下のフォーマットで入手可能です。
- CDジュエルケース(ブックレット付き)
- アナログレコード(Vinyl)
- デジタル配信
アルバムの購入はこちらからできます。
【Majestica メンバー】
- トミー・ヨハンソン(ギター、ボーカル)
- ペッター・イェルペ(ギター)
- クリス・デイヴィッドソン(ベース)
- ジョエル・コルベルグ(ドラム)