バーゲンの日・海外旅行の日・TOEICの日「今日は何の日・10月19日」

10月19日土曜日

皆様おはようございます。体調は万全ですか?水分補給は十分ですか?換気していますか?

今日は「バーゲンの日」「海外旅行の日」「TOEICの日」です。

まず「バーゲンの日」から。

なぜ10月19日が「バーゲンの日」なのかというと、1885(明治28)年10月19日に日本初の本格的なバーゲンセールを東京の呉服店が開催したことが由来となっています。
しかし、1923(大正12)年8月5日に東京の日本橋にある三越デパートが行ったバーゲンセールが日本初のものとしている説もあるため、日本初のバーゲンセールについては諸説あります。
服を安売りするようなイベント自体は江戸時代のころから存在していたとされています。
欲しい品物を少しでも安く買いたいという思いからバーゲンセールに参加する方も多いのではないでしょうか。
特に季節の変わり目であったり、新しいモデルの商品が発売される時や、ボーナスが支給されるシーズンにはバーゲンセールが開かれやすい傾向があります。

品物が安売りされるセールには色々な種類のものがあり、時には「バーゲンセール」という言葉が使われたり「クリアランスセール」といった言葉が使われる事もありますよね。
この「バーゲン」と「クリアランス」の違いは何なのでしょうか?
まずはバーゲンセールについてですが、「バーゲン」という単語には商品の安売りや特売、掘り出し物といった意味があります。
つまり、簡単にいえば特に条件のない安売りセールということになります。
それに比べてクリアランスセールの「クリアランス」には「在庫の一斉処分」という意味があります。
クリアランスセールについては店が抱えている在庫を早く売りたいがために、安く販売するセールのことなんですね。

スーパーに行くとどうしてだかどの店舗でも同じような商品の配置になっていますよね。
その為、「だいたいこの商品はこの辺りか」と見当もつけやすくて有難いのですが、スーパーがあの商品配置になるのには理由がありました。
まずお店の入り口付近には野菜コーナーがあります。
野菜を入り口付近に配置することで彩がよく季節感も出る為、スーパーの見栄えを良くする効果があります。
そして奥の方にはお肉やお魚のコーナーですよね。
温度管理が大事なお肉やお魚は、入り口付近に配置してしまうと外気の影響を受けてしまうのでお店の奥の方にあります。
また乳製品も奥の方に置かれることが多いです。
買い物に来たお客さんのほとんどは乳製品を買う為、奥に配置すると店舗全体を回って他の商品を手に取ってもらいやすくなるのです。
彩であったり、温度であったり、はたまた戦略であったり…様々な事柄を考慮した結果があの配置だったのですね。

*皆様は「バーゲン」お好きですか?最近、バーゲンは早めに行なわれる傾向にありますね。「バーゲンでしか服を買わない」という人がおりましたが、いつバーゲンがあるか?どこらかその情報を仕入れているのですかね?

次に「海外旅行の日」について。

なぜ10月19日が「海外旅行の日」なのかというと、10月19日という日付が「遠(10)くへ行く(19)」という語呂合わせであることが由来となっています。
「海外旅行の日」については旅行会社や海外旅行愛好者などによって制定された記念日となります。
この記念日の目的については「海外旅行の楽しみ方等について考える日」だとされています。
国内旅行であれば気楽に行くことも可能ですが、使われている言語も人種も違う人のたくさんいる海外へ行くのはなかなか勇気がいりますよね。
2017年現在では不況のためにそもそも海外旅行へ行くお金が無かったり、ヨーロッパの方ではテロなどが頻発していて危険だということから海外旅行の需要は低くなり、国内で旅行をする人が増えているそうです。
しかし、例えば結婚をしたことをきっかけにして新婚旅行で海外旅行へ行きたいなどと思うこともありますよね。
実は世界の中でも治安が良く渡航が安全とされている国についての情報は、日本政府などによって出されているのです。
もしも危険な目に遭いたくないから海外旅行へ行きたくないという人がいれば、そういった政府の情報を頼りにして比較的安全な国へと旅行してみるのはいかがでしょうか?

日本で当たり前のように普段から使っているジェスチャーでも海外では使ってはいけないものがあるって知っていましたか?
海外では相手を侮辱したり挑発しているようなジェスチャーに見られる可能性があるので注意が必要なんです。
例えばタクシーなどを止める時に手をパーにしてストップさせるジェスチャーがありますが、これはギリシャでやると「お前はバカだ」と侮辱している事になってしまいます。
または、「イイネ!」などでお馴染みの親指を立てているジェスチャーですが、これはイタリアや中東の国々では「くたばれ!」といった意味になってしまいます。
さらに、ローラがテレビなどでやっている親指と人差し指で丸を作るOKサインについてもフランスでは「価値がゼロ」という意味になってしまったり、国によっては性行為を意味することがあるそうなので注意が必要です。

 

海外旅行へ行きたくても日本とは国交のない国などもありますよね。
日本から一番近くて国交の無い国と言えば北朝鮮になりますが、このような国交のない国へも海外旅行へ行く事は可能なのでしょうか。
実は基本的に国交の有無にかかわらず、渡航が許されていない国は存在していないんです。
1964年から海外旅行が自由化されたことによって、国からの「この国に行ってはいけません」といった制限が無くなったため、渡航の難しい国はあるものの、基本的にはどの国へ行くことも許されています。
そのため、中東など危険な国へ行って捕虜となるケースなどもあるんですね。

*海外からドッと観光客が日本に入ってきましたね。僕たちもそろそろ海外に行きたいものですね!

最後に「TOEICの日」について。

なぜ10月19日が「TOEICの日」なのかというと、10月19日という日付が「トー(10)イッ(1)ク(9)」という語呂合わせであることが由来となっています。
「TOEICの日」については国際ビジネスコミュニケーション協会によって制定された記念日となります。
国際ビジネスコミュニケーション協会では世界共通の英語コミュニケーション能力検定である「TOEIC」の実施をしています。
TOEICが英語の検定試験であることはご存じの方が多いかと思いますが、どのような試験が行われるのかって実はあまり知られていないですよね。
日本で一般的にTOEICと呼ばれているものは「TOEIC Listening & Reading Test」のことです。
「TOEIC L&R」と呼ばれることもあり、リスニング100問、リーディング100問をマークシートで答える方式となっています。
申し込みはインターネットから簡単に行えますし、1年に10回開催されていますので、気になった方はぜひ受験してみてくださいね。
ちなみに、就職の時には600点以上あると有利になるとされていて、転職や昇格には700点、海外で働くならば850点以上が基準となっているそうです。

日本では過労死をしてしまう人が後を絶たない状況となっており、社会問題となっていますよね。
実は過労死は英語で「karoshi」であり、不名誉なことになんと過労死という言葉は日本発祥のものとなっています。
これは日本と海外では働き方や残業への価値観が全く違うことが原因となっています。
もちろん海外にも残業や長時間労働というものはありますが、日本とは違い、長時間労働をしている人は効率よく仕事の出来ない人というレッテルを貼られてしまいます。
そのため、不必要な残業や長時間は避けるようにして、労働に対して極力無駄な時間やコストをかけないようにしています。
また、日本人は仕事を進める際に綿密に計画を立てて、大人数で長時間かけて打ち合わせをしながら仕事を進めていきます。
海外では打ち合わせをするのは重大な問題に直面したり、相談事がある時だけであり、担当者同士で小規模な打ち合わせを行って臨機応変に対処しています。
このような働き方や残業への価値観の違いから、海外ではあまり過労死というものが存在しないようです。


皆さんはハイジャックという言葉の由来や語源が高いという意味の「ハイ(high)」からきていると思っていませんか?
しかし、実はハイジャックは「ハーイ!ジャック!」と名前を呼んで脅していたことが由来となっているのです。
昔は強盗犯などが乗り物の運転手を脅す時に「ハーイ、ジャック」と呼びかけていたそうです。
なぜジャックなのかというと、アメリカでいうジャックは日本の佐藤さんぐらい一般的な名前だからなんですね。
やがてハイジャックは横取り行為や乗り物の強奪行為そのものを指す言葉として使われるようになりました。
日本では呼び掛ける際の「Hi」と高いという意味の「high」が混同されてしまい、飛行機を乗っ取ることをハイジャックと呼ばれるようになりました。

*皆様は日頃「英語」を勉強していますか?海外旅行して英語がしゃべれるのが理想ですよね?

週末もよろしくお願いいたします。

★東山凛太朗オフィシャルサイトグランドオープン!!https://higashiyamarintaro.net/

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