1月27日水曜日
皆様おはようございます。うがい、手洗い、消毒を欠かさずになさっていますか?検温しましたか?
今日は「求婚の日」「国旗制定記念日」「アフターフォローの日」です。
まず「求婚の日」から。
なぜ1月27日が「求婚の日」なのかというと、1883(明治16)年1月27日に伊勢新聞と三重日報に、新聞紙上初めての求婚広告が掲載されたことが由来となっています。
実際に広告を出していた中尾勝三郎という人物に19歳の女性から応募があり、そのまま結婚をすることになったそうです。
新聞に自分の広告を載せて結婚相手を募るなんて現代では考えられない方法ですよね。
現在では結婚相談所や婚活サイトに自身のプロフィールを登録しておいて、条件に合った男性や女性とお見合いなどを実施するのが普通の流れとなっていましたが、これを新聞の広告を使って大々的にやっていたということですよね。
過去には1月27日の「求婚の日」にプロポーズをしたい人を募って、当選者1名のプロポーズメッセージを産経新聞に掲載するという試みもあったそうです。
普段から読んでいる新聞に自分へ向けたプロポーズメッセージが書いてあったら女性もかなり驚いてしまいますが、後々になっていい思い出になりそうですよね。
ちなみに、日本で初めて求婚広告が掲載されたのは1883(明治16)年のことでしたが、世界ではもっと古くから求婚広告が存在していました。
世界初の求婚広告が掲載されたのはイギリスの新聞であって、1695年7月19日の新聞に掲載されたそうです。
既婚なのか独身なのかを判断するのには、相手の左手の薬指を見ればすぐにわかりますよね。
このように結婚指輪は左手の薬指にはめるのが常識となっていますが、そもそもこの風習はどこから来たのでしょうか。
実はこの風習は古代ギリシャから伝わる古い風習であり、古代ギリシャでは「左手薬指と心臓が1本の血管で繋がっている」と信じられていたのです。
そのため、薬指に指輪をはめることで結婚相手と「心臓と心臓を繋ぐ=心と心を繋ぐ」と考えられていました。
また、指輪ははめる指によってそれぞれ効果が発揮されるとも考えられていて、左手自体には「信頼」、薬指には「愛情」が宿っているとされています。
このことから、結婚相手への信頼と愛情の証として左手薬指に結婚指輪をはめるようになったんですね。
婚約指輪の相場といえば昔から「給料三か月分」と言われていますよね。
給料三か月分はなかなか厳しい値段ですが、そもそもなぜ「給料三か月分」と言われるようになったのでしょうか。
この「給料三か月分」が言われるようになったのは1970年代のことだったそうで、それまでは特に相場などは特に決まっていなかったそうです。
しかし、とある宝石会社のキャンペーンのコマーシャルで「婚約指輪は給料三か月」というキャッチフレーズが使われて以降、そのまま定着したのです。
現在では放送されていないコマーシャルですが、その名残りがいまだに残っているんですね。
*皆様はどのように「求婚」されましたか?しましたか?「求婚」は今ではLINEでする若者も多いとか。どう反応するのですかね?
次に「国旗制定記念日」について。
なぜ1月27日が「国旗制定記念日」なのかというと、1870(明治3)年1月27日に太政官布告第57号の「商船規則」で、国旗のデザインや規格が定められたことが由来となっています。
「国旗制定記念日」については国旗が制定された事を記念して国旗協会によって制定された記念日となります。
実はそれまでは船によっては別々のデザインの旗を使っていたんです。
当時の国旗の規格は現在のものとは異なっていて、縦横の比率は7:10で、日の丸が旗の中心から旗ざお側に横の長さの100分の1ずれた位置とされていました。
しかし、現在では1999年8月13日に公布・施行された「国旗国歌法」によって、縦横の比率は2:3になり、日の丸の直径は縦の長さの5分の3、日の丸は旗の中心の位置と定められています。
とてもシンプルでわかりやすいことからとても愛着の持てる国旗のデザインになっていますよね。
現在の日の丸の国旗について過去には世論調査が行われたことがありましたが、その時には対象者の84.1%の人が「日の丸は日本の国旗としてふさわしい」と回答され、逆に「ふさわしくない」と回答したのは8.9%しかいなかったそうです。
個人的にも外国人にも一発で覚えてもらえると思いますし、いいデザインだと思います。
日本の日の丸の国旗もかなりシンプルなデザインとなっていますが、世界にもいわゆる「三色旗」と呼ばれるシンプルな国旗がたくさんありますよね。
特に赤・白・青などの代表的なフランス国旗などがあるように、ヨーロッパの国々を中心として「三色旗」が採用されていますよね。
「三色旗」を採用しているのはなんと世界に41ヶ国もあるそうで、世界の国の中でも約20%は「三色旗」であることがわかります。
なぜここまで三色旗が多く使われているのかというと、中世ヨーロッパの時代に列強国であったオランダが、世界で初めて三色旗を用いたことが由来となっています。
オランダが1574年に三色旗を用いて以来、急速に三色旗を使う国は増えていきました。
当時のオランダは自由と民主主義の国として周辺諸国から憧れられていたため、ヨーロッパの国々を中心としてどの国もこの三色旗を真似するようになったのです。
実はピザの定番メニューである「マルゲリータ」は、イタリア国旗によく似ていることから誕生したとされています。
「マルゲリータ」という名前ついてはイタリアのウンベルト1世の妻・マルゲリータが由来となって名付けられたものとなっています。
なぜマルゲリータになったのかというと、ピザに乗っている食材であるバジルの緑、モッツァレラチーズの白、トマトソースの赤がまるでイタリア国旗のようであり、このピザを気に入ったマルゲリータが自らの名前をつけたからだとされています。
また、マルゲリータ王妃がイタリア国民に愛されていたことから、マルゲリータ王妃に対して感謝の意を込めて命名したとも言われています。
*皆様はどの国の「国旗」がお好きですか?やはり日本でしょうか?
最後に「アフターフォローの日」について。
なぜ1月27日が「アフターフォローの日」なのかというと、1882年1月27日に明治生命が日本で初めて保険金を支払ったことが由来となっています。
保険金の支払いをしたことにより、生命保険会社として「アフターフォロー」の役目を果たしたことで「アフターフォローの日」としたそうです。
「アフターフォローの日」については明治安田生命保険相互会社によって制定された記念日となります。
この日を制定することによって、「人にいちばん優しい生命保険会社」を目指し、対面の「アフターフォロー」でお客様へ安心を届けることを目的としています。
現代の日本では安心な暮らしをするために生命保険が欠かせないものとなっていますが、最初に生命保険を日本に普及させたのは福沢諭吉だったってご存じでしたか?
福沢諭吉の著書である「西洋旅案内」で西洋の生命保険が紹介されたことにより、日本人が生命保険を知ることになったんですね。
その後、日本初の保険者会社である明治生命が創設され、1882年にはちゃんと保険金が支払われるようになったのでした。
世界には様々な面白い保険制度が存在していますが、その中でもイギリスには特に多くの面白い保険制度があります。
イギリスの面白い保険制度の一つとして「胸毛保険」というものがあり、なんと胸毛を失った人に保険金が支払われる制度となっています。
偶然のアクシデントにより胸毛を85%以上失ってしまった場合に、最高で約2億円の保険金が支払われるという内容になっています。
意外と審査内容も細かく設定されており、調査員2名による確認が必要であり、調査員の認定がなければ保険金は支払われないそうです。
また、病気などによって胸毛を失った場合や、自然に胸毛が抜け落ちてしまった場合も保険の対象外となっています。
実際に胸毛保険の保険金が支払われた例を探してみましたが、過去に胸毛保険に関する支払いが行なわれたという情報は残念ながらありませんでした。
胸毛保険以外にもイギリスには「宇宙人誘拐保険」という面白い保険が存在しています。
宇宙人誘拐保険についてはイギリスの保険代理店GRIPによって販売され、誘拐はもちろんのこと、宇宙人に食べられた時や妊娠させられた時なども保証されています。
そして、保険代理店GRIPではほかにも多くの面白い保険制度を販売しています。
例えば「幽霊に襲われた時の傷害保険」「狼男やドラキュラに噛まれた時の傷害保険」などの保険です。
他にも処女なのに妊娠してしまった場合、つまり救世主を身ごもってしまった時に支払われる保険など、そのどれもが突拍子もない内容の保険となっています。
支払われる保証がほとんどないのに、これらの保険を契約するのはよほどのお金持ちか物好きの方でしょうね・・・
*皆様はどのような「保険」に加入していますか?自転車も何年か前から強制的に「保険」に入らなければならなくなりましたね。
本日もよろしくお願いいたします。
★東山凛太朗オフィシャルサイトグランドオープン!!
https://higashiyamarintaro.net/
2020年3月29日夕方『新コロナは中国が意図的に作った菌』と書いたら『5,000本』あった記事を全部消されましたので『ゼロ』からID(アドレス)を作り直しました。『私のブログに登録』してくださった皆様には大変ご迷惑をおかけしました。改めてよろしくお願い申し上げます。
『3・11』の時『東日本震災の真実』を書いた時もブログ10,000本を民主党政権に抹殺されました。
これからも負けずに書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
*今日の記念日は他にもあります。
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