7月9日土曜日
皆様おはようございます。毎日暑いですね?体調は万全ですか?栄養補給していますか?
今日は「泣く日」「ジェットコースターの日」「クジラの日」です。
まず「泣く日」から。
なぜ7月9日が「泣く日」なのかというと、7月9日という日付が「7(な)9(く)」という語呂合わせであることが由来となっています。
この日については「泣くことで喜怒哀楽の感情表現の豊かさについて改めて考える日」だとされていて、泣くことによってストレスを解消しようという目的もあります。
それまでは我慢し続けていたことに対して、堪えきれずについつい泣いてしまうこともありますが、思いっきり泣くことによってかえって気分がすっきりことも多いですよね。
実は「泣く」という行為は人間にとって重要なものであり、ストレス解消以外にも免疫力を向上させる力もあるとされています。
特にストレス解消や免疫力向上に効果のあるものは「感動の涙」であり、意識的にこうした涙を流して健康になろうと「涙活(るいかつ)」というものが一時期話題になりました。
更に「涙活(るいかつ)」を医療や教育の現場で活用するための「感涙療法士」という資格も誕生し注目を集めました。
普段なかなか意識的に泣くことはないと思いますが、7月9日の「泣く日」には思いっきり泣くなどしてストレス解消をしてみてはいかがでしょうか?
人間はその時の感情によって悲しいという気持ちの涙、嬉し涙、悔し涙、など様々な種類の涙を流しますよね。
実は人間の涙の味は、涙を流している時の感情によって味が変わるって知っていましたか?
例えば悔し涙や悲しい時の涙については皆さんがイメージされているいわゆる「塩辛い味の涙」が流れてきます。
これは興奮状態に陥っている時に交感神経がよく働くことが原因で、交感神経が優位に働いている状態では涙の味を決めるナトリウムの濃度が上がることから、涙が塩辛くなっているんですね。
逆にうれし涙や感動した時に流れる涙については心身がリラックス状態となっているため、交感神経よりも副交感神経が優位に働きます。
そのことから涙のナトリウム濃度が上がらずにサラサラと水っぽくなり、薄い味の涙が流れるのでした。
普通は悔しい時や悲しい時に涙が出てくるものですが、あまりに嬉しいことや感動した時も涙が出てしまいますよね。
なぜうれしいときや感動した時まで涙が出てしまうのかというと、悲しい時と一緒で涙腺が三叉神経、交感神経、副交感神経などの刺激を受けるからなんです。
先ほど涙の味について解説しましたが、感情が高まることによってそれぞれの神経が活発に動きますが、もちろん感動した時も同じです。
落ち着いている状態は涙腺を刺激するような感情の高まりであったり、神経を刺激する何かがないため、当然ですが涙は流れてこないのです。
人間には「喜怒哀楽」という言葉があるとおり、それらの感情が大きく揺れ動くことによって涙腺が刺激されて涙が流れるように出来ているんですね。
*皆様は最近「泣きました」か?僕は結子が亡くなった日からしばらく泣いていましたが、今は逆に何にも反応しなくなりました。早く恋人を作って、うれし泣きしないとね!!
次に「ジェットコースターの日」について。
なぜ7月9日が「ジェットコースターの日」なのかというと、1955年7月9日に日本初の本格的なジェットコースターが設置されたことが由来となっています。
初めてジェットコースターが設置された遊園地は現在も東京にある後楽園遊園地でした。
実はジェットコースターという言葉は和製英語であり、英語圏の国などでは通じない言葉となります。
ジェットコースターを英語にすると「ローラーコースター(roller coaster)」となりますが、日本ではジェット機のように空を飛び回っている感覚からジェットコースターと名付けられました。
日本初のローラーコースターがジェットコースターと名付けられたため、和製英語であるジェットコースターという名称は全国的に広まっていくこととなりました。
後楽園遊園地が他の名称を付けていたら、現在でもジェットコースターではない違う名前になっていたかもしれませんね。
ちなみに、日本初のジェットコースターの全長は1500メートルほどで、最高速度は時速55kmだったそうです。
皆さんは遊園地に行ったらジェットコースターに乗りますか?
ジェットコースターは好きだという人にとってはたまらない絶叫マシンだと思いますが、苦手な人にとってはトラウマものの乗り物ですよね。
そんなジェットコースターが苦手な人にとって耳よりの雑学となりますが、ジェットコースターはどの座席が一番怖いと思いますか?
先頭の座席がやっぱり一番怖いと思って苦手な人は避けて後ろの方に乗るかと思いますが、実は一番後ろの座席がジェットコースターの一番怖い座席なんです。
前方の座席は1番最初の下り坂で急降下する時に、実は坂を下り始めた段階ではまだ加速が始まりません。
前方が急降下を始めるのは下り坂の途中のため心の準備が出来ますが、後方の座席はいつ急降下が始まるかわからずに急に加速します。
また、ジェットコースターの構造上、上り坂の頂上から急降下したり、回転したりする時に一番スピードが出るのが後方の座席であり、重力や遠心力も前方よりも断然後方の方が感じることから、実は後方に乗るよりも前方に乗った方がジェットコースターは怖くないんですね。
ジェットコースターに乗っている時に一番怖い時間って何だかんだ言っても最初の坂を上っている時ですよね。
ジェットコースターが坂を上っている時には「カタカタ」と不気味な音が鳴る為、より一層恐怖心が駆り立てられますよね。
しかし実は、この「カタカタ」という音は恐怖の音ではなく、むしろ安全を知らせる音だって知っていましたか?
ジェットコースターが上昇している時に急に逆走してしまうと大事故になってしまいますが、逆走したなんてニュース見たことないですよね。
それは、レールの間に逆走防止装置というものが付けられているお陰なんです。
ジェットコースターが前に進むたびに逆走防止装置が作動して、ストッパーが一つずつ倒れていき、その時に「カタカタ」という音が鳴るのです。
その為、「カタカタ」と音が鳴っている以上は逆走防止装置が正しく作動されているという証拠なので、むしろ逆走する心配がなくなるので安全と言えます。
この雑学を知ってしまうと、次からジェットコースターに乗る時の恐怖心が半減してしまうかもしれませんね。
*皆様は「ジェットコースター」お好きですか?浅草の花やしきのジェットコースターはある意味「日本で一番怖い」かもしれませんよ。何しろ、他人の家に入っていきそうな感覚に何度も襲われます。それに木の枝に頭がぶつかったり。
最後に「クジラの日」について。
なぜ毎月9日が「クジラの日」なのかというと、9日という日付が「く(9)じら」という語呂合わせであることが由来となっています。
「クジラの日」については、京都で国際捕鯨委員会年次総会が開催された1993(平成5)年に、大日 本水産会や日本捕鯨協会等25団体によって制定された記念日となります。
もともとはクジラをもっと食べてもらうことを目的として制定された記念日ですが、1988年にはクジラの商業捕鯨が禁止されていたため、記念日制定当初からクジラの肉を手に入れるのは簡単ではありませんでした。
現在ではさっぱり食べることがなくなったクジラですが、実は縄文時代や弥生時代の遺跡から骨 が出土するなど、かなり昔から食べられていたんです。
クジラといえば地球上に存在する生物の中でも最も巨大な生物なので、当時の人がどのようにしてクジラを狩っていたのかが気になりますよね。
また、クジラは哺乳類の中でも海に最も深く潜ることが出来て、「マッコウクジラ」については約3000メートルの深海まで潜ることが出来るそうです。
その潜水時間はなんと約1時間にもなるそうで、現在でも捕鯨は命がけかもしれませんが、昔の人 は怪物とでも戦うような感覚で捕鯨を行なっていたのかもしれませんね。
クジラといえば海面から頭を出して、豪快に潮を吹くイメージがありますよね。
あの行動は「潮吹き」という名前で知られていますが、あれは潮を吹いているわけではないんです。
実は「潮」ではなく「空気」を吐き出しているだけなんですね。
クジラは哺乳類であることは冒頭で述べましたが、人間と同じく肺で呼吸を行なっています。
人間が呼吸をする時に息を吸ったり吐きだしたりするのと同じで、クジラも海面に上がってきたときに息を吸ったり吐いたりしています。
クジラの体内に残っている空気は実はとても高い圧力が加えられていることから、呼吸をすると物凄い勢いで息が噴出されます。
そして、物質に加えられている圧力が急激に低下すると物質の温度が下がる現象が発生することから、吐き出された息に含まれる水分が霧のようになります。
この霧が遠巻きに見ているとあたかも潮を吹きだしているかのように見えていたものの正体だったということですね。
クジラの中でも「ザトウクジラのオス」については歌を歌うことが出来るそうなんです。
ザトウクジラがなぜ歌を歌うのかはいまだに謎に包まれていますが、一説によるとメスクジラへ求愛を行うときにこの歌がコミュニケーションの手段として使われているとされています。
歌のメロディーラインはうなり声のように低い音域から笛の音のように高い音域まで幅広く、数分間に渡って歌われていて、時には1時間以上も歌われることもあるようです。
繁殖期に歌われることが多いそうですがその時によって歌われるメロディーラインは変化していきます。
歌を歌う動物はほかにもいますが、ここまで広い音域でしっかりとメロディーラインを意識して歌っているのはザトウクジラぐらいなのではないでしょうか。
また、クジラは歌を歌えるだけでなく大声を出すのも得意で、シロナガスクジラが思いっきり大 声を出すと188デシベルという音の大きさになります。
この大きさは飛行機が離陸する際の音量が170デシベルということから、とても大きい音であることがわかりますよね。
*黒船来航は実は、アメリカ人たちがクジラを追っかけてきたら、太平洋の真ん中まで来ていて、船に燃料がなくなり、どうしようかと悩んでいたときに日本を発見し、それが開港につながったという「偶然の出来事」だったのです。アメリカ人は「船の燃料」にクジラの脂を使い、あとは全部捨てていましたが、実はクジラで使えない部はなく、日本人は食べることから燃料まで、クジラを堪能していたのです!
週末も宜しくお願いいたします。
★東山凛太朗オフィシャルサイトグランドオープン!!https://higashiyamarintaro.net/
2020年3月29日夕方『新コロナは中国が意図的に作った菌』と書いたら『5,000本』あった記事を全部消されましたので『ゼロ』からID(アドレス)を作り直しました。『私のブログに登録』してくださった皆様には大変ご迷惑をおかけしました。改めてよろしくお願い申し上げます。
『3・11』の時『東日本震災の真実』を書いた時もブログ1,000本を民主党政権に抹殺されました。
これからも負けずに書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
*今日の記念日は他にもあります。
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