6月19日日曜日
皆様おはようございます。うがい、手洗い、消毒を欠かさずになさっていますか?検温しましたか?
今日は「父の日」「元号の日」「ロマンスの日」「ベースボール記念日」です。
まず「父の日」から。
父の日は毎年6月の第3日曜日であることからその年により日付が変わり、2022年の父の日については6月19日となります。
普段は仕事で忙しくお父さんとなかなか顔を合わせないという人や、すでに実家を離れている人にとってはお父さんに感謝を示すいい機会ですよね。
父の日は母の日と同じで実はアメリカから伝わったものなのです。
母の日が制定された時点ではまだ父の日は存在していませんでした。
そこで、ソノラ・スマート・ドットという人物が母の日と同じように父親にも感謝する日が必要だとして、牧師協会へと働きかけました。
その後、アメリカ合衆国第28代の大統領であるウッドロー・ウィルソンによって父の日の演説が行われたことによって、父の日が広く知られることになるのでした。
6月の第3日曜日が父の日となったのは1966年のことで、これもアメリカ合衆国第36代の大統領であるリンドン・ジョンソンによって定められたものでした。
父の日にはイエローリボン賞の発表が行なわれて、その年の「素敵なお父さん」とされた著名人に対して黄色いリボンを贈っていますよね。
花束などを贈るのはわかるのですが、黄色いリボンが贈られているのはとても不思議ですよね。
実はイギリスでは黄色という色は身を守るための色とされているのです。
この考え方が父の日を制定したアメリカに伝わった結果、戦争に行く人の無事を願うものとして、幸福の黄色いリボンとなりました。
以降は戦争で戦っている兵士に対して、帰りを待ちわびているという思いを表すシンボルとしてイエローリボンが定着することとなりました。
常日頃から職場という戦場で戦っているお父さんにイエローリボンが贈られるのも理解ができますよね。
父の日が6月の第3日曜日であることは説明しましたよね。
しかし、世界中で行なわれている父の日はその国によって日付が違ったりするのです。
日本は父の日の発祥地であるアメリカにならって6月の第3日曜日としましたが、他にもカナダ、イギリス、フランスやアジア諸国が同じ6月の第3日曜日を父の日としています。
例えば他にはリトアニアなどは6月の第1日曜日に父の日が設定されていたり、オーストリアでは第2日曜日が父の日とされています。
そもそも6月が父の日でない国も存在していて、台湾では「父親節」と呼ばれる日が父の日だとされていて、その日付は8月8日と固定になっています。
また、ブラジルでは台湾と同じく8月に父の日が行われていて、毎年8月の第2日曜日が父の日 だとされています。
他にも国々によって父の日はまだまだ異なるのですが、ほとんどに共通しているのが日曜日であることですね。
日曜日に父の日としている国のほとんどは日曜日が休日となっていて、やはりお父さんがお休みで一緒に過ごしやすい日を父の日としているのですね。
*皆様は「父の日」に何かあげますか?もらえますか?些細なものでも愛情があれば喜ぶと思いますよ。
次に「元号の日」について。
なぜ6月19日が「元号の日」なのかというと、645(大化元)年6月19日に蘇我氏を倒した中大兄皇子が日本初の元号「大化」を定めたことが由来となっています。
歴史の授業では必ず大化の改新を習うかと思いますが、現在まで続いている元号の歴史は大化の改新から始まったものなのです。
現在は「平成」という元号が使用されていますが、平成までには247の元号が定められてきました。
そもそも元号という考え方はもともとは中国から伝わったものだとされています。
元号というものが初めて誕生したのは、中国が武帝の時代だったころであり、その時に定められた「権元」という元号が初めて定められた元号となります。
現在では天皇が崩御されると元号が変わる「一世一元の制」となっていますが、江戸以前はもっと頻繁に元号が変わっていたために、現在までの247の元号が定められることとなりました。
現在は平成という元号となっていますが、元号にはそれぞれどんな意味が込められているかを知っていますか?
今回は明治以降の元号の意味や由来について紹介していきます。
平成という元号は「史記」五帝本紀の「内平外成(内平かに外成る)」と「書経」大禹謨の「地平天成(地平かに天成る)」が由来となっています。
意味は「内外、天地ともに平和が達成される」となり、日本の平和を願って定められた元号なんですね。
続いて昭和という元号は四書五経の一つである書経尭典の「百姓昭明、協和萬邦」が由来となっています。
これも「国民の平和および世界各国の生存繁栄」という意味となります。
大正という元号は「易経」彖伝・臨卦の「大亨以正、天之道也」(大いに亨(とほ)りて以て正しきは、天の道なり)が由来となっています。
これは「天が民の言葉を嘉納し、政(まつりごと)が正しく行なわれる」ということを意味しており、国民の意見が正しく政治に反映される事を願って定められました。
最後に明治という元号は「易経」の「聖人南面而聴天下、嚮明而治」が由来となっています。
この言葉は「聖人が南面して政治を聴けば、天下は明るい方向に向かって治まる」という意味で解釈されているそうです。
皆さんは元号がどのように決められているかを知っていますか?
元号の決め方の根底にあるのは1979年に制定された元号法と呼ばれる法律ですが、実は厳格な決まりが存在しているわけではないのです。
元号法はたった2つの項しか記されておらず、具体的な条件などの規定も書かれていないのです。
その元号法の内容は以下の通りです。
第1項:元号は、政令で定める。
第2項:元号は、皇位の継承があつた場合に限り改める(一世一元の制)。
また、「年号の歴史」という書籍によると以下の条件があげられるともいわれています。
(1)国民の理想としてふさわしいような、よい意味を持つものであること。
(2)漢字2文字であること。
(3)書きやすいこと。
(4)読みやすいこと。
(5)これまでに元号または送り仮名として用いられたものでないこと。
(6)俗用されているものでないこと。
平成以降の元号が何になるのか注目されていますが「俗用されているものでないこと」とあるため、
ニュースや巷で話題となっているような元号候補は、元号として取り上げられない可能性が高そうですね。
*令和になるとき、多くの人が「どのような名称になるか?」関心を持ちましたね。すっかり「令和」は定着しましたね。
次に「ロマンスの日」について。
なぜ6月19日が「ロマンスの日」なのかというと、「ロマン(6)ティック(19)」という語呂合わせが由来となっています。
「ロマンスの日」については「日本ロマンチスト協会」によって制定された記念日となります。
現在の日本では結婚するカップルも減っている一方で、離婚するカップルも増えており、1時間に約30組のカップルが離婚をしているというデータがあります。
そのため、日本ロマンチスト協会では大切なパートナーとの関係をよりよいものとするための普及活動などが開催されています。
6月19日のロマンスの日には「本当に大切な人と極上の一日を過ごす」ということで、日本中の男女が一緒に一日を過ごすことを推奨しています。
少子高齢化が続いている日本ではこういった取り組みがもっと必要なのかもしれませんね。
恋人のいる方や結婚をされている方については6月19日を機会にして、二人の愛がより育まれる日になると良いですね。
好きな人を口説くのにはもちろん口説き文句が大事ですが、実は口説く時間帯にもベストなタイミングがあるって知っていましたか?
口説くのにはタイミングも必要といいますよね。
心理学者であるジェームズ・ペニベーカーという人物が3軒のバーにいた男女103人を対象として実験を行ないました。
実験の内容は21時00分と22時30分と0時00分の時間毎に相手を口説いてみるといった内容です。
この事件の結果、なんと0時00分に口説かれた人の高感度が圧倒的に高かったのでした。
もしも気にしている異性の方にアタックを仕掛けるのであれば、早めの時間帯よりも0時と夜も遅くなってきたタイミングで仕掛けてみてください。
ただし、100%成功を保証するものではありませんので、その場の雰囲気が悪い場合には無理をせずにまた後日に口説くなど臨機応変に対応してください。
恋愛をすると体調にも影響が出てくるって知っていましたか?
恋をしているととある脳内物質が分泌されるのですが、それが身体の健康にとってはいいものなのです。
それは「エンドルフィン」と呼ばれる脳内物質であり、この脳内物質が分泌されると身体の免疫力向上の効果が期待されるそうです。
恋愛をしていて風邪をひいているところを見たことがないという人は、恋人とよほどうまくいって「エンドルフィン」がたくさん分泌されているのかもしれませんね。
また、現時点で恋人がいなくて身体が病弱だと感じている人は、恋愛をすると普段よりも身体が丈夫になるかもしれません。
*皆様は「恋」していますか?確かに恋をすると世の中の見方も変わりますし、体調もよくなりますね。ああ、早く恋人ほしいなあ。
最後に「ベースボール記念日」について。
なぜ6月19日が「ベースボール記念日」なのかというと、1846年6月19日に公式の記録に残る史上初の野球の試合がニュージャージー州で行なわれたことが由来となっています。
「ベースボール記念日」に開催された野球の試合では現代でも行なわれているルールの基礎となったもので、この日から近代野球が誕生したともいわれています。
この日に行われた野球の試合のルールはもちろん当時はプロ野球というものがなかったため、銀行家であるアレキサンダー・カートライト2世によって編集されたものだったとされています。
その後、日本へは1871年に来日したアメリカ人のホーレス・ウィルソンという人物によって野球が日本へと伝えられました。
その頃は「野球」というスポーツ名ではなく「打球鬼ごっこ」という名称で全国的に広まっていったそうです。
打球鬼ごっこを最初に広めた場所が現在の東京大学である東京開成学校予科だったことから、現在でも開催されている大学野球のルーツはここから始まったとされています。
プロ野球選手は普段から身体のケアをすることが欠かせなく、ケアをしていても試合中にピッチャーであれば肩や肘、野手は腰や足などを痛めてしまうことってありますよね。
もちろんそうした身体のケアが欠かせないのですが、意外にも「歯」の健康状態を管理する事も力を発揮するのに重要な要素の一つとされているのです。
皆さんも試してみたらわかると思いますが、歯を噛みしめて重いものを持ち上げるのと、口を開いたままで重いものを持ち上げるのでは、前者の方が確実に力が入りますよね。
プロ野球選手もバットを振る時や、ボールを投げる時は歯をくいしばって全力でプレーをしています。
そのため、歯の状態が悪く噛み合わせが悪いと力を発揮することが出来ないそうです。
また、全力でプレーをしている時には歯には100キロ近くの負荷がかかる事になるため、普段からちゃんと歯のケアをしておかないとこの負荷に耐えられずに、本来の能力を発揮できないこともあるそうです。
普段から野球を見ていると当たり前のように三振の事をアルファベットの「K」で表していますが、少し考えてみると不思議ですよね。
ストライクの頭文字は「S」なのでなぜ「K」となるのか、その理由について調べてみました。
三振を「K」で表すようになったのは諸説あります。
三振をコールする主審が「struck out !(ストラックアウト!)」と声を出す時に、「K」の音がとても耳に残る音だから「K」となったという説です。
その他にも、バントの事を「Sacrifice(犠打)」としていたため、「S」を使ってしまうとバントと重複してしまうことから「K」となったという説もあります。
また、日本の野球でもアウトの事を「1死、2死」などと表すように、三振をとることを「kill」であると考え、頭文字をとって「K」となったという説、ルールブックを編集する上でアウトにする方法を箇条書きした時にアルファベットを割り振っていったところ、三振の項が「K」になったという説、本当に様々な説が存在しています。
しかし、残念ながらなぜ三振が「K」となるのか、明確な由来は存在していないそうです。
*今年は今のところ、コロナの影響は少しありますが、プロ野球は順調です。しかし、故障車が多いのも特徴です。春先の練習不足のせいですかね?それにしても去年に続き今年の「新人」の活躍はすごいですね!
本日日曜日も宜しくお願いいたします。
★東山凛太朗オフィシャルサイトグランドオープン!!https://higashiyamarintaro.net/
2020年3月29日夕方『新コロナは中国が意図的に作った菌』と書いたら『5,000本』あった記事を全部消されましたので『ゼロ』からID(アドレス)を作り直しました。『私のブログに登録』してくださった皆様には大変ご迷惑をおかけしました。改めてよろしくお願い申し上げます。
『3・11』の時『東日本震災の真実』を書いた時もブログ1,000本を民主党政権に抹殺されました。
これからも負けずに書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
*今日の記念日は他にもあります。
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