オーストラリアで今月『CHESS・ザ・ミュージカル』

サウス・バーネット・ミュージカル・コメディ・ソサエティがプロデュースする『CHESS・ザ・ミュージカル』のチケット予約が開始されました。

*トーマス・ベル、ジュリー・アン・ベル、ニック・バックストロムが、サウス・バーネット・ミュージカル・コメディ・ソサエティの今後の公演『CHESS・ザ・ミュージカル』で主要な役割を演じることになります。

このショーは、5月17日から5月26日の間にキンガロイ・タウン・ホール(※)でセミコンサートスタイルで上演され、夜の公演が4回、マチネ公演が2回行なわれます。

「セットや小道具は最小限ですが、振り付けされた動きとオーディオビジュアルの投影がショーのエネルギーを大いに高めています」とディレクターのジュリー・アン・ベルは言います。

「注目は、ベニーとビヨルンが作った素晴らしい音楽と、ブロードウェイのレジェンド、ティム・ライスの歌詞にフォーカスしています。

「パワフルなリードボーカルは才能あるコーラスに支えられ、もう鳥肌が立ちます」と彼女は付け加えます。

このミュージカルは愛、権力、そしてもちろん戦略についてです。

物語は、冷戦時代の政治的なチェス・トーナメントを背景に、一人はアメリカ人、もう一人はソビエトのグランドマスター二人の間で展開されます。彼らは一人の女性を巡って争います。この女性は一方のマネージャーであり、もう一方と恋に落ちます。

「ワン・ナイト・イン・バンコク」や「アイ・ノウ・ヒム・ソウ・ウェル」のような曲は多くの人に親しまれています。

CHESSには、フレデリック・トランパー役のニック・バックストロム、フローレンス・ヴァッシー役のジュリー・アン・ベル、アナトリー・セルギエフスキー役のトーマス・ベルが出演し、26人の歌手たちが全キャストを務めます。

クリエイティブチームには、ディレクターとしてジュリー・アン・ベル、アシスタントディレクターとしてトーマス・ベル、振付師としてジェシカ・ウェルチが名を連ねています。

「今年観るショーが一つだけなら、『CHESS』を選んでください。素晴らしい音楽、インスパイアされた歌唱、そして観客を楽しませるために全力を尽くす一座が、ブロードウェイの約束を確実に果たします」とジュリー・アンは言っています。

チケットはTrybooking.comでオンラインで購入可能です。

※キンガロイ・タウン・ホール:オーストラリア、クイーンズランド州のキンガロイにある公共施設です。このタウンホールは、地域社会の集会やイベント、特に文化的または娯楽的な活動に使用されます。ホールはコンサート、演劇、ダンス、会議、結婚式など、さまざまな目的で利用されることがあります。キンガロイ自体はブリスベンの北西約210キロメートルに位置しており、地域の中心地としても知られています。

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