蛸の日・たわしの日・Life2.0の日「今日は何の日・7月2日」

7月2日火曜日

皆様おはようございます。毎日うっとうしいですね。水分補給は十分ですか?エアコンを使っていますか?

今日は「蛸の日」「たわしの日」「Life2.0の日」です。

まず「蛸の日」から。

なぜ7月2日が「蛸の日」なのかというと、関西地方では7月2日頃の半夏生に蛸を食べる人が多いことが由来となっています。
関西地方の瀬戸内海沿岸部では特にこの風習が根強く残っているそうです。
半夏生とは雑節の一つであり、半夏生を迎えるまでには畑仕事や水田の田植えを終わらせるなどの目安の日とされています。
雑節といわれてもあまりピンとこないかもしれませんが、他には「節分」や「彼岸」、「八十八 夜」などが有名な雑節ですね。
なぜ半夏生にあわせてタコを食べるのかというと、吸盤を持っているタコのように、田んぼにしっかりと稲が根付くように願って食べたことが由来となっているそうです。
この日までは忙しく畑仕事や田植えをしなければいけなかったため、栄養豊富なタコを食べることによって疲労を回復させていたともいわれています。
普段はあまりタコを食べる機会ってないですよね。
農家じゃない人も「蛸の日」を機会にしてタコ料理を食べてみてはいかがでしょうか。

タコの詳しい生態はまだまだ解明されていない部分が多く、今も謎に包まれている生物です。
そんなタコは実はムキムキマッチョで、凄まじいパワーの持ち主であることを知っていましたか?
タコを食べたらわかるかと思いますが、ムチムチとした食感がとても歯ごたえがあって美味しいですよね。
それもそのはず、タコの身体の9割は筋肉で出来ているといわれているのです。
あのタコの独特な弾力と歯ごたえはタコが筋肉質でムキムキマッチョだからこそ味わえる食感なんですね。
もちろん美味しいだけでなく、海中でもその凄まじいパワーを発揮して自分よりも身体の大きな獲物を捕獲して食べてしまい、場合によってはサメなども襲って食べてしまうこともあるそうです。
もしも海に巨大なタコがいた場合は人間も襲われないように注意しなければなりませんね。

タコはムキムキマッチョであるということ意外にも奇麗好きという一面を持っています。
タコは自分の住処を汚さないために、餌となる貝などを食べた後に貝殻を必ず巣の外へと捨てる習性があります。
さらに、なるべく奇麗な住処に住みたいので、ゴミが溜まらないような奇麗な環境を住処として選びます。
潮の流れが激しい場所はゴミが溜まりにくいため、常に奇麗な環境が保てることからタコが好んで住処とするそうです。
しかし、潮の流れの激しい場所には塩の流れによってゴミがとれて奇麗になった「あぶら石」というものが出来てしまうため、あぶら石のある場所は奇麗なのでタコが住んでいる、という目印を教えてしまう事にもつながります。
また、貝殻などが落ちていた場合にも、タコの住処が近くにあるかもしれません。

*皆様は「蛸」お好きですか?今日は蛸料理を食べてみるのもいいかもしれませんね。でも関東より関西の方が蛸を食べる率は高いようですね。例)たこ焼き

次に「たわしの日」について。

なぜ7月2日が「たわしの日」なのかというと、1915年7月2日に西尾商店(現在の亀の子束子西尾商店)の西尾正左衛門が「亀の子束子」の特許を取得した事が由来となっています。
「亀の子束子」といえば誰もが想像する1番シンプルなたわしのことですね。
実は亀の子束子が開発が始まったのは1907年のことだったそうで、なんと亀の子束子が完成されるまでには8年の歳月がかかったことになります。
妻が売れ残っていた棕櫚(しゅろ)製の玄関マットの切り取って丸め、床を磨くのに使っていたのを見て、西尾正左衛門は亀の子束子を制作することを思いついたとされています。
その名前から想像されているかもしれませんが、形状が小さい亀に似ていたことが由来となって「亀の子束子」という商品名になりました。
最近では掃除機具の技術も発達してきたことにより、頑固な汚れもゴシゴシとこすらなくても良くなってきた事から、あまりたわしを見かける機会も無くなりましたよね。
昔はテレビ番組の景品のハズレ賞などでも見かけていましたが、すっかりと見かけなくなってなんだか寂しいですよね。

主婦の方などは知っているかもしれませんが、ヘチマはたわしとして使えるって知っていますか?
ヘチマたわしと呼ばれるもので、これは商品名ではなくて実際にヘチマを使って作ったたわしのことなんです。
昔の人はヘチマを乾燥させてたわしとして使って身体を洗ったり、お風呂掃除の道具としてヘチマたわしを使っていたそうです。
もちろんお風呂場で使うだけではなく、シンクの汚れを落としたり、焦げ付いたなべの頑固な汚れを落としたりなど、普通のたわしと同じ用途で使えます。
また、ヘチマたわしで身体を洗うと健康になるといわれていて、皮膚が丈夫になる効果もあるとされていたことから、身体を洗うときにも重宝されていたそうです。
興味が沸いたという人はぜひヘチマたわしを使ってみてくださいね。

勉強や掃除、その他の面倒臭いことってなかなかやる気が出ないですよね。
一度始めてしまえばあとは頑張るしかないのですが、なかなかやる気が出ずにエンジンがかからないひとって結構いますよね。
実は掃除についてはとっておきのやる気を出す方法があるんです。
それは、狭い部屋から掃除をするという方法です。
人間は達成感を得られるとやる気の持続が出来る生き物だとされていて、まずは狭い部屋から掃除を始めることにより、短時間で掃除が終わって達成感を得て、やる気を持続させるという方法です。
いきなりリビングから掃除を始めようとしても、掃除をする場所がありすぎてなかなかやる気が起きません。
マラソンで使われる電信柱まで走ろう作戦がありますが、まずは手近なところから目標を立てて取り組んでみれば、やる気が起きやすいのです。

*僕は小さい頃、お風呂で「ヘチマ」を使って体を洗っていました。昔のお風呂は下は「すのこ」で、洗うのは「ヘチマ」でしたから、今とは全く様相が違いましたね。

最後に「Life2.0の日」について。

なぜ毎⽉2⽇が「Life2.0の⽇」なのかというと、マニュライフ⽣命保険株式会社が掲げる⾃分らしい⽣き⽅である「Life2.0」が由来となっています。
マニュライフ⽣命保険株式会社によると、「Life2.0」については未来を前向きに⾃分らしく⾏動する⽣き⽅のことだとされています。
この「Life2.0の⽇」をきっかけにして、将来について考えてもらうということが⽬的の記念⽇となっています。
仕事をすることはもちろんですが、プライベートな時間に楽しめる趣味を持っていたり、⼀緒に過ごす親しい友⼈や仲間がいることは⼈⽣の充実に繋がりますよね。
どちらに偏りすぎるのも良くなくて、特に仕事ばかりしていて⽇々を過ごしていると、精神的に疲れてきてしまいます。
逆に仕事に余裕があっても趣味がなくて家へ帰って毎⽇ぼーっとする⽇々が続いても刺激が⾜りない感じがしますよね。
「Life2.0の⽇」をきっかけにして、⼈⽣を充実させる意味で興味のあるいろいろなものに挑戦してみるのも良いかもしれませんね。

世界には⽇本には存在しない様々な⾯⽩い保険が存在しています。
保険とはいざという時のための備えなんですが、そんなことのために保険を⽤意しておくの︖と驚いてしまいます。
例えばイギリスには「胸⽑保険」という保険が存在していて、胸⽑保険に加⼊しておくと「偶然のアクシデントなどで胸⽑を失った場合、最⾼で約2億円の保険⾦が⽀払われる」といった内容になっています。
そもそも偶然のアクシデントで胸⽑が失われるところが想像できないですよね。
もちろん⾃然に抜けた場合には保険⾦は⽀払われないなどの取り決めもされています。
皆さんもイギリスに国籍を移された場合にはぜひ「胸⽑保険」を利⽤してみてください。

世界にはほかにも⾯⽩い保険が存在しています。
それはオランダにある「ワールドカップ休業保険」という保険です。
⽇本でもサッカーは⼈気のスポーツですが、サッカー強豪国であるオランダにも熱烈なサッカーファンがたくさんいます。
そのことから、ワールドカップが開催されている時期にはオランダ代表が試合をする⽇や試合の翌⽇に⽋勤者が続出する事態が発⽣し、経営者の頭を悩ませました。
その結果誕⽣したのが「ワールドカップ休業保険」であり、もしもオランダ代表の試合⽇や翌⽇に⽋勤者が出たときには保険⾦が⽀払われる仕組みとなっています。
勤勉だと⾔われる⽇本⼈にとっては、ワールドカップ開催で会社の運営がままならないほどの⽋勤者が出るなんて想像ができないですよね。

*皆様は「自分らしい生き方」をしていますか?いじめ、嫌がらせ、災害、事故、新コロナで人生が滅茶滅茶になってしまった人も多いのではないでしょうか?僕もその一人ですが「焦らず」「時の流れに任せる」生き方に変えました。もちろん「夢」を実現すべく日々精進していますよ。

本日も宜しくお願いいたします。

★東山凛太朗オフィシャルサイトグランドオープン!!https://higashiyamarintaro.net/

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