7月12日金曜日
皆様おはようございます。毎日暑いですね!体調はいかがですか?水分補給は足りていますか?
今日は「人間ドックの日」「洋食器の日」「育児の日」です。
まず「人間ドックの日」から。
なぜ7月12日が「人間ドックの日」なのかというと、1954年7月12日に国立東京第一病院(現在の国立国際医療研究センター病院)で人間ドックが始められた事が由来となっています。
当時の日本にはまだ「人間ドック」という言葉自体が存在していなかったため、「短期間入院特別健康精査」という名称で呼ばれていました。
「短期間入院」という言葉が使われているのも、現在では検査をお願いする内容によって半日から一週間ぐらいと期間が変わってきますが、人間ドックが始まった当初は6日間かけて入院して検査を行っていたからです。
やがて、この「短期間入院特別健康精査」仕組みが各新聞社によって報道されましたが、その時に読売新聞の記事で初めて「人間ドック」という言葉が使われて、段々と「人間ドック」がという言葉が定着していくこととなりました。
ちなみに、よく「人間ドッグ」と間違われますが正しくは「人間ドック」であり、ドックは船を修理・点検するための設備という意味である英語の「dock」が由来となっています。
健康診断を受けた時にバリウムを飲んだ経験はありますか?
バリウムは改良が進んだ結果、昔よりは飲み干さなければいけない量が減っていますし、病院によってはメロンやイチゴといった味のついたバリウムもありますが、不味いものは不味いですよね。
しかし、実はバリウムは適切な診断を行なうためにあえて不味く作っているって知っていましたか?
そもそもなぜバリウムを飲むのかというと、バリウムはX線を通さない性質をもっているため、消化器官を撮影できるようにするためなんです。
もしもバリウムを美味しく作ってしまうと、脳が美味しいと判断した結果、胃腸の動きが活性化することによって撮影がうまくいかなくなり、正しい診断が出来なくなってしまうんです。
バリウムだけはどうしても苦手という人がいるかもしれませんが、やはり現段階では健康のために我慢して飲むよりしょうがないということですね。
皆さんは健康診断を定期的に受けていますか?
病気は早期発見することによって死亡するリスクがかなり軽減されるため、定期的に身体の健康をチェックするのは欠かせないことですよね。
しかし、世界で行なわれたとある検証によると、なんと健康診断を受けると寿命が短くなってしまうという衝撃の結果が出たのです。
その検証は参加人数は1200人であり、半分に分かれて一方は健康診断を受け、もう一方は何の診断も受けないという検証内容でした。
その検証を行なったところ、健康診断を受けなかった方が長生きする割合が多かったという結果が出たのです。
あまり自分の身体の事を気にしすぎるのももしかするとストレスを溜めこんでしまうのかもしれませんね。
しかし、この検証ではたまたまこの結果が出ましたが、健康診断による寿命への影響には何の医学的根拠もありませんので、健康診断を受けているという方は病気の早期発見のためにも、今後も健康診断を定期的に受けた方がよいでしょう。
*最近は人間ドックを受けても、健康診断を受けてもその後「ガンが発生」するケースをよく見かけます。見逃したのでしょうか?しかし、血液結果、内臓は気を付けてみておいたほうがいいですね。そもそも会社で行なう健康診断も人間ドックも医者は手抜きしていますからね。
次に「洋食器の日」について。
なぜ7月12日が「洋食器の日」なのかというと、七(な)一(い)二(ふ)で「ナイフ」という語呂合わせが由来となっています。
「洋食器の日」は日本金属洋食器工業組合によって2003年に制定された記念日となります。
日本金属洋食器工業組合によるとこの日を「洋食器の優れた機能や美しさ、その役割などを広くPRする」という事を目的として制定したそうです。
日本金属洋食器工業組合の事務局がある新潟県といえば米が有名であり、あまり知られていませんが金属洋食器の生産では日本国内のトップのシェアを誇っているんです。
日本国内で生産されている金属洋食器の約9割は新潟県で生産されているものなんです。
ちなみに、新潟県燕市では「洋食器の日」を記念して洋食器のイベントが開催されているそうです。
もし新潟県や新潟県の近郊に住んでいる、もしくは洋食器が大好きだという人がいましたら、新潟県燕市の洋食器の日のイベントについて調べてみてくださいね。
食器には色々な種類のものがありますが、古代の中国や中世のヨーロッパでは銀の食器を使っていた時期があります。
それは、毒殺を防ぐための工夫だったのです。
現在ではあまり考えられませんが、当時は毒を使って暗殺を実行するケースがとても多く、食事に毒を盛られて暗殺されてしまった被害者は多かったそうです。
そこで考えられたのが銀の食器でした。
暗殺でよく用いられていた毒物は「硫砒鉄鉱(りゅうひてっこう)」と呼ばれるものであり、これが銀と触れることによって銀が黒く変色するため、料理に毒が盛られていたらすぐにわかるのです。
中世ヨーロッパでは皿に銀が使われていましたが、中国では箸の素材に銀を使っていたそうです。
楽しいはずの食事も命がけで行わなければならないなんて、現代に生まれて本当に良かったと思います。
コーヒーや紅茶をカフェで注文すると、受け皿であるソーサーの上にカップが乗せられて運ばれてきますよね。
現在ではソーサーは飲み物がこぼれてもテーブルを汚さないような受け皿として使われたり、ティースプーンや砂糖、ミルクを乗せるのに使われていますよね。
しかし、本来のソーサーの使い方は全然違うって知っていましたか?
元々は熱々のコーヒーや紅茶を覚ますために、ソーサーにあえてこぼして冷ましてから飲んでいたのです。
これは18世紀頃のイギリスで行なわれていたもので、当時のヨーロッパの食器はほとんどが皿で、現在のように取っ手の付いたティーカップはほとんど無かったそうです。
取っ手のついていないカップを直接触ると熱いため、ソーサーにこぼしながら少しずつ飲んでいたのです。
この風習は20世紀初頭まで続いたそうですが、時代の変化とともに現在のような用途で使われるようになっていったのでした。
*皆様はどんな洋食器を使っていますか?今は「いつ割ってもいいように」100円ショップで洋食器を買う人が増えましたね。確かにいつ割ってもまた100円で買えるので食器を洗う時焦らずにいいですよね?
最後に「育児の日」について。
なぜ毎月12日が「育児の日」なのかというと、12日という日付が「育(いく)児(じ)」という語呂合わせであることが由来となっています。
「育児の日」については兵庫県神戸市にある株式会社神戸新聞社によって制定された記念日となります。
神戸新聞社によるとこの日を「社会全体で子育てのについて考えて、地域が一体となって子育てしやすい環境づくりに取り組むきっかけの日」としています。
こうした取り組みが評価され、神戸新聞社は第9号「記念日文化功労賞」を受賞したことがあるそうです。
2010年には日本は「超高齢化社会」に突入し、65歳以上の人口の割合が全人口の21%を占めるようになりました。
当然ですが若い働き盛りの世代がその分働くことになり、夫婦共働きが当たり前の時代を迎えています。
子供を産んで育てることが難しい時代になったことから、女性が安心して子供を産んで育てられるように、地域が一体となって子育てしやすい環境を作るのは最重要なことですよね。
女性の中でも子育てをしている女性については、人生で最も多く怒る相手は子供だとされています。
実際に「母親が強い怒りを感じる相手ランキング」という調査によると、1位は子供であり、2位は夫、3位は職場の同僚となっています。
母親という生き物は子供に対して「子供は母親の自分の言うことを聞く」という思いが強いため、言うことを聞かない子供にどうしても怒りを覚えがちとなってしまうのです。
しかし、親が子供のすることにあまりに口を出しすぎると子供が嘘付きになるというデータもあります。
親があまりに口うるさくしていると子供がそれに慣れてしまい、親の注意に耳を貸さなくなり、挙句にその場をしのぐための嘘をつくようになってしまうそうです。
子供が全て自分の思い通りにいかないことは当たり前のことなので、子供をあまりにも叱りつけないように注意が必要です。
子供をなんとか寝かしつけたいのに、なかなか寝てくれないことってありますよね。
そんな時にはティッシュを一枚用意して、まぶたを閉じるように上から下に顔を撫でてあげると良いそうです。
目隠し効果で眠気を誘えることと、心地よい顔への刺激によって子供が眠りに入りやすくなるのです。
また、赤ちゃんなどを抱っこしている時には、焼き鳥屋さんがうちわをパタパタするイメージで、指先で赤ちゃんをトントンと叩いてあげると良いそうです。
最初は素早く叩くようにして、段々と速度をゆっくりにしていってあげると、赤ちゃんが眠りにつきやすくなります。
また、女性の鼻息の匂いは赤ちゃんがお腹にいた時の匂いに似ていることから、鼻息をかけてあげるとリラックスさせることも出来ます。
*赤ちゃんの時が一番育てるのは大変ですが、大きくなると「反抗期」になったり「スマホやゲーム」を買ってあげたりなど、手がかかりますよね?今の子供は生まれた時からPCもスマホもあるのでいいですね。
本日ハナキンもよろしくお願いいたします。
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