9月2日月曜日
皆様おはようございます。まだまだ暑いですね!体調はいいですか?水分補給は充分ですか?
今日は「宝くじの日」「靴の日」「おおきにの日」です。
まず「宝くじの日」から。
なぜ9月2日が「宝くじの日」なのかというと、9月2日という日付が「く(9)じ(2)」という語呂合わせであることが由来となっています。
「宝くじの日」については第一勧業銀行(現在のみずほ銀行)宝くじ部によって1967年に制定された記念日となります。
実は当選したとしても気付かれないということもあって、当選しても引き換えられず時効となってしまう宝くじが多いことから「時効防止のPR」ということが目的として制定された記念日となります。
せっかく当選したのに引き換えられないって相当もったいないことをしていますよね。
そもそも宝くじで高額当選する確率が雷が人間に命中する確率よりも低いだとか、交通事故に遭う可能性よりも低いだとか、通常ではほとんどの確率ではずれてしまう確率なので、どうせ当たらないだろうという気持ちから、当選していることに気付かないのでしょうか。
ちなみに宝くじの時効は1年となっていますが、その期間内であればいつでも換金できるのにも関わらず、年間で200億円以上も引き換えられない賞金があるそうです。
もしも宝くじを買っているのであれば、このようなことが無いように番号はしっかりとチェックするようにしてくださいね。
宝くじが当たったとしても税金がかからないって知っていましたか?
高額の所得があった場合にはその多くが税金で持っていかれてしまうのでがっかりしてしまいますが、宝くじの場合はたとえ1億円が当選したとしても1円も税金でひかれないのです。
なぜ宝くじで税金がかからないのかというと、実は既に宝くじを購入する時点で税金を収めているからなんですね。
宝くじの購入金額の40%は実は税金として納められているため、例え当選したとしても更なる課税となることはないのです。
しかし、注意しなくてはいけないのが高額当選をした際に、賞金のいくらかを家族などに渡す場合です。
その場合は「贈与税」という税金が発生してしまうため、金額が大きければ大きいほど「贈与税」も高くなってしまい、せっかくの賞金が半分近くもなくなってしまう事もあります。
このように、賞金の使い方については注意が必要です。
全国各地には宝くじ売り場が多数存在していますよね。
それだけ宝くじ売り場が多いのですから、宝くじの売れ残りも大量に発生してしまいます。
そこで「売れ残った宝くじが当選になったらどうなるの?」といった疑問をもったことはないでしょうか。
せっかく全国の人が夢を持って宝くじを買ったというのに、誰ひとりとして高額当選が無いなんてあんまりですよね。
しかし、実は売れ残りの宝くじからは絶対に当選が出ないような仕組みになっているので安心してください。
実は売れ残った宝くじについては全国の売り場から集められて、どの番号が売れ残っているのかをデータにしています。
売れ残った番号のデータをもとにして、売れ残った番号を抜いて当選番号を確定しているため、絶対に売れ残りから当選が出ることはないのでした。
*皆様は「宝くじ」買っていますか?僕は先日初めて「ネット」で宝くじを購入しました。買うときはあっけなかったですが、当選日に当選したかどうかはネットが勝手に調べてくれて結果を教えてくれるので便利なような楽しみが無いような……。
次に「靴の日」について。
なぜ9月2日が「靴の日」なのかというと、9月2日という日付が「く(9)つ(2)」という語呂合わせであることが由来となっています。
「靴の日」については銀座の婦人靴専門店であるダイアナ株式会社の谷口秀夫氏によって1992年に制定された記念日となります。
ダイアナ株式会社によるとこの日を「ダイアナの靴の素晴らしさをより多くの人に知ってもらう」ということを目的とした記念日としています。
実は9月2日以外にも「スニーカーやローファーの名前の由来」「足より大きい靴を履くと足が臭くなる」など靴にまつわる面白い雑学を紹介します。
3月15日についても「靴の日」とされていて、こちらについては1870(明治3)年3月15日に西村勝三が、東京・築地入船町に日本初の西洋靴の工場「伊勢勝造靴場」を開設したことが由来となっています。
こちらの「靴の日」については日本靴連盟によって1932(昭和7)年に制定された記念日となります。
当時はまだ日本人が皮靴などを履く文化が存在していなかったのですが、当時輸入されていた軍靴が大きすぎて日本人の足に合わなかった事から、西洋靴が作られるようになりました。
人間の生活には「靴」というものは欠かせないものとなっているので、「靴」に関する記念日が二つあるというのもなんだか納得できますよね。
靴といっても世の中には様々な種類の靴が存在していますよね。
そんな靴の名称には意外な由来が隠されており、面白いものがいくつかあるので紹介します。
まずは世界中で男女問わずに幅広く愛用されている「スニーカー」という靴の由来についてです。
実は「スニーカー」という名称については「忍び寄る」という意味の英語である「sneak」が由来となっています。
皮靴などは地面を歩く時に「カツカツ」といった音がなるために、歩いていたら音で気づかれますよね。
しかし、スニーカーは靴底が柔らかい素材で出来ているため、音を立てずに人の後ろから忍び寄ることもできることから「スニーカー」という名前となったのです。
また「ローファー」についても面白い名前の由来があります。
実は「ローファー」という名前については「怠け者」という意味である英語の「loafer」が由来となっているのです。
ローファーは靴ひもを結ぶ必要もなく、脱いだり履いたりするのが非常に楽なため「怠け者」という意味の「ローファー」という名称になったのでした。
仕事などで長時間靴を履いていると気になってくるのが足の臭いですよね。
少しでも足が臭わないように気をつけたいところですが、実はサイズがあっていなくて足よりも大きい靴を履いていると足が臭くなってしまうのです。
なぜサイズが合っていないと足が臭くなってしまうのかというと、靴の中に余分なスペースが出来てしまい、ここが高温多湿となるため、臭いの原因となる雑菌が非常に繁殖しやすくなってしまうからなんです。
そのため、適当に靴を選んでしまってブカブカにしていると、誰でも足が臭くなってしまう可能性があるのです。
もしも靴の中が臭くなってしまった場合は、10円玉を入れておくと消臭効果が期待できるそうです。
*皆様は「靴」を丁寧に履いていますか?僕は「雨の日用」「晴れ用」と靴を分けています。脱臭にはかなり力を入れています。毎日同じ靴を履かないようにしています。
最後に「おおきにの日」について。
なぜ9月2日が「おおきにの日」なのかというと、9月2日という日付が「0(お)0(お)9(き)2(に)」という語呂合わせであることが由来となっています。
「おおきにの日」は大阪府大阪市でコーヒーストアを展開している「おおきにコーヒー株式会社」によって制定された記念日となります。
「おおきに!」といえば関西弁では「ありがとう!」という意味で有名ですよね。
また「ありがとう!」や「おおきに!」などの気持ちを言葉で伝えることは、とても気分が良い物です。
そのため、世界の人がお互いに笑顔で気分良く過ごせるように「おおきに!」を発信することが目的となっています。
「おおきにプロジェクト」という企画もはじまり、9月2日には「おおきに感謝祭」と呼ばれるイベントも開催されているそうです。
「おおきにの日」をきっかけにして、普段から「ありがとう」の気持ちを人に伝えるように心掛けてみてはいかがでしょうか。
アメリカの心理学者が行った調査によると、飲んでいるコーヒーによって性格診断ができるそうです。
・ブラック派
非常に前向きで直線的であり、シンプルな性格をしている人が多いそうです。
悪いところをあげると、ぶっきらぼうで横暴な態度を取る人が多いことです。
・アイスコーヒー派
冬でもアイスコーヒーを好む人は、リスクを恐れずに大胆な行動を取ることが多いそうです。
そして、いつまでも少年のような気持ちを忘れずに、新しいものを好む傾向があります。
・インスタントコーヒー派
簡単に作ることのできるインスタントコーヒーを好む人は、大事な事を後回しにして先延ばしにする人が多いそうです。
心当たりがあるという人は注意してみてくださいね。
・カフェラテ派
カフェラテを好む人は、自分ではなく他の人を大切にし、他の人に喜んでもらうことが好きな人が多いそうです。
そのため、自分のことを後回しにしがちで、ストレスをため込んでしまう傾向があるようです。
・ノンカフェイン派
ノンカフェインでコーヒーを飲む人は「こうだ!」と一度思ってしまうと、頑なに考えを変えられない頑固な性格な人が多いようです。
とてもこだわりが強い性格をしているため、自分の考えと合わない人とは対立する傾向があります。
インスタントコーヒーは実は日本人によって開発されたってご存知でしたか?
インスタントコーヒーが誕生したのは1899年のことであり、当時シカゴ在住だった日本の科学者である加藤博士によって作られたとされています。
加藤博士がコーヒーを一度液化してから、真空乾燥させる実験を行った結果、実験は大成功を収めてインスタントコーヒーは誕生しました。
凄い発明をしたのにも関わらず、特許権に興味のなかった加藤博士は特許を申請せず、特許権を得たのはG・ワシントンという人物だったそうです。
その後、インスタントコーヒーは軍用として飲まれるようになり、戦後には一般家庭にも普及していくこととなりました。
大量生産することも可能になったのですが、その頃には日本人が開発したという事実はすっかり忘れ去られていたのでした。
*「おおきに」と言う言葉を聞くとなんとなく「おくゆかしい」気持ちになります。コロナ渦中の日本人には大事なことかもしれませんよ。
今週も宜しくお願いいたします。
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