明治ブルガリアヨーグルトの日・飛行機の日・いなりの日「今日は何の日・12月17日」

12月17日火曜日

皆様おはようございます。体調はGOODですか?手洗い、うがい、消毒は欠かさずになさっていますか?

今日は「明治ブルガリアヨーグルトの日」「飛行機の日」「いなりの日」です。

まず「明治ブルガリアヨーグルトの日」から。

なぜ12月17日が「明治ブルガリアヨーグルトの日」なのかというと、1973年12月17日に明治ブルガリアヨーグルトが発売されたことが由来となっています。
「明治ブルガリアヨーグルトの日」については、明治ブルガリアヨーグルトの製造・販売を行なっている株式会社明治によって制定された記念日となります。
株式会社明治によるとこの日を「正統派ヨーグルトとして愛されてきた明治ブルガリアヨーグルトの魅力を伝える」という事も目的とした記念日としています。
既に発売されてから40年以上が経過していることから、どれほどの日本人に愛され続けてきたのかがよくわかりますよね。
市販のヨーグルトを購入する際には真っ先に明治ブルガリアヨーグルトを買うという人も少なくはないですよね。
朝に温めたヨーグルトを食べると健康に良いという研究結果も出ていますし、ヨーグルトをよく食べる国では健康寿命が長いこともわかっています。
普段から健康を気にされている方は、ぜひ明治ブルガリアヨーグルトを食べるという習慣を身に付けてみてくださいね。

ヨーグルトは健康に良いことは昔から言われていますよね。
特にビフィズス菌が含まれているヨーグルトを積極的に食べるようにすると、様々な病気の予防にもなるそうです。
そんな健康に良いヨーグルトですが、実は口臭予防にもなるって知っていましたか?
一見するとヨーグルトは独特の酸味と匂いがあることから、口臭予防には逆効果だと思われてしまいますよね。
口臭は口の中の食べカスなどで細菌が増殖することが原因ですが、ヨーグルトの乳酸菌は細菌の増殖を抑える働きがあるのです。
歯を磨いた後にヨーグルトで歯を磨くと口臭予防になるそうですが、その時は無糖のヨーグルトで磨くようにしてください。

ヨーグルトという食品自体が牛乳を発酵させることによって作られますよね。
つまりは腐らせて作っているようなものなのですが、それではヨーグルトは時間経過によって腐るのでしょうか?
「発酵」と「腐敗」については意味合いが全くちがうものになります。
どちらの現象も細菌などの微生物の影響で起こるものですが、良い微生物で腐らせたものが「発酵」であり、悪い微生物で腐ったものが「腐敗」となります。
つまり、ヨーグルトを作る目的の微生物による影響は良いものですが、それ以外の微生物が入ると悪い影響が出て腐ってしまいます。
ヨーグルトも開封後に他の微生物が混入してしまうと悪い腐り方をしてしまうということですね。

*皆様は毎日「ヨーグルト」を召し上がっていますか?僕は毎日大きいサイズを1つ夕食後に食べています。毎日8000歩歩くことと「腸活」しましたら、1年間に15キロ体重減に成功しました。ご参考までに。

次に「飛行機の日」について。

なぜ12月17日が「飛行機の日」なのかというと、1903年12月17日にアメリカ・ノースカロライナ州のキティホークで、ウィルバーとオーヴィルのライト兄弟が動力飛行機の初飛行に成功したことが由来となっています。
この日には4回の飛行実験が行なわれて、1回目の飛行時間は12秒であり、4回目は59秒で飛行距離は256mを記録したそうです。
現代の日本では「鳥人間コンテスト」などが行われていて、学生でも何十分も飛び続けられる飛 行機が作れることから、ライト兄弟が記録した秒数と飛距離が大したことがないように見えてしまいますよね。
しかし、人類の歴史が始まってからというものの、人間を乗せた飛行機が自力で上昇して飛び続けることは歴史的快挙だったのです。
何事も先人の知恵を借りて成功させることは出来て、1だったものを2にすることは出来ますが、0から1にすることはとても難しいことだったんですね。
その頃には飛行機の開発に着手していた人はライト兄弟以外にももちろんいたのですが、人類の飛行機開発挑戦は失敗続きでなかなか成功することはなかったそうです。
ライト兄弟は飛行機で空を飛ぶという夢を実現するために、自転車屋を営みながらも様々な文献を呼んで研究し、ようやく空を飛ぶという夢を叶えたのでした。

飛行機に乗る場合には当日にチケットを購入したり事前に予約をしたりしますよね。
チケットの予約さえ済ませてしまえば確実に飛行機に乗れると思われていますが、実は飛行機に乗れない場合もあるそうなんです。
その確率は10万人に1人といった確率になっているので、本当に稀なことではあるんですが、いきなり別の便などに変更をお願いされることもあるのです。
これは、飛行機は事前に予約する人が多く、当日に連絡をせずにキャンセルする人がとても多いため、あらかじめキャンセルされた空席を想定して多めにチケットの予約を受け付けているからなんですね。
これを「オーバーブッキング」と呼んでいて、この「オーバーブッキング」に了承してくれた客には、協力金として1万円、変更された便が翌日以降だった場合には協力金2万円と宿泊代などが支払われるとのことです。

飛行機が離陸する前には酸素マスクの使い方が説明されますよね。
そもそもなぜ緊急時に酸素マスクが必要になるのかというと、飛行機の機体が破損して穴などが空いてしまうと、酸素が薄くなって低酸素症になってしまうからなんです。
そのため、緊急時には素早く酸素マスクを装着することが大事なのですが、実は酸素マスクについては15分しかもたないそうなんです。
飛行機で事故が発生した場合のマニュアルとして、パイロットは15分以内には飛行機を安全な高度まで下げることが決まっているのです。
つまり、安全な高度まで酸素を持たせれば充分なため、酸素マスクについても15分までしか酸素が供給されないようになっているのでした。

*コロナで倒産した航空会社もありましたね。日本の場合もかなり危なかったようですが、ここにきて何とか回避できるとのことです。よかったですね。

最後に「いなりの日」について。

なぜ毎月17日が「いなりの日」なのかというと、17日という日付が「い(1)な(7)り」という語呂合わせであることが由来となっています。
「いなりの日」についてはいなり寿司の材料を製造している株式会社みすずコーポレーションによって制定された記念日となります。
実はあまり知られていないことですが、いなり寿司は地域によって形や中身が変わったりするんです。
一般的にはいなり寿司といえば俵型の細長い形のものに酢飯を詰め込んだものだと思っている人が多いですよね。
これは東日本のものであり、西日本のいなり寿司は三角形をしていて東日本のものとは形が違うんです。
更に西日本のいなり寿司には酢飯だけでなくごぼうやゴマといった具材が入っていることも特徴の一つです。
東日本のいなり寿司は江戸から発祥したものだとされていて、西日本のいなり寿司は現在の名古屋あたりが発祥となっているようです。
なかなかいなり寿司を食べる機会はないですし、毎月17日の「いなりの日」にはいなり寿司を食べてみるのはいかがでしょうか?

寿司用語には独特なものが多くて、普段から使っていない人にとっては意味のわからないものがたくさんありますよね。
例えば酢飯のことを「シャリ」と呼びますが、これは仏教用語の「仏舎利(お釈迦様の骨)」が由来となっているんです。
その他にも醤油のことを「ムラサキ」と言いますが、これは醤油の色が紫色に見えた事が由来になったとされています。
他にも「ガリ」は噛んだ時の租借音が「ガリッ!」となることが由来になっているなど、結構単純な理由だったりします。
現在ではあまり使いませんが、わさびのことを「ナミダ」と言うのはあまりの辛さに涙が出てくることが由来になっています。
「ネタ」という言葉についても、元々は「タネ」と呼ばれていたのが反転して「ネタ」と呼ばれるようになったとされています。


いなり寿司についての雑学です。
なぜ油揚げで米を包んだ食べ物が「いなり寿司」という名前になったのかというと、狐の好物が油揚げだと考えられていたからなんです。
狐については稲荷神社に祀られている稲荷神の使いだと考えられていたことから、油揚げを使ったいなり寿司を捧げるようになりました。
また、稲荷神については農耕を司る神であることから、稲荷神がもたらしてくれた恵みであるお米を油揚げに包むようになったのです。
本来狐が食べているのは野生の動物ですが、昔は殺生をすることがタブーとされていたことから、試行錯誤していなり寿司が供えられるようになったんですね。
昔からいなり寿司はお祝いごとで食べられることが多いですが、元々は神様へのお供え物だったのですから納得です。

*皆様は「いなり」お好きですか?僕は大好物です。あのあまじょっさが何ともねえ。

本日もよろしくお願いいたします。

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