動画:ブロードウェイで『CHESS』キャストが初めてのカーテンコール!

ミュージカル『CHESS』がついにブロードウェイに正式復帰しました!
昨夜、インペリアル劇場で初日のプレビュー公演が行われ、観客の大歓声とともに幕が開きました。

再演版では、トニー賞受賞者のアーロン・トヴェイト(『ムーラン・ルージュ!』)がフレディ・トランパー役、
エミー賞ノミネートのリア・ミシェル(『ファニー・ガール』)がフローレンス・ヴァッシー役、
そしてニコラス・クリストファー(『スウィーニー・トッド』)がアナトリー・セルギエフスキー役を演じています。

高い需要を受けて、今回の上演は2026年5月3日(日)まで延長されることが昨日発表されました。
正式なオープニングナイトは2025年11月16日(日)に予定されています。

キャストにはほかに、ハンナ・クルーズ(『Suffs』/スヴェトラーナ役)、
ブラッドリー・ディーン(『オペラ座の怪人』/モロコフ役)、
トニー賞ノミネートのショーン・アラン・クリル(『Jagged Little Pill』/ウォルター役)、
そしてトニー賞ノミネートのブライス・ピンカム(『紳士のための愛と殺人の手引き』/アービター役)が名を連ねています。

*上記画像をクリックするとインスタグラムに移行します。

この作品は、エミー賞受賞者ダニー・ストロング(『ドープシック』)による新しい脚本を採用し、
音楽と歌詞はABBAのベニー・アンダーソンビヨルン・ウルヴァース
そしてEGOT受賞者ティム・ライス(『エビータ』)によるものです。
演出はトニー賞受賞者マイケル・メイヤー(『スプリング・アウェイクニング』)、
振付はドラマ・デスク賞ノミネートのロリン・ラターロ(『ウェイトレス』)が担当しています。

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舞台美術はデヴィッド・ロックウェル、衣装はトム・ブロッカー
照明はケヴィン・アダムズ、音響はジョン・シヴァーズ、映像デザインはピーター・ニグリーニが担当。
音楽監督はブライアン・ユシファー、編曲はアンダース・エルヤスとユシファーが手がけています。

アンサンブルには、カイラ・バルソロミューズ、ダニエル・ビーマン、シェイビー・ブラウン、エマ・デゲルステット、ケイシー・ガーヴィン、アダム・ハルピン、サラ・ミシェル・リンジー、マイケル・ミルカニン、アレクサンドル・イヴァン・ペヴェク、アライア・ジェームズ、シドニー・ジョーンズ、ショーン・マクラフリン、サラ・ミール、ラモーン・ネルソン、フレドリック・ロドリゲス・オドガード、マイケル・オラリビグベ、カテリーナ・パパコスタス、サマンサ・ポリーノ、レジーン・ソフィア、ケイティ・ウェバーが出演。
キャスティングは**ジム・カーナハン(C.S.A.)およびジェイソン・シンガー(C.S.A.)**が担当しています。

『CHESS』は、愛、忠誠、権力が入り乱れる魅惑的な対決劇。
冷戦時代の国際大会を舞台に、二人の世界的CHESSプレイヤーが対決し、
その狭間に立つ女性が情熱と政治の渦の中で駒のように翻弄される物語です。

この再演では、「ワン・ナイト・イン・バンコク(One Night in Bangkok)」「アンセム(Anthem)」「アイ・ノウ・ヒム・ソウ・ウェル(I Know Him So Well)」などの名曲を新世代向けに再構築した伝説的スコアが蘇ります。

プロデュースはトム・ハルスロバート・アーレンスシューバート・オーガニゼーションによるもので、
クリエイティブ・パートナーズ・プロダクションズとの共同製作。
スリー・ナイツ社、シューバート・オーガニゼーション、ロバート・フォックス社との提携で上演されています。

チケットは現在販売中で、10月15日午前11時(東部時間)よりCapital OneおよびMastercardの限定先行販売が開始。
一般販売は10月17日(金)午前11時(東部時間)よりスタートします。

https://www.broadwayworld.com/article/Video-CHESS-Cast-Takes-Their-First-Bows-on-Broadway-20251016

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