2026年5月12日〜17日に Northern Alberta Jubilee Auditorium(ノーザン・アルバータ・ジュビリー・オーディトリアム) (※)で上演される『MAMMA MIA!』エドモントン公演の 単独チケット が、
2025年12月15日 午前10時(山地標準時 / MST) に発売される。
チケットは broadwayacrosscanada.ca と ticketmaster.ca にて購入可能。
10名以上の団体予約は 1-800-889-8457 へ電話で申し込みできる。
また、アメリカン・エキスプレス(American Express)カード会員 は、
2025年12月10日まで「Front Of The Line」先行販売 にアクセスできる。
詳細:https://www.americanexpress.com/en-ca/benefits/experiences/index.html
Broadway Across Canada の eCLUB 会員 は、
2025年12月12〜14日 に先行アクセス権を得られる。
無料登録はこちら:https://edmonton.broadway.com/join-our-eclub/
世界を魅了し続ける『マンマ・ミーア!』
1999年ロンドン初演、2001年ブロードウェイ初演以来、
この抗いがたい魅力のミュージカルは世界中の観客の心をつかんできた。
ギリシャの島を舞台に、
母、娘、そして3人の“かもしれない父親” をめぐる陽気で温かな物語が、
ABBA の永遠の名曲によって語られる。
これまで 全世界で7,000万人以上 が舞台版を鑑賞し、
映画版2作
- MAMMA MIA! The Movie
- MAMMA MIA! Here We Go Again
は記録的ヒットとなった。
驚異的な成功の数字
『マンマ・ミーア!』はこれまでに:
- 16言語による 50プロダクション
- 興行収入総額:70億ドル超
という圧倒的な成功を収めている。
25周年記念版、ブロードウェイへ帰還
25周年記念プロダクションは、
2025年8月から6か月限定でブロードウェイに復帰。
初演の地である Winter Garden Theatre に戻っての上演である。
『マンマ・ミーア!』はブロードウェイで:
- 14年間のロングラン(記録的)
- Winter Garden Theatre → Broadhurst Theatre と劇場を移しながら継続
- 2000〜2017年まで北米ツアーを実施(4つの異なるツアーカンパニー)
という歴史を持つ。
映画版の成功
ジュディ・クレイマー(Judy Craymer)製作による映画 『MAMMA MIA! The Movie』(2008) は、
公開当時 史上最も成功した実写ミュージカル映画 となった。
続編 『MAMMA MIA! Here We Go Again(邦題はマンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー)』(2018) は、
史上最も成功したミュージカル映画続編となっている。
出演者には:
メリル・ストリープ、クリスティーン・バランスキー、ジュリー・ウォルターズ、
ピアース・ブロスナン、コリン・ファース、ステラン・スカルスガルド、
アマンダ・セイフライド、ドミニク・クーパー、リリー・ジェームズ、シェール
など豪華俳優が名を連ねる。
クリエイティブチーム
- 音楽・歌詞:ベニー・アンダーソン & ビヨルン・ウルヴァース
- 脚本:キャサリン・ジョンソン
- 演出:フィリダ・ロイド
- 振付:アンソニー・ヴァン・ラースト
デザイン:
- 舞台美術:マーク・トンプソン
- 照明:ハワード・ハリソン
- 音響:アンドリュー・ブルース & ボビー・エイトケン
- 音楽監督・追加素材・アレンジ:マーティン・コーク
※Northern Alberta Jubilee Auditorium(ノーザン・アルバータ・ジュビリー・オーディトリアム)とは、カナダ・アルバータ州エドモントンにある大規模な多目的劇場・公会堂です。

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◆ 基本情報
- 所在地:カナダ・アルバータ州エドモントン
- 開館:1955年
- 座席数:およそ 2,500席
- 姉妹施設:同州カルガリーにある Southern Alberta Jubilee Auditorium
◆ 主な用途
- ブロードウェイ・ミュージカル(『マンマ・ミーア!』など)
- オペラ、バレエ、コンサート
- 大規模な講演会、式典、卒業式
- 地元芸術団体の公演
◆ 特徴
- 音響と視認性が高く、カナダ西部を代表する劇場のひとつ。
- アルバータ州の文化振興のために建設された歴史的ホールで、定期的に改修され設備が整っている。
- ロビーや外観に特徴的な建築デザインが見られ、エドモントンの文化施設として広く親しまれている。

