『マンマ・ミーア!3』は実現する?ミュージカル映画シリーズのキャストがこれまでに語ってきたことすべて
*画像提供:ユニバーサル・ピクチャーズ
『マンマ・ミーア!』が映画館で公開されてから、まもなく20年になります。ABBAの音楽を中心に据えた大ヒット・ブロードウェイ・ミュージカルの映画化作品が、これほど多くの人々を劇場に呼び込めることを証明した作品でした。
2018年には続編『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』が公開され、前日譚と続編を同時に描いたこの作品も大ヒットを記録し、さらなる続編への道を残しました。では、長らく噂されてきた『マンマ・ミーア!3』は一体どうなっているのでしょうか?
現時点では何も正式に発表されておらず、物語の内容も明かされていませんが、『マンマ・ミーア!』のキャスト陣(少なくとも一部のメンバー)は、第三弾についてかなり率直に語ってきました。アマンダ・セイフライドやステラン・スカルスガルドといった面々が何を語ってきたのか知りたいファンの方は、ぜひ読み進めてください。読み終わる頃には、きっとこう思うはずです――「Here we go again?」
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アマンダ・セイフライド:「『マンマ・ミーア!3』が作られなかったら“ばかげている”」
『マンマ・ミーア!3』を求める声の中で、最も大きな存在感を放っているのがアマンダ・セイフライドです。第1作では結婚を控えたソフィ役、第2作では妊娠中の母となったソフィを演じた彼女は、かなり以前から、このシリーズについて語る機会があれば積極的に話してきました。
2025年3月にはCinemaBlendに対し、「『マンマ・ミーア!3』はクレイジーな作品になる」と語り、「今後12年以内には実現する」とまで発言。さらに理想的なキャスティング案まで考えていることを明かしています。
2025年12月には、映画『The Housemaid』のプロモーション中にVarietyの取材を受け、「『マンマ・ミーア!3』が作られなかったら“ばかげている”」とコメント。インタビューを楽しんでいる様子のセイフライドは、「ワイルド・スピード」シリーズが次々と作られていることを引き合いに出し、自分の主張を補強しました。
さらに彼女は、「この時代の女神のひとり」と呼ぶクリスティーン・バランスキーと、また一緒に島に行きたいだけなの、とも語っています。
そのクリスティーン・バランスキーといえば……
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クリスティーン・バランスキー、2025年6月の時点では発言に慎重だった
2025年6月にVanity Fairの取材を受けた際、ターニャ・チェシャム=リー役としてシリーズ当初から出演しているバランスキーは、「何か言ってしまってバズるのが怖い」という様子を見せていました。
彼女は以前、映画のプロデューサーの一人と飲みに行ったと話しただけで大騒ぎになり、実際には何も進んでいなかったのに「何かが起きている」と世界に思わせてしまった経験を振り返っています。
バランスキーは、『マンマ・ミーア!3』について多くの話し合いがなされていること、そして自分自身もぜひまたやりたいと思っていることは認めましたが、まだゴーサインは出ていないと強調しました。インタビューの終盤では、新作続編について「すべては願望の段階」と表現しています。
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同じ夏、ピアース・ブロスナンが遠回しに新作を示唆
『マンマ・ミーア!』シリーズ最大の謎のひとつは、ソフィの実の父親が誰なのかという点です。ピアース・ブロスナン演じるサム・カーマイケルであることが強く示唆されていますが、コリン・ファース演じるハリー・ブライト、ステラン・スカルスガルド演じるビル・アンダーソンも完全に除外されたわけではありません。
そんな中、『ハリウッド・リポーター』がこの論争に終止符を打ってほしいとブロスナンに尋ねたところ、彼は話題に踏み込むことを避け、「それは次の映画まで待ってくれ」と答えました。
これは、元ジェームズ・ボンド俳優による「次回作がある」という何らかの確認だったのでしょうか? 過度な期待は禁物です。ブロスナンはそれ以上の説明も、詳細の開示もしませんでした。ただ、理由もなく冗談を言ったとは思えない、という気もします。続報を待つしかありません。
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ステラン・スカルスガルド、ゴールデングローブ賞受賞後に“三作目”を示唆
2026年1月、アマンダ・セイフライドはColliderの取材で『マンマ・ミーア!3』についてのコメントを避け、「ステラン・スカルスガルドに聞いて」と話しました。
そのスカルスガルドは、ゴールデングローブ賞で映画『Sentimental Value』の助演男優賞を受賞した直後、すぐにこのプロジェクトについて言及しました。しかも彼は単に話しただけでなく、メリル・ストリープの復帰まで示唆したのです。
Us Weeklyの取材に対し、スカルスガルドはまず「多くの人たちが、復活させるために取り組んでいる」と語り、その後、第1作と第2作の間で亡くなった設定のドナ(メリル・ストリープ)について含みのあるコメントをしました。
「メリル・ストリープは死んでいない」と言い放ち、何が起きてもおかしくないかのような印象を与えたのです。彼の言葉が現実になることを願いたいところです。
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コリン・ファースは以前から「ぜひ戻りたい」と発言している
これらすべてのコメントは、コリン・ファースが数年前に『マンマ・ミーア!3』の噂について語った内容とも重なります。彼はこのシリーズに「喜んで戻る」と明言していました。
2022年5月、『The Staircase』のプロモーションで出演した『グッド・モーニング・アメリカ』で、シリーズ継続の可能性について尋ねられたファースは、「起こり得ると思う」と答えています。
具体的なストーリーや、何か聞いているかどうかは明かさなかったものの、2018年に続編を実現させたこと自体がすでに“奇跡”だったのだから、三作目もあり得ると語りました。
もし人々が望むならやるよ、とも言い、「友人たちに会うためだけでも撮影する」とまで話しています。
『マンマ・ミーア!3』が本当に実現するかどうかは時間が教えてくれるでしょう。しかし、これまでの流れを見る限り、いつか私たちは再び豪華キャストが「ダンシング・クイーン」や「恋のウォータールー」、そして数々のABBAクラシックを歌う姿を観ることになりそうです。そうなることを願いましょう。
いずれにしても、これは『マンマ・ミーア!』と『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』を見返す十分すぎる理由になります。ニュースが出たときに備えて、しっかり復習しておきましょう。






