ミック・ジャガー、「『ABBA Voyage』よりも、さらに独創的で壮大なものを創り出せる」

ミック・ジャガー、「ザ・ローリング・ストーンズは『ABBA Voyage』よりも、さらに独創的で壮大なものを創り出せる」

ミック・ジャガーは最新のインタビューで、将来、ザ・ローリング・ストーンズがアバターとしてステージに登場する可能性について語りました。

現在、7月10日にニューアルバム『フォーリン・タングズ』をリリースするザ・ローリング・ストーンズは、ライブ活動から引退しているわけではありません。しかし、ジャガーはすでに将来を見据え、最新技術を活用して、バンドの歴史に残るようなライブ体験を創り上げる可能性について考えているようです。

アルゼンチンのメディア「ラ・ナシオン」の新しいインタビューで、ジャガーは「ザ・ローリング・ストーンズの遺産をこれから何世代にもわたって受け継いでいくにはどうすればよいと考えているか」、そして「アバターによってバンドが新たな形で蘇ることをどう思うか」と質問されました。

これに対しジャガーは前向きな姿勢を示し、次のように語っています。

「こうしたものにはすべて居場所があると思うよ。思い出をもう一度体験したい人たちにとってね」。

さらに『ABBA Voyage』については、

ABBAのショーはイギリスで大成功を収めた。みんな観に行っているし、誰もあれほど成功するとは思っていなかった。でも実際には大成功だった」

と高く評価しました。

一方で、『ABBA Voyage』がロンドンで開幕してから4年が経ち、その間にテクノロジーは飛躍的に進歩したと指摘。もしザ・ローリング・ストーンズが同様のショーを制作するなら、

「将来的には、もっと独創的で、もっとスケールの大きなものになるはずだ。ABBAのショー以来、技術は本当に大きく進歩しているからね」

と語りました。

さらに、

「このまま同じスピードで技術が進歩し続ければ、数年後には実現できることは本当に驚異的なものになるだろう」

との期待も示しています。

実はジャガーは、2023年にも、ザ・ローリング・ストーンズがメンバー亡き後も活動を続ける可能性について関心を示しており、

「今では亡くなった後でもビジネスはできるだろう? 死後のツアーだってできるじゃないか」

と発言していました。

とはいえ現時点では、ザ・ローリング・ストーンズはニューアルバム『フォーリン・タングズ』を引っ提げたツアーを行う予定はありません。ジャガーは来年には再びツアーを行ないたいという希望を最近語っていますが、アバターによるライブショーの実現は、まだかなり先の話になりそうです。

なお、アバター・ショーに関連して、今週初めにはエルトン・ジョンが数百万ポンド規模の契約を締結し、2027年後半に開業予定のラスベガスの新しいハードロック・ホテルで、ホログラムとしてパフォーマンスを行なう計画が報じられました。

https://faroutmagazine.co.uk/mick-jagger-thinks-the-rolling-stones-original-bigger-abba-voyage/

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