10月28日金曜日昼
【熊本地震・被災者生活・復旧復興情報】
*下記熊本情報はあらゆる箇所で重複しています。ご了承ください!
鹿児島県の三反園訓(みたぞの・さとし)知事が本日28日、就任3か月を迎えました。九州電力に2度にわたり川内原発(同県薩摩川内市)の停止を要請し、「脱原発知事」として度々メディアに登場しました。ただ、最近は原発依存度の低減には時間が必要と認め、「自民党と方向性は同じ」と語りました。3カ月間の発言を追いかけると、エネルギー問題の現実を直視し、舵を切りつつある様子が伺えます。
今月6日、鹿児島県の自民党県議は、三反園氏の発言に驚きました。
「再生可能エネルギーを導入し、少しずつ原発依存度を減らす。自民党と方向性は同じだと思います」。
同党県議団執行部との非公開の会合で、三反園氏はこうした趣旨の発言をしたとのことです。
自民党は原子力について「重要なベースロード電源」と位置付けます。九電に原発停止を迫った三反園氏が、自民党と同じ姿勢とは誰も想像していませんでした。
三反園氏は就任から1カ月もたたない8月26日、九電に最初の停止要請を行いました。「原発をいったん停止し、再点検、再検証すべきだ。強く要請する」。要請文を差し出しました。しかし、知事に原発を停止する権限はありません。原子力規制委員会は熊本地震後も、川内原発の運転に問題はない、としています。九電は要請を拒否し、特別点検や原発周辺の安全対策への協力を伝えたまし。
九電の回答から2日後、三反園氏は再度、原発停止を求めました。九電は再び拒否しました。
◆時間的に難しい!?
自民党は7月10日に投開票された参院選公約で「原発依存度の低減」を掲げました。その上で「原子力は安全性の確保を大前提に、エネルギー需給構造の安定性に寄与する重要なベースロード電源との位置づけのもとに活用する」と記しました。
代替電源や環境対策の観点から、原発は安全を確認した上で動かすしかありません。それが日本の現実です。三反園氏の発言も、少しずつこの点を踏まえたものとなっています。
原発停止に伴う代替電源について問われた三反園氏は「鹿児島は地熱、小水力といったエネルギーもある。それを少しずつ、少しずつ、少しずつ進めることによって、原発に頼らない自然再生エネルギー県に変身させたい」「自然再生エネルギーですぐにエネルギー県に変身させようと思っても、時間的に難しいのは事実」と答弁しました。
「自民党と方向性は同じ」という発言は、この延長にあるといえます。
この発言について、県庁を通じて三反園氏に真意の確認を求めました。知事公室は「公式の場における発言以外のことについて、現時点でコメントすることは差し控えさせていただきたい」と回答しました。
自民党県議団の堀之内芳平会長は「知事は自民党の考えを理解していると思う。ただ、選挙で反原発団体の協力を得たことが、対応を難しくしているのだろう」と推察しました。
三反園氏は知事選で、反原発団体と政策協定を結びました。団体は、知事就任後も、三反園氏に原発停止のプレッシャーをかけています。
それでも、三反園氏は「周辺の安全対策は3歩も4歩も進んだ」として、振り上げた拳を、降ろそうとしました。この対応に、九電だけでなく経済界から安堵と歓迎の声が上がりました。
◆新潟とは異なる!?
ですが今月16日の新潟県知事選で、原発再稼働に反対する候補者が当選しました。メディアは「原発再稼働に、鹿児島に続いてノーを突きつけた」などと報じました。三反園氏は「脱原発知事」として再び脚光を浴びました。
しかし、新潟と鹿児島は状況が異なります。原発が主要争点となった新潟県知事選に対し、鹿児島で主に問われたのは、当時の現職の多選の是非でした。
三反園氏は街頭演説などで、原発についてほとんど触れていません。
川内原発は1号機が定期検査中で、12月上旬の再稼働を予定しています。
三反園氏は原発に関する有識者委員会を設置し、九電が実施する特別点検を、専門家と視察する意向を示しました。委員会設置も視察もまだ実現していません。
新潟県知事選から1週間後の23日。薩摩川内市長選で、原発稼働を容認する現職の岩切秀雄氏が3選を果たしました。岩切氏は記者団に「知事と意思疎通を図っていかないといけない。今までの(市の取り組みの)経過を知事に伝え、判断してもらえるのが理想だ。私も(知事の視察に)一緒に行きたい」と述べました。
自民党や経済界は、知事の路線転換を期待しています。それだけに三反園氏が、適切な手順を踏まえずに、再稼働反対や原発停止を再度求めれば、批判はより大きくなるでしょう。
今月21日に震度6弱(M6.6)の地震が観測された鳥取県中部では、体に感じる地震が続いています。24日も震度3の揺れが起き、今も約3000人が避難生活を続けています。今回の鳥取地震を深刻に捉える専門家は多いようです。巨大地震につながる危険性が高いというのです。しかも、最悪のタイミングで襲ってくる可能性もあるそうです。立命館大学・歴史都市防災研究所教授の高橋学氏が語ります。
「鳥取地震は、あくまで西日本全域で発生している地震現象のひとつと捉えるべきです。今年4月の熊本地震、9月に連続して韓国で起きたM5クラスの地震、10月の阿蘇山の爆発的噴火……。そして今回の地震。いずれもフィリピン海プレートの圧力によって、ユーラシアプレートに歪みが生じ、内陸直下型地震となったと考えられます。これら一連の現象は『ステージ3』の前段階の動きと捉えることができます」。
高橋教授はユーラシアプレートに亀裂が生じたことで発生した1995年の阪神・淡路大震災を「ステージ1」と命名。
ユーラシアプレートのマグマだまりがフィリピン海プレートに押され、圧迫に耐えきれず起きた36年ぶりの阿蘇山の爆発的噴火を「ステージ2」と位置付けました。現在は「ステージ3」への移行期なようです。
◆巨大地震が起きるまで3~5年!?
「ステージ3になるとユーラシアプレートが跳ね上がり、南海トラフ地震より広範囲の“スーパー南海トラフ地震”が発生します。四国から静岡だけでなく、フィリピン、台湾、沖縄、西日本、東京まで地盤が動く。規模としてはM9クラスでも不思議ではありません。私は海に面した1%が津波被害を受けたとすると、最大47万人の被害者が出ると想定しています。関東だと、東京の下町から埼玉の春日部あたりを抜けて、群馬の館林あたりまで水が浸入するかもしれません。大阪は大阪城と天王寺を除き、ほぼ水没するでしょう」(高橋教授談)、
恐ろしいのは、“スーパー南海トラフ地震”が2020年の東京五輪を直撃するかもしれないことです。
「3・11の2年半前の08年6月14日には岩手・宮城内陸地震が発生してM7.2が観測されました。1946年にM8.0の南海地震が起きる3年前にはM7.2の鳥取地震が発生しています。現在のユーラシアプレートのように、プレートが至るところで割れ始めると、巨大地震が起きるまでの時間は大体3~5年くらいということです。私は5年以内に“スーパー南海地震”が来るとみています」(高橋教授談)。
東京五輪は本当に開催できるのでしょうか?
1.被災地情報
①複数の巨大地震が発生した地震の特異日今日「10月28日」、どんな地震が起きたのか?
◆社会と大地が動乱した1600年前後
織田信長が今川義元を討ち取った1560年桶狭間の戦いから、1615年大阪夏の陣で豊臣家が滅亡するまでの約半世紀は、まさに激動の時代でした。度重なる戦いを経て、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と政権が移り、多くの武将が活躍しました。NHKの大河ドラマでも、信長、秀吉、家康に加え、上杉謙信、武田信玄、伊達政宗、真田幸村、山内一豊、前田利家、黒田官兵衛、明智光秀、毛利元就などの戦国武将が主役として描かれています。
この時代は、大地も動乱の時代でした。本能寺の変で信長が光秀に倒され、その後、秀吉の時代となりましたが、1584年小牧・長久手の戦いで秀吉と家康が一戦を交えました。家康が優勢だったものの一旦和睦し、その後、秀吉が大垣城に兵を集結させ家康を攻め落とそうとしたまさしくそのとき、1586年1月18日に天正地震が発生しました。この地震では、大垣城、長浜城、帰雲城、木舟城、長島城などが倒壊し、清州城も液状化で大きな被害を受けました。
その後、文禄の役を経て、1596年には、9月1日慶長伊予地震、9月4日慶長豊後地震、9月5日慶長伏見地震と5日間の間に3つも大地震が起きます。伏見地震では伏見城が倒壊して明との和睦交渉が決裂し、再び、慶長の役が始まります。さらに、1598年秀吉の死、1600年関ヶ原の戦いを経て、1603年に家康が征夷大将軍となって江戸時代を迎えました。その2年後、慶長地震が発生し、東海道沿岸部が大きな津波被害を受けます。
そして、1611年12月2日(旧暦は慶長16年「10月28日」)に慶長三陸地震が発生し、北海道から東北が甚大な津波被害を受けます。1614年11月26日には越後高田の地震が発生し、時期を同じくして大坂冬の陣が起きます。そして1615年に大坂夏の陣があり、豊臣家が滅亡します。このように、戦国時代と大地動乱の時代が重なりました。
ちなみに、慶長地震は南海トラフの地震と考えられていましたが、最近では諸説があります。また、越後高田の地震は、日本各地で被害の報告があり正体が不明の大地震のようです。◆伊達政宗が活躍した慶長三陸地震
慶長三陸地震では、北海道から東北まで広範囲に津波被害を受けたようです。ただし、北海道の様子は歴史資料が十分でなくその実態は十分に分かっていませんが、津波堆積物から日本海溝沿いでの巨大地震だった可能性も指摘されています。この地震のときの仙台の殿様は伊達政宗で、地震後、高台に仙台の街を復興したり貞山堀を作ったりしました。2年後の1613年には慶長遣欧使節団として欧州に支倉常長を派遣しました。実はこのサン・フアン・バウティスタ号の出発日も「10月28日」です。さらに、地震後に作られた奥州街道は津波を避けて内陸を通しました。そのおかげもあって、東北の主要都市は内陸に作られ、東日本大震災での被害を軽減したと思われます。また、地震直後も、盛岡や遠野から津波被災地の沿岸部へと「くしの歯作戦」により支援が可能になりました。今更ながら、独眼竜・政宗の凄さを感じます。
◆百花繚乱の元禄の時代を襲った地震と噴火
様々な日本独自の文化が生まれた元禄の時代にも大地震が起きました。元禄の末期、1702年冬の赤穂浪士の討ち入り事件の翌年1703年12月31日に、元禄関東地震が江戸を襲いました。この地震は大正関東地震よりも規模の大きなものでした。このためか、翌1704年には元号が「元禄」から「宝永」へと改元されました。さらに、3年後の1707年「10月28日」に、有史以来最大の南海トラフ地震の宝永地震が発生しました。フィリピン海プレートとユーラシアプレートとのプレート境界で起きた巨大地震で、マグニチュード(M)は8.6と推定されています。宝永地震の49日後の12月16日には、富士山が噴火しました。864年貞観噴火以来の大規模噴火で、江戸にまで灰が降りました。
ちなみに貞観噴火の5年後には東北地方の太平洋岸を大津波が襲った貞観地震が発生し、さらに878年に関東で、887年に南海トラフで仁和地震が発生しています。878年の相模・武蔵地震の発生日も「10月28日」だったようです。この地震については、相模トラフの地震の可能性も示唆されています。
元禄地震や宝永地震、宝永噴火は綱吉の時代の末期に当たったため、治世も乱れ、元禄文化も潰えていくことになりました。この時代も、大石内蔵助や徳川吉宗、大岡越前など、ドラマなどで取り上げられる話題に事欠かないのですが、これらのドラマで地震が起きることは滅多にありません。
◆近代国家の形を整えたときに襲った濃尾地震
1891年「10月28日」には、内陸直下の活断層がずれ動いた濃尾地震が発生しました。明治になって二十数年が経ち、1889年大日本帝国憲法が制定され、東海道線も開通して、近代国家としての形を整えたところで発生した地震です。1889年7月28日には明治熊本地震も発生しています。
濃尾地震は、根尾谷断層を中心にした濃尾断層帯がずれ動いた地震です。地震規模はM8.0と推定されており、内陸直下で起きた地震では過去最大クラスの地震で、岐阜・愛知を中心に7000人を超える犠牲者を出しました。西洋から導入した煉瓦造の建物や東海道線の鉄橋などが大きな被害を受け、西洋文化を安易に受け入れることへの警鐘にもなりました。この地震をきっかけに、文部省に震災予防調査会が設置され、その後の地震学や耐震工学の発展の礎となりました。
濃尾地震のあとには、1894年3月22日 根室半島沖地震(M7.9)が起き、日清戦争(1894年7月~1895年3月)が始まります。戦争中には、6月20日 明治東京地震(M7.0)、10月22日 庄内地震(M7.0)、1895年1月18日 霞ヶ浦付近の地震(M7.1)が起きます。日清戦争の翌年には、1896年1月9日 茨城県沖の地震(M7.3)が、6月15日には2万人を超える犠牲者を出した明治三陸地震(M8.2)が起きました。その後も、8月31日陸羽地震(M7.2)や宮城県沖、三陸沖で地震が続発しました。
このように、「10月28日」は、北海道・東北沖の日本海溝での地震(1611年・旧暦)、南海トラフでの地震(1707年)、内陸活断層での地震のそれぞれ最大級の地震(1891年)と関わりのある日です。ひょっとすると相模トラフの地震(878年)も加わっているかもしれません。これらの巨大地震の前後には地震が数多く発生しています。改めて、この日をきっかけに地震防災の大切さを思い出したいと思います。
②行定監督、熊本PR映画続編は「数日後から撮影」
第29回東京国際映画祭でチャリティー上映された映画「うつくしいひと」舞台あいさつに、行定勲監督(48)橋本愛(20)高良健吾(28)姜尚中(66)米村亮太朗(39)が出席し、続編について話しました。
「うつくしいひと」はもともと熊本県のPR作品でしたが今年4月、熊本地震が発生し、舞台となった美しい熊本の風景は甚大な被害を受けました。行定監督は「映画は時代によって風景が変わるものだけど、こんなに短い間で変わるとは思ってもいなかった」と話しました。
「数日後から撮影に入る予定」と行定監督は明かしました。「震災後、熊本の人たちは日常を取り戻すのが大変だったと聞いています。そういうことを踏まえて熊本の現状を記録し、熊本地震が風化されることなく、見てくれたたくさんの人が熊本との距離を縮めて、遊びに来てもらえるような作品にしたい」と続けました。また「たぶん、公開は来春。熊本復興映画祭をやろうとしていて、そのオープニング作品で予定しています。その時はぜひみなさん、熊本まで来てください」とアピールしました。
高良は「震災後の熊本も映像として残すことに意味があると思う。映画の力を借りることで(故郷の)熊本に恩返しができればと思います」と語りました。
③一流シェフが熊本の味提供 「くまダイナー」
熊本の食材を使った料理を一流シェフが提供するイベント「くまダイナー」が、東京・六本木で開催中の東京国際映画祭で開かれています。30日まで。熊本地震の復興支援につなげようと、映画祭事務局が県に呼び掛けました。
六本木ヒルズアリーナの野外劇場前にキッチンカーを設置。仏版ミシュランガイドで一つ星を獲得したフレンチ料理シェフの手島竜司さん=県出身、南青山のイタリア料理店シェフ神保佳永さん、中国四川料理店「桃花源」(熊本市)が出店しました。赤ナスとトマト、レタスを使った「熊本野菜のカポナータバーガー」や太平燕[タイピーエン]、馬ホルモン煮込みなど11品を販売。米焼酎や地ビールなども並んでいます。
熊本を舞台にした映画「うつくしいひと」が上映された27日は、行定勲監督と映画に出演した県立劇場館長の姜尚中(さん)、県出身俳優の米村亮太朗(さん)が料理を堪能。行定監督は「食にうるさい県民が多い熊本には、おいしい店と笑顔がある。ぜひ来てほしい」とPRしました。
➃響く重機音、公費解体が本格化!南阿蘇村立野
熊本地震で土砂崩れが多発した南阿蘇村立野地区で、被災家屋の公費解体が本格化しつつあります。避難勧告が続き、日中も住民の姿がまばらな地区の所々で重機の音が響き始めました。
「夫が残してくれた家だけん、やっぱりさみしか」。同地区の主婦立野ヤイ子さん(80)の自宅は「大規模半壊」と判定され、今月19日に解体が始まりました。夫尊夫(たかお)さんは1982年、54歳で他界。退職後の住まいとして実家を建て替えましたが、新居を見ることはありませんでした。
34年の思い出が詰まったわが家は「体と心を休める場所だった」とヤイ子さん。「住み始めた頃は、子どもの学費や生活費などを捻出するため、立野から熊本市や大津町までバスで通勤していました」。今は大津町の仮設住宅に1人で暮らしています。自宅の再建は考えていないそうです。
立野地区で公費解体が始まったのは9月下旬。村は「断水が続いているため、作業に必要な散水車を持つ業者の確保に時間がかかった」としている。村によると、地区の約340世帯のうち、約100世帯が公費解体を申請。解体が済んだのは約1割だそうです。
⑤熊本地震、中長期の財政措置を!国に18項目要望
熊本県と熊本市は昨日27日、熊本地震の復旧・復興に向け、立法措置を含め中長期にわたって地元負担分を最小化する財政措置など、これまでに実現していない18項目を要望書にまとめ、国土交通省や内閣府など各府省庁にあらためて提出しました。
要望書では、来年度以降も各種補助率のかさ上げや交付税措置などを継続することや、復興計画に基づく被災地の新たなまちづくりに向けて、自由度の高い財政支援制度の創設などを求めています。
国交省では、蒲島郁夫知事や植松浩二副市長らが石井啓一国交相と面会。蒲島知事は、亀裂や液状化など被害を受けた宅地の復旧を支援する補助制度の対象拡充や、被災した熊本空港ターミナルビルの復旧支援などを訴えました。
面会後、蒲島知事は「残された課題についてお願いした。国交相からは積極的な返事をもらった」と話しました。
要望活動は本日28日まで。計10府省庁を回ります。
⑥銀聯カード、九州で開拓強化「訪日客増やし復興支援を」
中国を中心に55億枚以上発行されている銀聯(ぎんれん)カードの世界展開を手掛ける銀聯国際(中国・上海)は、九州で新規加盟店の開拓を強化しています。同カード会員向けの「九州周遊キャンペーン」を12月末まで実施し、集客力をアピールします。
銀聯カードは2008年に日本での発行を開始。これまで三井住友カードや三菱UFJニコスなど6社と提携し、加盟店は首都圏を中心に45万店を超えています。このうち九州は約5万店で、カード会員の多い中国や韓国を中心に訪日外国人観光客が急増していることから、重点地区に位置付けました。
キャンペーンは、九州・山口・沖縄の9県の加盟店で実施。同社がインターネットの専用サイトなどで参加店舗をカード会員に紹介。参加店舗ではカード利用時に割引などの特典を受けることができます。
九州運輸局が実施する「九州ドライブキャンペーン」とも連動し、レンタカー店でキャンペーンを紹介する冊子を配布。表紙には中国や韓国でも人気の「くまモン」のイラストを採用しました。同社は「訪日客に九州での消費を促し、熊本地震の復興支援にもつなげたい」としています。
⑦災害時の議会の役割を議論!熊本市で地方議員が勉強会
熊本地震を通して、災害時の地方議会の役割について考える地方議員の勉強会が昨日27日、熊本市中央区のホテルで開かれました。パネル討論に、熊本市の大西一史市長と元三重県知事の北川正恭早稲田大名誉教授、熊本、大分両市議会の議員2人が登壇。「地域住民の代表」という議員の強みを生かした役割や、災害時の議会運営の在り方について意見を交わしました。
熊本市では、小中学校の体育館など267カ所に最大11万人超が避難。地震発生後の避難所運営の混乱などが課題となりました。大西市長は、地域と近い関係を築くことができる議員の強みを挙げ、「住民を自主運営に導くコーディネートをしてほしい」と要望。熊本市議会の藤岡照代副議長は、議員が積極的に地域に入って被災者のニーズを集約し、行政側に伝えることが重要と強調しました。
北川教授は、議員個人だけでなく議会全体の役割に言及。議会内に常設の防災対策を議論する場を設け、災害時の対応方針などを体系的に構築するよう提案。「議会はチェックだけでなく、積極的に執行部に政策提案してほしい」と求めました。
大分市議会は大規模災害時の議会の対応指針をまとめており、同市議会の今山裕之副議長は「災害への知識がなければ、守るべき住民の命を守れない」として、全議員が防災士の資格を取得するよう提言しました。
勉強会は「ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟」が主催。県内自治体や、札幌市や長崎県雲仙市など全国の地方議員約80人が参加しました。
⑧熊本地震で食器1つ落ちなかった住宅!
2016年4月に発生した熊本地震以来、繰り返しの地震に耐え、住み続けられる家づくりに対する意識が高まっています。その対策の一つとして注目されているのが、制振システムです。制振システムは、躯体(くたい)の変形を抑えることで、家の躯体自体へのダメージを低減します。装置が地震のエネルギーを吸収し、変形量を抑えるのが基本的な仕組みです。また耐力壁とは異なり、変形後も元に戻り、再び変形を抑える減衰力を発揮。繰り返しの地震に対応できる特徴を持ちます。
大地震動が繰り返し発生した場合、この制振システムを採用した家はどのような状態になるのか?その答えのヒントを探るべく、熊本地震に遭遇した制振住宅に住むAさんに、当時の状況などを尋ねました。
◆隣の実家は物が散乱
熊本市南区川尻に住むAさん(30歳代)一家は、Aさん夫婦のほか、生後約半年と2歳の子供と共に暮らしています。家は2015年10月に竣工したばかり。「今後50年以内に大地震が起こる確率の高さをニュースで知って、家を建てるなら対策が必要と考えた」というAさんは、ハウスメーカーや工務店を巡り、地震への対応を比較検討。最終的に制振システムを採用した住宅を建てるに至りました。
そんなAさんの家(A邸)を、2度の大きな地震が襲いました。4月14日に熊本地方で発生したマグニチュード(M)6.5の前震と、4月16日のM7.3の本震です。
本震の際は、2階にある寝室で家族そろって寝ていたというAさん。揺れが収まってから被害状況を確認したところ、室内は物がほとんど倒れていなかったほか、壁に目立つようなクラックも見当たりませんでした。翌朝もう一度被害状況を確認したところ、「不安定な台の上に乗せていた液晶テレビが倒れていたのと、冷蔵庫が2~3cm動いていた程度だった」と振り返ります。
ところが、すぐ隣に建つAさんの実家では、A邸とは対照的に、地震による惨状が広がっていました。棚が倒れ、あらゆる物が床に散乱。足の踏み場もない状態でした。
◆塗り壁にクラックもなし
Aさんが住む熊本市南区川尻は、JR熊本駅から南に約6kmの距離にある地区です。気象庁の発表によりますと、本震の際に近隣地区の城南町や富合町で震度6弱を記録。だがAさんは、「すぐ近くに建つ造り酒屋の蔵では、酒造用の大きなタンクが本震で倒れた。川尻では震度6強ぐらいの強い揺れだったと感じている」と説明します。
そんな大きな揺れを2回も受けていながら、なぜA邸では被害がほとんどなかったのでしょうか?
A邸は間口が約5.5m、奥行きが約23mの細長い建物だ。建築基準法で求められる壁量に対する比率(壁量充足率)は、間口方向が1.19、奥行き方向が1.55。住宅を施工した工務店のコンフォートハウス(熊本市)は、住宅性能表示制度の耐震等級2~3程度の壁量(建築基準法で求められている壁量の1.25~1.5倍程度)を目安とし、住宅のバランスに当たる偏心率も小さくすることを標準仕様としています。
そのため、A邸も細長い形状でありながら、耐震等級2に近い耐震性能を確保していました)。制振システムは住友ゴム工業のミライエを採用。コンフォートハウスでは2015年から標準仕様として採用しているものです。
被害が小さかった理由の一つとして考えられるのが、建物の耐震性能が高いこと。A邸の場合、壁量充足率が高いことに加え、採用した制振システムがさらに耐震性を高めた可能性も考えられます。制振システムは1階の室内壁内に4カ所設置しています。国土交通省の大臣認定を取得していませんが、同制振システムは1枚当たり壁倍率5倍に相当します。このことを考慮して存在壁量を計算すると、A邸は耐震等級2の性能を上回っていたと考えられます。
◆本震襲来でも「子供起きず」
制振システムは、躯体の変形量を抑えるのが特徴です。免震のように、地震の揺れ自体を低減するものではありません。ただ、壁が大きく変形しなければ、壁際の家具などが押し倒されることも少なく、壁につくり付けた棚の揺れ幅が抑えられる効果も考えられます。物が散乱しなかったことも説明できそうです。
本震の際にAさん一家が2階で体験したことも、その裏付けになりそうです。「揺れは感じたものの、子供たちは目を覚ますことなく寝ていた」とAさん。2階では、制振システムが変形量を抑えた効果がより感じられた可能性も考えられます。
室内の壁の被害が、熊本地震での一般的な状況と比べると小さいことにも注目したいです。クラックが入りやすい塗り壁や、設備機器との取り合い部などは、前震と本震の2度の大地震に遭遇していながら、ひびや割れが生じませんでした。
Aさんは制振システムを採用したことについて、こう振り返ります。「制振システムがあったことで、大地震後でも安心して住み続けられる。もしなかったら、見た目は大丈夫そうでも、耐震性能に不安が残り恐くて住み続けられない。ローンを組んで新築するのに、大地震後に恐くて住めないような家は嫌だ」。
◆評価基準の整備が課題
大地震後でも住まい手に安心感を与える効果が強いことが分かった制振システム。しかし、本格的に普及するためにはいくつか課題があります。なかでも大きな課題となっているのが、制振システムを横並びにして評価する基準がないことです。 各メーカーで評価手法はバラバラ。これが制振システムの良しあしを分かりにくくする要因の一つとなっています。そのため、「市販されている製品の中には粗悪品もある」と指摘する識者も少なくありません。
「制振システムを採用したのに、大地震で家が倒壊してしまった…」ということにならないように、製品選びは慎重に行いたいですね!
2.ここ数日間の地震
2016/10/28 10:15 28日 10:12頃 鳥取県中部 1
2016/10/27 23:18 27日 23:14頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/27 19:40 27日 19:37頃 鳥取県中部 2
2016/10/27 11:23 27日 11:20頃 福島県沖 1
2016/10/27 10:45 27日 10:43頃 鳥取県中部 1
2016/10/27 08:50 27日 08:47頃 鳥取県中部 2
2016/10/27 06:43 27日 06:40頃 鳥取県中部 1
2016/10/27 05:10 27日 05:07頃 鳥取県中部 1
2016/10/27 03:40 27日 03:37頃 鳥取県中部 2
2016/10/27 01:37 27日 01:34頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 23:57 26日 23:52頃 熊本県球磨地方 1
2016/10/26 22:43 26日 22:40頃 有明海 1
2016/10/26 21:39 26日 21:36頃 鳥取県中部 2
2016/10/26 21:32 26日 21:29頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 20:38 26日 20:35頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/26 19:59 26日 19:56頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 19:16 26日 19:12頃 千葉県北西部 2
2016/10/26 15:40 26日 15:35頃 トカラ列島近海 1
2016/10/26 15:37 26日 15:33頃 トカラ列島近海 2
2016/10/26 13:06 26日 13:03頃 有明海 1
2016/10/26 12:50 26日 12:45頃 鳥取県中部 3
2016/10/26 11:36 26日 11:33頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 11:26 26日 11:23頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 07:35 26日 07:31頃 鳥取県中部 3
2016/10/26 06:44 26日 06:41頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 06:23 26日 06:20頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/26 05:40 26日 05:37頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 04:55 26日 04:52頃 福島県会津 1
2016/10/26 04:41 26日 04:36頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 03:43 26日 03:40頃 茨城県南部 1
2016/10/26 02:48 26日 02:45頃 鳥取県中部 2
2016/10/26 02:40 26日 02:36頃 福島県沖 1
2016/10/26 02:21 26日 02:18頃 鳥取県中部 2
2016/10/26 01:03 26日 01:00頃 鳥取県中部 1
2016/10/26 01:01 26日 00:58頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/25 22:26 25日 22:23頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/25 21:34 25日 21:30頃 鳥取県中部 3
2016/10/25 20:23 25日 20:20頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/25 20:17 25日 20:12頃 千葉県南東沖 3
2016/10/25 20:06 25日 20:02頃 奄美大島近海 1
2016/10/25 18:24 25日 18:21頃 鳥取県中部 2
2016/10/25 17:55 25日 17:52頃 種子島近海 1
2016/10/25 14:20 25日 14:17頃 熊本県阿蘇地方 1
2016/10/25 14:00 25日 13:57頃 鳥取県中部 1
2016/10/25 13:50 25日 13:47頃 鳥取県中部 1
2016/10/25 08:48 25日 08:45頃 鳥取県中部 1
2016/10/25 07:11 25日 07:08頃 鳥取県中部 2
2016/10/25 06:07 25日 06:04頃 鳥取県中部 1
2016/10/25 02:26 25日 02:23頃 鳥取県中部 1
2016/10/25 02:24 25日 02:20頃 鳥取県中部 1
2016/10/25 01:54 25日 01:51頃 鳥取県中部 2
2016/10/25 00:43 25日 00:39頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 22:57 24日 22:54頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 22:32 24日 22:28頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 22:18 24日 22:15頃 鳥取県中部 2
2016/10/24 22:05 24日 22:02頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 21:24 24日 21:21頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 21:20 24日 21:17頃 鳥取県中部 2
2016/10/24 20:41 24日 20:38頃 鳥取県中部 3
2016/10/24 20:32 24日 20:28頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 20:09 24日 20:05頃 鳥取県中部 3
2016/10/24 19:18 24日 19:14頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 18:36 24日 18:33頃 鳥取県中部 2
2016/10/24 16:45 24日 16:42頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 15:07 24日 15:04頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 15:00 24日 14:57頃 鳥取県中部 2
2016/10/24 14:45 24日 14:42頃 宮城県沖 1
2016/10/24 11:15 24日 11:12頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 11:11 24日 11:08頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 11:01 24日 10:58頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/24 10:58 24日 10:54頃 千葉県東方沖 2
2016/10/24 10:58 24日 10:53頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 10:43 24日 10:41頃 青森県津軽北部 1
2016/10/24 10:33 24日 10:30頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 09:40 24日 09:36頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 09:07 24日 09:04頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 07:03 24日 07:00頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 05:32 24日 05:25頃 北海道東方沖 2
2016/10/24 05:18 24日 05:15頃 熊本県熊本地方 2
2016/10/24 05:04 24日 04:59頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 03:03 24日 03:01頃 鳥取県中部 2
2016/10/24 02:59 24日 02:55頃 鳥取県中部 3
2016/10/24 02:45 24日 02:42頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 01:49 24日 01:45頃 鳥取県中部 1
2016/10/24 01:38 24日 01:35頃 鳥取県中部 2
2016/10/24 01:12 24日 01:09頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 22:38 23日 22:35頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 21:59 23日 21:57頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 20:55 23日 20:52頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 20:11 23日 20:07頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 17:37 23日 17:35頃 鳥取県中部 2
2016/10/23 17:32 23日 17:28頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 17:23 23日 17:20頃 種子島近海 2
2016/10/23 16:57 23日 16:54頃 熊本県阿蘇地方 1
2016/10/23 14:37 23日 14:33頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 12:58 23日 12:55頃 熊本県熊本地方 1
2016/10/23 09:30 23日 09:27頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 09:20 23日 09:17頃 鳥取県中部 2
2016/10/23 09:19 23日 09:15頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 08:50 23日 08:47頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 07:55 23日 07:52頃 佐渡付近 1
2016/10/23 07:10 23日 07:06頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 07:06 23日 07:03頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 06:40 23日 06:37頃 鳥取県中部 2
2016/10/23 06:07 23日 06:04頃 島根県東部 1
2016/10/23 05:54 23日 05:51頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 03:37 23日 03:34頃 鳥取県中部 2
2016/10/23 03:35 23日 03:32頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 02:53 23日 02:47頃 トカラ列島近海 1
2016/10/23 01:54 23日 01:50頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 01:49 23日 01:46頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 01:40 23日 01:37頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 01:25 23日 01:23頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 01:17 23日 01:13頃 鳥取県中部 1
2016/10/23 00:40 23日 00:36頃 鳥取県東部 1
2016/10/23 00:08 23日 00:05頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 23:43 22日 23:40頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 23:02 22日 22:59頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 23:01 22日 22:57頃 鳥取県沖 2
2016/10/22 22:40 22日 22:36頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 22:09 22日 22:06頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 22:00 22日 21:57頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 21:10 22日 21:06頃 茨城県南部 1
2016/10/22 20:19 22日 20:16頃 根室半島南東沖 2
2016/10/22 19:48 22日 19:45頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 19:00 22日 18:57頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 18:35 22日 18:31頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 18:10 22日 18:06頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 17:55 22日 17:52頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 17:54 22日 17:51頃 浦河沖 1
2016/10/22 17:27 22日 17:24頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 16:48 22日 16:44頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 15:56 22日 15:53頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 15:37 22日 15:34頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 15:21 22日 15:19頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 15:13 22日 15:11頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 14:30 22日 14:27頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 14:22 22日 14:18頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 13:59 22日 13:57頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 13:39 22日 13:36頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 13:27 22日 13:25頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 12:56 22日 12:53頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 12:47 22日 12:43頃 宮古島近海 1
2016/10/22 12:11 22日 12:08頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 11:38 22日 11:35頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 10:46 22日 10:43頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 10:41 22日 10:39頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 10:24 22日 10:21頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 10:04 22日 10:01頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 10:01 22日 09:59頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 08:43 22日 08:40頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 07:50 22日 07:47頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 07:45 22日 07:42頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 07:36 22日 07:33頃 千葉県東方沖 1
2016/10/22 07:30 22日 07:27頃 千葉県東方沖 1
2016/10/22 07:28 22日 07:25頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 07:09 22日 07:06頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 06:42 22日 06:39頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 06:32 22日 06:29頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 06:31 22日 06:27頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 06:29 22日 06:26頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 06:20 22日 06:17頃 鳥取県中部 3
2016/10/22 06:16 22日 06:13頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 05:46 22日 05:43頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 05:42 22日 05:39頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 05:32 22日 05:29頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 04:30 22日 04:27頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 03:59 22日 03:55頃 鳥取県中部 3
2016/10/22 03:37 22日 03:33頃 日向灘 4
2016/10/22 03:27 22日 03:24頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 03:19 22日 03:16頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 03:16 22日 03:13頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 03:11 22日 03:07頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 03:05 22日 03:02頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 02:53 22日 02:50頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 02:12 22日 02:09頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 01:59 22日 01:56頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 01:51 22日 01:48頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 01:47 22日 01:44頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 01:35 22日 01:32頃 熊本県阿蘇地方 1
2016/10/22 01:29 22日 01:26頃 熊本県阿蘇地方 1
2016/10/22 00:59 22日 00:56頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 00:45 22日 00:42頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 00:43 22日 00:40頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 00:37 22日 00:34頃 鳥取県中部 1
2016/10/22 00:35 22日 00:32頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 00:23 22日 00:20頃 鳥取県中部 2
2016/10/22 00:01 21日 23:58頃 鳥取県中部 2
2016/10/21 23:40 21日 23:36頃 鳥取県中部 1
2016/10/21 23:26 21日 23:23頃 鳥取県中部 2
2016/10/21 23:13 21日 23:10頃 鳥取県中部 1
2016/10/21 23:07 21日 23:03頃 鳥取県中部 2
2016/10/21 22:56 21日 22:53頃 鳥取県中部 2
2016/10/21 22:53 21日 22:50頃 鳥取県中部 1
2016/10/21 22:44 21日 22:41頃 鳥取県中部 3
2016/10/21 22:33 21日 22:30頃 鳥取県中部 1
2016/10/21 22:29 21日 22:26頃 鳥取県中部 1
2016/10/21 22:15 21日 22:12頃 鳥取県中部 2
2016/10/21 22:06 21日 22:03頃 鳥取県中部 3
2016/10/21 22:00 21日 21:57頃 鳥取県中部 1
(続く)