『マンマ・ミーア!』 – マダーチ劇場の公演がBOKスポーツアリーナ(※)でサプライズとともにやってくる!!
マダーチ劇場の大ヒット公演『マンマ・ミーア!』は、12月1日と2日のたった2日間、ブダペストで見ることができます。ABBAのヒット曲に基づいたこの世界的に成功したミュージカルの12月の公演では、観客はさらなる特別な体験ができるのです。なぜなら、その夜、SIXコンサート『ミュージカルの女王たち』、Zsitva Réka(ジトヴァ・レカ)、Csonka Dóra(チョンカ・ドーラ)、Gadó Anita(ガドー・アニタ)、Kardffy Aisha(カルドフィ・アイシャ)、Peller Anna(ペレル・アンナ)、Gallusz Nikolett(ガルス・ニコレット)もステージに上がるからです。
しかし、VIIIヘンリーの妻たちはどうやってドナと『マンマ・ミーア!』のスターズと出会うのでしょうか?これはサプライズにしましょう!
マダーチ劇場とSzirtes Tamás監督は、ノンレプリカバージョンで『マンマ・ミーア!』を舞台に上げる権利を世界で初めて得ました。その結果、2014年には独自の演出、セット、衣装でハンガリーの観客の前にこの作品を披露しました。マダーチ劇場は2023/24シーズンに、12月1日と2日のみ、今回はBOKスポーツアリーナで9年前に初演された公演を再演します。それ以来、ほぼ50万人の観客がこの公演を見ています。
ハンガリーでは、このミュージカルはテアトルム以外にも、セゲドの野外劇場、デブレツェン、ヴェスプレーム、ジェール、ペーチ、ソンバトヘイ、ケチケメート、ミシュコルツ、ニーレジハーザ、ザラエゲルセグでも上演されました。そして今回、初めてBOKスポーツアリーナで上演されます。ここで、10月にデビューしたSIXコンサートミュージカルの女王たちも公演の一部となります。しかし、このサプライズが具体的に何なのかは、観客席に座っている人たちだけが見ることができるでしょう。
ドナ役にはKoós Réka(コーシュ・レカ)が、サム・カーマイケル役にはSasvári Sándor(サシュヴァーリ・シャンドル)、ビル・オースティン役にはHajdu István(ハイドゥ・イシュトヴァーン)、ハリー・ブライト役にはWeil Róbert(ヴァイル・ロベルト)がキャスティングされました。ターニャ役はDétár Enikő(データール・エニクー)、ロージー役はSáfár Mónika(シャーファール・モニカ)、そしてソフィ役はこの二晩BOKでMuri Enikő(ムリ・エニクー)が演じます。
※マダーチ劇場の公演がBOKスポーツアリーナ:ハンガリーのマダーチ劇場が、BOKスポーツアリーナという会場で公演を行なうことを意味しています。この場合、マダーチ劇場が制作した『マンマ・ミーア!』が、BOKスポーツアリーナで上演されるということです。通常、マダーチ劇場は自身の劇場で公演を行ないますが、この特別な機会には、より大きな会場であるBOKスポーツアリーナで公演を行なうということになります。