ウエスト・ミシガン交響楽団 2025-26シーズン ― ABBA、アルヴィン・ワドルズ、スーパーヒーローなど盛りだくさん！
ミシガン州マスキーゴン発 — 歴史ある1,700席のフラウエンタール・センター（Frauenthal Center）でのメインステージ・シリーズと、音楽に好奇心を持つ人のための115席のリスニングルーム ザ・ブロック（The Block） での公演を通じて、ウエスト・ミシガン交響楽団（WMS）の2025～2026年シーズンは、驚くほど多彩で、通常ははるかに大都市でしか見られないような長期プログラムを提供します。
9月下旬から5月中旬までに、23のプログラム・24の公演が行なわれ、その内容はクラシック交響曲、オーケストラ・ポップス、コンボ・ジャズ、室内楽、クラシックと現代ピアノ、一流のブロードウェイ歌手など、多岐にわたります。
＊高い評価を受ける音楽家アルヴィン・ワドルズが、9月26日に自身のトリオ「アルヴィン・ワドルズ・トリオ」と共に公演を行なう。
「比類なきライブ体験」
「アンサンブルと会場を組み合わせることで、ウエスト・ミシガン交響楽団は比類なき生の体験を提供します」と語るのは、社長兼CEOのアンディ・ビューラウ。
「初めて来る客演アーティストは皆同じ感想を持ちます。フラウエンタール・センターとザ・ブロックの美しさと音響に驚き、オーケストラの質に圧倒されるのです。新しい観客の反応も同じ――『こんなにすごいとは思わなかった！」。
メインステージ・シリーズ
64名の交響楽団で構成されるメインステージ・シリーズは、音楽監督スコット・スペックの指導のもと、古典派からロマン派の全レパートリーを極めており、通常は大都市圏にしかないレベルの演奏を披露しています。団員はミシガン州や他州のプロ音楽家で、さまざまなオーケストラやアンサンブルで活動・指導を行なっており、WMSにエネルギーと多様性をもたらしています。
「彼らは本当に驚異的です」とスペックは語ります。「多くは西ミシガンを拠点としていますが、シカゴから来る者もいれば、ニューオーリンズから通う者までいます！オーケストラはまるでソリスト級の才能を詰め込んだ宝石箱。彼らがステージに集まると、いつも魔法が起こります」。
また、国際的に活躍するゲストアーティストも出演し、教育プログラムや地域活動を行なった後に演奏を披露します。通常は金曜夜にフラウエンタール・センターでオーケストラと共演し、翌土曜夜にはザ・ブロックでソロ公演を行ないます。今季の例として、ピアニスト／即興演奏家／作曲家のチャーリー・オルブライトは、11月14日（金）にオーケストラと共にラフマニノフの《パガニーニの主題による狂詩曲》を演奏し、翌晩はザ・ブロックでソロピアノ・プログラムを披露します。
＊The music of ABBA with Direct from Sweden
ザ・ブロック（The Block）
ザ・ブロックではジャズ、クラシック、そして「好奇心旺盛な音楽」まで幅広く扱います。フラウエンタールでのWMS公演もクラシックだけではありません。
- シーズンの幕開けは 10月3日（金）、バンドDirect from Swedenが交響楽団と共演し、ABBAの音楽を演奏します。
- さらに「Superheroes at the Symphony（交響楽団のスーパーヒーローたち）」は、1月30日に開催され、『スーパーマン』『バットマン』『ワンダーウーマン』『スパイダーマン』映画の音楽を、プロコフィエフの《ロメオとジュリエット》やストラヴィンスキーの《火の鳥》と組み合わせます。
シーズンチケット
- 最大20％割引のパッケージあり。
- 3公演パッケージは $99から。
- 詳細は公式サイト（westmichigansymphony.org）で確認可能。
個別チケット
- 現在販売中：
- 「The Music of Abba」
- 「Orchestra’s Greatest Hits」
- 「Home for the Holidays」
- 「Superheroes at the Symphony」
- その他の公演は 9月2日から販売開始。
- 価格は公演により異なり、$19から。購入は公式サイトで。
ウエスト・ミシガン交響楽団について
- 本拠地：ミシガン州マスキーゴン
- フラウエンタール・センターの常駐団体
- 年8回のメインシーズン公演を含む幅広い活動を展開
- コンサートや教育プログラムを通じて年間16,500人を動員（その30％以上が子どもや学生）
- 西ミシガン沿岸最大のパフォーミングアーツ団体
https://www.encoremichigan.com/post/west-michigan-symphony-2026-26-season
