ABBAは新たな世代のリスナーを魅了し続けており、Z世代の音楽ファンたちの力で、1970年代のスーパースターがSpotifyの歴史にその名を刻みました。
スウェーデンのポップグループABBAは、1979年のヒット曲「Gimme! Gimme! Gimme!(邦題:ギミー!ギミー!ギミー!)」で、Spotifyの「ビリオンズ・クラブ(再生回数10億回超え楽曲)」入りを果たしました。
この快挙は、1976年の名曲「Dancing Queen(ダンシング・クイーン)」のミュージックビデオがYouTubeで10億回再生を突破してからわずか1か月後、また「Dancing Queen」がSpotifyで同クラブ入りを果たしてから2年後の出来事です。
ABBAの音楽は、定期的なラジオ放送、数えきれないほどのトリビュートバンド、そしてもちろんミュージカル&映画『マンマ・ミーア!』シリーズのおかげで、常に大衆の記憶から消えることがありませんでした。
しかし、今回の「Gimme! Gimme! Gimme!」の再ブレイクは、Z世代のSNSユーザーたちによる影響が大きいとされています。
*ABBAは新たな世代の聴衆を魅了し続けており、Z世代の音楽ファンたちの後押しによって、1970年代のスーパースターがSpotifyの歴史に名を刻みました。写真:AP通信。
TikTokでは、この楽曲のディスコサウンドに合わせて若いファンたちが披露する元気な振付付きダンス動画がトレンドとなり、いくつもの人気動画が拡散されています。
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https://www.indailyqld.com.au/news/just-in/2025/07/22/abba-spotify-billions