ABBAからZZトップまで、すべてウクレレで

「ザ・ウクレレ・オーケストラ・オブ・グレート・ブリテン」が4月12日にカーメルに再登場

1985年、無思考なポップ、自己中心的なロック、音楽業界の大げさな騒ぎへのアンチテーゼとして結成された「ザ・ウクレレ・オーケストラ・オブ・グレート・ブリテン」は、今もなおタスマニアからカーネギーホールに至るまで、観客をそのユニークなユーモアと4弦の妙技で魅了し続けています。

*Photo illustration provided。

ドラムも、ピアノも、バックトラックも、ギターも、電子的なトリックも一切なし。ただウクレレが持つ豊かなオーケストレーションの可能性と、多様な声のアンサンブルが織りなす、ポストパンク的パフォーマンスと往年の名曲の衝突。まさに驚きの音楽体験です。

40周年を記念して、彼らは「ボンサイ・ギター(=ウクレレ)」を使って、ABBAからZZトップ、チャイコフスキーからニルヴァーナ、ブルーグラスからブロードウェイまで、ほぼすべての音楽ジャンルを駆け抜ける、スリル満点の“ショッピングカートダッシュ”を披露します。

「ザ・ウクレレ・オーケストラ・オブ・グレート・ブリテン」は、4月12日(土)午後20時より、インディアナ州カーメルのペイン&メンシアス・パラディウム(※)にて公演を行ないます。

※インディアナ州カーメルにある「ペイン&メンシアス・パラディウム(Payne & Mencias Palladium)」は、世界的な音響性能と壮麗な建築美を誇るコンサートホールです。​2025年7月1日、地元の慈善家であるペイン家とメンシアス家の寄付により、正式にこの名称となりました。 ​

https://readthereporter.com/from-abba-to-zz-top-all-on-uke/

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