バレンシアには、ABBAファンにぴったりのプランがたくさんあります。シャワーで歌う以外にも、「チキチータ」や「ダンシング・クイーン」を歌いながら楽しめる場所がいくつもあります。
ABBAの曲が頭に浮かぶと、つい口ずさんでしまうものです。1974年にユーロビジョンで「恋のウォータールー」が優勝して以来、アグネタ、ビヨルン、ベニー、フリーダによって結成されたこのバンドは、数々のヒットを生み出し、今でも私たちの記憶に残る曲を提供し続けています。それはまるで賃貸料も家賃も払わない音楽が私たちの心の中に住み着いているかのようです。
「チキチータ」「ザ・ウィナー」「マンマ・ミーア」のような曲は、すでに永遠のクラシックであり、さまざまな世代がダンスプレイリストに残し続けています。そして、ABBAの音楽があらゆる年齢層で楽しめることに疑いの余地はありません。これを成し遂げたアーティストはほんの一握りです。
スウェーデンの4人組がソングフェスティバルで優勝してから半世紀が経ち、「恋のウォータールー」は大会史上最も成功を収めた曲となりました。今回は、この素晴らしい音楽キャリアに敬意を表し、バレンシアでABBAファンが楽しめる最高のプランを選びました。準備はできていますか？ディスコプレイリストをかけて、さあ始めましょう！
1. カラオケルームで大声で歌う
「ダンシング・クイーン」「スーパー・トゥルーパー」「悲しきフェルナンド」のような曲は、良いカラオケからは外せません。特に、ルサファ地区にあるLOSTのような楽しいカラオケバーならなおさらです。このマジカルなカラオケバーには、10人と6人収容できるそれぞれ「スカーレット」と「ビル」と名付けられた2つの個室があります。カラフルに装飾されたこの場所は、踊って、飲んで、歌って、何よりも素晴らしいABBAタイムを楽しむのにぴったりです。
＊上記画像をクリックするとインスタグラムに移行します。
2. キャンドルライトで楽しむABBAトリビュート
ABBAファンの共通の夢の1つは、彼らの大好きなバンドを生で観ることです。数年前にABBAが再結成を果たしましたが、国際ツアーについての情報はほとんど、もしくは全く発表されていません。しかし、バレンシアでキャンドルライトが用意しているABBAトリビュートの公演には期待できます。
このトリビュートでは、最も象徴的な建物が何千本ものキャンドルで照らされます。たとえば、ウェスティン・バレンシア・ホテルがその会場で、弦楽四重奏による素晴らしいABBAトリビュートコンサートが行われます。間違いなく、ABBAファンが見つけられる中で最もオリジナルなプランの1つです。
3. 「ダンシング・クイーン」のように踊る
ほぼすべてのABBAの曲には、聴いた瞬間に踊りたくなる何か特別なものがあります。これを理由に、バレンシアの最も楽しいクラブの1つをこのリストに含めました。ルサファ地区にあるPlay Clubでは、過去と現在のヒット曲が2フロアに渡って流れます。インディー、ロック、ディスコ、エレクトロニカが安全な空間で踊られるこのクラブでは、体力が続く限り踊り続けることができます。ダンスフロアでは、あなたも「ダンシング・クイーン」になれるでしょう。それがここの醍醐味です！
＊上記画像をクリックするとインスタグラムに移行します。
4. バレンシアのフリーマーケットでヴィンテージを購入
ABBAの音楽は間違いなく独特ですが、彼らの衣装も見逃せません。グリッター、スパンコール、フェザーで装飾された彼らのスタイルは、世界中で認識される独特のものでした。これほど派手なファッションは、普通の店ではなかなか見つかりません。もし本当のABBAファンなら、彼らの個性的な美学を思わせるファッションアイテムを加えたいと思うでしょう。そのようなアイテムを手に入れるのに最適な場所が、バレンシアのフリーマーケットです。
5. レトロなショップで自分を甘やかす
La Chaise Retro & Medは、バレンシアの中心部にある、50年代の姿をそのままに残した店舗です。ここでは、どこにもないようなオリジナルな服や、ABBAファンなら一度は家に飾りたかったような装飾品を見つけることができます。70年代、80年代への旅をしながら、スカンジナビアのバンドが輝いた黄金時代にタイムスリップできるでしょう。
＊上記画像をクリックするとインスタグラムに移行します。
キャンドルライト：ABBAトリビュートのチケットはこちらから。
