アデレードのバンドが、マリーブリッジ(※)の観客をABBAの歴史を巡る旅に連れて行きました。
土曜の夜、ABBAの「恋のウォータールー」50周年記念ショーがマリーブリッジのタウンホールで開催され、100人以上の観客が満席の会場を埋め尽くしました。
※マリーブリッジ(Murray Bridge):オーストラリア南部のサウスオーストラリア州にある町で、同州の主要な地域中心地の一つです。
概要
所在地:サウスオーストラリア州、アデレードの東約75kmに位置しています。
人口:約2万5,000人(2024年現在)
地域の農業、観光、商業の中心地として発展してきました。
名前の由来
名前は、町を流れる「マリー川(Murray River)」に架かる橋に由来しています。この橋は、地域の交通や物流の要所として重要な役割を果たしてきました。
特徴と見どころ
1. マリー川:
– オーストラリア最大級の川で、川沿いでのボート遊びや釣り、キャンプなどが人気です。
– 観光クルーズも運行され、自然豊かな景観が楽しめます。
2. 観光スポット:
– Captain’s Cottage Museum(キャプテンズ・コテージ博物館): 地元の歴史や文化を紹介しています。
– Sturt Reserve(スタート・リザーブ)**: ピクニックや家族向けのアクティビティが楽しめる公園。
– Monarto Safari Park(モナート・サファリパーク): 世界最大級のオープンレンジ動物園で、町の近郊に位置しています。
3. イベント: 地元では定期的に音楽、文化イベントが開催されており、今回のABBAショーのような特別公演も人気です。
アクセス
– 車:アデレードから約1時間のドライブ。
– 公共交通:バスや鉄道でアクセス可能。
マリーブリッジは、自然と文化が融合した魅力的な町で、観光地としても地元住民にとっても重要な存在です。
https://www.murraybridge.news/abba-review-flaming-sambucas-dance-down-memory-lane/