会場がフェスティブ仕様に。メニューやグッズも冬限定バージョンに
ABBA Voyage が“冬モード”に切り替わり、2022年のオープン以来初めて、
ショーの舞台となる ABBAアリーナが冬仕様にリビルド された。
今回の冬季バージョンは 2026年2月まで 続き、
アリーナのコンコース（ロビー周辺）は、深いグリーンに包まれた“冬のガーデン”へと変貌。
移ろう光のインスタレーションが加わり、
観客はショーが始まる前から 冬の世界観に没入できるデザイン となっている。
既に独自ジャンルを確立している ABBA Voyage に、さらなる野心的アップデートが施された形だ。
アグネタ、ビョルン、ベニー、フリーダのデジタル・ABBAターは世界中から観客を引き寄せ続け、
アリーナそのものが大きな魅力の一部 となっている。
最大の新要素は、温かい屋外スペース “Winter Bar（ウィンターバー）” の登場だ。
光に照らされた巨大な ABBA ロゴの向かいに設置され、
テーブルサービス付きの季節限定カクテル、冬のホットドリンク、
寒い季節にぴったりのコンフォートフード（温かい定番料理）が楽しめる。
ショーの前後に立ち寄るのに絶好のスポットとなっている。
さらに、会場とオンラインでは 冬限定デザインのグッズ も販売中。
クリスマスのオーナメントから冬服まで、ここでしか手に入らないアイテムが揃う。
また、クイーン・エリザベス・オリンピック・パークの“ウィンター・アドベンチャー”プログラムの一環として、
スウェーデンの合唱団「Norrsång（ノルソング）」 が
12月5日にアリーナ外で、クリスマスや北欧の楽曲を披露。
今回の冬仕様のアリーナを背景に特別なステージが行なわれる。
ABBA Voyage 自体も今年アップデートされた。
ショー3周年を記念して、
「スーパー・トゥルーパー」「マネー、マネー、マネー」「きらめきの序曲」「テイク・ア・チャンス」
の4曲が新たに加わり、セットリストが拡張された。
冬バージョンの ABBA Voyage は現在、
2026年2月まで公式サイトから予約可能。
