Gimme! Gimme! Tickets! ― ABBALANCHE（アバランチ）がペンリスの大晦日をロックする

スウェーデンのポップグループ ABBA は、1974年にユーロビジョン・ソング・コンテストで優勝したことで国際的センセーションとなった。それ以来、数多くのアーティストが彼らの伝説的サウンドを再現しようとしてきた。

2026年をペンリス（※）で迎える人々は、“Abbalanche – The Australian ABBA Tribute Show” による特別な大晦日公演で、ABBA のサウンドに限りなく近い体験ができる。

「ショーは2時間で、午後19時30分に始まります。子どもたちも来ていただけますよ」と、Abbalanche のマネージャー兼ディレクターの レスリー・ウォッターズ は説明する。

「みんなが聴きたいと思っている曲はもちろん、忘れていたけれど聴けば思い出す曲もありますよ。振り付けがあり、観客参加型で、ちょっとしたユーモアも交えています。

私たちは6人編成のバンドで、すべて生演奏です。観客は、エネルギーに満ちた本物の“ライブABBAサウンド”を楽しめます」。

ウォッターズは、25年間 Abbalanche で フリーダ役 を演じてきた。

「彼女は“いたずら好き”なんです」とウォッターズ。

「彼女は訓練を受けたオペラ歌手なので、彼女の声、ハーモニー、音色が大好きです。彼女は一番楽しんでいるように見えます。

アグネタも美しいですよ。彼女は“天使のような存在”です」。

ABBA の音楽は“時代を超える”

「私たちはこのショーを30年続けていますが、新しいファンがどんどん生まれてくるんです！2歳の子も、92歳の方も大好きなんですよ。」とウォッターズは語る。

「曲は本当にキャッチーですが、一方でとても複雑なんです。ABBA と同じサウンドを再現するのは良い挑戦で、そのために私たちはたくさん練習します」。

「ビヨルン役は私の夫が演じていて、彼は30年間出演しています。ほとんどのメンバーは20年以上続けていますが、女の子2人だけは例外ですね。」とウォッターズは説明する。

「その2人は私たちと一緒に5年になりますが、本当に魅力的で歌も素晴らしい。振り付けのエネルギーや彼女たちの関係性から、まるで本当に ABBA のように感じられます」。

「多くの人は ABBA が大好きで来ますが、ただ“楽しい夜を過ごしたい”という理由で来る人も多いんです」とウォッターズ。

「『ダンシング・クイーン』『マンマ・ミーア』『恋のウォータールー』はもちろん定番ですし、最近は『ギミー！ギミー！ギミー！』や『レイ・オール・ユア・ラヴ・オン・ミー』が若い世代にも特に人気ですね。

来る人はみんなダンスシューズを持って来てください。じっと座ってはいられませんから！」。

Abbalanche の大晦日パーティーのチケットは、
Panthers Penrith のオンラインサイトから購入できます：
https://penrith.panthers.com.au/event/abbalanche-nye-party

※ペンリス（Penrith） とは、
オーストラリア・ニューサウスウェールズ州（NSW）にある都市で、シドニー大都市圏の一部を構成する地域です。

Gimme! Gimme! Tickets! Abbalanche to rock New Year’s Eve in Penrith