ABBAのドラマー、ロジャー・パルムが逝去しました

ロジャー・パルム(1949年3月31日 – 2024年9月21日)は、スウェーデンのドラマーで、スタジオミュージシャンとして活躍し、ABBAやテッド・ゲーデスタードなどと共に録音を行ないました。パルムは、バンド『ギミックス』『ビートメーカーズ』『ラッセ・ホルム』『ムーンライターズ』のメンバーでもありました。彼は1970年にビヨルンとベニーと共に活動を始め、「ダンシング・クイーン」「マンマ・ミーア」「テイク・ア・チャンス」「サンキュー・フォー・ザ・ミュージック」などのABBAの楽曲に参加しました。また、テッド・ゲーデスタードとも共演し、彼のヒット曲「サテリット」のドラムを担当しました。

ロジャー・パルムはアルツハイマー病の影響で亡くなりました。家族は声明の中で、「彼は温かく謙虚な人間で、いつも友人や家族のために尽力しました。彼がいなくなることは非常に大きな喪失です。私たちは皆、彼を温かい心で思い出すでしょう」と述べています。
心からの哀悼の意を彼の家族や友人に捧げます。
安らかに眠ってください、ロジャー・パルム。素晴らしい音楽をありがとう。


写真: プライベート

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