7月11日(金)、海岸はギリシャの島への小旅行に早変わりしました。
コロナド・アイランド映画祭(CIFF)は、歴史あるホテル・デル・コロナド(※)で開催される毎年恒例の「ビーチでの映画」募金イベントを復活させ、夏のムードを盛り上げました。今年のビーチ・バッシュ・イベントは、プレゼンティング・スポンサーであるアウエン財団(Auen Foundation)との提携により、究極のハッピー映画『マンマ・ミーア!』のサンセット上映が行なわれました。
このイベントでは、温かい海風を感じながら星空の下で—ABBAスタイルで—一緒に歌える時間が提供されました。この夜は、映画の魔法と地域の祝祭感に包まれながら、11月に迎えるCIFF記念すべき第10回映画祭へのカウントダウンが始まりました。
ボア(羽飾り)、ベルボトム、アイランド・グラム(南国風のおしゃれ)を身につけた参加者が集まり、砂浜を『マンマ・ミーア!』フィーバーが席巻しました。ディスコ・ディーバから夢のデスティネーション・ウェディング風まで、衣装が“ABBAファビュラス”だった人は、スポットライト(そして賞品)を獲得しました。
参加者はサンダルを脱いで早めに砂浜へ集まり、スー・アレン・ヴィラルヴァと彼女の「ダンシング・クイーンズ」が上映前のダンスパーティで音量を上げ、お気に入りのヒット曲や夏のサウンドに合わせて体を揺らしました。
現金制バーでのテーマカクテル、景品が当たる抽選、写真撮影スポットも用意され、夏の黄金の時間の輝きの中で楽しむことができました。
イベントの収益は、非営利団体コロナド・アイランド映画祭の開発基金に充てられ、映画の物語性をスポットライトで照らし、映画制作者や教育的取り組みを支援し、世界水準のプログラムをコロナドに年間を通して、そして毎年11月5日〜9日に行なわれる5日間の映画祭期間中に提供するという使命を支えました。
一般入場チケットは、プレパーティと映画上映がセットで40ドルで販売され、VIPパッケージやスポンサーシップも用意されました。これには最大6名までのプレミア・ファイヤーピット席が含まれ、友人や家族、企業の集まりにも最適な設定でした。
チケット販売は4月18日(金)に開始され、スポンサーシップ情報はcoronadofilmfest.comで提供されました。また、イベント委員長ダグ・セント・デニス(Doug St. Denis)への連絡を通じてスポンサーになることも可能でした。
この日、参加者たちは映画の力、友情の喜び、愛、そしてチャンスをつかむことを共に祝い合いました。
ビーチ。ボア。ABBA。みんながそこにいました。
※ホテル・デル・コロナド(Hotel del Coronado)は、アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴの沖合にあるコロナド島に建つ、歴史的な高級リゾートホテルです。